冬将軍 パパと子供が はしゃぎたり
梅士 Baishi
博多は日中になってさらに気温が下がった。
氷点下3℃を下回っている。
春一番かと思っていたら、冬将軍なのだそうだ。
車道も一面の積雪だった。
待ちに待った積雪である。
カメラを提げて冬牡丹の筥崎宮まで走った。
アベックの前で滑ってひっくりこけそうになった。
尻もちでも着いたらとんだ間抜けである。
しかし、雪は、まさに雪化粧である。
絵にもならない日常の街をドラマ化する。
足跡を見るのも面白い。
こんな風雪の中を、若いパパと子供がキャーキャー
と言いながら駆けている。
冬将軍は町中を遊園地にする。
筥崎の冬牡丹苑の入場料は500円と決まっている。
ところが、今日は300円でいいという。
なんて好い巫女さんだろう。
牡丹の花が凍っているからだそうである。
花が凍るだなんて・・・。
本当に花弁が凍っている。
でも、美しい。
冬牡丹はこうでなくっちゃいけない。
夢中でシャッターを切っていると、いつの間にか指先
の感覚がなくなってしまった。
子どもの頃のシモヤケの記憶が蘇る。
やっぱり、寒いのだった。
カイロはほとんど役に立たなかった。
カメラマンたちも息を凝らしてシャッターを切っていた
が、辛抱たまらず、いそいそと退散していった。
冬牡丹は、凍てつく冬将軍の中で楽しむものである。
う~ん、いい一日だった。
アメリカ大統領選挙の有力な共和党候補ドナルド・ト
ランプ氏の守護霊インタヴューを拝読した。
英語でのインタヴューだったが、対訳日本語で手っ
取り早く読ませていただいた。
マスコミではとんでもない奴だというふうに報道され
ているが、アメリカ人好みの本音トークが期待と信頼
を得ているのだろう。
昔から不動産王と異名をとって有名な風雲児である
が、対談の内容はとても好感のもてる人物だった。
単純にムスリムの入国を忌避しているのではなく、
テロ思想を持ったままではお互いに不幸だから入国
するなという警告だった。
韓国に対しては、ビジネスの相手にはしたくない陰
険な国だから、経済的にはさらに厳しくなるだろうと警
告していた。
特に警戒するべきはチャイナの習近平だと。
彼こそはヒトラーの再来であり、第三次世界大戦へ
のリスクであると。
これに対しては、日本、ドイツ、アメリカが中心になっ
てチャイナを包囲すれば、世界は豊かになると。
その前に、オバマ大統領の最後のバブル経済政策
がアメリカに厳しい不況の試練を与えるだろう。
トランプ大統領が誕生するまでは、そのリスクに耐え
なければならないという。
また、間違ってクリントン大統領を選んだら、アメリカ
は終わるだろうとも。
確かに、クリントン大統領時代は、チャイナをのさば
らせ、日本にとっても長期不況の鬼門となったのだっ
た。
強いアメリカの復活は必要なことであり、トランプ氏
に大統領を委ねたいと思える守護霊対談だった。
過去世はジョージ・ワシントンだというが、ジョークか
もしれない。
エジプトではアメンホテプ4世・イクナートンだったと
いう。
超大物であることには違いなさそうである。
単純だが、ドナルド・トランプ氏の大統領実現を応援
したい。
しかし、2016年は試練の年になりそうである。
Think big and at the same time,of be careful.
なるほど、ジャパニーズドリームのためにも、大事な
ことである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党