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+ 盂蘭盆と地獄の釜・・・ 善悪の定義  転生輪廻  生命の永遠性に関する論理  宗教の役割

2005年08月19日 08時03分38秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 盂蘭盆の  地獄の釜に  一尾堕ち

   馬糞 Bafun

 

 

  

 

今日は、旧暦の7月15日、盂蘭盆である。

 さすがに旧16日になると、先祖霊もあの世に帰らなけ

ればもう後がない。

 盆は、地上に暮らす人間にとって、忘れがちな霊界の

ことを学ぶ大切な時期であるが、これを教えられる坊主

はめっきり少なくなった。


 盆といえば稼ぎ時、この世の商売にいそしむにわか坊

主が増える。

 線香くさいのではなくて、生くさいのである。


 仏陀が入滅してから2500年、仏教界も堕落した。

 坊主でありながら、あの世はないという馬鹿坊主もい

る。

 あの世がないなら、坊主はいらん。

 詐欺なのか、馬鹿なのか・・・。

 

 黒制服はやくざか坊主だが、地獄の徒となっている。
 やくざは、畜生道か阿修羅地獄であるが、坊主の方は

もっと罪が重い。

 人々の魂を迷わせた罪、仏法を誤って教えた罪である。


 

 人間の本質は霊である

 人間は、この世とあの世の転生輪廻して魂修行をして

いる存在であるという

 魂を鍛える仕組みと考えられる。


 善悪は、天国と地獄の違いが明確であるように、客観

的、絶対的な基準で分別されている。

 そうでなければ、秩序がなりたたない。

 これを教えるのが宗教本来の役割である。

 


 宗教とは、人の生きるべき道を示唆するものであり、

信仰とは、人としての道を探求することである。


 間違った人生観とは、この世に神も仏もないという唯

物論的な人生観である。

 

 

 


 しかし、存在とは、永遠でなければ論理的に説明がつ

かない。 

存在形式には限りがあっても、存在そのものは永遠で

ある。


 人間は、みな死ぬのであるが、何のために生きるのか、

と問われて、死が『何もないこと』を意味するなら、何

もないことが生きることの最終目的となってしまう。

 それでは、生きるということと矛盾することになる。

 無は存在の目的とはならないはずである。

 生きがいは死に甲斐でなければならないはずだからで

ある。

 

 生きるということは、永遠に道を行くことである。

 目指すのは、一切を有らしめた根源の仏である。

 道が立たなければ、これもまた、存在と矛盾する。

 その歪が地獄界という悪夢の形式である。

 痛み、苦しみ、晴れることのない心のドツボである。

 

 盂蘭盆の起源と言われるのが、仏弟子目連である。

 目連は、仏弟子の中でも筆頭格であり、霊視能力があ

ったようである。

 予知能力でもある。

 彼は暗殺を予知していながら、あえて、非業の死をと

げる。

 その点、ソクラテスに似ている。

 

 その目連の母親が亡くなったとき、木蓮が霊視した母

の姿は、地獄に堕ちて苦しんでいた。

 慈悲を持って、その母を助けてほしいと仏陀に願うの

だが、どんなに子が悟っていても、母の心は母が支配し、

その責任を負うのであるから、本人が自分の非に気づく

まで、地獄から逃れることはできないのだと諭される。

 

 そこで目連は、自分の生き様を見せることで、自己中

心の思いを反省できるようにと願って、慈悲の修行に専

念したのである。

 光を手向けるためである。

 これが盂蘭盆となったという。

 

 正しく生きている姿を見せることが、盆の在り様であ

る。

 正しく生きることが、地獄に堕ちた先祖への何よりの

供養になる。

 正しく生きるということは、自己中心の思いを反省し、

自助努力して世のため、人のために貢献することである。

 

 自他を害することが悪であり、自他を生かすことが善

である。

 

 こうしたことが家庭や学校で教えられなくなった。

 宗教教育を好ましくないこととして公教育から排除し

ている憲法20条も、日本の国を根本から腐らせている元

凶である。

 

 宗教教育を復興しなければ、倫理が根拠を見失う。

 倫理道徳が退廃すれば、経済も堕落して弱肉強食の地

獄となる。

 



「敬天愛人」

 せめてその心の世界の大海に光を手向ける舟を浮かべ

て、精霊流しとしたいものである。   

                          

Bafun

 

 

『盂蘭盆は盂蘭盆経という仏教の経典に書かれた釈迦の弟子の


目蓮が、地獄に堕ちた母親を救い出すために衆生に食事を振る舞

い、供養したという孝行説話が起源』

 

 地獄界を、たとえ話だという者がいるが、地獄は実在する。


 インターネットの世界は、霊界に近い様相を見せている。

 この世では、信仰心を見失い、自己中心に生きている者が増え

て、地獄界が優勢になっている。

 6割の人が地獄に堕ちているという。

 

 すました顔をしている奴が、実は醜悪な悪霊人間だったりする。


 現に、匿名で悪事を行おうとする犯罪者予備軍の何と多いこと

か。

 もしかして、坊主か・・・「頭かくして尻隠さず」。
 「天知る、地知る、人知る、われも知る」。
 悪事は魂に刻まれ、地獄行きの荷札となる。
 しかも、懲役年数と
阿鼻叫喚ポイントを増しながら・・・ 


ギャ~~~

 どんな仕置きが待っているのか・・・まさに、後生恐るべし・・・

  

 

 

 

 

 

 


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