2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

電車の中

2019年01月30日 | ひとりごと

FBの友人が優先席で狸寝入りしている年少者のことを書いていたが今日は自分が遭遇。寝ているのかと思っていたら新前橋でスルスルと起き上がり降りていった。
一方隣の席は柔軟剤の匂いプンプン。ときにはタバコの臭いの染み付いた男とか不快だなと思う人も多々いる。
携帯電話が迷惑行為としてアナウンスされてきたが今度は大きなリュックは前に抱えろとまあ中学校の生活指導でもあるまいしといった感じ。ではキャスターの付いたハードケースをゴロゴロ押す人の進路妨害は?。シュウマイ弁当を社内で食べるのが深いと言っていた御仁もいたがどうも社内は迷惑行為で充満しているらしい。
ついでにゴホゴホ咳をする人。体調が悪くとも移動し無くてはならない人には酷だが自分が感染してしまってはどうにもならない。
列車という密室に他人と一緒になるのがセキュリィティ上問題だとしてもっぱら自動車移動の人もいる。
要するに列車の中は雑踏の縮図なのだ。
とはいえ朝の冷たい空気の吸いながら少し小走りに駅に向かうのも健康に良さそうで良いものである。

井野駅

2019年01月29日 | ひとりごと

仕事のキリが悪く、一本遅い列車に乗る。前橋止まりの長距離列車はグリーン車が連結されている。もちろん井野から乗ることはありえないし、極力立ったまま乗るようにしている。
いろいろな乗客と乗り合わせる。ちょっと困った感じの人と合うこともしばしば。でもそれらを含めて社会なのだろう。

青豆ハウスのこと

2019年01月28日 | ひとりごと

GICCのWEBサイトの打ち合わせで上京。有楽町線と副都心線が複雑に絡む練馬区。
環八が開通する前はよく練馬区の裏道を走ったものだ。「青豆ハウス」という集合住宅で仕事場も持たれてご夫婦で仕事をされている。雑誌新建築にも掲載された建物は周囲の面積優先の窮屈な建物が多い中ひときわゆったりしていて郊外住宅地にふさわしい集合住宅だ。
WEBサイトにおいてアーカイブは非常に貴重なものだし、最新情報も常に更新が伴う。WEB編集ソフトは触れるのは久しぶりだが以前よりずっと操作性が良くなっている。さらに広報手段として充実させていきたい。

2019年01月27日 | ひとりごと

久しぶりの雪。赤城の林を歩く。新雪のギュッギュッという音を聞きながら静かな林を歩く。雪が音を消す。風も少なく葉擦れの音も聞こえない。



しばらくすると風が出てきてキラキラと木々の葉に積もった雪が舞う。



浄められた時間。動物の足跡は新雪に覆われ見えないが注視すると薄っすらとそれらしい物が見える。やがて小鳥の声。


特急あかぎ

2019年01月26日 | ひとりごと

今日はJIA住宅部会のセミナー講師のため新宿にむかうのに久しぶりに「特急あかぎ」に乗る。
前橋の人にとって「特急あかぎ」は特別な列車だったと思う。上越新幹線が出来るまでは東京への最短ルートだったし停車駅のずっと少なかった。最近は本数も減り、高崎停まりならいざしらず本庄停まりまである始末。前橋の地盤沈下を象徴しているよう。大宮を出ると池袋まで停まらないところだけは特急らしい。常磐線「特急ひたち」からの直流区間改造車の651系1000番台は残念ながら通勤列車のE231系よりもさらに10年以上古い車体。疲労感が残る雰囲気あり。逆に旅情があるとしておこう。



住宅部会セミナーは長年提携しているLIXIL東京ショールーム内の会場。「長く暮らすための住まいづくり~住み継いでいくために大切なこと~」
自宅の20年後をテーマに話す。要するに終活である。湿っぽい話ではあるが前向きに捉えるしかない。

コロトン

2019年01月25日 | ひとりごと

前橋のゆるキャラ「コロトン」が朝の前橋駅に出現。赤城南麓を市域に持つ前橋市は畜産が盛んで養豚も盛ん。日ごろ美味しく頂いていることとは別に「ころとん」も大好きである。ほぼ球体の胴体は豚肉のリアルさがなく、可愛らしさのみある。今日は「ソースカツ丼」のキャンペーンらしい。これは桐生も有名だが前橋にもかつて「西洋亭」、「恵比寿食堂」やさまざまな蕎麦屋や食堂でも食べられた。直接想像すると気の毒な「コロトン」だが命をいただくことの意味を改めて噛み締めたい。


週半ば

2019年01月23日 | ひとりごと

まずまず新しい環境にも慣れてきた。外が全く見えなかった旧事務所から外の眺望がひらける明るい事務所。体感温度も高く取れているようだ。
床が高いので通行人とも視線はずれる。最も先方は好奇心から覗き込んでいく。午後は省エネ技術講習会。会場が寒いのには閉口する。

