2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

ドンベ

2009年02月23日 | ひとりごと
昨日曜日、ぐるぐる会に参加。周回遅れだけはかんべんとがんばったのだが最後一周で抜かれる。続いての畜産試験場までの登りではまたまた遅れる。
くだりではようやく一緒に走れたが最後の国体道路では必死の思いでしんがりを走る。
単独走では100㎞以上たらたら走れるがこちらのほうが非常に疲れる。
しかし集団の中にいると自分以外の力強い走りしか見えないから、自分までかっこよく見えてくる錯覚が楽しい。
景色も徐々に春の兆し。梅の香も漂う。年齢差も忘れ、健康であることをうれしく思う。3時間、60㎞


交通事故090219 保険会社に要注意

2009年02月20日 | ひとりごと
仕事で乗っている車が衝突される。幸い怪我も無く、先方も極普通の人で現場は滞りなく事務処理も終わるように思えた。
しかし代わりの車が無いと業務に支障をきたすし、晩には館林まで打ち合わせで出掛けなくてはならない。

1時間ほど現場で待たされてやっと保険会社から電話。
「代車が必要といったら車は走行に支障があるのか」といきなり言ってきた。
「ぼこぼこの車に乗って得意先にいけるか」といったら
「修理工場の代車を使ってくれとのこと」
長い付き合いの工場だからスクラップ一歩手前の車しかないはず。
「代車は無いと思う。カーナビとETCが無いと仕事にならないと伝えやっと代車を手配するとのことになった。
午後7時に配車されるとのことで工場で代車を受け取る。トヨタカローラである。
普段と操作が違いので戸惑う。相変わらず軽いあいまいなハンドル感覚。高速道路では非常に神経を使う。それに休日にはロードバイクをつむ必要があったので翌日車の交換を申し出る。

前回の事故では別の相手先の保険会社がだまってマツダアテンザを用意してくれた。この車なら普段使っている車とは遜色が無い。
自転車が詰めるくらいの車にして欲しいといったらニッサンノートを用意するといってきた。
ニッサンノートが悪いのではない。普段乗っているレベルにして欲しい旨伝えるが先方の担当者はトンと取り合わない。
出先であいさつのように「車を変えたのですか」と聞かれる。たしかにレンタカーは真っ白であるがいくらなんでもカローラに変えるつもりは無いよな・・・
いっそのことエッセにしますって。

何回か電話でやり取りをする。つい語彙が荒くなってしまう。所員の耳にも入ってしまう。気分を悪くしてはいないかと余分な気を使い、相手からは自動車がカローラになったからといって自動車のデザインをしているわけではなく建築の設計には支障が無いだろうし、そのために仕事の受注が出来なかったことはないだろうとかいわれ放題。

話にならないから当事者同士で話をするといったら話をしないでくれと屁理屈を並び立てる。もう話す気にならないからと切るといって受話器を置く。
何度も電話を掛けてくる。しつこいから出たら午後5時で電話を受けられなくなるとか。こっちは話すことは無いといっているのに。月曜日に話がしたいというから話したくないといったらわかりましたといった。

ブログは落書き帳ではないのだが気分が悪いのでまだ続く。
本来当事者同士で話し合うべきことである。
保険に入っているから保険会社に任せれば全て事足りるのだろうか。

多分事故の相手先は自分がこんなやり取りをしていることなど知らないはずだし、あえて伝えようとは思わない。しかし自分が掛けている保険会社がこんな対応をとったとしたら、自分の名誉まで損なわれてしまわないか。と思い早速いきさつを話し釘を刺しておいた。前回の事故の相手の保険会社の担当者は強力なネゴシエーターであったが誠意ある態度で終始接してくれた。

それにひきかえ今回の保険会社の担当者は無礼きわまる。安いことで売っているヨーロッパ系の保険会社である。成熟した契約社会で鍛えられた社風とみえ、相手を怒らせても侮辱しても自社(顧客ではなく)の利益を守ることに掛けては非常に熱心だ。末端の社員もディベートの特訓を受けているようで実に屁理屈をこねるのが上手い。これが「欧米化」か。
コマーシャルのコピーとは大違い。

