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前立腺がんの情報

新型コロナウイルスの流行が無かったとしたら、4月に手術の予約を入れ、希望が叶えば

8月か9月辺りの手術予定が入っていたはず。

来月、再来月頃の話しになるはずだった。


ところがコロナで無期限延期。

現状、今月(7月)31日の検診でどういった話になるか、まったくわからない。


順番通りに手術予定が入るのか、それともコロナリスクを考慮し、更に延期になるのか。



コロナがなければ、たぶん迷うことなく進んでいた手術話し。

でも延期になった。

これ、もしかして、もう一回冷静に考えてみろ、ってこと?

なんていうことも最近考えている。


手術だから、しかも全摘出手術、当然後遺症はある。

そこも十分考えてはいる。

やらない方がいい手術、が実際有るのも心得ている。



自分の場合、どうだ?

手術を選択しなければ、

「積極的経過観察」

ということになる。


免疫抑制している、これでいいのか。

「積極的経過観察」を選んだとしても、5~6年以内には手術をしなければならない状況になる可能性が高い、

っていうのもネット情報で知った。


そもそも3~4時間はかかる手術、それなりの体力も必要。

だから今は意識して体を動かしている。



それが、5~6年後、ましてや10年後なら、その、体力の自信がない。


移植して以来、どんな選択にもメリット、デメリットがあることを、嫌という程知らされた。


さて今回の選択、自分にとって何がベストなのか。

今は、9:1で手術、だけど、まだひと月ある。



前立腺がんの治療法の情報って、有るようであまり無い、これも実感。



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コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (いちこ)
2020-07-05 18:05:48
こんにちは。
医学書やネットでの情報もある程度限界がありますね。
確率とか余命とか可能性とか、そういう事はネットで調べられたりするけれど、実際に手術した人や、回避して違う選択をした人、その家族などの話を聞く機会があると更に良いんじゃないかな〜って思います。 後遺症が出た人もいれば、うまくいった人もいるでしょうし、活字ではない、生の声も聞けたら良いですね。
 
 
 
Unknown (かんぞう)
2020-07-06 22:42:22
いちこさん、こんばんは。

このブログを始めたのも、情報集めと情報収集の為です。収集という意味ではもの凄く助かっていて、身障者手帳や特定疾患等では随分とたくさんの人に助けられました。

前立腺についても、私と同じような病態で、半年ほど先に手術を経験されている方のサイトを、つい最近知り、まさに助けられているところです。

実際経験された生の声って、時としてお医者さんよりも頼りに思うことがあります。
 
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