秋ですね~!
9月になると・・・
今年も、父方の伯母から梨が届きました。
やっぱり梨は甘くて爽やかで瑞々しくて美味しいですね~!
秋の味覚です。
そんな訳で・・・
伯母にお礼の電話をすると、お元気そうだったので・・・安心しました。
それからそれから・・・
この頃、運動不足のまるちゃんが・・・「マラソンがしたい!」とパパを誘っておりました。
そこへ私もマラソンにお供して・・・皆で運動不足解消です。
この季節のマラソンはいいものですね~。
「ん~気持ちいい!」
秋の夜風にあたりながら・・・
心地いい汗をかいた後は・・・
三人でラーメンをいただいちゃいました。(うふ)
運動と食欲の秋が一緒になってしまいましたが・・・
私は運動のテニスも楽しみました。
でも~!
ママ友さん達とのテニスタイムが終了して、ファミレスに移ると・・・
私は、テニスコートにラケットを忘れてきたようです。
そんな事もすっかり忘れていた私ですが・・・
ありがたい事に、私のラケットに気づいてくれたママ友さんが・・・
ファミレスまで持って移動してくれたのです。
が!しか~し・・・
ファミレスから出るときもママ友さんにラケットを持ってもらい・・・
ママも友さんに声をかけられ・・・ようやく気付いたのです。
そうです。そうなんです。
ラケットを忘れたことも忘れていた私です。
テニスよりも食い気の相変わらずな私なのでした~。(笑)
そんなそそっかしい私は、いつもママ友さん方に助けられてばかりです~。「ありがたや!ありがたや!」
そんな9月のスタートでしたが・・・
シルバーウィークは・・・
ちょこちょこお出かけです。
パパと私は、足を運ぶのも今年で最後になるであろう・・・
まるちゃんの学校の学園祭へ訪れました。
まるちゃんの部活の催し物では、感動してウルウルしちゃいました。
そんな中、ピカくんも部活の大会に燃えていました。
「がんばれ~!ピカくん!」
そうそう・・・
今年も甥っ子くんの誕生会がありました。
この頃、弟宅で誕生会を開くのが恒例になり・・・
皆で、手作りパーティーを楽しんでいます。
朝ドラの「まれ」ももうすぐ最終回ですが・・・
母のお友達のケーキ屋さんで注文したという苺の生クリームのデコレーションケーキが
ホント美味しかった~!
やっぱりスイーツは皆を笑顔にするものですね~!
そう言えば・・・
私の実家には、父が新潟のおばあちゃんから贈られた
輪島塗のお椀があるのですが・・・
父がとても大切にしているので、私もなかなか使わせてもらったことはないお椀です。
でも~こちらのドラマを観ていたら・・・
輪島塗りの職人技を魅せていただき・・・納得しちゃいました。
いいものには・・・それなりのストーリーと技があるのですね~!
話が朝ドラの話題に逸れてしまいましたが・・・
その宴の席では・・・
ラグビーワールドカップで、日本代表が南アフリカに勝った話題が弟の口から持ち上がりました。
すると、父もパパもその話で大盛り上がりです。
どうやら弟は、深夜に実家へ行って父と生中継観戦をしていたらしいのですが・・・
そのゲームの模様を大興奮で語り始めるのです。
するとパパも「これからの日本のラグビーが楽しみだよね~」と話し・・・
男3人で、ラグビー日本代表の談義が続くのです。
母も弟のお嫁さんも私も・・・
ラグビーの話についていけません!
日本代表が南アフリカに勝った事はニュースで知っていましたが・・・
それがどんなにすごい事なのか?いまいちピンとこなかったのです。
するとパパが、「『スクールウォーズ』みたいに凄いことなんだよ!」と教えてくれて・・・
昔の青春スポ根ドラマの映像を思い浮かべ・・・「あっ!そんなにすごいことなんだ~!」と・・・妙に納得してしまいました。
それからは・・・頭の中で「ヒーロー」の曲が鳴り響いておりました。
ちなみに、弟のお嫁さんは、バレーワールドカップを観戦しているらしく・・・
バレー日本代表の話で盛り上がってしまいました。
がんばれ~!ニッポン!
青春ドラマと言えば・・・「恋仲」の最終回も鑑賞させていただきました。
生放送のシーンもあったので・・・
ちょっと、ワクワクしながら・・・
月曜日の午後9時にパパと二人で・・・
「恋仲」を堪能させていただいたのですが・・・
ドラマが放送されている最中も、二人であーでもないこーでもないと・・・
ドラマの展開を予想しておりました。
結局、パパの予想が大当たりでしたが・・・
そんなパパは満足げです。
そんな感じで・・・
ドラマを観終えてから、二人でどのシーンで感動したか・・・
感想を述べあったのですが・・・
パパは、葵がスピーチをするシーンで、最後にあかりに向かって「あかり・・・」と語りかけたシーンだそうです。
ちょっと、ジーンとしたらしいのです。
そんな私は、葵とあかりが川べりのコンクリーの上で腰かけて、あかりが葵に語るシーンでした。
最終回を終えたばかりのドラマなので・・・
あまりネタばれしないように書き込んでみましたが・・・
ピカくんにも「『恋仲』の最終回だけは観たい!」と言われ・・・
「恋仲」の録画予約をしっかり頼まれました。
そんなピカくんが「恋仲」を観るために再生ボタンを押すと・・・
私に、ネタバレしないよう再三注意するのです。
そんな訳で、ピカくんが「恋仲」を観始めると・・・「やっぱりテッパンの葵か~!」
「そうか~翔太だよな~!」と・・・呟き・・・
ニヤニヤしながら、葵か?翔太か?をくりかえしているのです。
その様が・・・
まるでドラマの中の公平のようなリアクションで・・・笑えました。
ピカくんは、葵タイプでもなく翔太タイプでもなく・・・公平タイプなようです。
今回、鑑賞した映画は・・・
パパと私で、「キングスマン」を鑑賞しました。
こちらの作品は・・・
ブラックユーモアに富んだ・・・
皮肉めいていて、修辞の効いたスパイ映画でした。国家に属さない、英国の紳士道スパイ組織と・・・
合理的で地球に優しい、米国人大富豪との対峙のアクション映画でした。
そんなストーリーのシーンをシリアスに描いてしまうと・・・
鑑賞する側にはとても耐えられない・・・
とても残酷で過激なシーンばかりになってしまうと思いますが・・・
そこがこちらの映画の見せ所でした。
アクションシーンはホントかっこよかった~!
そして・・・
そんなシーンが・・・淡々と描かれ・・・
それは、まるでロックのようであり、時にはとても優雅に描かれているのです。
そして・・・主人公の英国人気質を思い浮かべ・・・
あの本やこの本に記されていることを思い出し・・・「ん~なるほど~!」
奥行きある映画鑑賞が出来ました。気まぐれママの読書タイム!
「車輪の下」を読み終えると・・・
私が本棚から引っ張りだしたのは、「見ることと見られること」(著)佐藤忠男
こちらの著書は、タイトルに惹かれて購入した本です。
私も、普段は、TVを観たり、映画を観たり、ラジオを聴いたり、本や新聞を読んでいます。
ですから、私自身は見る側がメインで生活している訳ですが・・・
それでも・・・
只今、こんなささやかなブログを書き込んでいる私な訳です。
だからほんの少しだけ、見られる側の体験もしているので・・・
興味深くこちらの本のページをめくらせていただいております。
まだ読み途中で、7章まで読み終えました。
特に、4章と5章は興味深いお話が記されていました。
こちらの章には「ヲコ」についての事が記されているのですが・・・
笑いの場を作る難しさを教えていただきました。
TVとかでも自然と笑える番組とかは・・・
テレビカメラの前で笑わせる人(出演者)と笑う人(出演者やスタッフや観客)の信頼関係が出来上がっており、
そこの空気がしっかりと笑う姿勢に向かっていると、面白い番組が出来上がって・・・
その番組の雰囲気が違和感なくTVの視聴者側に伝わってくると・・・
TVを観ている側にも自然と笑いが起きるのかもしれませんね。
それは、番組の台本通りに事が進んだから面白いのではなく、
出演者の表情とかリアクションとか番組の空気とかが大いに関係してくるのだと思います。
視聴者に違和感を感じさせない自然な振る舞いで道化師になれる出演者が多い番組ほど面白いのかもしれませんね。
こちらの著書に書かれていいるような「ヲコ」(道化)になりきれる人が、真の笑わせる人なのかもしれません。
チャーリー・チャップリンがどうして世界中を笑わせる事が出来たのか?少し理解できました。
笑わせるって、簡単なようで修練が必要なのかも・・・
これから・・・
こちらの本の続きを更に楽しみながら読んでみたいと思います。
そうそう、「見ることと見られること」を読み始めた頃・・・「職業としての小説家」(著)村上春樹 の著書が発売され、
私はその日の晩にこちらの本を購入しました。
私がこちらの本を手にしたのは、それから二日後の事です。
こちらの本が発売される前に、こちらの本の販売方法がニュースでも話題になっていたので・・・
本屋さん好きな私としては、本来なら本屋さんで購入したかったのですが・・・
明確に欲しい本でしたので、近所に大型の書店が無いこともあり・・・
ネットで購入してしまいました。
そうそう、本がネット注文出来ない頃の私は・・・
何か自分に心のビタミンが欲しいな~と思うと・・・
本屋さんへ立ち寄っておりました。
そして、装丁やタイトルをみて「この本が読んでみたい!」と直感で本を購入していた訳なのですが。
私の青春時代の本選びは、まずはイメージから入りました。
装丁が本当にかわいくてかわいくて選んだ本は・・・「放課後の音符(キーノート)」(作)山田詠美
「TUGUMI」(作)吉本ばなな
そんな女流作家さんの作品を買って読んでいました。
その際に初めて、「山田詠美」と「吉本ばなな」の作家名を知ったのですが・・・
これらの本のストーリーは、装丁とは対照的な胸にチク~んとくるような思春期の女の子のお話でした。
その頃は、今みたいにインターネットも無い時代だったし、主婦でもないので・・・
頻繁に情報番組をみていた訳でもないので・・・
誰が何賞をとったから読むとかではなく・・・
全て自分の直感で本を購入していました。
そうそう、唯川恵さんの本も選んだことがあります。
やはりその時に作家名を知ったのですが・・・
タイトルは忘れてしまいましたが、ブルー系の装丁だった事はよく覚えています。
たぶん「22歳、季節がひとつ過ぎていく」だったと思いますが・・・
こちらの作品を読んでいると・・・
大人の女性になったような気分で読ませていただいたような・・・?そんな感覚は覚えています。
それから・・・
群ようこさんのエッセイ「『別人』群ようこのできるまで」の文庫本も装丁が面白くて・・・
直感で買ってみました。
仕事ができる女性の日常をみせていただいた様な?そんな感覚のエッセイでした。
そんな訳で・・・私は、当時から色々な作家さんの本を読むのが好きで・・・
毎回、違う作家さんの本を選んでいたのでした。
そして・・・
本を手に取り、ページを開くたびに、新たな作家名を知るようになったのです。
そうそうもっと遡ると・・・
私は少女漫画よりは・・・コバルト文庫が好きでした。
とくに好きだったのは、中学生の頃に装丁と斬新さで購入した、「多恵子ガール」と
「なぎさボーイ」(作)氷室冴子
こちらの二作品は、二つで一つみたいな作品で・・・
まさに私の胸キュンの原点作品なのでした。
それから高校生の時に直感で購入したのが「A・I・TSU」の文庫本(作)内館牧子も面白かった~!
