書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

装備品生産のたびに思う。

2018-03-25 04:53:15 | Weblog
「信長の野望Online」の生産では、出来の良い物を作る為に大量の生産を行いますが、それに少し違和感があります。
本当の名匠だったら、装備品一つを作る際に全力を尽くす事で大業物を作るのではないかと思うのです。

ファーストの場合、妖刀も生産可能ですが、やはり武器を生産している時にそう感じます。
日本にも刀作成で名工と呼ばれていた方はいましたが、それは刀一本作成に全力をかけられる方であって、大量に作ってその中で良い物を採用する方ではないです。
もちろん、ゲームとして仕方がない面もありますが、できればその辺りも考えて欲しいです。

もっとも、「風来のシレン」シリーズでは、伝説の天才刀工芸師「カブラ」でも、「秘剣カブラステギ」は滅多に作れなかったと言う事になっていたりしますが(ゲーム中では直接入手する事はできず、鍛えに鍛えた「剛剣マンジカブラ」を改造すると言う形を取ります)。

話を戻して。
「覚醒の章」での生産周りの変更で、生産の敷居は下がったと言われていますが、本当にそうなのかと思うことがあります。
逆に、とことん修行する方が良かったのではないかと。
生産潜在能力が無くなった事で、生産しようとしても売り物にならないから生産体制を維持できないと言う状態が無くなったとのことですが、そうなったら残っているのは、ただの運試しです。

前に、名匠とそうでないキャラクターに違いは殆どないと書きましたが、それ自体が問題だと思っています。
やはり、ある程度は差がある事が必要だと思う次第です。