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がん宣告を受ける、でも笑顔で帰宅する。

まさかの展開で、

妻と二人、外科の待ち合いで待っているとコーディネーターさん、

「今日、S先生と、あと泌尿器科の先生も来てお話しがあります」と。

ってことは、「もう結果が出てるんだね」って。


急に緊張感が高まる。

19日のつもりでいたので心の準備が出来ていない。


ヤバい。

S先生登場。

すぐ呼ばれる。

例の見逃しの先生とコーディネーターさんと、

みな揃ってる。

まずはS先生、今日の検査結果の説明と、あとは泌尿器科の先生から、

ということで、泌尿器科のO先生。

結果、

「14個、検体取りました。そのうち1個にがんが見つかりました。」

いわゆる【がん宣告】だった。


ただ、当初予期していたものより状態はいいものだった。

がんは確実で、むしろ転移の心配をしていただけに、14個のうち1個だけ

と言われて正直ホッとしたというのが本当のところ。


これから19日の泌尿器科での診察、転移の有無の検査を経て、

あとはどうするか。

現実的には2択、

1.手術による全摘出

2.経過観察


経過観察になると、3か月ごとの検診、年に一回の入院しての生検。

ずっと気にかけながらの生活。

しかも免疫抑制中。

データが無いのでなんとも言えないけど、これはちょっとないかな。


緊急を要する部位でも状態でもないので、まずはじっくり考えようと思う。

おそらく選択すべきは、全摘出。



それにしても、やはり頼れるのは妻。

今日も本当に、妻。



最悪を想定していただけに、最悪の中の最良。

がん宣告を受けながら、

でも妻と二人、むしろホッとして帰宅した。




あとは、自分で決断、自分が頑張れば…

移植に比べれば…

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心の準備が…

コーディネーターさんと話した。

移植の一番偉い先生(移植時の主治医)と泌尿器科の先生と

一緒に、妻を含め説明があるらしい。


ヤバい、心の準備が出来てないんですけど。
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病院は閑散。

H大での定期検診。

閑散としている。

自分の感覚としては1/10程度。

待ち合いホールも診療科の待ち合いも、本当に人が少ない。


来場者の体温測定は、熱がある人の自己申告のみ。



12時30分の診察予約、時間の前倒しは、受付に確認したらあるみたい。

今、1階のアメニティホールで妻と二人。

そろそろ先生、来たかなア。
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