フツーの女の子とラガーマンの男の子の恋愛小説だったことは覚えています。
そして、数年後には、内館牧子さん脚本のトレンディードラマが流行って・・・「あっ!アイツを書いた人のドラマだ~!」と興味津々に・・・
恋愛ドラマや女の修羅場ドラマを沢山堪能させていただきました~。
そう考えると・・・
私が若かった頃は・・・
今でも、現役バリバリで作家活動されている女流作家さんの作品をよく選んでいたようです。
当時の私の作品選びに狂いはなかったと・・・我ながら感心しております。(フフ)
ストーリーの方は、ほとんど私の頭から抜け落ちてしまっておりますが・・・
私の娘時代のドキドキ読書体験を今だから・・・ほんのりと懐かしく思い出すのでした~。
そんな思春期も恋愛も卒業してしまった現在の私としては・・・
今は・・・古書店で直感の本選びを再開して・・・細々と楽しんでおります。
懐かしの本や古き良き本を見つけては心ワクワクさせています。
「プロの方々が選んだ作品なら面白いのだろうな~!」と思って・・・
芥川賞や直木賞を受賞した作品や受賞作家さんの本を手にしてしまう事も多々あります。
そんな私が・・・
久しぶりに新刊本をネットで購入し、手に入れたのが・・・
村上春樹さんのエッセイ本「職業としての小説家」です。
なぜ?こちらの本が欲しかったのか?
それは・・・
村上春樹という作家さんがどんな方なのか?知りたかったからです。
若い頃の私がなぜ?「ノルウェイの森」を読んだ後に・・・
それからずっと・・・村上春樹さんの作品を心待ちにしていたのか?
それは、こちらの作品が本当に売れていて、ただ単に私が流行に流されていたからなのか?
でも、当時の私は・・・
本屋さんへ足を運ぶたびに、「新しい村上春樹の本が並んでいないかな~」と・・・
確認しながら本選びをしていました。
今みたいに、インターネットもないし、小説の専門雑誌も購入していた訳ではないですし・・・
タイミングが合わなかったのか?
TVからも情報は入ってきませんでしたし、新聞の掲載広告も確認していた訳ではないので・・・
本屋さんに並んでいる現物の本だけが私の情報でした。
そんな流れから・・・
私は、「やっと出会えた~」みたいな感覚で・・・「国境の南、太陽の西」を書店で購入し・・・
その後・・・「ねじまき鳥クロニクル」の1部と2部を一緒に書店で購入したのでした。
そして・・・時がたち・・・
封印していた「ねじまき鳥クロニクル」3部をネットで購入して・・・
また、村上春樹作品を読むよになったのですが・・・
今の私が、村上春樹さんの作品を改めて読み返したり・・・
新しい作品でも古い作品でも新たに買って読んでみると・・・
やっぱり私の好きな村上春樹作品は・・・恋愛小説なのだな~と感じてしまうのです。
そして・・・2か月前の事です。「風の歌を聴け」を読んでからブログを書き込んでいると・・・
メイちゃん風な感覚ですが・・・
とたんにぱっと風が吹いてばたんと扉が開いたように・・・
「緑」と「有紀子」と「沙羅」のモデルって・・・?もしや?と・・・ふと頭に浮かんだのです。
そして・・・こちらの著書には・・・
そんな登場人物のモデルのエピソードなんかも記されているのではないかと・・・
期待して購入した訳なのですが・・・
やっぱり、村上春樹さんは「村上春樹」なのだ~と思ってしまいました。
私の知りたいことは何も書かれていませんでした。
それは・・・
「謎を解きたいのなら、僕の作品から読み取ってください」と・・・言われているような感覚でした。
それでも何んとな~く分かった事もありました。
村上春樹さんが小説を書き上げるには・・・
トオルの様に・・・
深くて暗くて危険な井戸のようなところまで降りて・・・何か素材の様なものを掴む作業をされていることは・・・
感覚的に理解出来ました。
そして・・・
そんな体力的にも精神的にも危険な作業をするために、日々の鍛錬が必要だということ。
そのためにマラソンや水泳でご自身を鍛えている事も理解できました。
ただ私が本当に知りたかったのは・・・
村上春樹さんが危険な井戸に降りる際に、誰が、命綱を持っていてくれるのだろうか?
誰が、井戸から這い上がってきた村上春樹さんに手を差し伸べてくれるのだろうか?と・・・
もしかしたら?
村上春樹さんは、そんな人が必要ないくらい強靭な方なのかもしれませんが・・・
それでも、どうしても・・・
村上春樹さんの長編小説の作品から勝手に感じ取ってしまうのです。
例え、世界中から自分が無視されようが・・・
例え、世界中が自分の敵だろうが・・・
たった一人でもいい、自分に味方があれば・・・
「僕」は「私」は、生きて行ける・・・
そんなメッセージが多く含まれているような気がしてしまうのです。
私のそんな勝手な解釈の答え合わせが・・・どうしてもしたくて・・・
こちらのエッセイに答えを求めました。
そして・・・
明確に具体的にその事が記されているのではないか?と・・・
少々、期待してしまったのですが・・・それは甘かったです。
話が急に飛びますが・・・!
私は、「芋たこなんきん」の朝ドラが大好きでした。
こんな夫婦になりたい!って思ったくらい・・・
楽しそうにご夫婦で晩酌するシーンが大好きでした。
村上春樹さんのエッセイを読み終えると・・・
私は・・・
憧れの夫婦像が描かれていた、朝ドラのヒロインの作品が急に読みたくなって・・・
数か月前に、古書店で作家名と装丁(かわいい!)が決め手で購入した・・・「どんぐりのリボン」(作)田辺聖子 の文庫本を本棚から引っ張り出し・・・
只今、読み始めたところです。
ん~なんだか・・・
昭和後半の恋愛の香りがプンプンします。
それなのに・・・なぜか新鮮なのです。これからの展開が楽しみ!楽しみ!
あ~あ!私の読書タイムは・・・
あっちゃこっちゃに本が飛んでいますね~!
それでも・・・それが楽しい~!
やっぱり・・・
読書の秋ですね~!
そうそう・・・
前回のブログを更新した後は、もちろん!
サッカー日本代表の応援モードに入りました。
その日の晩御飯は、牛肉の「男丼」です。
そんな訳で・・・
あの日は、期待通りの胸キュンなハリルJapanサッカーが観戦出来て良かったです。
がんばれ~!ハリルJapan!
がんばれ~!ニッポン!
昨日今日と、快晴とはいかないまでも晴天に恵まれ・・・
何だか・・・ウキウキです。
洗濯物はベランダに干せるし・・・
雨季の合間の晴れの日は・・・本当に・・・嬉しい~!
そんな訳で・・・まだまだ梅雨明けはしておりませんが・・・
来週は台風の影響も受けるのかな?
それでも・・・
ありきたりな日常の中にも・・・
こまごまとした発見や学びを感じ取って・・・ブログに綴りたいと思います。
先週の私は、3年半ぶりに明治神宮へ足を運び参拝してきました。
その際に、おみくじを引きました。
前回のおみくじは、九番だったので・・・
翌年の誕生日プレゼントに・・・家族からAndroidのスマホをプレゼントしてもらいました。
世の中の人におくれをとりぬべし
すすまむときに進まざりせば (九)
そして・・・
今回のおみくじは、一〇番でした。
色々な本を読んだり、新聞を読んだり、TVを観たり、ラジオを聞いたりの日常を送っている私には・・・
ありがたいお言葉が綴られておりました。
そして、その後に訪れたのは・・・
靖国神社です。
参拝前に、遊就館へ行って歴史の勉強をしておりました。
一〇のおみくじを明治神宮で引いたばかりだったので・・・
感慨深く、資料や展示物を拝観させていただいておりました。
館内は、幕末の明治維新からスタートするのでが・・・
タイムリーな事に・・・
今年の大河ドラマの「花燃ゆ」に登場してくる、実在の人物達の直筆の手紙などが展示されていて・・・
興味深く拝見させていただきました。
特にゆっくり拝見したのは、吉田松陰と坂本龍馬と久坂玄瑞の書です。
一昔前の毛筆の文字なので・・・内容までは理解できませんでしたが・・・
吉田松陰の手紙は、「花燃ゆ紀行」で紹介されていたこともあり・・・
番組の解説通り・・・「右肩上がりの文字だ~!」と・・・感激してしまいました。
しかも・・・そんな歴史上の人物の文字を眺めていると・・・
何だか・・・幕末の志士たちの息遣いが聴こえてきそうな感じでした。
そんな訳で・・・
幕末から明治初期の時代の資料に心奪われていたら・・・
昭和時代の展示室をゆっくり拝観する時間が無くなってしまいました。
館内は、私が思っていた以上に広く・・・
再度伺ってゆっくり歴史の勉強をしたいなと思いました。
そして館内を出ると・・・
母や伯母たちがなかなか出てこない私を待っておりました。
私が昭和時代までゆっくり拝観できなかったと話すと・・・
伯母のひとりが、特攻隊員の手紙を読んでいたら涙が止まらなかったと・・・
話してくれました。
やはり、また改めて遊就館を訪れて・・・
幕末、明治から昭和にかけての近代史を勉強したいな~と思いました。
ちなみに・・・
明治維新ものの映画やドラマでよく見かける、歌舞伎の様な長い髪の鬘も展示してありました。
赤い髪の鬘は長州藩で、黒い髪の鬘は薩摩藩のものだったようです。
そんな豆知識を得た私は・・・思わず「へ~!」な~んて声をあげて納得してしまいました。
やはり日本人は、昔からお洒落だったのだな~と妙に感心してしまいました。
しかも・・・
明治時代の軍服はとても手が込んだお洒落なデザインのものばかりでしたが・・・
昭和初期の時代の軍服はとてもシンプルなデザインでした。
これは経済状況の影響なのでしょうか?
