予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
薬害C型肝炎訴訟に想う
連日のように報道される薬害C型肝炎訴訟のニュースを目にするたび、いつ
も複雑な心境になる。
原告団の方々の表情はいつもみな、涙、涙、涙。
悲痛なその表情の奥に、想像もつかないような「思い」が詰まっているのだ
ろう。
自分のB型肝炎とは、その発生原因も過程も病状も治療法も異なる。
出産や手術の際の血液製剤の投与が原因とされるC型肝炎は、明らかに製薬
企業や適切な対応を取らなかった国の犯罪だ。
その犯罪に対して現在闘っている原告団の皆さんは、あくまでも線引きを許
さず、全員救済を求めているが、その身を挺して今後発症するであろう多く
の患者予備軍の為にも、しっかりとした対応を求めている姿に、感銘する。
にも拘らず、今日のTVニュースなどの論調を見ていると、今後明らかにな
っていく肝炎患者の数に対して、その対処費用が想像もつかない額で、財政
的な問題を上げる声が多かったが、それってちょっとおかしくないか。
年金問題の時と同じような言い方がまかり通ってしまってなんだか変だ。
今後どの位の保障が必要か、おそらく見当もつかないだろう。
でも例え莫大な金額が必要になるにせよ、全員救済が当たり前じゃないです
か。
何をもって、誰が線引きをするのか。
貰えるはずの年金を貰うのは当たり前の事であり、救済されるべき患者が、
救済されるのはどんなにお金が必要であろうと当たり前。
その責任の所在をはっきりさせる事も当たり前だし、再発防止の為に国を上
げて全力を尽くすのが当たり前だと思う。
もし、万が一、それを否定するものがあるなら、それこそ、その理由を国な
り、関係企業なり、関係省庁等が調べて示せばいい事だ。
なんでもかんでも国民に押し付け、権利を奪い義務だけを求めようとする、
そんな政治家や官僚に、命まで奪われたくないですからね。
今ではTV等で見ない日が無いくらいの薬害C型肝炎訴訟の原告団の皆さん。
病気と闘う事になってしまった以上、きっと心の底からの笑顔を見る事はで
きないかもしれない。
でもせめて、一刻も早く今の、国・企業との闘いに勝って、つかの間の安堵
の笑顔を見られる事を願うばかりです。
きっとそれが病気との闘いにも勝利する事に繋がるのではないかと・・・。
・・・かくいう自分のB型肝炎ウイルス、移植前にはその感染経路が問題に
なった。
その原因によって治療方法が異なるのだ。(移植においては、切除する肝臓
の範囲が変わるのです)
<この詳細に関しては、又別の機会に>
で、現時点で最も考えられるのは、幼少期の集団予防接種での注射針の回し
打ち。
そしてこの事については、現在集団提訴の動きもあり、相談窓口も設けられ
ている。・・・
も複雑な心境になる。
原告団の方々の表情はいつもみな、涙、涙、涙。
悲痛なその表情の奥に、想像もつかないような「思い」が詰まっているのだ
ろう。
自分のB型肝炎とは、その発生原因も過程も病状も治療法も異なる。
出産や手術の際の血液製剤の投与が原因とされるC型肝炎は、明らかに製薬
企業や適切な対応を取らなかった国の犯罪だ。
その犯罪に対して現在闘っている原告団の皆さんは、あくまでも線引きを許
さず、全員救済を求めているが、その身を挺して今後発症するであろう多く
の患者予備軍の為にも、しっかりとした対応を求めている姿に、感銘する。
にも拘らず、今日のTVニュースなどの論調を見ていると、今後明らかにな
っていく肝炎患者の数に対して、その対処費用が想像もつかない額で、財政
的な問題を上げる声が多かったが、それってちょっとおかしくないか。
年金問題の時と同じような言い方がまかり通ってしまってなんだか変だ。
今後どの位の保障が必要か、おそらく見当もつかないだろう。
でも例え莫大な金額が必要になるにせよ、全員救済が当たり前じゃないです
か。
何をもって、誰が線引きをするのか。
貰えるはずの年金を貰うのは当たり前の事であり、救済されるべき患者が、
救済されるのはどんなにお金が必要であろうと当たり前。
その責任の所在をはっきりさせる事も当たり前だし、再発防止の為に国を上
げて全力を尽くすのが当たり前だと思う。
もし、万が一、それを否定するものがあるなら、それこそ、その理由を国な
り、関係企業なり、関係省庁等が調べて示せばいい事だ。
なんでもかんでも国民に押し付け、権利を奪い義務だけを求めようとする、
そんな政治家や官僚に、命まで奪われたくないですからね。
今ではTV等で見ない日が無いくらいの薬害C型肝炎訴訟の原告団の皆さん。
病気と闘う事になってしまった以上、きっと心の底からの笑顔を見る事はで
きないかもしれない。
でもせめて、一刻も早く今の、国・企業との闘いに勝って、つかの間の安堵
の笑顔を見られる事を願うばかりです。
きっとそれが病気との闘いにも勝利する事に繋がるのではないかと・・・。
・・・かくいう自分のB型肝炎ウイルス、移植前にはその感染経路が問題に
なった。
その原因によって治療方法が異なるのだ。(移植においては、切除する肝臓
の範囲が変わるのです)
<この詳細に関しては、又別の機会に>
で、現時点で最も考えられるのは、幼少期の集団予防接種での注射針の回し
打ち。
そしてこの事については、現在集団提訴の動きもあり、相談窓口も設けられ
ている。・・・
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