
「四継九十九珠・極」が登場した時は、色々と話題になりましたが、後で「九十九合成取消札」が追加されてからは、印象が薄くなってしまいました。
「信長の野望Online」で、知人からこんな情報を入手しました。
「どうも、「四継九十九珠・極」を使えば、狙い通りの効果が8つ必ず付くと勘違いしている人がいるようだ」と。
長い間、「九十九の力」合成に関わってきた、私と知人に言わせれば、「えー」なのですが、一応、解説してみます。
「四継九十九珠・極」は、素材側にある「九十九の力」効果を、先頭から順に4つ、確実に引き継ぎ、なおかつ、効果の数を必ず8個にすると言うものです。
この時点で、私が言いたい事が分かるとありがたいのですが、素材側でなく、メイン側で、「九十九の力」効果を確実に引き継ぐのは、先頭から3つ目までなのでした。
その為、狙った効果を確実に引き継げるのは、3+4で7個となり、後一つはランダムで決定します。
なので、下準備をしっかりとしても、8つ目の効果として汎用効果が混じってしまう事は、十分に考えられます。
当然、「三継九十九珠・極」と比べれば、下準備がしてあれば、少なくとも黄金効果が8つ目に来る可能性は高くなりますが、絶対ではないです。
なもんで、間違っても、メイン4個、素材4個で、黄金効果8個狙い等と言うのは、やってはだめです(無謀すぎます)。
流石に、「四継九十九珠・極」に多くを賭けるよりは、「九十九合成取消札」をうまく使った方が良いと思います。
ただ、「九十九合成取消札」はあくまでも保険であり、しかも使い続けるとコストがどんどこ上がっていくのが難点です。
やはり、基本は、メイン側も素材側もきちんと有効な効果を揃え、九十九珠もしっかりと使い、更に「九十九合成取消札」も、必要な場合は迷わず使う事です。
少なくとも今までよりは、「九十九の力」合成のリスクが大幅に減少しました。
その恩恵を大きく受ける様にすると、余計なコストを払わなくて良いと思います。
ただ、最後は運なので、どこまで行っても、運が悪いとだめな時はだめです。
ある意味、諦めも必要なのかも知れません・・・。