そんな訳で・・・
遊就館では、短い時間でも色々な角度から色々と学ばせていただきました。
そして、今の日本には軍服はありません。
その後は・・・
以前に参拝した時の様に・・・
「日本が平和でありますように!」
「世界中が平和になりますように!」と・・・心から祈りました。
人ごとのよきもあしきも心して
きけばわが身の為とこそなれ (一〇)
そんな願掛けをした後は・・・
七夕の日もありました。
今年の七夕は曇り空で・・・織姫と彦星を見かけることは出来ませでした。
その日のお昼は、試験期間中のまるちゃんと一緒に食べました。
まるちゃんは「七夕だからそうめんが食べたい!」と言って・・・
そうめんを茹ではじめ、キュウリを千切りしたり、薄焼き玉子を焼いてハムと一緒に星形の型抜きで星をたくさん作っていました。
まるちゃんは、「ここにオクラがあったら更に星が出来たのに~」と申しておりました。
「日曜日に夏カレーを作ったに時にオクラを全部使っちゃったよ~」な~んて・・・
会話しながら七夕そうめんをいただきました。
そうそう、その時の七夕デザートは・・・
実家から送られてきた笹団子と・・・
明治神宮の土産屋で伯母が買ってくれたくずきりです。
くずきりは、一度熱湯でゆでました。
乳白色からキラキラの透明に変わると、笊にあげて・・・冷水で冷やしました。
ん~七夕のデザートにぴったり!と・・・
器に盛って、黒蜜と黄な粉を添えて、さわやかにいただきました。
そして、その日の晩も・・・
そうめんでした。
お昼にまるちゃんが大量にそうめんを茹でたので・・・
パパとピカくんにも七夕そうめんを作りました。
玉子やハムで再度、星を作って・・・
キュウリやトマトを切って、それから蒲鉾も入れて・・・
白胡麻も散らしました。
しかも・・・
炭水化物料理ばかりになってしまいますが・・・
ご飯も残っていたので、それは焼豚やズッキーニ、ナス、シメジなど入れて・・・
夏チャーハンを作りました。
さらに・・・
パパにも笹団子とくずきりを出しました。
あんこが苦手なピカくんには、笹団子は出しませんでしたが・・・
くずきりを食べるか訊いてみると・・・
くずきりを知らなかったようで・・・くずきりの説明をしてあげました。
するとピカくんは「食べる!」とのことだったので・・・
お昼と同様に、くずきりを小鉢に盛って黄粉を振りかけて黒蜜を回しかけ・・・
ピカくんの分をテーブルにのせました。
そして・・・
ピカくんが七夕そうめんやおかずや若布と油揚げの味噌汁を食べ終えると・・・「カス食べられない!」と・・・くずきりの器を指さすのです。
「えっ!滓(かす)じゃないよ!きな粉だよ!あんこ入ってないから食べられるでしょ?」と促すと・・・
「ちがうよ!お腹いっぱいだらカスが食べられないんだよ~」と言い出すのです。
なんだか、話がかみ合わないな~と、一瞬考え込む私。
言葉のイメージって面白いですね。
どうやらピカくんは・・・くずきりの葛(くず)を屑(くず)とイメージしてしまい。
屑(くず)から滓(かす)を想像してしまい。
ピカくんの頭の中では、葛切りがカスに転換されてしまったようです。
それを知って・・・思わず笑ってしまいました。
それから・・・
今年も、短冊に願い事を書きたいと言い出すのはパパでした。
我が家に眠っている折り紙を一年ぶりに出し、
赤と緑の折り紙を選び短冊形に切りました。
もう七夕の日が終わろうとしている時刻でしたが・・・
短冊に家族それぞれ願いを書き込む我が家なのでした~。(笑)
結局・・・
七夕の晩は曇り空で天の川の星屑は見えませんでしたが・・・
そんな和やかな我が家の七夕祭りでした~。
そうそう・・・
この頃、美味しいお土産が沢山なので・・・
ダイエット中の私としては・・・
お土産を食べる時間帯や順番に困ってしまいます。(笑)
とは言っても美味しいものいただくのは嬉しいですね!
まずは、
パパが会社仲間の方々と温泉旅行に出かけました。
今年は、草津温泉に行ったようで・・・
美味しい温泉饅頭や
湯上りかりんとうを買ってきてくれました。
しかも、「テルマエロマエの阿部ちゃん御用達タオルだ~」と・・・
温泉マークや男と記されたタオルをドヤ顔で差し出すパパ!
大雨で射的には足を運べなくて残念がっておりましが・・・
湯もみと踊りは見学出来たらしく感激しておりました。
それから・・・
私が明治神宮に足を運んだ際には、伯母が葛切りと
栗饅頭を買ってくれたり、
その帰りには、美味しいパンを買って帰りました。
そうそう・・・
ピカくんが遠足に出かけると、お土産に杏子のワッフルと
金平糖に
黒ゴマ飴を買ってきてくれました。
そして更に・・・
この頃、お仲間さん方と旅行が続いたらしい父が・・・
台湾土産の落花生や
パイナップルの焼き菓子や
マンゴーの焼き菓子を送ってくれたました。
しかもその翌週には・・・
金沢へも旅行したらしく、ふくさ餅や
金花茶飴も届きました。
ご当地の土産菓子は、普段食べる機会が少ないので味わいながらゆっくりいただきたいと思います。
当分、おやつには困らなさそうです。(笑)
話はかわりますが・・・
女子サッカーカナダワールドカップの決勝トーナメント戦が行われていましたが・・・
なでしこJapanは大健闘でしたね~!
2大会連続決勝戦進出なんてすご~い!
今大会では、なんと言ってもチームワークの良さを魅せていただけました。
ありがとう!なでしこJapan!「気まぐれママの読書タイム!」
あれから、「はつ恋」を読み終えました。
甘酸っぱい初恋のお話が綴られているのかと思えば・・・
塩辛い、いや、激辛な初恋のお話が綴られておりました。
冒頭の件から、なぜ?保守的な時代の40代の男性が独身だったのか?
理解出来ました。
そして、21歳の小悪魔ちゃんにも塩辛い恋愛が待っていたのですね~!
そんな訳で・・・
人間がコントロール不能になってしまう感情、恋愛のお話ばかり読んでいたら・・・
今度は、人間とは?生物とは?と・・・
科学的な視点から学んでみたくなり・・・「生命とは何か 物理的にみた生細胞」
(著) シュレーディンガー (訳) 岡 小天 ・ 鎮目 恭夫
こちらの書を読ませていただきました。
物理学者の方が1944年に書かれた書の様です。
20世紀半ばに書かれたようですが、21世紀の現代でも通用する書の様です。
物理学なんてチンプンカンプンな私ですが・・・
それでも・・・果敢に挑んだ私の読書タイムです。
ですが・・・
そんな私にでも、多少は分かるようにシュレーディンガーさんが書き綴ってくださったようです。
考えてみれば、宇宙誕生のビッグバンが起こってから・・・
物質が生まれたのであれば・・・
人間も物質と同じで原子からできている訳なのですが・・・
なぜ?人間には心があるのでしょうか?
そんな事を科学的に物理的に教えてくれているのではないかと・・・
こちらの本を手に取ってみました。
こちらの書によりますと・・・
どうやら・・・
原子とやらは、すべて、絶えずまったく無秩序な熱運動をしていて、
莫大な数の原子が互いに一緒になって行動する場合にはじめて、統計的な法則が生まれて、これらの原子「集団」の行動を支配するようになるらしいのです。
そこで・・・私は・・・
先月、パパとピカくんと横浜スタジアムでサッカー観戦した日の事を思い出しました。
あの時に観客席にいた人達、一人一人の行動を観察すれば片時も目をそらさず集中してサッカー観戦していた人は何パーセントいたのだろう?
でも・・・あの観客席にいた人達は間違いなくサッカー観戦に来ていた人達で・・・
観客席全体を見渡せば、秩序立ち、正しくスタジアム内のサッカーゲームに集中して観戦をしている人達なのでした。
原子の世界もこんなイメージなのでしょうか?
一人一人の人間を原子に例えたわけですが・・・原子に核があるなら、
人間の核は魂なのでしょうか?
それから・・・
一見、同じ物でも、100%完璧な同じ物は存在しないのだと・・・
七夕の日に、星形の型抜きでハムの型抜きをした時の事を思い出せば・・・
ん~なるほどと思えるのです。
一見、同じ形の星形ハムでも、詳細に見比べれば色も形も微妙に違う物なのです。
こんな書き込みをしていると・・・ふと気付くのです。
科学的に分析したものを表現しようとすると・・・
細かすぎる、理屈っぽくなり過ぎる自分に気づくのです。
こんな話を人にしたら・・・きっと・・・「めんどくせー」と思われかねません。
理系の人が理屈っぽいといわれるのが分かるような気がします。(笑)
でも、それはあくまでも統計的なものであって・・・
理系の人、一人一人と付き合ってみたら、それぞれ違う性格の持ち主なのでしょうね。
まあ考えてみたら・・・切が無い世界を研究するのが科学なのでしょうから・・・
その切が無い事をどこまでも追求するのが科学者のお仕事なのではないかと思ってみたり・・・
科学ど素人の私の頭でこんな書き込みをしてすみません。(笑)
そうそう・・・
こちらの書を読んでいる時に・・・
ピカくんの理科の資料集をちょっと閲覧させてもらいました。
そちらの資料集の原子のページには・・・
22000000000000000000000個のアルミニウム原子が、1円硬貨1個をつくっていると記されておりました。
ちなみに、こちらの数字は220垓です。「垓」は、日常ではあまり使うことのない途方もない数字の位です。
国家予算とかでよく耳にする、「兆」という位でも、私の日常では使うことの無い数字の位ですが・・・
もし?一円玉だけで国家予算を目の前に積み上げたらどれくらいの大きさになるのだろうか?とも考えてみました。でも、私の頭ではイメージできませんでした。
そう考えると・・・1円玉一枚分のアルミニウム原子の数に驚くばかりです。
私の目に、はっきりとこれはアルミニウムだ~と認識できるまでには、幾つのアルミニウム原子が必要なのだろう?かと・・・
こんな感じで横道に逸れながら・・・こちらの本を読み進めておりました。
そうそう・・・
生命の細胞をつくっている原子の集団は、とてもお行儀がいいそうです。
原子の数が少なくても、熱運動ではなく秩序よく運動してくれるそうです。
もしかして?お行儀のいい原子核を生命は持っているのでしょうかね~?
脈々とそんな原子核を子孫に引き継いでるのかもしれませんね~?
きっと・・・
この世で得た愛や知恵を次の世代に引き継ぎたい!遺したい!と・・・
原子核が叫んでいるのかな?
だからこそ、熱運動の激しい原子も・・・
そんなキセキ的な秩序ある運動をしてくれるのかもしれませんね。
そんな原子で出来ている人間の細胞は・・・
何度も何度も細胞分裂を繰り返えし、神様からいただいた型で形造られた・・・
芸術品の様な肉体に成長していくのですね~!そしてこの世に誕生して・・・
色々なものを吸収して吐き出してを繰り返して・・・
少しずつ心と体が成長する。
ん~人間の身体って神秘で素敵!
そんな訳で、ピカくんの理科の資料集をまたまた開いてみました。
すると一目瞭然・・・
何ページにも渡って図と一緒に人間の身体の仕組みが記されているのです。
こんな事を・・・もっとちゃんと理解しておくべきだった・・・
そんな事を思いながら・・・
まるちゃんやピカくんがお腹にいた時の事を愛おしく思い出しております。
そして、こちらの書には・・・
()私のからだは自然法則に従って、一つの純粋な機械仕掛けとして働きを営んでいる。
()にもかかわらず、私は私がその運動の支配者であり、その運動の結果を予見し、その結果が生命にかかわる重大なものである場合には、その全責任を感ずると同時に実際全責任を負っている、ということを疑う余地のない直接の経験によって知っている。
ん~確かに・・・
私も、機械仕掛けの様に・・・日々、基本的な生活習慣をこなしておりますが・・・
その時々の食べる量や運動の量、そして頭を使って学ぶ時間などは・・・
私自身の責任において決めて行動しているわけなのです。
今こうして・・・
ブログを書き込んでいるのは、私の身体の「原子の運動」が行なっているのかもしれませんが・・・
それは、私の意志(心)で行動しているのだ~!な~んて思いつつ・・・
(いやいや心じゃなくて脳が働いて書き込んでるんだよ!と言いたい人もおられるかもしれませんが・・・)
一人の人間が、受精して生を受けた時点では、脳みそがあった訳ではないので・・・
私は・・・やはり自分の魂が書き込んでいるのだと実感してしまうのです。
もし私が脳みそで書いているのなら・・・
いくら趣味でブログを書いているとはいえ・・・
時間を割いてこんなややこしい書き込みをしないはずなのです。
申し訳ないです。ちょっと私の主観が入り込み過ぎました。
でも、この主観こそが・・・私の魂なのかもしれません。
そこで、話を「生命とは何か」の書の話に戻します。
こちらの書には・・・更にこう綴られております。
右の二つのことがら(()())から推して考えられる唯一の結論は、私・・・最も広い意味での私、すなわち今までに「私」であると感じたあらゆる意識的な心・・・は、とにかく「原子の運動」を自然法則に従って制御する人間である、ということだと思います。
ん~またひとつ勉強になりました。
そして・・・
こちらの書の著者で物理学者のエルヴィン・シュレーディンガーさんは、
ゲーテの考え方がお好きだったのかな~?とも感じました。
それは、こちらの書にゲーテの格言が幾つか記されているからです。
だからこそ・・・
科学の世界では解明できないものが多く存在している事をよく知っておられたのではないかとも感じながら・・・
こちらの書を更に読み進めさせていただきました。
やはり・・・
宇宙や生命の誕生についても然り、人間の持つ脳や心にも・・・謎が沢山潜んでいるのですね~!
