2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

忘れっぽいこと。忘れてはいけないこと。

2016年06月28日 | ひとりごと

JIA住宅部会のメンバーから福島県の視察のレポートがfacebookに上がってきている。
あれから5年、まさに記憶が風化してきている。
その間私たちは何を学んだのだろうか。

通常の核廃棄物の処分もままにならないのにえらいことだ。
海辺の潮風にさらされた鉄骨やコンクリートがあとどのくらいもつのだろうか。
福島県は尾瀬をはさんで隣り合っているのだ。
赤城山の大沼のワカサギが放射能汚染で禁猟になったことも忘れかけていないだろうか。
いまだに線量はばらついているとはいえ自然界に存在しない量が山にはある。

無電力(電力会社から電気の供給を受けない)の住宅を建てたJIA会員もいる。
なかなか決心できないことだ。

省電力化への道は険しい。
少しでも無駄な電気の使用を避けなくてはと思いつつ、このブログを書いている矛盾。

画像編集 猫の思い出

2016年06月26日 | ひとりごと

飼ってはいないが猫がいると反射的にカメラを向ける。





仕事中に行き会った古民家に暮らす猫。



レストランのマスコット、



近所の野良から昇格した茶虎



白い上品なお茶の先生の猫等など。



猫は勝手気ままな暮らしを好むようだ。この性格を好むか嫌うか、人間が試される。
勝手に生きることなど出来ない人間社会。
猫がうらやましい。




様々なフォルダーに隠れていた猫を寄せ集める。つい画像整理の手が止まる。

週末

2016年06月26日 | ひとりごと

画像整理が一段落。といっても見直しはこれから。
なんと同じような画像が重複することか。

15年近い画像はいろいろなことを思い出させてくれる。
画像整理に手間取ったため反芻して画像を見ていたのですっかり情景を思い出してしまったのだ。

もう後には戻れない月日がある。

がっつりと

2016年06月24日 | ひとりごと

ひさしぶりにがっつり設計作業。
腕が少し鈍ったかあまりはかどらなかったがなんとかまとめる。

湿度はあるが気温はそれほど上がらず過ごしやすい。
体重が少し下がる。久しぶりの75KG台。少し節制したせいか。但し運動不足のまま。
雨が恨めしい。


SAABついに消滅

2016年06月23日 | ひとりごと

残念な情報あり。
かろうじて「SAAB」の名称を保っていたがついに「NEVS」となり完全に消滅する。



SAABは「スウェーデン航空機製造株式会社」の略称から来ているとおり航空機メーカーが母体であった。
武装中立国として国土に適した独特の戦闘機や輸送機のメーカーで現在はJAS39グリペンを製造中だ。
エリア88にもSAAB35ドラケンが登場する。



SAAB900とSAAB9-3に20年に亘って社用車として400,000kmに及ぶ距離を行動を共にした相棒でもあった。
初代SAAB900は五木寛之の原作で「四季・奈津子」でスクリーンに登場。
独特の宇宙船のような形状が印象的な車で実際に使用した二代目は雰囲気は残しながらもGMの影響下のおとなしいものになってしまった。



それでも美しいインパネのイルミネーションは国産車にはない独特のものでこれだけでも運転席に座って楽しいものであった。
最期は追突事故にあい、乗員を守ってくれたもののすでに多くの故障を抱えていたので未練はあったが9-3に乗り換えた。



9-3はGM製のシボレー用のエンジンで面白みは無いが排気タービンが静かにうなり声を上げつつ力強い加速が印象的であった。
非常に品質が高く、10年間に大きな故障も無く、酷使に耐えてきたがTV番組「ビフォーアフター」の撮影のため阿賀野市を往復する機会が増えついに変速機が消耗し変速が不能になってしまった。



200,000kmを走行していたとはいえエンジン他は好調で迷ったが修理費用が高額であること、すでにSAABが倒産していたことを考慮し、手放すことを決心した。
極めて操縦しやすく、かつソフトな乗り心地の優等生で乗用車としては非常に完成度の高い車であったと思う。