昨日はスーパームーン

2019年01月22日 | ひとりごと

どうも最近世事に疎くなって昨日は「スーパームーン」だったとか。たしかに異常に大きなお月さまだった。今日も名残はある。
それはともかく仕事の一週間が始まる。午後からはGICC「群馬インテリアコーディネーター協会」の照明セミナー。大光電機の今泉卓也さんを招いての実践的なセミナー。
非常にわかりやすく具体的な説明をいただき」たいへん勉強になった。また講演後のワークショップも講演内容を反芻しながらの作業はより理解を深めることとなった。



明日は住宅省エネルギー施工技術者向け講習会の講師。基準通りに説明しなくてはならないので自分の言葉でしゃべれないもどかしさはある。断熱施工は今後さらに必要な技術だが省エネ基準の決め方はヨーロッパに範を求めていて北海道では通じても温暖な本州の下記対策にはやや疑問点が残る。自分は年間消費一次エネルギーを減らすにはエアコンの稼働時間をどうしたら最小限にできるか考えることが健全な住生活のためには重要と考える。魔法瓶のような窮屈な室内での暮らしを強いるのは果たしていかがなものか。

蝋梅

2019年01月22日 | ひとりごと

蝋梅は1月数少ない花の一つ。香りが良い。一年が始まる気分にさせる花だ。長瀞の宝登山の蝋梅を観る。眺めが良い斜面には梅も咲きだしている。



一方横瀬町では氷柱が観ることができる。こちらは冷蔵庫に入ったような気分。まだまだ冬の真っ只中。








また少し変わる前橋の空

2019年01月19日 | ひとりごと

街に出てふと榛名山が見えることと、煉瓦造りの煙突がぽつんと佇むことに気がつく。街なかからは榛名山はなかなか見えないものだ。
ヤマニという醸造場があった場所。国道に沿って建物が並んでいた頃には見えない景色。広瀬川に近く、旧利根川河床に位置するから建物がなければ榛名山まで視界が広がるのだろう。小規模な企業の事業承継は難しい時代になった。種子法のように植物の生存さえ巨大企業が握る世の中だ。種族の単一性がもたらす未来ってどんなものだろう。かと思うと帰化植物が野原を席巻している。なんとも薄気味悪い。

前橋カメラ部の新年会

2019年01月19日 | ひとりごと

昨年から受講している勉強会の新年会。アーツ前橋のなかのロブソンコーヒーが会場。美術館のカフェが会場というのも面白い、ただしこの店は平素近寄りにくい店でもある。もうすこし敷居を下げてくれるとよいのだが。新年会ということでいつもとは違った雰囲気となった。カメラ好きの集まりとはいえ初対面の方も多い。一方FBで繋がっている人に声を掛けられ挨拶することもできた。
自分はおそらく最高齢のグループの参加であろう。若い人と写真の話が弾み年齢差など忘れがち。たまには良いか。

風化

2019年01月18日 | ひとりごと

今震度3の地震があった。
今朝の新聞で阪神淡路大震災の日であったことを思い出す。事務所の移転騒ぎや所属会の行事で頭が一杯になり、ついうっかり昨日が阪神・淡路大震災の日であったことをすっかり忘れてしまった。ことの重大さを忘れまいと毎年反芻してブログ記事を書いていたのになんということだろう。

あの日の朝TVから送られる信じがたい光景にただただ驚いていた。そして罹災者のための支援活動で現地入りして五感で感じた異常。
ずっと忘れまいと思っていた。建築に携わるものとしてやはり肝に銘じ無くてはならないことがいくつもある。


冬の河原

2019年01月17日 | ひとりごと

昼休み、α7を持ち出し井野川の風景を撮る。
もう枯れ草の中にも緑が増えてきたような気がする。オオイヌノフグリの接写を試みるが風が強く、合焦が難しい。再度挑戦か。



水鳥が堰で遊んでいる。風が強いのも気にかからない様子。



鯉は人影を見てよってくるが、お目当ての餌がないとわかると愛想もない。

街なかから郊外に事務所は移動した。昼休みもおのずと変わるものだ。この畦畔には矢車菊や彼岸花、コスモスといった季節の花々が咲くことは確認済みだ。
大きな桜の木も発見。景色に合わせてゆったりと仕事をしたいものだ。

東京駅

2019年01月16日 | ひとりごと

午後、JIA住宅部会関連の会議出席で上京。昨日は列車ミスが重なったので慎重に。
斉藤孝彦さんを囲んでの職能に関する勉強会。そして1月26日にはLIXIL東京ショールームで住宅部会の市民向けセミナーがある。その企画会議。また活動会議と延べ6時間に渡る会議となった。それでも寄り道せずに東京駅に戻り弁当を食べながら帰る。住宅の話題のあとに丸の内の光景は同じ建築という枠には入らないスケール。光の建築の光景を楽しむ。