ん~!神秘の世界です~!
そんな訳で・・・
こちらの本と出逢えた私の魂を愛おしく思いながら・・・
私の魂をこの世に送ってくださった神様に感謝です!
最後に・・・
こちらの本に記されていた言葉を書き込んでおきたいと思います。
もし決して自己矛盾に陥らない人があるならば、それは
事実上まったく何も言わなかった人だからに違いない。
ミゲル・デ・ウナムーノの言葉から
これからも・・・
見聞を広めて、学んで行きたいと思います。
新年度を迎えてから、一か月過ぎようとしていますが・・・
私もやっと通常の日々を送っております。
新しい年度になると・・・
まるちゃんとピカくんの教材が増え・・・
以前からなのですが・・・
どうしても、二人の部屋が片付かないのです。
そこで、すぐに散らかってしまう片付かない部屋の原因を探ると・・・
どうやら・・・
まるちゃんの部屋もピカくんの部屋も狭いので・・・
動線が悪いし、収納も足りていない事に気づいたのでした。
そんな訳で・・・
二人の教材用の収納をリビングにつくりました。
まるちゃんには、絵本が収納されていたマガジンラックを明け渡し・・・
ピカくんには、持ち運び便利な収納Boxを使ってもらう事にしました。
するとどうでしょう!
二人の部屋が物や教材であふれることがなくなり・・・
何とか・・・散らからない部屋を保てる様になったのでした~。
そんな訳で・・・
これからも、子供たちの成長と共に物が増えていくでしょうから・・・
増えた分は何かを処分しなくては~!
まだまだ断捨離が必要な我が家のようです。
そんな中・・・
春休みにお休みしていた・・・
ママ友さん達とのテニスやジョギングもスタートしました。
気付けば・・・同じ月に雪が降ったなんて考えられないくらいの暑さで・・・
テニスの日は、日焼け止めを塗って出かけたり・・・
ゲームの待ち時間には、日傘や団扇を持ってきてくれたママさんからそれらのグッズをお借りしたり・・・
もう夏ですね~!
そうそう・・・
猫好きなママ友さんが、救済した子猫ちゃんの画像をみせてくれて・・・
くりくりのお目目やちびっちゃいお耳の可愛い生まれたての子猫ちゃんに癒されたのでした~。
生まれたてと言えば・・・
赤ちゃんだった友人達のお子ちゃまもすくすく成長して・・・
友人達も育児から少しずつ解放されて楽になったようで・・・
ゆっくりマイタイムが出来たようです。
そんな訳で・・・
平日に、ママになった学生時代の友人たちとランチも楽しみました。
まずは、お子ちゃま達の慣らし保育がスタートした仕事復帰前の友人と・・・
ホテルのビュッフェでランチを楽しみました。
またまた友人が探してくれたお店で、
美味しいものを沢山いただいて・・・ホント至福タイムでした~。
チーズたっぷりの春パスタやこんがりフォアグラも美味しかった~!
その後は・・・
心地よい春風を感じながら・・・
日比谷公園の噴水を眺めながらゆっくりベンチでおしゃべりも楽しみました~。
それから、それから
子供たちが大きくなってしまって・・・
昨年の夏は、親子のお出かけが企画できなかったので・・・
ずっとご無沙汰になっていた友人達とやっと会う機会が訪れました。
あの時に誕生した赤ちゃんが小学校に入学したので・・・
今回は、親達だけでゆっくりランチをしたのでした~。
そんな訳で・・・小学1年生の下校時間を考慮して・・・
友人宅のそばでランチ会です。
友人お薦めのランチは、無農薬のお野菜が美味しいお店で・・・
新鮮な生野菜たっぷりの美味しいランチセットをいただきました~。
ん~幸せ~!
そうそう・・・
暖かくなったので、パパは久しぶりに同期くんたちとゴルフにも出かけました。
そんな訳で・・・
またまた遠方に住んいる同期くんが我が家で前泊したのですが・・・
今回は、ウイスキーを飲もうと思っていたのに・・・
同期くんが、おつまみやスイーツと一緒に・・・
私の好きな、プレミアムモルツのビールや赤ワインをお土産に持ってきてくれました。
赤ワインは、同期くんも奥さんとよく飲むらしく・・・
バゲットにクリーミーウォッシュのチーズを盛っておつまみにするのがお薦めだとかで・・・
ワインと一緒にそのおつまみをいただいたのですが・・・
ん~確かに!美味しい~!
そんな訳で・・・その日の宴も楽しかったのですが・・・
翌日は、パパも同期くんも起きるのが辛そうでした。
我が家には、同期くんの歯ブラシがキープされるようになるくらい・・・
ゴルフの前日の前泊が恒例になりましたが・・・
翌日のゴルフでは・・・
このプチ飲み会が影響しているのか?パパと前泊する同期くんの腕前が原因なのか?
毎回、二人のスコアは思うように振るわないようです。(笑)
そんな訳で・・・
パパも私も・・・
お互いの友達との時間も楽しんでおりますが・・・
そんな中・・・
家族で、パパの誕生会イベントも開きました。
今年のパパのリクエストは、カラオケでした。
この頃家族でカラオケに出かけていなかったので・・・
久しぶりに家族でカラオケを楽しみました~!
前回、パパと二人で出かけたカラオケでは、
採点を競っていたので・・・
歌いやすい80年代の曲ばかりを選んでいた私でした。
パパは・・・
三代目JSBの「花火」を二回も歌っていたのに・・・
私は・・・
おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」
松本伊代の「センチメンタルジャーニー」
欧陽菲菲の「ラブ・イズ・オーバー」を歌ったり・・・
そんな訳で・・・高得点を出すことが出来たのでした~!
でも~!
今回の私は、採点なんて気にしないで・・・
好きな歌特集で・・・選曲してみました。
まずは・・・
スピッツの「ロビンソン」を歌って、ん~いい感じ・・・
槇原敬之の「GREEN DAYS」はこの日の最高得点でした!
それから、
ミスチルの「HANABI」を難しい事は覚悟して歌って・・・
SMAPの「夜空のムコウ」を歌うと・・・
まるちゃんが、「中居くんの歌い方に似てるね~」とつぶやき・・・
もう1回・・・
ミスチルの「Tomorrow never knows」を懐かしんで歌って・・・
シャランQの「ズルい女」は、つんくの歌声を思い出しながら歌って・・・
SMAPの「ライオンハート」はピカくんがお腹にいた頃のことを思い出して歌ったたら、
パパに「ピッグハートだ~!」と言われ・・・
最後に、
宇多田ヒカルの「Flavor Of Life」は、あの頃、再放送していたドラマとカレーを思い出して歌いました。
そんな中・・・
パパはなるべく最新の曲を選んで、若ぶっておりました。
三代目JSBの曲は「R.Y.U.S.E.I.」を含めて3曲も歌って、
ランニングマン以外は、なんちゃって振り付けをして・・・激しい踊りを披露したら・・・
まるちゃんとピカくんがドン引きしておりました。(笑)
それから、パパがはまっていたドラマの主題歌も沢山歌っていました。
嵐の「Sakura」を歌うとその日の最高得点を出しておりました。
そして私がミスチルの唄で苦戦すると、パパが・・・
ミスチルの「足音」を歌って・・・
JUJUの「ラストシーン」を歌うと、ピカくんが気持ちよさそうにウトウトしてしまったり・・・
秦基博の「ひまわりの約束」を歌うと皆でドラえもんの映画を思い出したり・・・
尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」は、ん~いい感じ!
そして・・・
まるちゃんも色々と好きな曲を歌ってました~!
いきものがかりの「うるわしきひと」を気持ちよさそうに歌って・・・
そして、今回もアニメの曲は外しません。
エヴァンゲリオンの主題歌の「残酷な天使のテーゼ」は今回も歌って、
supercellの「さよならメモリーズ」ではその日の最高得点を出していました。
アナと雪の女王の挿入歌の「生まれてはじめて」はセリフの部分もアナになりきっておりました。
それから・・・
嵐の「GUTS!」がスタートするとピカくんにもマイクを渡して二人で熱唱しておりました。
一青窈の「ハナミズキ」は、ん~いい感じ!
それから・・・
ピカくんも好きなジャンルの曲を色々と歌っていました~!
まずは、パパに対抗して最新の曲を選曲!
クマムシの「あったかいんだからぁ」を歌って・・・
Greeeenの「キセキ」をまるちゃんと元気に歌っておりました~。
そして、一年後の自分に歌ったのか?
アンジェラ・アキの「手紙~拝啓十五の君へ~」を歌い、その日の最高得点を出していました。
それからベイマックスの映画を思い出して・・・
AIの「ストーリー」を歌って、ん~いい感じ!
こんな感じで・・・
楽しいカラオケタイムが終了すると・・・
その後は、家族でお好み焼き屋さんへ足を運び・・・
まるちゃんが、鉄板奉行をつとめ・・・
久しぶりに、家族で油の香りを漂わせながら・・・家路についたのでした~。(悦)気まぐれママの読書タイム!
本日、読み終えた本は・・・「若きウェルテルの悩み」 (作)ゲーテ (訳)高橋義孝
こちらの本は、ちょっと前に古書店で購入したのですが・・・
きっかけは、作者の名前は知っていたけど・・・作品を知らなかったからです。
かつて、名前だけは学校で習ったであろう・・・
有名な文学者の作品を大人になって読み漁っています。
そうそう・・・
ゲーテの作品と言えば・・・「ファウスト」だそうですが・・・
以前に、映画作品の「ファウスト」は鑑賞しました。
原作を読んでいないので・・・
原作に忠実な映画だったのかは定かではありませんが・・・
この度、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」を読み終えて・・・
またまた謎が解けました。
考えてみれば・・・
私だって、生まれてから、本や漫画や映画にTVと・・・
親以外の色々な情報から刺激を受けて今の自分が出来上がった訳ですが・・・
その時代その時代の最先端のクリエーターの影響力ってすごいな~!と・・・
改めて感じてしまいました。
私が数か月前に読んだ「恋愛論」の謎が解けたのです。
あの時は、たかが恋愛で自殺?と思っていたのですが・・・
こちらの作品を読み終えて、解説を読んでみると・・・
「この作品によって自殺が流行しさえした。」と記されておりました。
そして、その頃の時代は、悲劇的な表現の小説はまだ創り出されていない時代だったようで・・・
「若きウェルテルの悩み」の悲劇小説は・・・
その時代には、かなりのインパクトがあった革命的な小説作品だったようです。
そう考えると・・・
こちらの小説がきっかけで・・・
後に、多くの作家の小説に登場する憂鬱を抱えた主人公が続々と誕生するのですね~。
きっと・・・
こんな作風がヨーロッパの人々に影響を与え・・・
日本でも・・・夏目漱石や太宰治の作品にも影響を与えたのでしょうか?
