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+ 櫛田のイチョウ・・・ 国家の志を立てよ

2008年04月24日 07時58分25秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 大銀杏 お櫛田さんの 春らしく 

   
   馬糞 Bafun

 

 

 

 

 

  櫛田神社の境内に栄える大銀杏が新緑の轟音を立て始めた。

 

 さあ、今年も元気である。

 山笠の栄喜が萌え始めたような、見事な緑をふき始めた。

 

 風よし、雨よし、緑よし。

 

 

 

 

 

 

 

  日本国は何のためにあるのか

 

 永遠不滅の国はない。

 日本と言う国も、3千年の歴史を誇ってきたが、さらに3千年の歴

史を刻めると言う根拠はない。

 

 人が死ぬように、国も滅びるであろう。

 一体、自分の人生は何だったのかと考えるように、国家もまた、

この文明転換の時に、何のために存在したのかという国家の志

を問われるのではないか。

 

 国家は、民族の独立のために結束して始まるとしても、その結

束が長く続くためには、さらなる文明への志が問われるであろう。

 よりどころなくさまよっているかに見える青年は正直な人間なの

だろうと思う。

 既成の国家社会における立身出世に夢中にはなれない。

 かといって、国家のためにというほどの存在感がないのである。

 

 だから、日本よ、大志をいだけ!

 

 国家の政府であるならば、この志をこそ議論せよ。

 

 神なき国に堕落していないならば、その志を神々に問うべきで

ある。

 

 

 

 

 

 

 

 資源競争に明け暮れ、貿易競争に明け暮れ、領土争いに血道

をあげる国家であってはならない。

 

 この激動の世界にあって、人類が感動する文明への貢献を志

すべきである。

 

 まず、アジア諸国の貧困追放と教育制度確立も日本国の使命

だとは考えないだろうか。

 

 自国民の「福祉」のために税金を考えるような自己中心の政治

ではなく、国際的使命のために、国民が一丸となって働く国家で

あっても良いではないか。

 そこに、あらたな幸福感がもたらされるはずである。

 

 

 一国のみ豊かで幸福であるという時代ではなくなったのである。

 それが、グローバル社会である。

 自己保存の、利己的な国家となってはならない。

 

 それでこそ、青年たちは日本という国に誇りを感じることができ

るであろう。

 それこそが、最大の国民教育にほかならない。

 

                              梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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