とうとう31日。暦が替わるだけとはいえ長年の習慣で一つの区切りである。今日は敷島駅まで走る。天候はまずまず。但し寒い。
今年は渋峠を越えた。志賀高原は何度も訪ねたことがある大好きな場所。ロードバイクとなるとまた一味違った気分を味わえた。
春先は境島村方面、夏は酷暑でたらたら、秋以降は昭和村方面に出かけることが多くなった。
奥利根ワイナリーやカフェアウルなど寄り道することが楽しい場所もできる。
秩父のラパンノアールや児玉のかぼちゃとやぎなど埼玉県方面にも出かける楽しみがある。
シマノのサイクリンクという心拍計を搭載した。パソコンにデータが簡単に写せる。スタートのセットを気をつけないと忘れそうになったり、気をつけなくてはならないこともあるがあとでデータを読みながら走った結果を検討できるのは便利である。もっとも走行中心拍を監理するだけであれば腕時計型のほうが手軽かもしれない。ただしかさばってもハンドルにディスプレーがとりついているので見やすい。心拍、消費カロリー、速度、ケーデンス、時計を同時見見られるのがおもしろい。
心臓をいたわるというよりもうすこし回せそうだと思うことが出来る。機械と人体が一体化した不思議な感覚である。
来年はどんな道を走ろうか。様々な条件が整わないとかなわないものである。仕事が順調であること。体調が万全であること。
新しい機材のためにももうひと頑張りしなくてはということか。