2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

晩夏

2010年08月30日 | ひとりごと

晩夏とは名ばかりの暑さが続く。
無窮花があちこちで咲いている。夏の強い日差しに抗うようなきっちりした色調。
夜はさすがに涼しくなってきた。
勝手なもので暑さに辟易していたはずなのに日が短くなったり、気温が下がってくるのに少しさびしさを感じる。
悲観的にいえばあと何度夏を過ごすことが出来るのだろうかという思い。それだけに日々を大切にしていきたいものだ。

二周年、そして8月15日

2010年08月15日 | ひとりごと

オルベア/アクアに乗り始めて2年がたつ。10,500㎞走る。
ミニベロで始めた自転車だが利根川サイクリングロードを行き来するうち絶対必要と思い、乗り始め2年がたった。
ロードバイクのことなど全く分からないのでデライトバイクカンパニーの勧めで現車に乗っているがこの車は初心者が乗るにはまことにつぼを得た車だ。本国ではアルテグラ仕様まであるようだが現在ティアグラ仕様しか輸入されないのがややさびしいところではある。あれこれパーツをいじりたいところだがこれは次の車の時まで楽しみをとっておこう。

もともとメタボ対策で始めた自転車であるが残念ながらいまだに境界線を行ったり来たりしている。筋肉は結構付いたような気がしているが・・・。しかし血圧、コレステロールとも下がり処方されている薬の量がだいぶ減った。もう少しである。

速度こそ低いもののあちこち遠征した。ホラの一つも吹けるのが楽しい。まだまだ酷暑が続く。来月にはまた輪行でも企てたい。

8月15日である。なぜか敗戦記念日に車を降ろしてしまったのだがそれとは関係なく、今年も戦争体験を題材にしたTV番組が多い。
一個人としての戦争体験はともかく、この戦争がなぜはじまったのかを追求する番組が見当たらない。
開戦を決定した政治家や軍人を含む高級官僚の判断の評価がなされていない。

軍人というと粗野な印象が先立つが明治維新を成功にみちびいたエリート集団の末裔であるから当時としては優秀な人材が軍にも集まっていたはずである。
いつも指揮官として間違いのない判断をするための教育も受けていたはずなのにである。

一個人の戦争体験の悲惨さと同時に現在も国の政治に携わる政治家や高級官僚がまた有事に正しい判断能力があるのか。
組織のなかで保身に汲々としていないか、判断するに足りる知識を持ち合わせているか。
極東情勢は依然として混沌としている。現在のころころ首相が変わる政府の様子は大変不安なものがあるがそう思ってもどうにもならない距離がある。
マスコミはせめて開戦のプロセスから現在の政府が学ぶ機会を提供してほしいものだ。もっとも御用新聞には何もできないだろうが。



三夜沢 赤城神社 2010夏

2010年08月09日 | ひとりごと

日曜日、赤城神社に参拝。交通安全を祈願していたのに蛇を踏んでしまったので神様にお詫びする。
第二南面経由で農免道路の深山まで走り、引き返す。70㎞、AV19.0㎞/h
今日は血圧、体重とも下がり運動の効果を実感する。

もっともかなりゆっくりしたペースなのでなかなかぐるぐる会の走行会に合流するのはためらわれる。
しかし運動とは無縁だった自分としてはまずは体力維持ということでこれはこれで意味があると思う。
限界まで体を酷使するよりまずは体つくりだ。

青大将

2010年08月05日 | ひとりごと
ワイヤー類交換のためバーテープを赤の蛇柄に変えた。
栄養ドリンクとは違うがなんか元気が出そうな気がしていたのだが今朝本物の青大将を踏む。

坂道手前のカーブを曲がったところ道をふさぐように一匹の青大将がいた。
登り坂に備えギアを下げケーデンスを上げていたところだったのでブレーキをかける余裕もなく前後輪から軽いショックをかんじたもののそのまま振り向かずに(逃げるように)そのまま坂を登った。

いままでも生きている蛇には出くわしたが踏んでしまったのは初めて。さすがに気味悪さが後を引く。

ひさしぶりの利根川CR

2010年08月04日 | ひとりごと
ひさしぶりに利根川CRを朝走る。途中3人も知っている顔を見る。
今朝の雨でまだ濡れている路面を大正橋まで往復。
枝折峠のはなばなしい戦果を聞いているのでやや肩身が狭いがまずはマイペースで復帰というところか。

昨日はJIAの住宅部会に出席のため上京する。月に一度程度しか会うことの人達だが同じ職業仲間ということですぐ話が通じるのがうれしい。秋には先輩方の自邸訪問見学の企画がスタートする見込み。
建築家にとって自邸というのは特別の存在。それを拝見できるのもJIAならではのことだ。