4時就寝。
朝9時半頃玄関をノックする音。
インターネットの回線を換える工事の人が来たようで、ダーリンが飛び起きて出た。
そんなんで下に人が居るし私は寝ていることにして寝すぎて10時半起床。
昼前に今日から本番の公演の舞台映像班のダーリンは家を出た。
観たいのに3回の公演時間すべて仕事とかぶっていて、ゲネを観せてもらえないか聞いてもらったがゲネの時間も仕事と重なり残念ながら私は行けず。
昨日マッシュしておいたかぼちゃに片栗粉を混ぜてフライパンで蒸し焼きにしてみた。
すると餅のようなかぼちゃができあがった。
きび砂糖と醤油をかけて うま。
溜まっていたアイロン仕事。
アイロンの醍醐味はやっぱり白いシャツ。
それと布からあがってくる温いにおい。
今日も夜7時から固定ポーズ。
仕事場のアトリエと実家が近いので父に連絡してみたら、今日は夜勤の日だった。父は夜勤の日、晩ご飯を5時頃に食べてちょっと寝て8時過ぎに出勤する。昔からそうだ。
私も仕事が終わって帰宅は11時になるので早めの晩ご飯を一緒に食べることにした。
仏花を買って、5時前に実家に着く。
ただいま~と玄関を開けると父が台所に立っていた。
何か切ってる 白菜。
父は別居するまでレトルトカレーすら作らない人だった。母が全部してしまっていたとも言えるが。
だから父が白菜を切っている姿は私にとって父の自立を垣間見ることと、どこかしらさみしくなるのと微妙な心境になる。
「キムチ鍋したろと思って」
どこかファミレスにでも行くものだと思っていたので驚いた。
まさか父のもてなしをうける日が来るとは。
ちょっと泣きそうになる。
白菜4分の1、葱3本、ニラ2束、玉ねぎ1個、水菜1袋、もやし1袋
2人分の材料の適量はわからないらしい。
机にセットされた電気鍋には既にキムチ鍋のスープと鶏肉が煮えていた。
白菜以外の下ごしらえを父と代わって私がやり、ふとプチトマトが2パック買ってあるのに気がついた。
「お父さん、プチトマトは何に使うん」
「あ、それ鍋に入れるねん」
「え、プチトマト」
「カレー鍋に入れたらおいしいて書いてあって、キムチ鍋でもいけるかなと思て」
独自のアイデア。
キムチ鍋はおいしかった。
プチトマトも思いのほかおいしく、ふたりで感動した。
おいしいなあ とふたりでたくさん言う。
昨日は自分ですき焼きをしたそうだ。
外食ばかりも飽きてきたらしい。
平らげて、父が何気なく あー体がうれしいと言った。
父は某新聞社の印刷部に努めている。
去年完成した印刷工場は世界で一番高速で印刷できる施設だそうで、ギネスに申請しようとしたが手続きが恐ろしいほど面倒でやめたらしい。
この前、父のいる新聞社のカルチャーセンターの絵画教室に仕事に行ったよというと、今度来た時連絡しろという。飯と社内見学させてくれるそう。
デザートに柿を剥いておいてくれた。
父は季節のくだものが好き。
やたらとキャッチセールスに気をつけるように言われる。
6時半、私は家を出発し、父は仮眠。
まだうちには招待していないので今度呼んでみようと思う。
朝9時半頃玄関をノックする音。
インターネットの回線を換える工事の人が来たようで、ダーリンが飛び起きて出た。
そんなんで下に人が居るし私は寝ていることにして寝すぎて10時半起床。
昼前に今日から本番の公演の舞台映像班のダーリンは家を出た。
観たいのに3回の公演時間すべて仕事とかぶっていて、ゲネを観せてもらえないか聞いてもらったがゲネの時間も仕事と重なり残念ながら私は行けず。
昨日マッシュしておいたかぼちゃに片栗粉を混ぜてフライパンで蒸し焼きにしてみた。
すると餅のようなかぼちゃができあがった。
きび砂糖と醤油をかけて うま。
溜まっていたアイロン仕事。
アイロンの醍醐味はやっぱり白いシャツ。
それと布からあがってくる温いにおい。
今日も夜7時から固定ポーズ。
仕事場のアトリエと実家が近いので父に連絡してみたら、今日は夜勤の日だった。父は夜勤の日、晩ご飯を5時頃に食べてちょっと寝て8時過ぎに出勤する。昔からそうだ。
私も仕事が終わって帰宅は11時になるので早めの晩ご飯を一緒に食べることにした。
仏花を買って、5時前に実家に着く。
ただいま~と玄関を開けると父が台所に立っていた。
何か切ってる 白菜。
父は別居するまでレトルトカレーすら作らない人だった。母が全部してしまっていたとも言えるが。
だから父が白菜を切っている姿は私にとって父の自立を垣間見ることと、どこかしらさみしくなるのと微妙な心境になる。
「キムチ鍋したろと思って」
どこかファミレスにでも行くものだと思っていたので驚いた。
まさか父のもてなしをうける日が来るとは。
ちょっと泣きそうになる。
白菜4分の1、葱3本、ニラ2束、玉ねぎ1個、水菜1袋、もやし1袋
2人分の材料の適量はわからないらしい。
机にセットされた電気鍋には既にキムチ鍋のスープと鶏肉が煮えていた。
白菜以外の下ごしらえを父と代わって私がやり、ふとプチトマトが2パック買ってあるのに気がついた。
「お父さん、プチトマトは何に使うん」
「あ、それ鍋に入れるねん」
「え、プチトマト」
「カレー鍋に入れたらおいしいて書いてあって、キムチ鍋でもいけるかなと思て」
独自のアイデア。
キムチ鍋はおいしかった。
プチトマトも思いのほかおいしく、ふたりで感動した。
おいしいなあ とふたりでたくさん言う。
昨日は自分ですき焼きをしたそうだ。
外食ばかりも飽きてきたらしい。
平らげて、父が何気なく あー体がうれしいと言った。
父は某新聞社の印刷部に努めている。
去年完成した印刷工場は世界で一番高速で印刷できる施設だそうで、ギネスに申請しようとしたが手続きが恐ろしいほど面倒でやめたらしい。
この前、父のいる新聞社のカルチャーセンターの絵画教室に仕事に行ったよというと、今度来た時連絡しろという。飯と社内見学させてくれるそう。
デザートに柿を剥いておいてくれた。
父は季節のくだものが好き。
やたらとキャッチセールスに気をつけるように言われる。
6時半、私は家を出発し、父は仮眠。
まだうちには招待していないので今度呼んでみようと思う。