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2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

「最新!木造の防火性能」のセミナー

2006年10月29日 | ひとりごと

朝一番でシナプスの植木さんのオープンハウスを見学に事務所のスタッフと見学にうかがう。いつもながらきれの良い住宅。素材を既成の観念でなく使い分けているところが挑戦的。マンネリの上を行くマンネリを目指している当方にとっては刺激的である。
午後「最新!木造の防火性能」のセミナーに桐生へ。
伝統工法を奨める大内さんの紹介だけあって京町屋でも防火性能があるなど興味深い内容。
午前、午後でまったく違う住宅の切り口が見られて有意義な日曜日。
夕方、新規の住宅の打合せ。以前設計した住宅の建築主の妹さんの嫁ぎ先の仕事。
これは結構やりがいのある仕事になりそうだ。

ああ、上野駅

2006年10月27日 | ひとりごと

ああ上野駅(昭和39年)
  関口義明作詞:荒井英一作曲:井沢八郎唄 

どこかに故郷の香りをのせて 入る列車のなつかしさ
上野は俺らの心の駅だ くじけちゃならない人生が
あの日ここから始まった

(セリフ)
『父ちゃん僕がいなくなったんで 母ちゃんの畑仕事も大変だろうなあ、
今度の休みには必ずかえるから、 そのときは父ちゃんの肩も
母ちゃんの肩も、もういやだって いうまでたたいてやるぞ、
それまで元気で待っていてくれよな』

就職列車にゆられて着いた 遠いあの夜を思い出す
上野は俺らの心の駅だ 配達帰りの自転車を
とめて聞いてる国なまり

ホームの時計を見つめていたら 母の笑顔になってきた
上野は俺らの心の駅だ お店の仕事は辛いけど
胸にゃでっかい夢がある

別に集団就職をしたわけではないが、上京というと上野駅がまず浮かぶ。
今日はJIAの会議、他県の代表者もそれぞれ列車を乗りついで上京。
おそらく新潟、長野、群馬、栃木が上野駅経由のはず。もっとも長野は代表によって新宿から入ってくる。茨城はつくばから秋葉原へ。

上野の山には不思議な建築が沢山ある。
今はしまっているが京成電鉄の上野動物園駅とか国立博物館、
何か怪しい感じが好きだった。

京橋に出るのに銀座線を利用、そのために久しぶりに上野で下車した次第。
コンコースが大分立派になったが正面の壁画が健在。これもとても懐かしい。



一日中運転手

2006年10月26日 | ひとりごと
朝、新前橋の住宅の地縄張り、そのまま「きたづめ」の現場監理、赤城南面道路から関越に乗り、沼田の住宅の監理。

午後は西片貝の住宅の定例監理打合せを終えて渋川の法務局と市役所に打合せ。
その後渋川の住宅の打合せと測量をし、戻ってきて駒形の喫茶店の打合せ。

夜は土曜日の木住研のセミナーで行なうモデル実験のための模型の打合せで制作している工務店を旧宮城村に訪問。これを読んだ人はぜひみに来てくださいね。
第13回家づくりセミナー

走行距離がどのくらいになったのかわからないがずっと運転していたのは確か。
山間部は紅葉が始まっていて、結構きれい。これを観られるのは役得。
来月は3つの現場が終わる。楽しみだがきつい。

東京ガスの逆襲

2006年10月25日 | ひとりごと
東京ガスの逆襲・・・怪獣映画ではありません。
「ピピッとコンロ+do」、近年まれに見る傑作の予感。但し売れるかどうかは別。

ピピッとコンロ+do

現在オール電化住宅が人気でIH電磁調理器の勢いが良い。
ガラストップの手入れが簡単なことが選ばれる最大の理由であるため、今までガスコンロメーカーはガラストップだけ真似してごとくの小さな機種ばっか開発してきた。しかし見た目重視の小さなごとくは不安定で大きな寸胴なべなど危なくて乗せられる代物ではなかった。

今度の製品は全面分割型のごとくが付くタイプでプロ用風のデザインだがダッチオーブンが売り物で、料理好きの人をくすぐる作戦の模様。

設計の打合せでどんな料理を作りたいということより掃除が簡単ということでIHに希望が集まる。
IHは安全が売り物でもあるのだが、おととし江戸時代から続く旧家でIHが原因の火事があり全焼してしまった。
したがってIHも使い方次第だということもお忘れなく。

今回のIHコンプレックスを払拭したコンロがどのくらい売れるか興味のあるところ。
せっかく新築してキッチンも広くなるのならまずどんな料理を作りたいかイメージして欲しいもの。
火遊びはいくつになっても楽しいもの?。裸火を扱えたことが人類が生き延びた原因とされる。炎に野生を感じるのは自分だけだろうか。
こげたっていいじゃないか。

電磁波のリスクをどう考えるか、立場の違いでずいぶん見解が違うらしい。
東電と東京ガスはもちろん、経産省と文科省のようにバックに抱える組織の思惑が見え隠れする。

いずれにしても食いしん坊の自分としてはどちらがおいしく調理できるか、楽しく調理できるかの視点でコンロを決めて欲しいと思う。

イオンに行く

2006年10月23日 | ひとりごと
オープンしたてのイーオンに行く。
巨大な商店街が出来た。

以前ダイエー系のSCのテナント工事に参加したことがある。
多くの店舗が集積しているが、商店街と基本的に違うのは、レジが大家さんに管理されていること。売上の歩合で家賃が変動するらしい。

小規模な経営が難しくなるなか、自分だけの店を持つことなど大変なことだ。

人事ではない。
設計事務所も例外ではない。ただビジネスのうまみがないから誰も手を出さないのがこの世界。ハウスメーカーががんばっているが、こちらはこちらのやり方でがんばろう。
「愚直」これしかない。

今日も何とか歩く

2006年10月20日 | ひとりごと

北に向かって歩くと官庁街に向かって歩く人や車と逆になり、何か異次元にいるようで変。!

