2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

卒業

2008年03月24日 | ひとりごと

娘の卒業式を参観する。但し会場には入れず別の教室で実況映像を観る。あいにくの雨であるが喜びの日であり、学内は華やいでいた。
あっけないものである。もう生まれてから25年もたっている。既に長く家を空けていたからさらに手の届かない存在になることへの感慨は少ないとはいえ、達成感と喪失感が交錯する。

学生生活で選んだ道をこれから第一歩を踏み出すのだ。娘の進みたい道の邪魔だけはしないつもりだったがやはり地元にいないことは寂しくもあり、心配でもある。

とはいえ、こちらはとうとう親としての仕事を卒業する。娘には生活能力を身に付けた一人前に早くなって欲しいし、こちらは人生の下四半期をいかに生きるか卒業でもあり、出発でもある。

上電にのる

2008年03月23日 | ひとりごと

サイコンとバッグを取り付け、ヘッドライトも位置を調整し、いよいよ乗り出す準備が完了。上泉から新屋まで上電に乗る。430円
桃の木川サイクリングロードで上泉まで走り、諏訪神社の前の現場を覗いて写真を写そうとしたら電池切れ。準備不足。古いデジカメは電池の持ちが極端に悪い。

桐生から前橋に通っている友人に電車の乗り方を教わり無事乗車。
粕川村の知人を訪ねる。電車車窓から見る景色はなかなか新鮮。但し国籍不明の住宅が目障り。
母方の実家があるのだが今回はこちらは失礼して素通りをしたがかつて駅から女淵の集落までは畑の中の曲がりくねった道を歩いたものだがさすがに面影は無い。
しいて言えば神社の杉木立が見覚えがある程度。

世間話、オーデオのことなど話をした後お昼をご馳走になり、お土産にアブラナを畑から採って渡してくれた。「ごちそうさまです」

粕川からは真面目に走る。ほぼ下り勾配と目算があったのだ。しかし音羽の森の附近がずっと登りで辟易。但しその後は快調に下る。
桃の木川を前工のところで渡り市内に入るとめっきり信号が多く、かつ歩道の路面が荒れていて走りにくいことはなはだしい。

自動車で移動していると気が付かないことだ。
足元がだんだんおぼつかなくなるのがわかるようになったところでようやく帰宅。
初めてのテスト走行だった。(26.5km走破)

レ・マイヨM

2008年03月16日 | ひとりごと

皮下脂肪、及び内臓脂肪対策で自転車を購入。高校入学以来の新車。
しっかりとしたフレームと細いタイヤから路面の状況が直接的に伝わり、風を切る音も聞こえる。忘れていた感覚がよみがえる。
少し遠出をしてみよう。

白梅

2008年03月09日 | ひとりごと

前橋近郊の白梅である。樫の古木や白蓮、竹林等を背にした敷地に植わっている。のどかな農村風景そのままの土地柄。新しい住宅の設計が始まる。

今年はあわただしいせいか梅の香りをかぐことも無かった。いつの間にか春が来ていたということか。いつに無く厳冬で寒さばかり気にしていた冬もようやく終わる。