予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
10年目検診~その6
とにかく忙しい。
10年目検診。
朝一の採血(今回は8本も)から始まりすぐにエコー、CT、骨シンチ、と続きヘブスブリン投与、外科の診察、内科の診察。
結論から言うと、特に大きな問題は無し。
何より嬉しかったのは、10年目ということで同時検査、診察を受けたドナーの姉に何の問題も無かったこと。
問題無いどころか、先生曰く、
「100点満点!!」
「これだけの数値はそうそうあるものではないんですよ。おそらく私(診てくれたY医師)も75点ぐらい。」
このことが何と言っても嬉しかったのです。
ドナーあっての生体肝移植。
ドナーの健康あってのレシピエントだから。
検査のたび、検診のたび、そして結果が安定しているからこそ気になるのが、ドナーの姉の状態。
自分の我が儘と言えるかもしれないけれど、少なくとも自分より健康でいてくれないと、と思うのが正直な気持ち。
そこはどうしても気になるのです。
その姉も、今後は2年おきくらいにでも検査しましょう、と言われた。
大腸にポリープの有る自分は、やはり大腸カメラも毎年行いましょう、とも。
そして10年目にして一つの新事実。
たびたび、風邪の症状が伴わない、いわゆる「不明熱」が出るので、胆管炎について聞いてみた。
かつて入院した時のような急激な高熱が必ずしも出ないこと、便通が大きな要素を占めること、ここまでは既にある知識。
なので9月末の発熱はやはり胆管炎かと思う。
で、
胆管炎。
先生曰く、
要するに「腹圧が必要以上に高まることによって、腸内にある無数の細菌が肝臓に逆流する事によって起こる」
と。
だから「便を溜め込むのはダメ」、ぅん、それはよく分かってる。そして気をつけている。
も一つ、
前かがみの姿勢を持続するのもダメ。ハイハイ。
も一つ、
「腹筋運動とかも、できればやらない方がいい」。ぅん??
腹筋、ダメかい!
知らなかったし。
やってたし。毎晩。
一度切った腹筋が戻らないのは知ってる。
でもならば、周囲の筋肉でも、と思ってやってたのに。
知らなかった。10年・・・・・・。
やっぱ、無駄な抵抗、だったことにややショック。
まぁでも、そんなこんなで10年。
頑張った、と思う10年。
周りに支え続けられた、感謝の10年。
このブログを始めた時に決めた一つの目標。
【死ぬ直前までこのブログは続ける】
これができれば、少しは皆さんに恩返しができるのかな、と思う。
10年目検診。
朝一の採血(今回は8本も)から始まりすぐにエコー、CT、骨シンチ、と続きヘブスブリン投与、外科の診察、内科の診察。
結論から言うと、特に大きな問題は無し。
何より嬉しかったのは、10年目ということで同時検査、診察を受けたドナーの姉に何の問題も無かったこと。
問題無いどころか、先生曰く、
「100点満点!!」
「これだけの数値はそうそうあるものではないんですよ。おそらく私(診てくれたY医師)も75点ぐらい。」
このことが何と言っても嬉しかったのです。
ドナーあっての生体肝移植。
ドナーの健康あってのレシピエントだから。
検査のたび、検診のたび、そして結果が安定しているからこそ気になるのが、ドナーの姉の状態。
自分の我が儘と言えるかもしれないけれど、少なくとも自分より健康でいてくれないと、と思うのが正直な気持ち。
そこはどうしても気になるのです。
その姉も、今後は2年おきくらいにでも検査しましょう、と言われた。
大腸にポリープの有る自分は、やはり大腸カメラも毎年行いましょう、とも。
そして10年目にして一つの新事実。
たびたび、風邪の症状が伴わない、いわゆる「不明熱」が出るので、胆管炎について聞いてみた。
かつて入院した時のような急激な高熱が必ずしも出ないこと、便通が大きな要素を占めること、ここまでは既にある知識。
なので9月末の発熱はやはり胆管炎かと思う。
で、
胆管炎。
先生曰く、
要するに「腹圧が必要以上に高まることによって、腸内にある無数の細菌が肝臓に逆流する事によって起こる」
と。
だから「便を溜め込むのはダメ」、ぅん、それはよく分かってる。そして気をつけている。
も一つ、
前かがみの姿勢を持続するのもダメ。ハイハイ。
も一つ、
「腹筋運動とかも、できればやらない方がいい」。ぅん??
腹筋、ダメかい!
知らなかったし。
やってたし。毎晩。
一度切った腹筋が戻らないのは知ってる。
でもならば、周囲の筋肉でも、と思ってやってたのに。
知らなかった。10年・・・・・・。
やっぱ、無駄な抵抗、だったことにややショック。
まぁでも、そんなこんなで10年。
頑張った、と思う10年。
周りに支え続けられた、感謝の10年。
このブログを始めた時に決めた一つの目標。
【死ぬ直前までこのブログは続ける】
これができれば、少しは皆さんに恩返しができるのかな、と思う。
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