神明町から向町にかけてはなかなか風情があってよい。
朝早起きして町に出るなんていうのは新聞配達のアルバイト以来のこと。

やはり歩きながら今日の予定を確認して事務所に出るというのは頭の仲が整理できてよい。

もっともうっとうしい事案が山ほど。気分を切り替えて頑張らねば・・・・

現場めぐり

2006年10月19日 | ひとりごと

沼田と粕川の現場に出向く。
沼田の住宅は外壁の塗装が終わり、塗装の点検をして外部足場を払う。
粕川の「きたづめ」は軽量鉄骨間仕切りの工事が最盛期。だんだん形が整いつつある。今年の忘年会は「きたづめ」で決まり。

お昼は三俣の「結城屋」の大盛り蕎麦+野菜かき揚
結構込んでいる。食べやすいお蕎麦。

沼田着が8時30分だったので散歩は中止。夕方歩こうと思ったのだけどやめた。


ひさびさの散歩

2006年10月18日 | ひとりごと
お天気(雨天)のせいにして散歩をサボる。
今日はいつもと違うコース。

五間道路を北上し、柳橋の手前を神明町の路地に入り、源英寺の墓地の石塀沿いに風呂川の堤に登る。広瀬川を石川橋で渡り、再び広瀬川沿いを歩き、柳原発電所の近くの坂を下り、競輪場の桜並木に出る。
県庁裏の土塁沿いに群馬会館の前に出て、県庁前通りを東に進み、秋葉写真館の角を曲がり、再び五間道路を南下し事務所に出る。45分コースだった。少し早足であるいて汗ばんだ。

新しい家も増えたがやはりほっとする地域だ。
仕事は雑用で今日はなし。
明日は朝から沼田。またあしたはいそがしい。

まえばしSNS

2006年10月14日 | ひとりごと
前橋版のMixiのようなものが始まる。
身近な情報が集まるだろうから興味津々。
様子をみて事務所のPRに使おう。

土曜アーキカフェに初の来店者。
どんどん広がると良いのだが。

やはりこの仕事は外部からだとなかなかわからないらしい。

今日は前橋祭り

2006年10月14日 | ひとりごと
今日は前橋祭り
今日だけは日本人に戻るみたいだ。
祭りの仕度をした町内の人があちこち、うろうろ
本来は神社の祭礼なのだが商工祭の時代を経て現代に。
氏神様の前橋八幡宮の氏子も過疎化+高齢化で+少子化とまともに現代の都市中心部の典型で寂しい限りだ。
本町二丁目にはほとんど子供がいないらしい。

島村の養蚕農家

2006年10月11日 | ひとりごと

養蚕は群馬では過去のものになってしまったが、
養蚕にちなんだ養蚕農家の姿は群馬の景色の一部となって、自分の原風景のなかにある。板葺き、茅葺、瓦葺、など様々な形式があるが伊勢崎市境島村地区には蚕の卵を生産した特別の地区で大きなやぐら(腰屋根、天窓)を持つ農家が点在する。

時代の変化で急速に数を減らしいる中、実態調査が行なわれ、参加した。

市役所12階のカレー

2006年10月10日 | ひとりごと

市役所12階のカレーは結構いけますよ。

「風の家」のパネルを県庁での展示のため搬入。
これで4点目だがコンクールに出せる住宅はなかなか難しい。
大きすぎる家や、小さすぎる家、建築主が出展をOKしてくれない家、等々。
今年も昨年同様入賞の中では一番小さいのでは。
しかも敷地が狭く、外観写真がまともに取れない悪条件。よく健闘したということにしておこう。

きたづめは間仕切り工事、電気配線、等着々と進む。今年の忘年会はきたづめで決定。
新前橋の住宅は擁壁の工事が進行中。


東京オリンピック

2006年10月09日 | ひとりごと
東京オリンピックの開会式の日も快晴だった。ローマオリンピックは映画館に学校ごとぞろぞろ見に行く。

今日は体育には関係なく、沼田まで住宅の監理。休暇で移動中の大群と遭遇。
ETCレーンが群馬は少ないから直前で混乱。

りんごは望景園http://www5c.biglobe.ne.jp/~boukeien/をよろしく

二日分まとめて

2006年10月07日 | ひとりごと

金、土と桐生で開かれている工業高校の建築展の行事に石川さんと出席。
金曜日は高校生のJIA群馬クラブ賞の作品審査。
土曜日は懇親会。

いつもながら作品を読み込むのは疲れる。
3点選び、講評書類を午前様で仕上げる。
懇親会で先生方に言われたこと。
審査に2時間もかけてくれたこと。
こちらから選んだ理由をよく説明。