事故処理のマニュアルとして保険会社別の対応の仕方も研究を要するようだ。






フジクローム

2009年02月16日 | ひとりごと

先週のJIAセミナーのためにスライド映写機を貸し出す。パワーポイント全盛で出番がほとんど無いが久しぶりの出番。年配の建築家「林昭男さん」はやはりスライドフィルムのようだ。
いたずら心で若いときのフィルムをデジタル化してみた。今のバイクと比較をしてみたかったのだ。やはり時代の流れを感じる。二泊三日で野辺山まで走った。
再び道筋をたどってみたい。

風邪

2009年02月15日 | ひとりごと
今季初めて風邪を引く。大して熱も出ないのだがなんとなく不調。
気をとりなして午前中1時間ほどローラー台でトレーニング。後輪がぼろぼろと削れていくのがちょっと心配だ。午後は少しまちなかをポタリング。やはりロードバイクは気持ちが良い。
気温はこの時期としては凄く高い。体調がよければだが明日は軽く五料橋方面へ走りにいこうと思う。

紀伊国屋・・本の買い方

2009年02月09日 | ひとりごと
久しぶりに新宿の紀伊国屋に行く。まあおのぼりさん。
最近はアマゾンで書評で見た本屋や目的を絞り込んで検索した本を買うことが多い。前橋の書店に無いせいではない。むしろ売れない本を抱えてがんばっていると思う。ただ出不精になっただけだ。
紀伊国屋の4階はさすがに建築の本の種類は凄い。
あれもこれも読んでみたい本ばかり。
乱読もよいものだ。手にとって中身を見られるのは書店のよいところ。インターネットではそうは行かない。
現代建築がやはり行き詰っているのか60年~70年代の作品や作家の本が目立つ。若い人たちにはもうなじみが薄い作家の本も多い。ひょっとして本を買う層を60歳代をターゲットにしているのかとも思った。
今回は「火と水と木の詩・・吉村準三」を購入する。
戦後の住宅作家としていまなおファンの多い氏の本はやはり一読に値するといえる。気持ちがよいのだ。

立春大吉そして誕生日

2009年02月03日 | ひとりごと
節分、立春。
暦の上では春ということに。
明日は自分の誕生日。56歳最期の晩ということでもある。
この一年の一大事はやはり自転車ダイエット。最近鈍化が目立つ体重推移ではあるが9キログラムは確実に下がった。風呂上りに鏡を見ながら腹回りを撫でうっとり。・・・・
やれば出来るじゃん。しかし自転車という相棒がいなければとてもかなわなかったと思う。そもそも所員がビアンキのクロスバイクを通勤に使いはじめたのが発端。
また「鮨なかざわ」さんに紹介していただいた「ディライトバイクカンパニー」の羽生さんによるところが大きい。いつもトンチンカンなことで店に押しかけては仕事の手を止めさせているがご自身が自転車について考えていることをきちんと伝えてくれる。小さい店ならではのことだが貴重な存在である。

自転車には興味があった程度だが若いころは(ジジイ)は野辺山まで二晩かかりで走ったこともある。中学校の友人が九州までサイクリング中との絵葉書で刺激されたのだ。その友人も二十代半ばで交通事故で他界。いままた55歳から60歳の間で亡くなる設計事務所の所長が多いのだから少なくとも体力、体調管理だけは最優先でやらなくてはと思う。もうこれ以上親に子供の葬式を出させるわけにいかないのだ。

しかし体重を落として身軽になると精神的にもまめになるようだ。
身の回りのことも自分でするようになる。この調子でこれから一年がんばろう。



浅間が噴火したらしいけど

2009年02月02日 | ひとりごと
今日は午前中事務処理を済ませ、午後TCR+KCRを走る。
久しぶりに大正橋まで北上し、そのまま南下し、井野川経由で群馬の森、玉村ゴルフ場、五料橋まで下る。
月曜日とはいえれっきとした公休日、日曜日に打ち合わせが入り、ほぼ一日仕事となったのでまあよいでしょう。
天気は快晴に近く、風も思いのほか静かでつい距離を伸ばした次第。約75㎞、3時間30分。散歩している中高年にずいぶんすれ違う。健康志向なのだろうが中途半端だからバイクで走ってみたら確実にやせられるのに。

最近のブログのアクセス状況をチェックした。
いつも飛騨高山の長瀬旅館の検索からアクセスが多い。
昨年、ほとんど偶然長瀬旅館に泊まることが出来た。
宿に着いたときで迎えてくれた女性があとで社長だということがわかったのだがお元気そうだったのでほんとうに残念だ。