2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

とうとう今年も終わる

2020年12月31日 | ひとりごと

まさに激動の2020年。予定していたことが軒並み中止。
JIAの支部住宅部会長を引き受けたのは良いのだが2月から一度も上京していない中での部会運営に四苦八苦。
関東甲信越支部と言っても首都圏の会員がほとんどの中で年の順で群馬からおっとり刀で馳せ参じるというのは普通でも大変なのだが・・・
お世話になった住宅部会のため少しは役に立つことをしようと思ったが現状維持が精一杯。推薦していただいたかたがたの期待に答えられず内心忸怩たる思い。次次期年度部会長に今旬の関本さんに引き継ぐことができたのは唯一の仕事だったか。
来年も混乱は続きそう。自分自身いつ頃なに感染してもおかしくない状況になりつつある。両親への遡及だけはなんとしてでも食い止めたいところ。
幸い群馬の山に入ってしまえば人と合うことも少ない。せいぜい体力維持も含め山歩きをしよう。これが来年の目標かな。

御用納め

2020年12月30日 | ひとりごと

朝から片付けに掃除、仕事場での一年を締めくくる。役割は一歩引いたと言っても社名にまだ自分の姓が残っているし創業者として見守っていかなければならないことも多い。
古いクライアントから年賀状が戻ってきてしまったのだがという電話あり。もちろん移転の案内は出してあるはずだし年始にも伺っているのだが、先方アナログ人間でデータベースの更新ができていないらしい。
片付いてきれいになった空間、ちょっと活気が去ったようでもあり、それでも緊張感は残りいよいよ年越し。

無理やり散歩

2020年12月27日 | ひとりごと

歩数計を観ていると運動不足ありあり。ロードバイクからも足が遠のき、列車通勤も自動車に変更したからまず歩く機会が少ない。
それでも昼食を近くの「オリーブ」にでかけてついでに遠回りして変えると3000歩くらいにはなる。
今日は広瀬川沿いを上電を撮影しながら散歩。8000歩くらいは稼ぐ。そのくらいでやや足に疲れが。
早起きをして歩かなくては長生きできないかなあ。
十六本橋から馬場川の間の古い街には寺町を構成した寺院がいくつも残っている。新たな発見。区画整理で面白みの街区になりつつあるが前橋の歴史を歓喜ることができる地域だ。

加藤 誠洋さん、急逝

2020年12月25日 | 訃報

こんなこともあるのだ。交通事故で無念の死。しかもひき逃げ事故とは。
加藤さんとはそう親しい間柄ではない。JIA保存問題委員会の委員として知り合った。茨城や栃木で町並み保存再生という地味だが大変大切な仕事に関わっておられた。
今言われるところの古民家再生などという軽い仕事ではない。カメラとコーヒーという趣味人でもあった。コロナが一段落したら栃木の街の足跡をなぞってみたい。

マウス

2020年12月23日 | ひとりごと

マウスを仕事場においてきてしまった。何もできない。もっとも休日くらいはマウスなしも良いかも。
MSDOSの時代だったらキーボードの出番が多かったけれどウインドウズのUIが便利なマウス。
体の一部になっている。

zoom

2020年12月22日 | ひとりごと
企画から関わっていた家具デザイナー「小泉誠」さんの講演会の申込が定員の100名に達し、締切。
ONLINEの威力をまざまざと感じる。情報化社会は情報を独占してきた階層に撮っては辛い社会かもしれない。
ただ、知識の習得はそんなに簡単なことではないし、情報を早く取れる安易さにごまかされることにもなりかねない。
フェイクニュースは論外としても専門家が基礎から積み上げた知識が判断するエビデンスとは違うものであることを気をつけたい。

率先垂範

2020年12月21日 | ひとりごと

李下の冠のつぎは率先垂範。と思ってこの言葉の意味を調べてみたら必ずしも良いことではないようだ。ただ言葉とおり読んだら銀座でステーキを不要不急ではない芸能人と8名で会食などありえない。
みんなが窮屈な思いをしているときにやり玉に挙がっても仕方がない。「誤解を招いた」ではない。

穏やかに木曜日

2020年12月18日 | ひとりごと

県北の大雪が嘘のような穏やかな天気。仕事も一区切り。また新たなはじまり。

普通複写器で印刷するのを「コピーをとる」と表現するところ、未だに「とる」を「焼く」と表現してしまうことに気がつく。
電子複写機が普及する前はトレーシングペーパーや美濃紙の原稿と感光紙を発光体を通し、現像液につけて乾燥させるという方法だった。
青写真焼付が語源で「これ焼いておいてくれる」とかの指示が上司から出て「はい」といった具合だった。
当時現場説明と言うとA1版1式100枚近い図面を10部とか深夜までかかって「焼いた」ものだ。更に面倒なのは単価抜き設計書(金額欄を隠してある見積書)を同部数焼くのが大変でサイズの小ささゆえ身機会のローラーに張り付き出てこない。新入社員の仕事だから最盛期にはこれに追われ図面を書く機会さえなかったほどだ。
今日、つい口から出た「焼く」という言葉から駆け出し当時を思い出した。

寒い!

2020年12月17日 | ひとりごと
今日は仕事で遅くなって車を乗り出したらウインドウスクリーンがなにやら曇っている。洗浄液を噴射したらそのまま氷結。久しぶり!ほんとうに冬だ。
若い頃だったら徹夜ものの状況だっが高齢者につき、お先に失礼。まだ余力はあるがまずは健康第一ということで高齢者は甘えさせてもらう。