英国の ティーを入れけり 秋の湯気
中村 梅士 Baishi
少し昔の探偵ドラマ、シャーロック・ホームズやミス・
マープルなどをみていると、必ずティータイムの紅茶が客
人をもてなしている。
サッチャー元英国首相も、ティータイムは欠かせない英
国貴族の習慣のようだった。
自分にはそんな格式はない。
格式はないが、朝の日本茶は朝の瞑想に欠かせないし、
一仕事の後のティータイムには紅茶を入れたいと思うこと
がある。
今日はSNSの動画で、フィギュアスケートの織田信成さ
んが、浅田真央の感動のソチ・フリーの演技を再現すると
いう番組をみた。
織田選手は引退して久しいが、さすがに一流のプロ、浅
田真央の振り付けを苦労の末にトレースして見せた。
だからこそ、あの演技の凄さとその努力の凄さが体感で
きて号泣したのだろう。
改めて2014年ソチ・オリンピックの伝説のフリー演技を
みたが、また、あの感動が蘇ってきた。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番も最後のステップと
一体になっていた。
フェアプレイの神髄だったし、奇跡の演技だったと思う。
未だにその感動が多くの人を支えているのである。
浅田真央選手の人生は引退で終わったのではない。
次は、言葉と教育で不屈の精神と美の精神を育てる使命
があるのではないか。
メダル評価を越えた感動の本質を伝えられる人材なのだ
から。
スポーツは困難性へのチャレンジである。
そこに、努力に裏付けられた強さと美の表現がある。
フィギュアスケートで、困難な技で尻もちをついた演技
が、より低難度の技を無難にこなした演技より下に見られ
るべきではない。
尻もちをついても、すぐに起き上がって演技を続ければ
よいのだ。
そこにチャレンジの感動がある。
無難な演技に劣る評価はフェアではないということだ。
尻もちをつく怖さにも関わらず、あえて挑戦するところ
に不屈の精神があり、フェアプレイの精神が貫かれるので
ある。
何年たっても人々の心に残っているのはメダリストのキ
ム・ヨナ選手ではなく、浅田真央選手である。
キム・ヨナの演技は全く印象に残っていない。
引退を惜しんだ記憶もない。
事なかれ主義は自己保身の弱さであり、危機を招く病理
である。
日本の滅亡を招いているのも、事なかれ主義であり、利
権を護りたいという自己保身の欲である。
国民もまた事なかれ主義の付和雷同であり、それが国民
のマスク姿に現れている。
そのような日本人や政治家を愛することはできかねる。
愛が与えることであるならば、悪に対しては断固たる撃
退の光を与えたい。
共産主義の悪魔は人間の嫉妬心に潜むウィルスである。
撃退しても、嫉妬心が抑制されなければまたパンデミッ
クを引き起こす。
現代はまさしく、嫉妬の悪魔が中共の狂気となって人類
の自滅を迫っているのである。
嫉妬の悪魔がK国、C国となって日本に自滅を迫っている
のである。
現代日本には、幸福の科学を除いては、K・C国の嫉妬を
無力化するに足る「徳」がない。
自己保身の賎しい国に成り下がっているからである。
もう何年も日本の滅亡をカウントダウンしてきたが、未
だに賎しい国の命脈を保っている。
意外としぶとい。
だから、北のジョンジョンに池ポチャするなと言ってい
るのだが、次こそは命中させてほしいものだ。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
