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前立腺に何がある?

最初にPSA値の高値に気づいたのは昨年12月13日、年次検診から自宅に戻って。


年次検診の時だけ調べる各腫瘍マーカー。

肝臓腫瘍マーカー等が正常値の中、PSA値が5.39。

帰宅して自分で調べて初めて分かった。


その日の医師の言葉は確か、

「何か気になる数値はありうますか?」

だけ。

いやいや、そう言われてもすぐはわからないし。


でこの5.39という数値、ネットで調べると「専門医に診てもらう」数値の範疇で、

この時点のがん可能性は25~30パーセント。


外科の先生には何も言われず、エコーとCTの結果も問題無し。

で、どうしたものかと。


結石の破砕術を受けた病院で診てもらおうとも思ったけれど、とりあえず次回検診時に聞いてみようと、止めた。


そして年が明け1月10日の定期検診。

PSA値が気になったものの、そもそも検査項目に無い。


よく考えたらそりゃそうで、年次検診の時しか調べていない項目だった。

だけど...

5.39という数値が現実に出ているにも関わらず、これをスルーされるんだろうか?


で、この時の医師に聞く。(前回と違う医師)


「あの、前回PSA値が高かったと思うのですが。」と。

そこで初めて、

「あぁ高いですね。気になりますよね。」

って、当たり前でしょう。


これでようやく、自他共に前立腺に真剣に向き合うようになる。




ただ...色々調べてみて、

調べなくてもいい検査、というものがあることが分かった。

今はそれがなんとなく理解できる。


ただ、どんな理由があるにせよ、数値が高いのは事実。

その事実がある以上、患者としたら、ちゃんと調べてほしいと願うのは普通なんじゃないのだろうか?


父は約20年前、前立腺がんの偶然の発見で初期対応、根治している。

遺伝性が有るのが前立腺がん、通常の約2倍という情報もあった。



とにかく、泌尿器科への紹介状を書いてもらい、受診が決まる。











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