2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

久しぶりの複数走行とカフェ アウル

2011年01月31日 | ひとりごと

3人だったので集団走行というには大げさなので複数走行。
月曜日が休日の仲間が何人かいる。
土日が休日などとかって決めたのは誰だ。キリスト教徒でもないのに。

それはともかく久しぶりに話がまとまり津久田のカフェアウルまでランチに出掛ける。
今年一番の冷え込みで上越国境の山々は吹雪で煙って見えない。
走り出せばすぐ温かくなるとはいえさすがに寒い。

心配された路面の雪もほとんどなく無事到着。
ランチセットの温かい大根等のスープにありつく。
冷えた体には一番のごちそう。

同行した仲間はおいしいおいしいと大はしゃぎで案内したかいがあった。
帰路は北風に送られて平野に下る。寒い。

単独走がお気軽で良いと決め込んでいたがやはり食事時は人数が多いほうが楽しい。

梅のつぼみ

2011年01月24日 | ひとりごと

榛名フルーツラインを久しぶりに走る。
この一帯は梅の名所でもある。
まだつぼみは固いが少し春の訪れを感じる。
もうじき梅の香りに包まれる室田周辺、3月にまた走ろう。

朝早かったせいか下室田の萬年家はまだ空いていなかったのでうなぎはおあずけ。

前橋に昼食抜きで引き返し竪町の裏通りにある
Trattoria Vino Vino(トラットリア ヴィーノ・ヴィーノ)
住所:群馬県前橋市千代田町1-10-13
で少し遅い昼食をとる。
古いビルを改装した店内はレトロな雰囲気がイタリア洋食とよく合っていて、
たのんだゴルゴンゾーラチーズのトマトソースのパスタランチもおいしかった。

ロードバイクとおいしい昼食の組み合わせはやみつきになるのだ。

1月17日 兵庫県南部地震を振り返る。

2011年01月17日 | ひとりごと

兵庫県南部地震は最近起きた大震災として最新の技術により多くの貴重な地震波をはじめデータを得ることが出来た。
Eディフェンスではこのとき採集した地震波形を実物振動台に入力し、さらに安全な建築設計の研究がすすめられている。

震災後2週間ほどたった後ではあるがJIAの災害復旧支援活動に参加した。
まだ東海道本線は住吉までしか開通しておらず途中は損傷を受けた建築がそのままの状態で立ち並んでいた。
町の第一印象はまず静かなこと。解体工事の削岩機の音以外は生活雑音が一切聞こえないのだ。
さらに消毒薬の臭いが鼻を突く。夏季であったならばとぞっとする。
電柱が地面まで垂れ下がり、あちこちで水道が噴出している。

現地で五感に受ける印象はTVの前では想像もつかないことだ。
インターネットという言葉が一般化したのもこのころからだ。私はまだMSDOSマシンを使っていてニフティのPC通信にあがってくる現地の情報を傍受していたが避難所に過不足なく物資が届けられないで対応に混乱をきたしている様が痛々しかった。

関東では東海地震、または首都直下型地震の危険が指摘されながらやはり実体験が無いので時間がたつに従って警戒心が薄れてきてはいないだろうか。
中越、中越沖の新潟県での震災復旧支援活動にも参加した。体験した方のみが知る恐怖感は直接接してみないと伝わらないものだ。

最近オール電化住宅というのがもてはやされている。
電気は備蓄しにくいエネルギーだ。
都市インフラに頼り切った生活がいかにもろいものかを当時神戸の街で目の当たりにした。
電力といえどもふっ今日には相当の時間がかかる。
大出力の柏崎原発が地震で大損傷を受け、復旧に相当の時間がかかっている。
電力の40%近くを原発が占める現在、電力は不安定なエネルギーであることには変わりがない。
火力は輸入に頼り、群馬県内の水力発電所の様に多くの発電所は原発の夜間余剰電力で揚水し昼間発電している。

電化という言葉は文明の進歩と同義語であった。
しかし地球上の一生物にすぎない人類にとって、過度に依存することは危機管理の観点からは一考を要することにである。

杉の峠

2011年01月16日 | ひとりごと

杉の峠は鬼石と児玉を結ぶ小さな峠。
今朝は風花が舞っていたので北行きをあきらめ、児玉の山里を目指す。
南といっても特に気温が変わるわけではないし、帰路の向かい風を考えるとそう快適なコースとは思えない。
さすがに峠の日影には路面の凍結もあり注意しながら昇るが、心拍がどんどん上がっていく。

「自然農園かぼちゃとやぎ」という不思議な名前の石窯焼きパンと食事が出来る店が児玉の山里「太駄(おおだ)」にある。
秩父に行く際偶然見つけた店だ。煙突から煙が立ち込めていたので目にとまった。

手作り感のあるおいしいパンが売られている。今回は昼食をとる。店名にもあるかぼちゃのポタージュはさすがにおいしい。
鶏肉の主菜を始め付け合わせの野菜も大変おいしい。もちろん自家製のパンがつく。小規模な店ほど個性豊かで楽しいものだ。

かつての勤務先の仕事で本泉小学校の校舎の設計監理にたずさわったことを告げると店の人から今年で廃校になるといわれる。
長野原東中学校が八ツ場ダムに沈むために取り壊されたのに続き残念なことである。新入生がいないとのこと。
静かな山里に過疎の波が押し寄せている。

本泉小学校の校舎が見たくなり川沿いの道を児玉に向け走る。道幅も広く下り勾配だから快調に飛ばす。
工事現場に通っていたころみた大きな屋敷構えの農家は健在だった。桜の並木もある。
桜のころにまた訪れてみたい。

ルートラボ

墓参

2011年01月15日 | ひとりごと
1月は祖母、妹の二人の命日があり、春の花を持って墓参する。
記憶はどんどん遠くなっていくようでもあるがやはり命日が近づくと最期の時を思い出す。
それぞれ寒い日だった。
気丈だった祖母、利発であった妹、それぞれやり残したことがあったはず。
時間を大事にしなくてはと改めて思う。

掻巻(かいまき)

2011年01月09日 | ひとりごと
ここのところ、さすがに寒い。目覚ましがなってもなかなか起きられず、ロードバイクの朝錬もすっかりご無沙汰。
今年初めて掻巻(かいまき)を掛けて寝たところ朝ポカポカしておきることが出来た。
亡祖母が作ってくれたものである。古布を使って縫ってくれた。
昨日は祖母の命日。温かさとともにしばし祖母との生活を思い出す。

ぐるぐる会の新年最初の走行会に参加する。
走る速さが段違いに遅いことを改めて認めることに。
主に心肺機能の影響と思われる。どのくらい無理がきくのか。加齢との関係をふくめ見極めたい。

大吉

2011年01月02日 | ひとりごと

今日、今年初めてのロードバイク。三夜沢の赤城神社に参拝する。今年で3年目、今年は路面に雪もなく、但し風がやや強いといったところ。
社務所でおみくじをひく。「大吉」
少し気を良くする。
北西の風が強く帰路は渋川周りとしたので難儀する。
渋川からは追い風なので快適に走行する。もうすぐ仕事が始まる。