なにげな~く・・・
選んだ本から、文学の作風の歴史も学ぶことが出来ました。
そして・・・自殺を選んだ主人公のウェルテルがなぜ?
「サマリヤ人が一滴の涙を注いでくれたならと思っています。」と遺書にしたためたのか?
無知で忘れっぽい私は・・・
またまた「福音書」のページを開いて・・・
ルカ10章 「親切なサマリヤ人の話」を読んでみました。
ん~なるほど・・・謎が解けてまたまた学ばせていただきました。
そんな訳で・・・
次の読書に選んだ本は・・・夏目漱石の「吾輩は猫である」です。
憂鬱な主人公が登場するのかは定かではありませんが・・・
今から猫の世界に飛び込んでみたいと思います。(笑)
にゃ~!
もう少しで・・・
平成26年度を終えようとしておりますが・・・
そんな中・・・
この辺の桜ももうすぐ開花しそうです。
楽しみ!
そうそう・・・
お雛様ですが・・・
結局、長々と飾ってしまい・・・先日、箱に納めました。
また来年、和やかなお顔をみせていただきたいです。
ひな祭りの後には、ホワイトデーがありました。
バレンタインデーにまるちゃんが・・・コーヒーのガナッシュチョコと
紅茶のガナッシュチョコ、
それからトリュフチョコに・・・
まるちゃん力作のアーモンドフロランタンも美味しかった~!
そしてお試しで作ったグレープフルーツグミと・・・
色々な種類のスイーツを作ってくれたので・・・
今回は、パパママが・・・
ホワイトデーの美味しいスイーツを用意して家族でいただきました。私は、
あま王のイチゴ入りのフルーツロールケーキと・・・
京都のお菓子と富山のお菓子を買いました。
京都の「桃の松露」は、小さな細長い箱に、粒の小さい白い金平糖が敷石の様に上品に敷き詰めてあり、
その上に、桃の砂糖菓子が可愛らしく並んでいました。その中身は、桃のピューレと白あんの二層になっており・・・
桃の薫りを楽しみながらいただきました。
ピカくんは、白い金平糖をえらく気に入り、ちょこちょこつまんでいました。(花笑)
富山の「T五」は、五色の薄いマカロンみたいなお洒落な和菓子でした。
桜の塩味、
抹茶の苦味、
柚子の酸味、
和三盆の甘味、そして
胡麻の滋味の五枚の和菓子が・・・
パレットの様にキレイに並んでいました。
それを、最初は家族でジャンケンして好きな色を選んで食す予定でしたが・・・
お菓子の説明書きを読んでいたら、皆、どれも食べてみたくなり・・・
丸くて平たいマカロンせんべいみたいなお菓子を四つに割って分けようとしたのですが・・・
どうにも上手く割ることが出来ません!
そこで・・・それぞれその5種類の菓子をかじって回すことにしました。
家族だからこそできる食し方で、皆で感想を述べ合いながら楽しくいただいたのでした~。(花笑)
ちなみに、皆に人気だったのが富山県庄川産の柚子で作った柚子の酸味でした。
北陸新幹線開通の記念になりました。
それから、ダジャレではありませんが、胡麻の滋味も地味に美味しかったです。(笑)
そんな休日のスイーツタイムでしたが・・・パパは会社帰りに、
「ローストナッツブラウニーJunko」という、ブラウニーチョコのスイーツを買ってきてくれました。
「カーネーション」を思いだしますね~!(花笑)
隅にJunkoさんマークが記されていているお洒落な箱のリボンを引くと・・・
小ぶりなブラウニーチョコがお行儀よくならんでいました。
ブラウニーチョコは、フワフワだけど濃厚でとても美味しいスイーツでした。
一つ目はそのままで食べて、二つ目は温めていただきました。
温めて食べると甘味が増してより一層美味しくいただくことが出来ました!(悦)
そうそう・・・
この時期は、春の選抜高校野球の季節ですね~!
翌週の休みの日は・・・
久しぶりに・・・甲子園野球を楽しませていただきました。
そんな週末でしたが・・・
平日のマイタイムも楽しみました。弟のお嫁さんとランチをしました。
二人で、春メニューのパスタをいただいて、美味しいケーキと紅茶もいただいて・・・
おしゃべりを楽しみました。
それから、まるちゃんと久しぶりに買い物にも出かけました。
その際に、フードコートで甘いものをいただいて、プチ女子会です。
そして・・・一人で出かけた際には、映画で芸術を堪能してましりました。
そうそう・・・ママ友さんとは久しぶりに映画鑑賞して、オスカー俳優の作品を一緒に楽しみました。
今回、鑑賞した映画は・・・
お出かけ帰りに、「バチカン美術館4K3D 天国への入口」を鑑賞して、
映画友達のママ友さんと「博士と彼女のセオリー」を鑑賞しました。
「バチカン美術館4K3D 天国への入り口」は、用事があって一人で出かけた際に、
何か映画でも観て帰ろうと周辺の映画館の映画情報をネットで調べてみました。
すると、とってもタイムリーな作品が上映されているではありませんか!
ちょうど、「ギリシア・ローマの神話」の本を読み終えたばかりでしたし・・・
ミケランジェロの画集を振り返っていたばかりだから・・・とても興味深い作品でした。
そんな訳で・・・
「バチカン美術館4K3D 天国への入り口」を鑑賞することに決めたのでした~。
こちらの作品は、高性能なカメラで撮影されたバチカン美術館の数々の芸術作品を思いっきり堪能出来る映画でした。
「最後の審判」の作品と言えば、ミケランジェロの壁画が世界でも代表的な作品なのでしょうが、
私は、こちらの作品を「世界美術全集2巻」で拝見する前に・・・
同じ画集の4巻で紹介されているボッシュの「最後の審判」の絵を先に観てしまった経験から・・・
どうしてもボッシュの作品の方が鮮明に脳裏に浮ぶのです。
こちらの作品は、繊細だけど大胆なタッチで奇怪な生き物が描かれていて・・・
毒のある風刺が効いている、パンチの強い作品だったので・・・
私は、子供の頃からずっとボッシュの「最後の審判」の絵の映像が脳裏から離れないのです。
でも、つい最近ネットで調べて知ったのですが・・・
実物のボッシュの「最後の審判」はとても小さい作品で、
ミケランジェロの「最後の審判」の壁画とは・・・
同じ物差しで比較出来る作品ではない事に気づいたのです。
しかも、父から譲ってもらった世界美術全集は1966年~発行された本です。
こちらの本に写っているミケランジェロの壁画や天井画は、まだ修復作業がなされていない頃のものだと思うので・・・
こちらの映画で拝見させていただいた壁画の色彩よりもとても暗いのです。
だからこそ・・・この度、大きなスクリーンでとてもクリアで立体感のある映像で・・・
システィーナ礼拝堂の天井画や壁画を鑑賞させていただけて・・・
本当にいい体験をさせていただきました。
しかも、ラファエロの「アテネの学堂」の作品に隠された秘密もこちらの映画で知ることが出来ました。
そんな訳で、帰宅すると私は「世界美術全集1巻」のページを開いて・・・
改めて、「アテネの学堂」や「キリストの変容」やラファエロの自画像の絵などを眺めておりました。
やはり、大きなスクリーンで拝見したからこそ「キリストの変容」の作品の中の少年の表情も、より鮮明に確認できましたし・・・
なんと言っても映画でラファエロが描きだした壁画を見て・・・本当に圧倒されました~!
わ~!ヨハネの黙示録の世界が美しく描き出されてる~!と・・・思わず溜息が出てしまいました。
そんなミケランジェロとラファエロの作品を・・・
大きなスクリーンで贅沢にも4K3Dの映像で堪能させていただきましたが・・・
私は映画を拝見しながら解説を聞いて・・・
ミケランジェロがどんな思いでどんな魂を込めて描いたのか想像しておりました。
美しい彫刻や絵を創りだしていたミケランジェロでしたが・・・
ミケランジェロご自身の自画像を拝見すると・・・
己の魂をすり減らしながら・・・
神様に献上する思いで芸術作品と向き合っていたのではないかと想像してしまうくらいの・・・
苦悩に満ちた創造主の険しい形相でした。
扉の向こうの壁画を目にするのは・・・心を神聖にして望まないと・・・
壁画の持つ圧倒的な迫力に・・・呑み込まれてしまいそう!
そんな風にスクリーンから「最後の審判」の壁画が映し出されておりました。
改めて、芸術の素晴らしさを・・・思い知ることが出来た素晴らしい映画でした。
いつか・・・実物も拝見してみたいな~!「博士と彼女のセオリー」は・・・
ホーキング博士役のエディ・レッドメインさんの演技を拝見してみたかったのです。
もちろん、オスカーを受賞されたからということもあったのですが・・・
その前からの映画紹介で・・・
ホントにホーキング博士にそっくり!と・・・思っていたからです。
そして、映画の予告だけでも感動してウルウルしておりました。
しかも・・・
ホーキング博士を演じたのは・・・「レ・ミゼラブル」でマリウス役を演じた方だということも後に知り・・・
益々、興味を抱いたのでした~。
そして、いざ映画を鑑賞してみると・・・
本当にすごい演技力でした。
私が実際のホーキング博士を拝見したのは・・・
何年か前のTVからだったと思います。
でも~どんな研究をされている方なのかまでは具体的には知りませんでした。
だからこそ・・・映画を拝見させていただいて・・・
ちょっと勉強にもなりました。
やはり・・・神秘の世界の宇宙には・・・誰もが興味を持ってしまうものなのですね~!
もしかしたら?神様だって宇宙をこれからどうしようか・・・?
試行錯誤中かもしれませんよね?
それとも・・・
何事にも美しい数式の様な法則があるのでしょうか?
そんな美しい法則を人間には解き明かせないように神様が鍵をかけているのもかもしれませんね。
しかも・・・
神様の掌の様なものの上に宇宙がのっかているだけなのかもしれませんし・・・
そもそも、神様が人間と同じ姿をしているのかもわかりません・・・
神様は、人間が想像しているような姿ではないのかもしれませんし・・・
宇宙そのものが神様かもしれません・・・
ん~神秘の世界!
人類が、どんなに時間をかけてもそんな謎が解けない様に設定されているのかな~?
それでも・・・
その謎を解いていことうする想像力や姿勢は・・・
今のところ、人類だけが持っている能力なのかもしれませんね。
そんな事も想像しながら・・・
映画を鑑賞させていただいておりました。
そして・・・
ホーキング博士が余命2年と宣告されてから・・・
現在でも、病と闘いながら研究を続けていらっしゃることが・・・
ホーキング博士の・・・
神様から与えられた使命なのかな~と・・・感じてなりませんでした。
レッド・メイン演じるホーキング博士が・・・
少しずつ宇宙の謎を解き明かしていこうとする姿勢がとても美しく映し出されている作品でした。
そして映画作品のなかでは・・・人間の技術力にも驚かされるばかりでした。
ホーキング博士が、病の進行と共に・・・杖を握り、
車椅子に腰をかけ、それがやがて
電動式になって・・・
人口的に呼吸する様になると、文字盤で言葉を発し・・・
その後は・・・コントローラーで言葉が表示され音声が発せられるマシーンで、会話を楽しまれていたシーンには驚くばかりでした。
まさに!宇宙から色々なものが創り出されている過程によく似ているな~んて思ってみたり・・・
そして・・・もっとも美しかったのは、「愛」の描写でした。
奥様の献身的な「愛」や、お子様方や、ご家族の
「愛」
そして・・・
博士に寄り添ってくれる、仲間や友人達の「愛」
映画に映るどれもが・・・宇宙からの贈り物の様でした。
そして・・・
映画の中で・・・
ホーキング博士がジェーンさんに贈った最後の解放という「愛」の贈り物には驚きました。
現実の「蜂蜜パイ」だ~!な~んてこの前に読んだばかりの・・・短編小説を思い出してしまいました。
やはり・・・「愛」にも色々な形があるのですね~!
