2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

ひさやサロン

2010年01月23日 | ひとりごと
西片貝町のひさやコーヒー店の主催する「ひさやサロン」で能登健先生の古墳についてのお話を聞く。神津牧場、女堀に続いて3回目、郷土史には民家関係で関心はあるが考古学者の専門的な内容は奥が深く、とても興味がある。
素人のとんでもない質問にもきちんと説明してくださる。
玄人間でいまさら語らなくてもよいことを説明するのはきちんと理解していなくてはできないこと。
日本の古代史を少し系統だって研究してみたいと思う。

久しぶりのマイルス・デイビス

2010年01月18日 | ひとりごと

修理に出ていたJBLのスピーカが戻ってくる。アンプの調子が今一つだったのでついでにこちらも換えてみる。ONKYOのA973sという現代のアンプで持ってみるとYAMAHA CA1000Ⅲに比べると軽くて心もとない。
仕事が終わってからレコードプレーヤーを回す。左側が出ない。ピンコネクターが断線気味で余っていたケーブルを流用し応急手当。「FOR ・AND・MORE」をひさしびりに聞く。
なかなか良い。1964年の録音ながらかつてジャズ喫茶「ホワイトハウス」で聞いていたころを思い出す。

JBLのL26とは35年の付き合い。MMカートリッジのF8Lも30年、埃のぱちぱち音もついでに楽しむ。

スイートピー

2010年01月15日 | ひとりごと
1月15日は妹の命日、また過ぎてしまったが1月8日は祖母の命日、手向ける花を今年もスイートピーにする。祖母には少し派手でかわいらしいので似合わないかもしれないが両親が菊を用意してあったのでミスマッチではあるが花立てに生ける。

今年は昨年と比べても寒い。まして墓石の下は・・・・
昨年無事に健康で乗り切ったことの報告、今年も頑張る旨の誓いを墓前に心の中で話しかける。

JBL 125Aの修理

2010年01月11日 | ひとりごと

昨日は久しぶりにかつての同僚と先輩のご自宅へ年始に。
それぞれ地位を得て活躍している。

JBLのスピーカーを持っているのが最近音楽を聴いているかというのでご無沙汰になってはいるが低音用スピーカーが破れたままにしてあるのを思い出す。
インターネットで調べたら行田の埼玉音響で張替が可能なようなので修理を依頼する。
かれこれ35年以上前のスピーカーであるが廃棄するのはもったいないし、デジタルオーディオの時代でも音圧変換は物理的なものだし修理の結果が楽しみだ。
もっともプリメインアンプのほうも故障しているのでこちらは新品を物色しなくてはならない。古い箱と似合うアンプを探すのは大変そうだ。

オーディオがブームになる以前、今はなくなってしまった河合楽器のホールで良くレコードコンサートをやっていた。もちろん音響機器を売るのが目的だ。
さすがにSP盤の時代ではないが真空管アンプの一体型の家具調のステレオが全盛の時代、山水、トリオ、パイオニアが機器を別々に発売を始めたころだ。
その中で圧倒的に元気のよい音で鳴っていたのがジムラン「JBL」で山水のアンプとの組み合わせでは圧倒的に前に出てくる感じが他を圧倒していた。

聞き比べているうちにこの世界の魅力にはまる。
しかし何分中途半端な性格で最低限の機器をそろえたところ別のことに興味が移りむしろ音楽を聞くことのほうが面白くなっていった。
興味の対象はあらゆるジャンルに及んだがどれも中途半端、聞きかじりに終わる。



年始回り

2010年01月07日 | ひとりごと

吾妻地方は雪。久しぶりに積雪路を走る。中之条では登り坂で立ち往生したトラックのおかげで渋滞にはまる。冬用タイヤのおかげで無事年始回りを済ます。

寒冷地仕様の住宅は思いの外性能が良さそうで温湿度センサーを再びセットして厳冬期のデータ取りをおこなう。

サーブがいよいよ解散する。ボルボのように中国企業が買収してくれれば生きながらえたかもしれないがスウェーデンのSを頭につけるサーブとしてはこれも終わり方としてふさわしいのかもしれない。GMが買収した時点で運命が決まっていたのだ。

富士重工のように水平対向エンジンや総輪駆動の特徴ある技術もなくGM部品の寄せ集めになりデザインの味付けだけになっていたのが痛ましかった。
しかし少しでも長く乗っていきたいと思う。

初詣 三夜沢赤城神社

2010年01月01日 | ひとりごと

三夜沢赤城神社に初詣に上る。
畜産試験場から赤城南面経由の進路とする。
途中幾組のロードバイクに遭遇。競輪選手も早速のトレーニング中。
昨年は何回上ったことだろう。ギア比が違うので比較しにくいが少しは楽になったようだ。
境内はみぞれ交じりの風。いかにも山の中の社だ。
粕川側に下り、初詣、初走行を終わる。