初春に 咲くやこの花 梅の花
梅士 Baishi
今日は初梅の便りがあった。
風は西から東に吹くから、にほいよこせよ梅の花と都
の花を歌ったところで無理である。
その点、菅原道真は風を読み間違えた。
魂を偏西風に乗せて都まで飛ぶほかはない。
大宰府は知らず、博多の梅はまだ咲いていない。
暖冬だと咲かないのだろうか。
今朝の気温は7℃、平年は2℃くらいだから、暖かい。
来週水曜日には1℃くらいまで冷え込むという。
雪を冠った冬牡丹を見たいものだ。
さて、明日は小正月である。
「月の輪」という岩手の酒を利き酒をしている。
酒は各地にうまい酒があるが、東北の酒は香りの高い
うまい酒が多いように思う。
かつては、出羽桜を楽しんだが、今は随分と高値にな
った。
新酒の季節である。
今日も株式市場から目が離せなかった。
東京市場は前場700円を越える暴落で、一時1万7
千円を割り込む落ち込みぶりに驚いた。
結局は少し持ち直して17240円で引けた。
ドル円は117円台後半と円高基調である。
一方、上海株価総合指数は必至のPKOにも関わら
ず、一時2874まで急落、2800をも割り込んで大
暴落かと思われたが、後場に入って介入を強化、3007ま
で回復して終わった。
年末が3572で終え、年始早々急落、サーキットブ
レーカーが発動して取引停止、3296でストップした。
1月7日には開始早々30分で7%を超える暴落、31
25ポイントで終わった。
これはいかんと、サーキットブレーカー制度を一転取
りやめてパニック売りは緩和されたかに見えたが、
売りの圧力は強く、今週に入ってからは節目の3000
ポイントを下回る展開が続いている。
介入で3000ポイントはキープするつもりらしいが、
どこまで資金を排出するか、見ものである。
これほどの見え透いた株式の買い支えを共産党独裁政
権がやっているのである。
この際、とことん資金を吐き出させたほうがよかろう
と思う。
明日の暴落と必死の買い支えが楽しみである。
目の前で株価がストーンと落ちてゆく様は滅多にみら
れるものではない。
チャイナクラッシュの楽しみ方である。
問題は、経済の穴埋めを侵略で補おうとする狂気を警
戒して先手を打つことだ。
まずは、台湾を護ることである。
民進党政府が成立した後の援護射撃が欠かせない。
ここは、一歩も譲れない正義というべきであろう。
安倍政権は、そういうメッセージを送るべきである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党