梅の香の 白き夢見の 懐かしく
梅士 Baishi
今朝の気温は2℃。
フォトンベルトがどうこうとかで、これから地球は寒
冷化に向かうとか、温暖化に向かうとか、民主主義とい
うのは落ち着くのに時間がかかる議論が好きである。
とにかく博多は寒冷化している。
勢いマグマを噴出して温めてやろうというのも温情と
言うものかもしれない。
それにしても、火鉢をひっくり返したような火山灰が
降り積もっていると言う。
宮崎の霧島・新燃岳の噴火である。
霧島温泉は熱かろう。
出かけてみたいものだ。
灰を被って温泉につかるというのもダイナミックであ
り、粋ではないか。
シベリアから引き上げてきた兵隊の防寒帽のようなの
を被っての道すがら、梅の花が少しづつ咲き増えている
道に鼻孔を広げると、白梅の香りが懐かしい臭覚を呼び
覚ます。
ああ、日本に帰ってきたというような香りである。
それにしても、このそっけないこの防寒帽はあまりに
無粋である。
梅の花の刺繍をいっぱいに咲かせたいものである。
賛美歌も なき旧暦の 聖夜かな
梅士 Baishi
S&Pというアメリカの会社が日本の国債の信用度を一
段引き下げたことがあまり波紋をよばなかったという話
である。
国債の信用問題ではなく、アホ菅政権の国を三流国だ
と、政権交代を促す遊び言葉を受けての苦笑相場という
ことであろう。
一企業の信用で国の信用を計って金にすると言う商売
もいかがわしいが、専門家企業の評価と言うことである
から、それなりに聴いてやっても良い話ではある。
「相場に影響がなくてよかった・・・」なんてアホ菅
のコメントも間抜けの上塗りであった。
あんたのことでしょうというのが分からない人が日本
のリーダーとはこれもまた笑えないお笑いである。
そんな奴を総理大臣にした日本民主主義もまた失笑を
買っているのである。
買われているのだから、それほど下げ相場にはならな
かったという冗談みたいな話である。
新燃岳の噴火は、高天原の怒り爆発ということであっ
たようである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi