年の瀬に 仕事の経を 納めつつ
梅士 Baishi
一年のどん尻には仕事納めという日があるが、仕事の経を納める
がごとく、一つ一つの仕事を納める大切な日々である。
日々行脚、日々遍路というようである。
さて、今日も走り行脚の一日に来春の芽を納めたい。
【 美しくない現代の建造物 】
日本の原風景というべき神社仏閣、城郭や藁ぶきの家まで、今で
は美術品のように美しい。
いわば歴史的建造物であるが、時の権力者や富豪が寄進して建
立したものである。
現代にそんな宗教的気概をもった富豪はいないのではないか。
高層ビル群を擁するニューヨークや東京はそれなりに近代都市とし
ての美観を持ってはいるのだろうが、大半の民家やビルや工場など
の建造物は汚らしいか、あまりに不揃いである。
建物の外観は公共のものである。
汚い風景を作るのであれば、公序良俗に反するといいたい。
もう一つは無粋に絡まる電線の風景である。
電線は全て地中配線にさせるべきである。
効率のよい送電媒体の開発も必要だろう。
しかし、電線は廃止してほしい。
健康運動の普及としてウォーキングを奨励しているが、そのために
も、歩いていて味のある街づくりが欠かせない。
あらためて電線のない街づくりとしてのハウステンボスに学ぶべき
点も多いのではないか。
都市計画に反省を求めたい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党