苦労は買ってでもしろと言うでしょう。
苦労をしましょう。
この子に苦労はかけたく無い、なんて
言う人がいるもんだから
子供が甘えて大人になりきれない。
努力と言葉を置き換えたらどうでしょうか。
苦労という言葉にも
捉え方があると思うのだが
苦労を乗り越えるから人は強くなる。
苦労をしている人に優しくなれる。
苦労というとダメなら努力と
言ってみてはどうでしょうか。
野球も努力を覚えるためにやっているようなもの。
1000チーム集まって大会をやったって
最後まで「勝った」というチームは1チームだけなのです。
あとの999チームは「負け」なのです。
大事なのは「努力」の時間なのです。
つまづきもあるでしょうし、ケガもするでしょうし
我慢の時間が続くかもしれない。
でも、そのたった一つしかない「勝ったチーム」になるために
「努力をすること」が本題では無いのでしょうか。
そうすると
じゃあ、勝ち勝ちってこだわる必要あるの?と言いたくなりますが
99.9%たどり着かない「優勝」を
それでも掲げて臨むから努力の質が上がります。