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貧者の嘆き

9月が終わり・・・






法人化する時、色々考えた揚げ句、一応一年の中で一番忙しくない時期、ということで9月末を決算時期に決めた。

忙しくない、と言っても、それは比較の問題で、昔と違って仕事の波が無いというのが現状ではある。




そう、決算って、やることが多いのだ。

いくら重要な部分を税理士さんにお任せするとしても、最低限、やることはある。

その、最低限、が結構多い。


何とかならんもんかね、あの手続き。

マイナンバーとかするなら、もっとこう、ピッピと、簡単に。



まぁ手数を使えば何とかなるならまだいい。まだ。

どうにもならんのが、税金。


いやいやいやいやいやいやいやいやいや、国民の義務ですから払いますとも。

ただ、ねぇ。

大企業優遇の現行制度、中小零細はもちろん、家族経営のようなところにとっては、現行の課税制度ではどうにもならんのです。


負担率の高さ、半端ないんです。



百歩譲って、(譲ったらお役所に怒られるかもしれないけど)所得税はまだいい。

いいって、諦めもつく。

困ったもんだは消費税。


消費税は問答無用で持ってかれる。

請求する時にもらっているんだだから当たり前、と思われても・・・確かにそうなんだけど、実際きっちり消費税を消費税として徴収

できるかって言ったら、それこそある程度以上の企業だったらいいけど。

現実は・・・。




9月決算っていうことは、11月いっぱいで、税納付を含めたすべての処理を完了するということです。

そうやってかれこれ25年近くやってきたわけではあるけれど。


やっぱりこの時期、嫌いだわ~。



取れるところから取ってやろう、っていう今の国の体質、嫌いだわ~。




もっとあるっしょ。取るべきところ。

見てる方向、違うんでないかい。

まずは自分らの身、振り返ってみてよ。


持ってけ泥棒!
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