2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

2月が過ぎていく

2018年02月28日 | ひとりごと

寒いのが嫌いなくせにセーターが好きだ。ふんわりとした温かみ、匂いの強い食事などすると翌朝も匂いが残る。先日も湯野上温泉駅の囲炉裏でいぶされたらなかなか抜けない。
今年来たセーターを並べてみながらもうそろそろ店じまいの冬を振り返る。

昼休み、ルナパークの菜の花を見にった。車で走ると黄色い色がやけに鮮やかだったので3月の画像に使おうと思っったのだが、近寄ってみたらもう盛りを過ぎている。なんとも気の早い菜の花だった。そして蜂達が蜜の回収に余念がない。菜花の香りは決して芳しい部類には入らないがこれも春を告げる香りだ。

午前中、群馬総合中央病院に受診。長いお付き合いになってしまった。生活習慣病のたぐいががなかなか生活習慣が変えられない。今年こそはと思う。

平穏

2018年02月27日 | ひとりごと

長野県に平穏(ひらお)という地名がある。なんとものどかな名前だが湯田中温泉のあたりだ。一年中景色の良いところ。



もたもたしていると渋峠に登れなくなってしまうから今年はぜひ挑戦したい。



こちらの平穏は「へいおん」の平穏、ビューフォート風力階級の意味よりやや幅広い範囲を想像するが、まあ穏やかということか。今日はそんな一日。淡々と机に座り、15時の「もぐもぐタイム」に近所のコンビニにおやつを買いに行きがてらこわばった頭と筋肉をほぐす。午前中は暖かだが仕事をしまう時間に外に出ると着衣がすぐ冷たくなる。陽はずいぶんと伸びた。春まで少しずつ少しずつ。

風、温む

2018年02月26日 | ひとりごと

いよいよ風、温む。春がもう来ているのか、すぐそこなのか。月曜日、一般的には週初めの県庁前通りを歩く。心地よく歩ける。オフィス街である。休日気分の自分と何がしかの違和感はある。それでもなんとも言えない解放感。学校をサボった生徒のよう。

木の芽もどんどん膨らんできている。これからはロードバイクに写真撮影。外遊びの季節がすぐそこまで。ちょっとワクワクする。

祭り終わる

2018年02月25日 | ひとりごと
不穏な朝鮮半島情勢の中開かれていたオリンピックが終わりいよいよこの情勢に決着をつけるときが来た。
スポーツという特殊な分野とはいえ若い人たちの頑張りと思いががすべての若い人たちに良い影響を与えてくれたらいよいと思う。
一般労働者とは違う時間無制限の戦いの環境でのがんばりを今後の人生に有効に生かしてほしいとも思う。

日本人の生真面目さも少し伝わってきてホットもした。相変わらずの日章旗を持ち出すのにはやや閉口したが国と国とが並存するにはそれぞれの国のアイデンティティーがしっかり継承されることが大切なことである。その意味で単に国粋主義的趣味で利用されるのはいかがなものかと思うが国の象徴としての存在意義はあるのだろうと思う。

女子カーリングのチームは3位とはいえその戦いぶりは印象に残るものだった。チームプレーにとって大切なことを改めて感じさせてくれた。ミスしても平常心で次の作業に淡々と取り組むこと。同僚に不快な思いをさせないこと。そして結果を出すために協力し合うこと。これは一般企業活動でもいえることだ。その精神力、能力を若い人たちが持ちえたことにいまさらながら励まされる。

祭りは終わった。国と国とのせめぎあいがフェアな形で収束するよう期待したい。

寒い週末

2018年02月24日 | ひとりごと
午前中は陽もでて暖かく、春を予感させるような天候だったが夕方からは風も出て気温もぐんと下がる。それでもだんだん暖かくなる傾向が冬が終わることも意味しているのが少しさびしい。2018年の冬ともそろそろ別れ。今月は念願の「大内宿」に行くことができた。一方植物はほとんど冬眠状態。山茶花なの一部と最近咲き出した梅ぐらいで殺風景だ。
ちょっと複雑な気分の二月の終わりだ。

上京

2018年02月23日 | ひとりごと

東京で省エネ技術講習のための講習があり上京。ついでにサングラスを新製。近眼で老眼というのは不便なものでサングラスをかけたままでは手元の文字が読めない。レンズが跳ね上げ式のもので少々値段が張るがやむをえない。スポーツサングラス専門店というのはたいしたもので視力や頭や目の位置にぴったり合うよう細かく寸法取りしてくれた。ロードバイクの場合上目使いで見ることになる。目的に応じてそのへんも調整してくれた。

講習はというと数字の羅列との戦いだが時代の要請ではある。会場は室温が高く空気が悪いのか気分が悪くなる。聞きたい部分は聞けたのでまあ目的は果たした。

外に出たら落ち着いたので夜住宅部会の例会があったので顔を出す。「防災」というテーマ。過去の大地震の後現地での応援活動に参加したのに2011年3月11日はすっかり遠い存在になってしまった。前橋は1945年のアメリカ軍の攻撃とその敗戦直後の台風の被害以来大きな災害にあっていない。たぶん市民のほとんどは前橋は無災害都市と思い込んでいるであろう。白根山の例を見るまでもなく赤城山も榛名山も現代に基準では活火山である。弘仁9年(818)の大地震、天明3年(1783年)も浅間山の噴火など自然は気ままなのだ。
今日は「事前復興」という言葉が出た。つまり事前に復興計画を考えようということだ。「備え有れば憂いなし」。災害を身近なこととして考えよう。