私が映画で一番感動したシーンは・・・
ホーキング博士と妻のジェーンの愛の軌跡が巻き戻されていくシーンです。
学生時代の二人が恋におちるところまで・・・凄いスピードでタイムスリップしていきました。
映像の世界では、時間を巻き戻すことが出来るのですね~。
映像の世界って素敵!
そして・・・宇宙の謎の事から、
人間の技術力から、
人間の愛の事まで・・・
色々と学ばせていただいた・・・素敵な実話の映画作品でした~!気まぐれママの読書タイム!
あれあから、「シュリーマン旅行記 清国・日本」を読み終えました。
シュリーマンの持っている好奇心と行動力と観察力には感銘するばかりでした。
幕末という混沌とした時代に・・・
客観的に日本を眺め見つめて、記録を残していただいた事に・・・
未来の日本人として嬉しくもあり喜びでもありました。
だからこそ・・・
幕末以降の日本人が西洋文化を取り入れようと必死だったのが・・・
理解できるような気がしました。
そして・・・
私は私で・・・
現代人目線からですみませんが・・・
圧倒的な高度文明を保持していた西洋人に呑み込まれないよう・・・
日本という国を守ろうとした幕末の志士達の群像劇に、魅力を感じてしまうのです。
昨年末まで放送されていた大河ドラマ「軍師官兵衛」から・・・
只今放送中の大河ドラマ「花燃ゆ」までの間の時間に培われた・・・
太平の世を守るための封建社会の行く末の歪みを・・・
シュリーマンが、短期間の江戸滞在で・・・
見事な洞察力をもって書き遺しておいてくださった事に感謝しながら・・・
これからの「花燃ゆ」の展開も楽しみたいと思います。
そうそう・・・
シュリーマンが横浜から出航した半年後に薩長同盟が密約されたのですね~!
ちなみに、まるちゃんは「シュリーマン」の伝記絵本の事を覚えていました。
幼いころのまるちゃんは・・・私が伝記を読み聞かせした後も・・・
自ら・・・こども伝記絵本シリーズを読んでいたようです。
特にお気に入りだったのは、「ヘレン・ケラー」の伝記絵本だったそうです。
そして・・・
私が今読んでいる本は、「安政江戸地震」(著)野口武彦
こちらの本は、だいぶ前に購入してあったのですが・・・
「シュリーマンの旅行記 清国・日本」を読み終えてから・・・ふと読んでみたくなったのです。
大河ドラマとかでは描かれていないであろう現実の安政時代を知りたかったのです。
はっきり言って私は、こちらの書を手にするまで・・・
幕末の江戸の大地震にピンときませんでした。
日本が地震大国なのは知っていましたが・・・
私がよく観る大河ドラマとかで描かれている幕末時代は・・・
私が記憶する限り・・・
ほとんど安政江戸地震の事は触れられていないのです。
そんな訳で・・・改めて現実の日本の幕末期を知りたいと思った私は・・・
思い出したようにこちらの本を手にしたのでした。
こちらの書を読みながら感じたのですが・・・
江戸の地形は・・・
当時からかなりの範囲で埋め立てされていた事を知りました。
そして、武家屋敷にも地震の影響で明暗が分かれておりました。
こんなにも大事な出来事があったのにほとんど幕末の大河ドラマとかで描かれていないのは・・・
やはり地震は、庶民が向き合わなくてはならない事だったのかもしれませんね。
そして欧米の外国人とは、政治を司っている武士が向き合わなくてはならなかったのですね。武士が、大きな黒船と向き合えば、
庶民は、大きな黒鯰と向き合っていたのですね。
こちらの書には・・・そんな黒鯰の風刺画が幾つか掲載されておりますが・・・
この黒鯰・・・どこかでみたことあるな~と思っていたら・・・
そうだ~!「千と千尋の神隠し」の顔なしだ~!と・・・
顔なしが凶暴な化け物に豹変した時の映像が頭に浮かんだのでした。
こんな不気味な風刺画をさらさらと描いてしまうユーモアある先人の日本人にも・・
親しみを感じてしまうのでした~。
そうそう・・・
そんな大地震が江戸に起きてから・・・
シュリーマンが江戸を訪れるまでに10年の月日が流れていたようですが・・・
シュリーマンの旅行記からは・・・
地震の爪痕が残っているような気配の記録はありませんでした。
今よりもインフラが整っていない、人口過多の江戸が早く復興し、
10年後には、江戸の庶民が通常の日常を送っていたのだな~とシュリーマンの記録から感じとる事が出来ました。
そして・・・
昔から日本人は地震と向き合いながら知恵ある暮らしをしていたのだな~とも感じました。
だから昔の日本人は家具の無い部屋に暮らしていたのですね~。
そうそう・・・
只今、私は、「安政江戸地震」の第五章の途中まで読んだところですが・・・
あの頃は、人情が江戸のインフラになっていたのですね~。
今も昔も日本人は、しっかり地震と向き合って・・・
助け合いの精神や知恵を脈々と受け継いで・・・
地震からの復興をしてきた国なのだな~とも感じました。
先日の3月11日は、たまたままるちゃんと自宅で過ごしておりました。
東日本大震災の追悼式典をTVで拝見しておりました。
そして、まるちゃんと二人で14時46分に黙とうをささげました。
東北地方の復興が益々いい方向にすすみますよ~に!
本日は、楽しみしていた月9のドラマ最終回をまだ観ることが出来ません。
そんな訳で、只今、ブログアップ中!
今では、家族全員が楽しみにしているドラマなので・・・
家族が全員そろったらゆっくり拝見したいと思います。
今頃・・・面白い展開になっているのだろうな~!(笑)
立春を迎えてから、寒さが増していましたが・・・
この時期は、毎年本当に寒いですね~。
でも、本日はちょっぴり暖かくて・・・
ほっこり気分です!
でも~!
相変わらず、我が家の北側の部屋の窓は結露が滝の様に流れておりますが・・・
本当に寒い日の朝は・・・
水たまりに氷が張っていたり、
土には霜柱が立っていたり、
そうそう・・・
今週は、ちらほら雪も降りました。
まだまだ冬の季節ですね~!
でも、この寒さを越えたら、ポカポカ陽気の季節がやってくるのですね~!
春が待ち遠しいです~。
そんな中・・・
1月から2月にかけて・・・
色々と考えさせられるニュースばかりでしたが・・・
それでも・・・
我が家には我が家の日常があり、日々の営みがありました。
先月からの出来事は・・・私の誕生会イベントには、年末に足を運べなかった焼肉屋さんへ行って、
パパからはマフラーをプレゼントしてもらいました。
それから・・・まるちゃんのママ友さんと2年ぶりくらいにファミレスランチもしました。
忙しいママ友さんなので・・・なかなかお会い出来ませんでしたが・・・
久ぶりにママ友さんとゆっくりおしゃべりしたら、沢山元気をいただいちゃいました。
そうそう・・・
相変わらず、ピカくんのママ友さん方とは・・・テニスや
ファミレスランチに、
ジョギング&
おしゃべりも楽しんでいます。
それから、それから・・・ピカくんの大会の応援の帰りに、パパのお母さんからランチをご馳走になったり、
そして・・・今年も我が家でパパのお父さんの誕生会を開きました。
今年も、私の手料理を振る舞ったのですが・・・
お父さんとお母さんには私の料理を試食していただいた様なものです。(笑)
毎回、毎回・・・味付けをああすればよかった、あのタイミングで料理を出してよかったのか?
あの分量が多かったな~あれは少なかったな~・・・と・・・
反省して、次回はこうしようああしような~んて思ってしまうのですが・・・
毎回、満足いくおもてなしや料理が出せない私です。
なんだか・・・千利休のお言葉をふと思い出してしまいました。
それでも・・・
ケーキをいただきながらのティータイムは皆でゆっくりおしゃべりを楽しみました。
そんな訳で、2月も我が家はイベントだらけでした~。2月3日の節分の日は、家族で豆まきをして恵方巻作りもしました。
今年は、ピカくんが一番大きい恵方巻を作っておりました。
そして、西南西に向かって願掛けをしながら恵方巻を頬張る我が家なのでした~。
そして、さらに・・・職場のお仲間さん方とは、女子会も楽しみました。
私は、ビール世代なので・・・とりあえずビールでしたが・・・(笑)
甘いお酒や、お酒が苦手な方はソフトドリンクで乾杯して・・・
好きなメニューをそれぞれが注文して、おしゃべりを楽しんで・・・
最後は、皆でスイーツを注文!ん~幸せ~!
スイーツと言えば・・・2月14日のバレンタインデーは、
今年もまるちゃんが、数日前から数種類のガナッシュチョコやスイーツを作っていました。
まるちゃんは、手作りしたチョコを友達や家族に贈っていましたが・・・
まるちゃん自身はデパ地下で自分のためにバレンタインチョコを買っておりました。
まるちゃん自身が、チョコを作る大変さを知っているからこそ・・・
一人でじっくり3粒のガナッシュチョコを味わっておりました。「失恋ショコラティエ」のドラマを思い出しますね~!
そうそう・・・
私は・・・
ピーナッツチョコが好きなパパには、ハート形のピーナッツチョコを贈って、
甘いものが苦手なピカくんには、ハート形のブラックチョコを贈りました。
そしてその日の晩は・・・
パパとスパークリングワインで乾杯して・・・
デザートには・・・
イチゴと、まるちゃんお手製のチョコと家族用に買っておいたママチョコを家族でいただきました。
それから、この頃、斬新で面白いドラマが多いせいか?
趣味の映画鑑賞に足が遠のいていた私でしたが・・・久しぶりに映画鑑賞もしてまいりました。
今回鑑賞した映画は・・・
先月、まるちゃんはお友達と3人で「アオハライド」を鑑賞しておりました。
そして・・・
今月は、パパとピカくんと私の3人で「エクソダス:神と王」3Dを鑑賞しました。
中途半端になっていた・・・気まぐれママの読書タイムですが・・・
「恋愛論」を読み終えてみて・・・
あの当時の、ヨーロッパの恋愛事情が色々と記録されておりました。
そして中でも・・・
高貴なご夫人と、転々と旅をしているブルジョア男性との恋愛エピソードが、実に多く記されているのです。
こちらの書に、わ~素敵な恋愛エピソードも記されているじゃない!と思ったのは・・・「断章」の114のお話だけでした。
すると・・・なぜ?高貴なご夫人方が旅人と恋愛してしまう事が多かったのか?想像してみました。
きっと、あの時代は今の時代よりも・・・
圧倒的な格差があって情報通信も交通も整備されていないとても保守的時代。
だからこそ、階級が高い家の者ほど、「結婚」と「恋愛」は別物で・・・
今の時代と違って、お家継承のためには、自由な恋愛結婚はご法度だったのでは?
