2時間の予定で伊勢崎方面まで出掛ける。
途中、広瀬川河畔の「須賀の園」に差し掛かると名物の藤が満開。かつては郊外だったのにいつの間にか住宅に取り囲まれている。当時の雰囲気はもっと郊外に出ないと味わえないようだ。駒形のインターチェンジ附近で一時間経過し引き返す。黒い体調15㍉くらいの虫が多数飛びぱちぱちと言った具合にあたりはなはだ気持ち悪い。でも春がどんどん進んで夏に向かっているのだ。
途中、3月に竣工した「夏椿の家」による。皐月がきれいに咲いていたので自転車を止めて眺めていたら家人がでてこられたのであいさつし、お茶をご馳走になってしまった。今街路樹のハナミズキが満開。やや厚めの花弁は日差しが強いとくっきり白く見えなかなか派手なのだが、散り際まで粘っているものだから、少々汚くも見える。この辺が桜と違うところ。