治せば直る！

病気と同じで、治るものは直る！（と思う）


画鋲で穴を開けられパンク状態で帰ってきた長男のニュー自転車。
（自転車はいつも酷い扱いを受ける・・・）

自転車屋さんに持っていこうとも思ったが、これから先、パンクのたびに修理
に出していたのではキリがない。
（自転車には自然治癒力も無い・・・）



そこで昔を想い出し、何十年ぶりになるかもわからない自転車の手術・・・、
いや、パンク修理に挑戦。

たぶん、小学校の時以来だと思うのでかすかな記憶を頼りに、ゴムのりとゴム
パッチでいざスタート。
（あと、マイナスドライバーとタオル、バケツにヤスリも必要、マスキング
テープがあれば尚可・・・）

（メスは使いません。）


まずはタイヤを外し、内臓を・・・いやチューブを取り出し空気洩れ場所を
バケツに汲んだ水でチェック。（患部発見！）




穴の周囲をヤスリ掛け、ゴムのりを塗って３分待つのだぞ。
（カップ麺かウルトラマンか・・・）


ゴムパッチをベタっと貼って、圧着して、しばらく待って再度空気を注入。


手術成功、と思ったら、どこからかシューシューと。

転移を・・・２か所目を発見してしまいました。（クソっ・・・）



で同じ作業を繰り返し、チューブを元へ戻し（これが一番面倒・・・）、

タイヤを嵌め込み、縫合も完成！復活！麻酔は無し！！


人間と同じで治せば直る！



ゴムパッチ、強力でした。

昔とは性能が違う。（ＣＴがあれば穴もすぐ見つかる？！）


最後は長男にリハビリ（試運転）をしてもらい無事終了。。



やっぱり大事なのは、絶対治すんだ、という諦めない気持ち、って大げさ？？