家が決めた結婚相手と、政略結婚しているケースが多かったのではないかと?・・・
すると、家の主の夫は大概お屋敷を留守にしている事が多く・・・
妻は、広い敷地の大きな屋敷の奥で、身内とメイドに囲まれて膨大な時間の中で暮らしていたのではないかと想像できます。
そこへ、旅でやってくるブルジョアな男性がふと現れると・・・
退屈なご夫人も好奇心旺盛な旅人も恋に落ちてしまうケースが多かったのかな~?と想像してしまいます。
そう考えると、「レベッカ」の小説の話も腑に落ちるのです。
そうそう・・・
21年前の夏に、パパに誘われて「ピアノ・レッスン」の映画を鑑賞したのですが・・・
パパが同期くんに薦められて、いい映画らしいとのことで二人で鑑賞したのですが・・・
でも~!あの頃は・・・
私も若かったし・・・世界の結婚事情や恋愛論なんて全くの無知でしたし・・・
パパは、正義と悪がはっきりしていてハッピーエンドのアクション映画が好きだったので・・・
鑑賞後の私たちは・・・こちらの奥深いストーリーを全く理解出来ないまま、映画館を後にしたのでした~。
そして、「意味不明の暗い映画だったね~」な~んて言いながら・・・
感想を述べあっていたのですが・・・
それからは・・・
パパと映画鑑賞するときは、いつもアクション映画に付き合わされておりました。(笑)
でも~今の私が鑑賞したら・・・
ん~なるほど・・・
利害関係で女性と政略結婚したとしても、愛が無い結婚に・・・
女性の心を縛っておくことは不可能なのですね~と・・・感想を述べていたかも・・・
利害関係で結婚して上手くいっている結婚もあるのかもしれませんが・・・
そんな訳で・・・
今、パパとはまっているドラマは・・・「デート」と
「○○妻」です。
現代の結婚事情の歪みが面白おかしく描かれていて、これからの展開がとても気になります。
ホントに神様は・・・大きな視界で・・・
自由で平和な時代にも・・・
その時その場にあった難題を幾つも人間に投げかけてくるのだな~と思ってしまいました。
そして・・・
「恋愛論」を読み終えると・・・
その頃、ニュースを見ていたら・・・
阪神淡路大震災から20年もたってしまったのたのだ~と感じながら・・・
21年前の夏に、友人と二人で神戸・大阪旅行をした事を思い出しておりました。
神戸と言えば・・・お洒落な街というイメージがありました。
友人と訪れた異人館や三宮で・・・楽しんで・・・
神戸のデパートで、友人と一緒にパパのお土産のネクタイを選んだ事も思い出します。
あれから・・・神戸に足を運んでおりませんが・・・
きっと、更にお洒落で素敵な街に復興したのではないかな~と・・・想像しております。
そんな訳で・・・
思い出したように「神の子どもたちはみな踊る」の文庫本を本棚から引っ張りだして・・・
ページを開いてみました。
そして1995年の前半の数々の出来事を思い返しながら・・・
やっぱり神様は・・・
人間に幾つもの難題を投げかけているのかな~?と感じてしまう6編の作品を読み進めておりました。
そうそう・・・
最後の「蜂蜜パイ」のお話は・・・素敵なお話でした~。
すると・・・私は・・・
ふと、夏目漱石の「こころ」のぐるぐる小説を思い出しました。
「蜂蜜パイ」の高槻が、先生で・・・
「蜂蜜パイ」の小夜子が、お嬢さんで・・・
そして・・・
「蜂蜜パイ」の淳平がK・・・
明治から平成のお話になると・・・結婚事情も変わってくるから・・・
「蜂蜜パイ」の様な結末を迎えることも出来るのかもしれませんね!
「こころ」には、Kの気持ちはほとんど記されていないので・・・
(先生の手紙の中でしかKは登場しないのですから当たり前です)
私の勝手な想像ですが・・・
とても保守的な時代に記された「こころ」よりも前にフランス人男性が記した「恋愛論」から・・・
Kの気持ちが代弁されているのではないかと感じてしまう「遺書」を発見しました。「断章」152のエピソードからです。
ルソー師とKがなんとな~く重なってしまいました。
そして・・・
おばさんになってしまった私からすると・・・
たかが「恋愛」と思っていたのですが・・・「恋愛論」を読んでいると・・・
恋愛の縺れから、自殺してしまう男性が多い時代だったようで・・・
この頃のニュースを見ていても・・・
やっぱり、神様は禁断の果実をかじった人間に・・・
「恋愛」という・・・
人間の心にコントロール不能の感情を授けてしまったのだな~と感じてしまいます。
だからこそ・・・
心をコントロールするために・・・宗教が出来たのでしょうか?
そんな訳で・・・
突然のニュースに伴い、次の読書に繋がったのですが・・・
そうそうそれもあって・・・
パパとピカくんを誘って「エクソダス:神と王」を鑑賞したのでした。
「十戒」の作品の時代よりも・・・
映像技術が発達してるので迫力ある3D映画で・・・「出エジプト記」を映像化した作品を拝見させていただきました。
ん~感慨深い作品です。
そして・・・その頃に読み終えていたのが・・・「変身」(作)フランツ・カフカ (訳)高橋 義孝
最初はファンタジー小説かと思っていたのですが・・・
こちらの作品は実に現実的な事が記されていました。
まさにありのままの人間の性が描かれていた作品で・・・
思わず、ギョッとしてしまいました~。
そんな作品が読まれるちょっと前に「オペラ座の怪人」の作品も読まれていたのでしょうか?
20世紀のはじめにこれらの作品が誕生したのも・・・
きっと・・・
19世紀という時代は・・・現代よりも情報が足りなかっただけに・・・
文明国であればあるほど・・・
人間の高慢と偏見ぶりが謳歌していた時代だったのでしょうね~!
でも~・・・
現代は、インターネットの時代・・・
情報がありすぎても・・・
それはそれで・・・
また身動きがとれない人間が増殖していく時代なのかもしれませんね~!
そんな訳で・・・
只今、読んでいる本は・・・人間に似た神さまのお話です。「ギリシア・ローマ神話」 (著)吉田敦彦
以前に、ギリシャ神話にまつわる漫画は読んだことがあるのですが・・・
改めて、おさらいしております。
本を読みながら・・・
時代の機微を感じるのもいいものですね~。
なんだか・・・
ブログを書くタイミングがなくて・・・
時間の隙間を見つけて書き込んでいます。
この頃・・・
気まぐれママの育児は終わったものの・・・
ママ業は相変わらず忙しいのです。
そんな中・・・
ある土曜日のお休みの日に・・・
ママが久しぶりに家族へ爆発してしまいました。
最初は、パパとピカくんにムカムカしてしまい・・・
それでも、少し気持ちを落ち着かせて・・・
ちょっと納得出来ないまま、パパと仲直りすると・・・
ママは、少し早目に晩御飯の準備に取り掛かりました。
そんな中・・・
お風呂に湯をはるのはパパの役目だったのですが・・・
時間通りに動いてくれないパパや、
部屋の片付けが出来ないまるちゃん・・・
自分の物の管理が出来ないピカくんに・・・
一日中・・・
声をかけて、声をかけて・・・
段々と口調が荒くなるママ・・・
そして怒りん坊ママに変身です。
怒るってすごいパワーが必要なのです。
でも~なんだか本当に疲れてしまって・・・
怒るパワーもなくなって・・・
いい加減にして~!と・・・泣きたくなる私。
家族といるとず~っと怒っていなくては駄目なママの立場に・・・
段々と哀しくなるのです。
そしてその日の夕方に
とうとう・・・
ママ業をお休みさせていただきます宣言をしたのでした。
するとパパが子供たちに向かって取り繕う様に・・・「今日の晩御飯はオレが作る」と言い出しました。
そんな中・・・まるちゃんは部屋を片付けて勉強をはじめました。
部活から帰ったピカくんは何の事だかわからず・・・
でも自分にも落度があることに気付いたらしく・・・
いつもは、ママに何度も言われてやっと風呂に入るピカくんが、すぐに風呂に入り・・・
風呂から上がると、自分の部屋の片づけに取り掛かりました。
世間では・・・口うるさい母や、
家事疲れしている母は・・・
女を捨てている可哀想な人と描かれています。
それでも、そんな事は理解した上でママ業をこなしている私です。
その日は・・・朝から、なかなか起きないまるちゃんを何度も何度も声をかけて一所懸命に起こして、
弁当を作って学校へ送りだし、それから、ピカくんを起こして、朝食を用意して、部活前に宿題をこなさせ、
それから・・・
そこへのこのこ起きてくるパパ・・・二人分の昼食の用意をして、
ピカくんに・・・「TVを観てないで・・・早くご飯食をべなさい」
「早く着替えなさい」
「着替えを片付けて」
「宿題の教材を片付けて」
いちいち・・・
ガミガミしている私。
二回目の洗濯物を干しながら・・・
なんだか・・・虚しくなってきて・・・
なんでこになに家族のことでイライラしなくてはならないの?
そんな午前中を送っていた私なのでした~。
そして・・・
その日の夕方にとうとう家族に爆発してしまった私は・・・
そのまま、「ママを休業します」宣言をしたのです。
そんな訳で・・・
作りかけの晩御飯のキッチンはそのままでした~。
すると・・・
パパは、残りの晩御飯作りに何をすればいいのか訊いてきたのです。
答える気力もありませんでしたが・・・「サラダ」とだけぽつりと答えました。
すると・・・「後はサラダだな!」と自信満々でキッチンに向かうパパ。
それから・・・しばらくキッチンに立っていたパパは・・・
気力を無くして寝室で横になっている私のところへやって来て・・・「サラダってどうやって作るの?」と訊いてくるのです。
野菜を切って盛ればいいと伝えると・・・「何の野菜を使ってどうすればいいのか分からない」と言い出し・・・
私は無表情のまま、キッチンに行ってみることに・・・
やはりキッチンはさっきのままでした。
そこで、冷蔵庫からレタスときゅうりとニンジンを出してパパに差し出しました。「レタスはちぎって、きゅうりとニンジンを切って皿に盛る」と指示すると・・・
「ニンジンは輪切りでいいのか?」と言いながら・・・
皮を剥かずにニンジンを切ろうとするから・・・「皮を剥いてから千切りにする」とピーラーを差し出すと・・・
パパは、包丁よりも簡単なピーラーの使い方が分からないのです。
無表情だった私もその光景を見て・・・さすがに吹きだしてしまいました。
そこで、パパにピーラーの使い方を教えてあげました。
そして、きゅうりの千切りも簡単に教えました。
それからは一人で出来ると言い出したパパだったので・・・
ここはパパに任せて・・・
サラダだけは作ってもらおうと・・・キッチンから退散する私なのでした~。
その後・・・子供のところへ向かい・・・
基本的な日常生活を自分でこなせないなら、受験なんて無理だと伝えました。
受験勉強は自己管理が必須です。
自分の事は自分で管理して、上手く時間を作り出して受験勉強をする。
その上でママがまるちゃんとピカくんの生活面をサポートする。
でも・・・
自分で自分の管理ができない人に受験なんて無理と伝え、
自己管理が出来ないのなら、現在の学校を卒業した後は自立すればいいと伝えました。
するとやっぱり・・・
まるちゃんは大学受験をしたい、ピカくんは高校受験をしたい
とのことでしたので・・・
それでは、数日間二人の様子を見せてもらうと伝えました。
そんなこんなで・・・
キッチンに立っているパパはサラダを作り終え、
その後・・・焼き終えていたフライパンの中の、長芋の豚肉巻に味付けもしてもらいました。
鍋の中の白菜とだし汁に、味噌の分量を教えて溶かし入れてもらい、白菜の味噌汁を完成してもらいました。
テーブルには、すでに作り終えていた桜エビと白子乾しとチーズのお好み焼きが載った皿と、
ちょっと太めのニンジンの千切りが盛ってあるパパのサラダも並べてあるので・・・
私もテーブルセッティングを手伝い、箸やコップや取り皿を出して並べて、
冷蔵庫から、ドレッシングやソースに・・・キムチや子持ち昆布の小鉢を運んだりしました。
その間に・・・まるちゃんも風呂から上がり・・・
パパとママで作った晩御飯が並んでいる食卓を家族で囲むことが出来ました。
この頃の平日は、朝も晩も家族それぞれ時間がバラバラです。
一人ずつ食事をしている我が家です。
そして・・・
その都度、ママは皆の食事の準備をするのです。ふ~!