帰りの新幹線の中、若い二人連れの男が大きな声で東京から高崎までずっと職場のトラブルについて話し続ける。イヤフォンを耳に入れても聞こえるのだから前後席の人はたまったものでなかったろう。とにかく職場でのトラブルについて外で話すのは職業人としては厳禁であろう。旧海軍では将校(幹部)は兵隊とは同じ等級の車両には乗らなかったそうだ。命を預かる身としてはうかつなことは口に出せないのだ。


冷たい雨

2018年02月22日 | ひとりごと

久しぶりに降雨。気温が下がってさすがに寒い。夕方街に出たが皆さん寒そうに道を歩いていた。
JIA群馬地域会が主催する「第21回JIA群馬クラブ学生卒業設計コンクール」の審査に加わる。毎年のことだがこれが始まるとまた春が近いと感じる。
第一次審査としてJIA群馬地域会会員7名で審査が行われて3月24日の本審査に6名の学生の作品が選ばれた。

裁量労働制

2018年02月21日 | ひとりごと

政府の子供騙しのようなデータのおかげですっかり悪者になったかのような「裁量労働制」
仕事によっては職能を発揮するために職場の拘束時間だけで仕事が成り立たない職種もたくさんある。
学校の先生は教材研究を職員室だけではとてもできないだろう。建築家は新しいアイディアを24時間考えている。
仕事の価値、対価をすべて時間に置き換えるという給料の考え方自体が無理があるのだ。

一級建築士は裁量労働制は認められるが二級建築士は認められていない。つまり技術的な知識だけでなく創造的な能力は時間に置き換えることができないことでこの階級に分けているのだ。また発揮される能力も個人の力により当然大きな差がある。事務処理能力の違いは時間に換算できない。
政府と財界は本来の意味より力関係による実質的な賃金抑制に利用しようとしているのでおかしなデータをでっち上げたのではないか。

いずれにせよ就職を単に企業に入り組み込まれることと考えている側の人間の民度が上がらなければ解決しない。
就職活動の話題が出るたび就職ということを改めて考える。

修理のレンズもどる。

2018年02月20日 | ひとりごと
修理に出ていたレンズが戻る。木曜日の荷受で火曜日に届いたので迅速な対応であろう。
DxO Photolabという現像ソフトを買った。期日限定というのに弱いのでつい手を出してしまったがなんと文字化け。フランス原産のソフトもありメールでのメーカーとのやり取り。こちらも翌日には解決方法と修正プログラムを送っていただきすぐ対処できた。ウインドウズのアップデートが原因ということで一安心とちょっとした戸惑い。
通常Lightroomという現像ソフトを使っているがこちらのほうがノイズ退治には強そうだ。ISO AUTOでは絞り込むとすぐとんでもない感度になってしまう。最大ISO3200に設定してあるがそれでも荒れる。ちょっと頼りになりそうだ。

春よ来い

2018年02月18日 | ひとりごと

街中の梅が満開になってきた。香りも春を告げる。といっても今日も風は冷たい。春の花を探して街中を散歩する。残念ながらめったに出会わない。
前橋神明宮、お神明様による。先週は咲き始めたばかりの梅も満開に近い。
この神社の東側に神明幼稚園という1年間通っった幼稚園があった。当時のことだから木造。黄色組だった。登下園の際にはよくここを通り抜けたのでいまでもおぼろげながら覚えている。



池で亀が甲羅干しをしていた。ここの桜も見事である。来月には又見ることができるであろう。楽しみだ。


週末

2018年02月18日 | ひとりごと

一週間が終わったのを喜んでよいのだかどうかわからないがとりあえず無事に終る。
オリンピックのおかげで緊迫した朝鮮半島情勢が霞んでいるが実態はかなり危ういのではと危惧。交渉上手な米国と南北朝鮮に日本が翻弄されている印象あり。
オリンピック後におそらく一斉に流動化するであろう状況に覚悟がいるであろう。

またまた普通に仕事

2018年02月16日 | ひとりごと

またまた普通に仕事。そして夜はJIA住宅部会のWEB会議。東京都と神奈川、千葉、そして群馬をつなぐ。
出席者は全て直接面識のある方たちばかりなのでちょっともどかしい感じはあるもののだいたい用は足りる。次年度の市民向けセミナーの編成会議である。
セミナーのテーマの趣旨説明の交換の中から日頃もやもやしていることも少し解けてくる。

普通に仕事

2018年02月15日 | ひとりごと

文字とおり普通の生活。変化なし。夜JIA群馬の定例会議。
今日リコールのレンズを引き取りに運送屋が来る。不具合があるかどうかは検査してみないとわからないのだが、使ってみて異常はなかった。
FE 24-105mm F4 G OSSというレンズはなかなか本格的なズームレンズで極めて自然な写りをする。アウトフォーカスの表現が柔らかいのはMINOLTA譲りなのかとも思う。
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAは高コントラストで最初は戸惑うほどだったがこちらはその点も極めて自然。なんの違和感もないのが特徴の優等生的なレンズだ。
強いて言えばその大きさだ。慣れてくればどうということもないのだが単焦点のレンズに比べると大きい。FE 28mm F2とFE 28-70mm F3.5-5.6 OSSの出番が無くなりそうだ。これらをどうするか、ちょっと考えるところ。