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逞しきは息子かな

「もう北海道には戻らない」くらいの勢いで東京の大学に行った長男くん。

色々な思いがあったことは想像できる。



ところが、ちゃっかり就職で北海道に戻ってきただけではなく、まぁこれがこまめに実家に戻る戻る。

先週末も、札幌での研修にかこつけ、一日有給を取り、しっかりと3連休にして我が家で過ごした。


あんた、あの時の勢いは何処行った?!という言葉はぐっと飲みこみ・・・




今年はさすがに転勤はないらしく、久々の落ち着き。

また月末、札幌研修で帰ってくるようだ。


先日、従弟が言っていた。

「旭川、アパートじゃなくホテルでいいんでないの?」


ごもっとも、だ。




そんな長男くん、相変わらず切り替えモードは十分働くようで、同期があまり受からなかった資格試験に、短期集中型で望み

しっかりクリア。

親からみても、どう考えても別人28号だ。







落ち着きつつある長男くんに代わり、今度は次男くんが進路に迷うことになる。

紆余曲折あり過ぎる次男くんだが、どうやらようやく進む道が見つかったみたいで、でも中々厳しい道。


頑張るのは本人で、親は見守ることしかできないけれど、知識レベルと精神年齢40歳の次男くん、まぁ何とかやってくれることだろう。







今後おそらく40年続く就職人生、今頑張らないで、今苦しまないでどうする、と思う気持ちと、今楽したら、

次、自分の子供がその立場になった時にうまく対応してあげられないと、そう思う気持ち。


今大変なのは本当に貴重だと思う。

いい歳になって大変なのは本当に大変。





それでも息子二人、この10年、一緒に苦労してきたから、体験してきたから、気持ちは強いかな。

確かにちょっとやそっとじゃへこたれない。





へこたれているのはむしろ自分で、

手が痛い、とか

薬飲むの、嫌、とか

熱っぽい、とか

身体だるい、とか

病院行く、いや行かない、行きたくない、とか、


そんなことばかり言っているのです。

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コメント
 
 
 
若さ (Yukari)
2016-03-19 19:19:44
こんにちは。

私の友人にも、ご長男さんのように、ちょくちょく実家へ帰っている者がおります。

実家の方が居心地が良いのか、地元が大好きなのか、理由は定かではありませんが…。

移植をしてから、ちょっとした体調の変化に敏感になったような気がします。
かと言って病院に行くのかというと、それは周りとあまり考え方は変わらないのですが( ̄∀ ̄;)


話は日記の内容と全く関係なくなってしまうのですが、可能であれば、かんぞうさんにご意見を伺いたいこと(私のブログに関して)があるのですが、メールをいただくことは可能でしょうか。
お仕事がお忙しいとは思いますので、お時間のある時にでも、ご連絡いただけたらと思います。
アドレスは、
vivamusica8673@gmail.com
になります。
お忙しい中、このようなお願いをしてしまい申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
 
 
 
病院の敷居 (かんぞう)
2016-03-21 23:31:14
Yukariさん、お返事が遅くなりすみません。

体調のことで、「ちょっとしたこと」っていつもありますよね。
素人が考える「ちょっとしたこと」ってちょっとじゃない場合が有るので怖いです。
今はわたしは、とりあえずメインの病院に連絡、そして指示に従って近医へ、というふうにしています。

H大病院の医師に聞いても、まずは連絡を、という事を言ってもらったので、遠慮なく電話することにしています。


・・・
わたしなんかの意見がどんなものだか分かりませんが、できる限りお答えしますので、この後、アドレスへ直行します。

では。
 
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