リハビリ

久しぶりに利根川ＣＲを走る。
先週は体調不良でロードバイクどころではなく、高熱が続いたり、頭痛を併発したりとさんざんなめに。ペダルとシューズをロードバイク用に換装したのにお預け状態だった。
そんなわけで今日は筋肉がすっかりなまっていてスピードは昨年以下になる始末。
それでも引き足も立ちこぎも密着感があり快適なのはわかった。早く回復しないと美味しい五月を楽しめない。

春になっても

行きつけのフェリーチェに寄ったらパンジーの鉢植えが春らしさを訴えている。
気温の変化が激しすぎ体調が今ひとつ。ノリも悪い。

今日は一転して雨。6日ぶりにロードバイクには乗らず。休日出勤で雑用をこなす。
おかげさまで日曜日に仕事がいつも入り思い切っての遠乗りができず少しモヤモヤ。
来週も日曜日に大事な打ち合わせがあるので思い切って土曜日か月曜日に八ヶ岳でも行こうかと地図を広げる。

桜サイクリング

冷え込んだ気候のため桜の開花も足踏みがち。朝桜並木の下を何度も走る。短い期間とはいえ華やいだ色合いを見るのは春の楽しみだ。菜の花、諸葛菜、木々の芽吹き、正月とは違った新しい年が始まることを強く感じる。

試乗車を返却しアクア／オルベアに乗る。
バイクのせいで早いのかと思っていたが同じスピードで走れる。若干でもペダリングに注意している効果か。
クランク長が170ミリに戻ったがさほど負担は感じられない。ただし腿を高く上げてる感じはある。意外と上りの時に少し負担を感じる。もっとも八崎の上りの久しぶり。しかし去年よりは早く登れる。平坦路では特に不都合は感じない。究極のダイエットマシンとしてはこれでも良いのかも。

平均時速は記憶では10％程度は上がっている。長距離ではどうか試してみよう。

久しぶりの落車

久しぶりに転倒する。
渋川で車道から歩道に移ろうとし僅かな段差を乗り越えられず歩道側に転倒する。大回りして段差を乗り越えなかった横着を悔やむ。幸い擦過傷はないもののすこし左腕が痛む。
改めて危険な乗り物であることを感じる。転倒はこれまでいずれも微速で不安定な時ばかりであるが40km/ｈ以上普通に出ているのだからあらためて慎重に操縦しなくてはと思う。

お花見2010

国立の駅前通りの桜並木を歩く。
古くからの知人の依頼で国立で設計の話があったのだが遠隔地、こちらの不慣れなどあり実現できなかった。その知人も昨年急逝したが桜の季節になり訪れることに。公園の園木とは異なりどこまでも続くような見事な並木。木の足元にチューリップが植わっているのも不思議と違和感のないものだ。一橋大学の古い建物が桜の枝から見え隠れし日本離れした印象の桜並木である。

ちょうど良いもの

仕事用のSAABがセルモーターに引き続きメインスイッチが故障し、長期の入院を余儀なくされる。部品をアメリカから取り寄せる人のことでその間代車の使用で不便甚だしい。
なにせ倒産はまぬがれたとはいえ混乱の最中にあると見え部品の供給が滞りがちのようだ。
その点国産車であれば安心なのだがあえて乗りたい車がないことが最大の難点。
いっそトヨタのポルテにしようかと本気で考えもしたが実車を見ると萎えてしまう。

次期ロードバイクの機材をあれこれ考える中で駆動、制動系の部品の選定に迷う。
自分の体格ではクランク長が165mm程度がふさわしいのだそうだが、真っ先に目をつけたのがカンパニョーロのアテナ。部品の形状がなんともいえず綺麗なのだ。しかしカンパニョーロのクランク長は170mm以上。
シマノは性能のことは一向に分からないが形状が今ひとつ。特に79系、67系ともクランク形状がどうも馴染めない。軽量ではあるが機械としての機能を表現しているような気がしない。アルテグラＳＬのシルバーのみが好みではある。
またブレーキレバーが変速機の切り替えを兼ねるのもブレーキに力が入らないような印象で105とは違うかもしれないが期待が持てない。

猫に小判、豚に真珠以下の不要の心配、思いすごしかもしれないが悩むところ。

今試乗車を借用している。クランク長165mmのトリプルの105をつけたジャイアントのカーボン車だがどうも10％くらい早いような気がする。またアクアに比べ直進安定性、下ハンドルの握りやすさの点が非常に乗りやすい。
エンジンが共通なので速さの違いはやはりクランク長のせいなのだろうか。そうするとカンパニョーロの目はなくなる。しかしブログ記事の中にはクランクだけアルテグラＳＬを組み合わせている人もいるらしい。

アルテグラＳＬは67系が出てしまったのでもうじきなくなるかもしれない。そうなるとますます欲しい機材が入手できなくなるのだ。シマノのデザインがね・・・・