大が小を飲み込んでいく時代。車の面白みはなくなっていく一方である。
鉄板のプレスの限界が形態を決めていた時代と異なり、たい焼きのように型に入れさえすればどんな形状のボデイ持つくれる時代になってしまった。
CAD/CAMの進化が一方では力の流れを表現しない不細工な車が殆どとなってしまった。



懐古趣味に陥ったところで車の進化を否定することも出来ず、つまらない時代である。
夏至祭りに合わせたような今回のブランド名変更の情報。北欧の車にとって皮肉な夏至となってしまった。

うっとうしい天気

2016年06月22日 | ひとりごと

梅雨のしっとりを愉しもうなどと書いたがやはり湿度の高いのには閉口する。カメラ機材の乾燥箱も気をつけないとすぐ過湿状態に。
今まで放置してきたのだが湿度計付き乾燥箱などを買い込むと妙に気になる。

古いレンズはカビの被害をだいぶ受けているようだし、これ以上繁殖させたくないし、もちろん新しいレンズにいたっては構造に電子部品も組み込まれているから修理も大変だ。

今日は会合で少し頭が疲れた。やりきれない話題もあり。加齢というのは残酷なものだ。判断力を奪う。自覚が無いだけに悲しいことだ。
明るい話題も有った。今は少しでも明るい話題に突き進むしかない。

夏至

2016年06月21日 | ひとりごと

一年で最も昼間が長い日。
暑さはこれからが本番だが、明日からはもう夜が長くなる。
群馬大橋の袂から日没を眺める。



北欧では夏至祭りといって太陽の恵みを喜ぶ祭りがあるそうだ。
ひとまず一年のひとつの区切りを過ぎる。

土曜日の昼下がり

2016年06月18日 | ひとりごと

GICC(群馬インテリアコーディネーター協会)のスキルアップセミナーを群馬県庁昭和庁舎で聴講。
今日は建築写真の撮り方について「須藤一慶さん・中澤昌也さん」からお話を伺う。お二人とも大変元気良く撮影の基本から建築写真の撮影の注意点を説明していただいた。



フィルム画像から50年近く写真に接してるが、デジタル世代の新しい感覚、また若い講師の前向きな姿が印象的だった。
GICCとは25年来のお付き合い。
物作りとしての建築設計にたずさわってきた身にはインテリアコーディネートの世界は大変新鮮だった。
また多くの友人を作ることも出来た。
様々な業種の人の集まりである。だからこその情報共有が面白い。
但しいつの間にか最高齢になってしまった。若い会員も加入し顔ぶれもだいぶ替わったが若い人たちの仲間に入れていただき、もう少し元気でいたい。

夏が戻ってきた

2016年06月17日 | ひとりごと
雨が上がる。朝のうちはさらっとしていたが午後からはじわじわ暑くなり、換気が良くできない仕事場はどよーんとして空気に包まれる。たまらずエアコンを動かしたが今度は寒い。

来月の7月9日には新宿のオゾンで寺山さんとJIA住宅セミナー。題はなんと温熱環境。
寺山さんから電話でセミナーの打ち合わせの電話があり、夏場の快適な空気環境について熱く語られ、準備不足を痛感。
暖房以上に夏季の空気コントロールは難しいことをまさに実感。

今日も雨

2016年06月16日 | ひとりごと

終日雨。
仕事場からは外が見えないのでそこの気配がわからないが外に出るとやはり雨。
久しぶりに終日机に向かう。



気温が上がらないのは助かる。明日は晴れて気温が上がるそう。
雨音を聞きながら画像の整理。文章にならないブログ。


雨の降る日は天気が悪い

2016年06月15日 | ひとりごと

利根川の上流のダムは例年に無く貯水量が少ないらしい。
ところが前橋は朝から梅雨空、そして梅雨。
梅雨はしっとりした良い雰囲気などと粋がってみたがやはり何かと不自由。



支部大会も終わり何気ない日常が戻ってきた。
やはり湿気を含んだ梅雨の日常を愉しむしかないか。