術のダメージ。

「信長の野望Online」で、「人取橋・四」の試練に参加。
こちらはあっさりと終わり、「人取橋追加・壱」もやろうと言う事に。
ファーストは「新城盛継」と戦う事になったので、妖式神も使ってガンガン攻撃した・・・のですが、どうにも展開が遅いです。
で、改めて徒党を見てみると、攻撃が全て術の徒党でした。
前から書いている通り、このゲームでは術の立場は非常に弱いです。
確かに物理攻撃は反撃や守護など、マイナス要素もありますが、それを差し引いでも術の立場は弱すぎる気がします。
これが、物理攻撃のみの徒党だったら、これほど時間がかかっていたか、と言うのが最大の論点です。
間違いなく、術のみの徒党よりも早く終わります。
こんな状態だから、陰陽道を見限った訳ですが。
通常、術者と言うのは、防御力が低い為、自分一人で戦うのが無理、あるいは苦しい分、術のダメージが強烈、と言うのが、MMORPGでの術者の位置づけで有る事がほとんどです。
このゲームの元となっている、「Ever Quest」でも、この設定はしっかりしています。
これで、自分一人で戦うのは無理で、術のダメージも物理攻撃には勝てません、と言うのでは、何の為に術はあるのかと言う事になります。
今術者に求められているのは、何を差し引いてもダメージです。
少なくとも、一人でも戦える武芸伝や暗殺奥義のダメージをしのぐほど、です。
それを考えると、「反閇呪法」無しの陰陽道の「森羅天翔」で、7000～8000は行かないと話にならないのではないでしょうか。
兎にも角にも、術者は一人では戦えない分、得意分野は凄い、と言う状態にならなければ、術者は完全に役立たずになってしまいます。
と言うよりも、これはMMORPGでは最低条件です。
術者の立場向上を、求める次第です。