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+ 春風の流し雛・・・ 価値ある貧しさについての一考察

2008年04月06日 16時17分27秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 吹く風に   花衣hanaginu の雛   流しつつ


    馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 

 4月8日は仏陀生誕を祝う花祭りである。

 今年は旧暦のひな祭りと重なって、女性にはめでたい春である。

 

 

 去り難いほどに爛漫の春ではあるが、

 冷たい風を交えて吹く風

 執着を払う風でもある

 

 雛人形を飾れなくても悲しむことはない。

 爛漫の春こそは、風に流す流し雛である。

 

 人形にとらわれない、風流なひな祭りを楽しもう。

 

 

 

 

 

 咲く花を 十二単の 雛にして


 
  馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 貧しさとは何か。

 

 「貧しい者は幸いである。天国は汝のものなればなり」

 心が謙虚で、素直な人のことであろう。

 

 しかし、多く経済の貧しさは、物への執着を生む。

 経済の貧しさは卑しく、嫉妬深く、欲深い。

 経済の貧しさは、人の物を盗むことをも正当化する。

 経済の貧しさは、天国に背を向けやすい。

 

 経済の貧しさを克服するためには、空腹に耐えて学ばなければ

ならない。

 空腹に耐えて歩き回り、空腹に耐えて働かなければならない。

 

 清貧の思想は負け惜しみであり、社会主義イデオロギーの危険

な臭いがするが、子供は清貧の方が良い。

 空腹によって、心身ともに鍛えられるのではないか。

 

 空腹に耐えて学ぶこと、これが、子供の修行であると思う。

 青年よ、苦学せよ。

 子供たちよ、腹を減らして家に帰れ。

 

 飽食は堕落である。 

                                  梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ ひな祭り・・・ 日本文明をイスラムに伝えよ

2008年04月05日 22時34分56秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 窓の中 伝家の雛の 官女かな


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 旧暦の桃の節句が近づいている。

 待ちきれない気持ちで、雛人形を覗き込む女の子はまだ健在だ

ろうか。

 

 『雛節句には、桃の花を手に、三人官女たちが舞い踊る。

 雛人形は、桃の花の精霊たちである。』

  

 女性たちには、花のような心を忘れて欲しくないものである。

 

 「なぜ、こんなきれいな花を咲かせるか、分かりますか?」

 「・・・」

 「子孫を残すためです」

 

 バカなことを教えている。

 子孫を残すためだけに、どうして、こんな美しい花をデザインす

ることができるのか、その必要があるのか。

 

 唯物論には、美の必然はない。

 人が花を見て美しいと感じるのは、そういう遺伝子が偶然に入

り込んでいるからとでも言うのだろうから。

 

 

 子孫を残すことは手段に過ぎない。

 目的こそは、花の美しさにある。

 

 

 

 

 

 

 

 伝統は、国際的な希少ブランドである。

 雛人形はフランス人形など足元にも及ばない芸術であり、伝統であり、美しい。

 しかし、その価値はものではない。

 文化である。

 日本の歴史であり、伝統であり、美意識である。

 これを世界に紹介しなければならない。

 

 日本人が、フランス人形をありがたがったのだ。

 日本の雛人形は、中東で、ヨーロッパで、憧れを持って求められないはずがない。

 

 雛人形作りで有名なのは岩槻市であるが、それほど活気のある町ではなかった。

 日本の輸出品目は、何よりも伝統文化であり、美意識であることを忘れてはな

らない。

 アラブの原油富豪に、日本文化を伝えよ。

 かつて、ギリシャ文明をイスラムが貯蔵し、ヨーロッパに伝えたように、日本滅

亡後の日本文明をイスラム諸国が世界に伝えることであろう。

 

 次の子年、日本はチャイナの領土になっているはずである。

 小沢・鳩山・管民主党の罪は重い。

 その民主党を選んだ国民の責任もまた重い。

 政争の具として、国家を衰亡せしめた民主党の罪は、日本滅亡とともに歴史

から忘れ去られるであろうが、日本文明は、世界に残るべき大きな使命を持っ

ている。

 そのためにも、イスラム諸国に日本文明を伝えるべきである。

 そのために、原油が高騰しているのかもしれない。

 イスラムの娘たちが、お雛様を楽しむとき、日本文明は伝わったのである。

 

                                   梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 花祭り序説・・・ 娘たちよ、健やかに

2008年04月02日 08時12分47秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 木蓮や 桃や桜や 花祭り


   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 なんてことだろう。

 もう、4月に入っていた!

 いやあ、ほんとうに、菜の花、もくれん、桃にうぐいす、花桜・・・。

 春爛漫の花祭りである。

 

 今年の桃の節句は、4月8日Tue、花祭りの日である。

 

 お雛様と桃の花が、ちゃんと残っていますように。

                         

  

 

 

 

 桃色の 雛の祭りの 花下げて

 

  馬糞 Bafun

 

 

 

 

 娘心というものは、雛飾りのように、かわいい世界なのだろうか。

 子供をいつくしむ心が、娘心というべきか。

 女性には、やさしく接しなければならない。

 

 そう思いつつも、憎たらしいのもまた女だったりするからややこしい。

 

 娘たちよ、健やかに育て!

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+ 宋寺のさくら・・・ 博多復活の要諦

2008年04月01日 08時15分58秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 宋仏も   今はやまとの   花見して

 
   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

 

 博多東頂寺の桜は見事である。

 博多貿易に一時代を築いたのは,謝国明に代表される鎌倉時代

の宋の商人、博多綱首たちであった。

 

 博多の寺も、宋の商人が寄進したものが多い。

 その代表が、日本最古の禅寺、聖福寺や山笠の起源ともなっ

た承天寺である。

 日宋貿易は、元寇による宋の滅亡によって終焉するが、博多の

仏は帰化して残った。

 

 宋の仏も、安らかに花の季節に瞑目していることであろう。

 

 それにしても、博多の商業は、往時の繁栄をみない。

 

 やはり、文化文明を伴わない貿易は繁栄しない。

 ならば、高僧を得て、博多仏教を盛んにし、世界に発信するほ

どの気概がなければなるまい。

 仏教に目覚めたものがあるならば、それほどの気概を持たなけ

ればならない。

 いつまでも伝統ばかりにしがみついていては発展はない。

 仏陀もまた、東の国に生まれ変わると言い残して入滅したのだっ

た。

 宋寺であっても、新しい仏教理論を求めるべきである。

 

 宗教なき文明はない。

 

 宗教者は文明イノベーションの責任を深く自覚すべきである。

 

                               梅士 Baishi 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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