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定期検診

今日は週に一度の定期検診の日。
肝臓の血液検査の結果は特に問題無くまずは一安心。

そして胆管狭窄と門脈の手術の日が、8月22日に決定!
手術さえうまくいけば、1年以上になる長かった入院生活もようや
く先が見えるかな。
かなり難しい手術になるようだけど、これまで1年間頑張ってこれ
たのだから、きっと何とかなる!

それにしても本当に大変な1年間だった。
検査に継ぐ検査、透析治療、生体肝移植、薬物治療、胆管手術に又
、検査・検査・検査、そして今度の手術。

心の中ではいつも泣いていたかな。
でもその反面、家族の底知れぬ愛情、友人・知人の励ましと優しさ
・思いやりも何倍も得ることができた。

これから今後の日々の状況を日記にしつつ、最初の入院からこれま
での1年間に渡る闘病生活を紹介します。

このブログを見て現時点で疑問の有る方、自分が経験してきたこと
で答えられるものであれば、ブログ上でもメールでもどんどんお伝
えしますので、是非参考にして下さい。

メールアドレス: est-1@muc.biglobe.ne.jp
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究極のダイエット

69Kg→54Kg・・・-15Kgのダイエット!
本当にダイエットであればhow to本の一つでも書けるのに。
残念ながら、69kgはちょうど一年前入院時の体重、そして54Kg
は一年間の闘病生活を経た現在の体重。


一年前のお盆明け、あれよあれよという間に闘病生活が始まってしまい
ました。
一週間の出張から戻り、疲れと腹部の違和感は感じていたのですが、二
日目ついに吐いてしまい近所の病院に通院。異カメラ、血液検査によっ
ていよいよ入院勧告。
それでも本人はそれから始まる長~い闘いの予想すらできぬまま。

最初に入院した病院ではどうすることもできず、2泊しただけで転院し、
そこで分かったことは、病名は「劇症肝炎」、しかもB型肝炎ウィルス
を保有しているということ。
「劇症肝炎」?、「B型肝炎ウィルス」?、それまで何の知識も無かっ
た為、すべてが未知の世界、血液検査の値が尋常ではなく医師(せんせい)
方が騒いでいたので、物すごく大変なことなんだということはさすがに
分かりましたけどね。

とにかくこんな感じで入院生活は始まりました。
この後、一ヶ月間の透析治療、その後生体肝移植手術、拒絶反応と感染
対策、移植後のさまざまな後遺症と付き合いながら、今に至ってます。
そしてお盆明け(又か)には再度手術を控えています。(まさに一年掛かり)

まだまだ完治には程通く、今後に控える手術には不安一杯の毎日ですが、
肝臓移植について、同じ悩みを持つ方や、御家族の方、興味を持つ方等と
情報を共有し、実体験をお伝えし、ともに歩んでいけたらと思い、この
サイトを立ち上げました。


体調と相談しながら、少しずつでもアップしていけたらと考えています。


くれぐれも皆さん、究極のダイエットは別の方法で!



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