花枯れて 冬の葉を出し 彼岸花
中村 梅士 Baishi
彼岸花の小さな球根を移植したのは昨年の秋の事だった。
その時、一輪だけ、小さな赤い花をつけた。
今年はもっと咲くだろうかと期待したが一輪も咲かなか
った。
その代わり、田んぼの彼岸花をたっぷりと撮影すること
ができた。
田んぼの彼岸花はすっかり終わってしまったが、わが手
植えの彼岸花はあちこちに細い冬の葉を伸ばしていた。
こんなに増えたのかとうれしくなった。
彼岸花は球根を植えてから花が咲くまで3年はかかると
いう。
この時期は本当に花が少ない。
野菊くらいだろうか。
もう少しすると、石蕗の花が咲くだろう。
とても良い香りがするのだ。
浜離宮庭園の石蕗が思い出される。
わが庭園にも石蕗の小さな株を一つ移植したが、今年は
葉っぱが少し増えた。
花を咲かせるのはまだ来年以降のことだろうが、楽しみ
である。
唐津の虹の松原には沢山石蕗の花が見られる。
唐津くんちがなくなってしまったし、マスクの陰圧もあ
るので、出かけようとは思わないが、懐かしくはある。
旅行をしたいとは思うが、マスク圧力やワクチン差別が
不愉快なので行かない。
さて、今日は登城日だった。
宗教入門を概説したが、宗教教育が禁止された日本では
入門にもならないだろう。
神の概念としての創造主および、人格神を説明した。
信仰は信頼根拠であること、政治は人の支配ではなく、
万物を生かす神の意志を忖度するものでなければならない
こと(政教一致の法理)を説いた。
黄金マスクの戯言であっただろう。
虚しさはあるが、UFOやあの世を語るだけではなく、神
を語る講師がいたということが記憶の手掛かりとなればよ
いと思う。
ニュージーランドの首相は邪神田ア―ダーンという国際
社会主義青年同盟の委員長の経歴を持つ極左共産主義者だ
という。
ケザワ東の信奉者であり、中共と一体化の政治路線を推
進している。
英連邦の一画が共産化したのである。
貧困国を共産主義に引き込むのは中共の謀略だろうが、
アメリカも民主党を中心に共産化して保守勢力と内戦状
態だという。
「平等主義」という騙しに大衆が洗脳されているのだ。
騙す側は巨大な権力と利権が狙いである。
共産主義の平等とは、人の支配による「平等」である。
共産主義に神の概念はないからである。
信仰の荒廃が共産主義を呼び込んでいるのである。
キリスト教にしてしかりである。
今回の総選挙で、共産勢力(共産党、立権罠主など)が
得票を伸ばすとしたら、日本の共産化も明らかとなるであ
ろう。
今回、幸福実現党が選挙に出なかったことは警告と受け
取るべきであろう。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party