ヒオウギを 白龍飛沫く 川に差し
梅士 Baishi
夏の山野草で目を引くのが緋色のヒメヒオウギスイセンである。
雨で勢いを増した川に咲いた花が白龍と緋扇の物語があるかのよ
うに神秘的に感じられた。
その川では、親子がだんごで小さな魚を釣っていた。
ハヤというらしい。
野原にはネジバナがかわいらしい。
紫苑やヒメジオンはまだ咲いていた。
水田が水をためてからは、ヒバリが見えなくなった。
ツバメが高速に空を切りながら狩りを続けている。
夏場は花の少ない季節であるが、我が巣穴にはあじさいとオニユリ
が豪勢に咲き誇っている。
どこから来たのか、一本咲いてから4,5年の間に次々と株を増や
し、今では10本以上も林立して咲いている。
さて、7月5日の土曜日、今日は飾り山を楽しみながら帰るとしよう。
【 ダークサイド・ムーン遠隔透視の驚異 】
遅ればせながら、目次読書で積んでいた『ダークサイド・ムーン遠
隔透視』を続けて二回読んだ。
月を探索していたアポロ計画にはさまざまな疑惑があった。
アポロ13号は映画にもなったが、追い返されたということなのだろう。
月にはいくつもの宇宙人の中継基地があるのである。
宇宙人の科学技術が人間が古代人に見えるほど進んでいるのは
承知しているが、月に潜む宇宙人の科学技術レベルを見ると、愕然
とする。
いったいどうやってエネルギーを補給し、どうやって地底基地を建
設したのだろうか。
その科学技術力には驚くばかりである。
人類の科学技術は唯物論科学としては最高度に発展してきている
のだろう。
しかし、宇宙人の科学技術は異次元のものである。
霊界科学に踏み込めなければ、新たな進化はない。
そこに踏み込むことができないままに、過去六回も地球文明は絶滅
したのだという。
今、その七回目が近づいているというのがダークサイドムーンに駐
屯している宇宙人の見解であった。
地球人類を通して、ゲーム感覚で文明実験をしているともいう。
ペストを流行させたのも、宇宙人による実験だったとか。
いわば地球人類は実験的ヒューマノイドということになる。
実験を克服して新しい進化を見せるのかどうかが観察されていると
いうことなのだろう。
遠隔透視しているエル・カンターレに呼び止められてインタビュー
に応じていた肉食型宇宙人(レプタリアン)による食事の秘密は興味
深かった。
肉食には人間も食っているという。
地球から捕まえた人間を転送するのだという。
その人間を食うと、遺伝子まで取り込んで変身できるのだそうだ。
食事についての重要なヒントは、物質的な栄養よりも、霊的な性質
の方が重要だということである。
食べた生き物の性質や感情が影響するというのである。
たしかに、精力の強い蛇やスッポンは、その手の精力剤として使わ
れている。
陸上短距離選手ならば、牛肉ではなく、馬や犬の肉の方が効果的だ
ということになるのだろう。
奴隷的に飼われた家畜は、あまり幸福な食物にはならない。
最高級の牛肉とは、幸せに育って、あるときぽっくり往生したという
ような牛の肉である。
鶏も同様であろう。
高級栄養素とは、家畜の幸福感や生命力ということである。
新しい食のブランドが作れそうではないか。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党