話が逸れましたが・・・
気が付けば・・・その日の夕方は・・・
ママ休業宣言から一時間も経たないうちに、ママ業を再開してしまった私です。(笑)
それでも・・・
ママ休業宣言は、家族にいろいろな事を考えてもらえるいい機会になりました。
それでも・・・
相変わらず・・・
翌朝は、やっぱりママに起こされたまるちゃんとピカくん・・・
翌夕は、ママに声をかけられて風呂を沸かすパパ・・・
でも・・・皆ほんの少し・・・意識は変わってくれているようです。まるちゃんとピカくんは、自分で計画を立てた生活リズムで行動し勉強時間も管理していました。
パパは、お願いする前に生活必需品の日用雑貨の買い出しに出かけてくれたり・・・
そして・・・笑えたのが・・・
おやつが切れている事に気付いたパパは、再度買い物へ出かけジュースやお菓子と一緒に・・・
皆の好きなアップルパイを買って来てくれたのでした。
するとその後に・・・
まるちゃんもお出かけ帰りに同じアップルパイをお土産に買って帰ってきたのでした~。
以心伝心の親子ですな~(笑)
ママもなんだか嬉しくなってしまいました~。
でも~皮肉ですが・・・
バリバリお仕事をして、子育てに家事も出来る余裕のあるお父さんが家庭にてくれたら・・・
お母さんって必要あるのかな?な~んて事も考えてしまいました。(笑)
そうそう・・・
正月明けからは、中学生の一生懸命な姿を沢山見せてもらって・・・
ママは元気を沢山いただきました~!
ピカくん達は、後もう一歩という感じでしたが・・・
ピカくんは、部活のみんなと一緒に嬉しい結果を残すことが出来ました。
ママとしてはとても嬉しかった~!
それでも・・・
やっぱり・・・怒りん坊ママは続くでしょうが・・・
ママとしては・・・パパと一緒に・・・
まるちゃんとピカくんの成長をこれからも見守り続けたいな~と思いました。
そうそう・・・
今年のママの誕生会イベントは、
家族そろって2年ぶりの参拝になりますが、湯島天満宮を訪れました。
私は今年になって、まだ自分自身でおみくじを引いていなかったので・・・
ママだけおみくじを引いてみることにしました。
ママのおみくじには・・・菅原道真公御歌が記されていました。
海ならず
ただよふ水の
底までも
清き心は
月ぞ照らさむ
菅原道真からの言霊を心にとめて今年の1年を過ごしたいと思いました。
今回のブログには、本来なら私の誕生会の事、スポーツの事・・・
色々なことを書き込みたかったのですが・・・
突然、入り込んできたニュースに・・・驚いて・・・
連日、TVに釘付けです。
そんな中・・・
読書をする時間は見つけていました。
子供たちの冬休みが終わり、通常の生活に戻ると・・・
少し時間に余裕が出来たので・・・続きの「恋愛論」を読み終えました。
その後は、
20年前の震災の事を思い出し・・・
数か月前に古書店で買っておいた本にどんな事が記されているのか?急に読んでみたくなって・・・「神の子どもたちはみな踊る」 (作)村上 春樹 の本のページをめくりました。
こちらの本は、6作品の短編集の小説でした。
その中の幾つかの作品を読んでいると・・・
その頃に・・・突然のニュースが飛び込んできたのです。
そして・・・
その2日後に古書店で・・・「コーランを知っていますか」 (著)阿刀田 高 を購入しました。
まだ読みはじめたばかりです。
先人の方々が伝え書き残したものを阿刀田高さんの書籍を通じて
学ばせていただこうと、謙虚な気持ちでページを開かせていただきました。
私は無力で祈ることしかできませんが・・・
世界中が平安になりますように!
本日は、冬至ですね。
ホントに寒くなってきましたね~!
全国的にも大雪が降っていて・・・ニュースの映像を見て驚くばかりです。
もうすぐ・・・
今年も終わってしまいますが・・・
なんだか・・・気持ちだけが忙しくて・・・
年末のうちにしなくてはならないことが・・・ちゃんと出来るのか?
今から、気持ちだけ焦っております。クリスマスパーティーに
年賀状や
大掃除に
お節作りと・・・
目まぐるしいですが・・・
そんな中・・・
ピカくんは、部活の大会に燃えていました。まだまだ来年の大会に向けて頑張るそうです!
パパとママも応援に燃えました。
ピカくん!来年も頑張って~!
まっるちゃんは、先月今月と学校の行事で日本の伝統文化や芸能を学ぶ機会が多くて・・・
改めて、日本の伝統に惚れ惚れしておりましたが・・・
お友達とは少年コミックのイベントにも足を運んでいました。
そうそう・・・
私は私で年内最後のテニスもありました。
ですが・・・
その日は、テニスの途中で雨が降ってきてしまい・・・
思う存分にプレイすることが出来ませんでした。
それでも、ファミレスランチだけは楽しむ事になり・・・
テニスに参加できなかったママ友さん達もファミレスに足を運んでくれたので・・・
みんなで・・・おしゃべりを楽しみました。
来年もよろしくお願いしま~す!
ママ友さんと言えば、まるちゃんのママ友さん方ともランチを楽しみました。
先月に約束していた、ビュッフェのお店です。
ゆっくり食事出来るお店だったので・・・
日本食中心の色々な料理とスイーツ、飲み物をいただきながら・・・
おしゃべりも堪能しておりました。
揚げたての天ぷらが美味しかった~!
それから、それから・・・
私とピカくんは、ご近所のお友達親子と・・・
食事に出かけました。
ママはママ同士でおしゃべりを楽しみ。
子供同士も美味しい物を沢山いただきながら楽しんでいました。
そして、そして・・・
まるちゃんが誕生日を迎えました。
すると・・・
パパのお母さんが、まるちゃんのプレゼントを持って遊びに来てくれました。
そんな訳で・・・
お母さんに、ゆっくりしていただくために・・・
私もお昼ご飯を作って待っていました。
お母さんの事を考えながら料理したのですが・・・スープは、
玉ねぎと玉子のジンジャースープサラダは、
チャーシューのレタスサラダ、キュウリ、ゆで玉子、パプリカ添え前菜のプレートには・・・
クリームチーズとパプリカの生ハム巻
マグロのアボカド添え
スパイシー玉子のプチトマト添え
焼き椎茸と春菊の胡麻和え
の四種を盛り付けて・・・それから、ハーブのソーセージもお皿に並べて、
パスタは・・・
舞茸とシメジとほうれん草のミートソースデザートは・・・
ロールケーキとイチゴ
こんな感じで・・・
色々とメニューや盛り付けを楽しんで・・・
お母さんがいらっしゃるのを心待ちにしていたのですが・・・
おもてなしのために作る料理は楽しいですね!
そして・・・
お昼を食べながら、お母さんとゆっくりおしゃべりを楽しんだのでした~。
そうそう・・・
お母さんからいただいいたシクラメンの鉢植えもキャビネットの上に飾り・・・
ますます、華やかになった我が家のリビングなのでした。
そしてその日の晩は・・・
私の父と母がまるちゃんの誕生会を開いてくれました。
パーティーは、弟のお友達のお店で、美味しいコース料理をいただきました。
家庭ではなかなか調理できない高級食材の魚料理や肉料理をいただいて・・・
しかも珍しくて美味しいお野菜もいただいて・・・
皆、美味しいものをいただいて幸せな気分になったのでした~。
そして・・・
まるちゃんも、皆からプレゼントを沢山もらって大喜び!
バースデイケーキは・・・
またまた、母がお友達のお店で注文したらしく・・・
かわいいケーキを美味しくいただいたのでした。
そうそう、そんな中・・・
会話の中で朝ドラの「マッサン」の話で盛り上がると・・・
弟が、サントリーとニッカの社名の由来のうんちくを語りだし・・・
思わず・・・「へ~!なるほど~そうだったんだ~」と納得していたら・・・
パパはその横で美味しそうにハイボールを飲んでいました。
そんな楽しい会の後は・・・
ピカくんが従弟くんちに泊まりたい!と言い出し・・・
そのまま従弟くんちへお泊りしたピカくん。
相変わらず、仲良しなピカくんと従弟くんなのでした~!
そして、その日の日付が変わったころには・・・
モロッコで・・・
TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップの3位決定戦と決勝戦が開催されました。
ピカくんのために録画はしておいたのですが・・・
パパと私は、生中継で観戦しようと・・・リビングでゴロゴロしておりました。
パパはリビングのカーペットの上でゴロゴロ・・・
私はソファーでゴロゴロ・・・
まるちゃんの誕生会でお酒を飲んでご機嫌さんだったパパはウトウト・・・
私は車の運転疲れもあったのか睡魔との格闘でウトウト・・・
結局、二人ともリビングでゴロゴロウトウトなのでした~。
それでも、ところどころでは目が覚めて3位決定戦も決勝戦も観戦してはいたのですが・・・
それにしても、3位を掴みとったニュージーランドのオークランドシティの・・・
兼業のプロサッカー選手のみなさんのファイトには感動しちゃいました。
しかも日本人として誇らしい岩田選手の活躍も興味深く拝見しておりました。
そして、そして・・・やはり優勝は・・・レアル・マドリードでしたね~!
毎日目が覚める時間の頃にはやっとお目目がパッチリになった私は・・・
世界中のスター選手が集う・・・
最強クラブチームの皆さんが・・・
金の紙吹雪のなか優勝カップを掲げる映像だけは、はっきりと生中継で拝見させていただいたのでした~。
来年は、どこのチームが王座につくのでしょうね~!
そうそう・・・
今年のまるちゃんは、自分の誕生日イベントにカラオケをリクエストしてきませんでした。
少し、大人になったまるちゃんは・・・
以前に家族でよく訪れていたレストランへ行きたい!とリクエストしました。
そんな訳で・・・
今回は、まるちゃんリクエストのレストランへ足を運びました。
こちらのレストランでも・・・
コース料理をいただきました。
スープ、前菜2種、メイン料理に美味しいパンもいただいて・・・
最後にデザートをいただくと・・・満面の笑みを浮かべていたまるちゃんなのでした!
やっぱり美味しい物をいただくと・・・
皆、笑顔になるものですね~!
誕生日と言えば・・・
先日、学生時代の友人に二子目の赤ちゃんが誕生したようで・・・
写メールに可愛い赤ちゃんの映像が送られてきました。
母子ともに元気そうでよかったです!気まぐれママの読書タイム!
只今、読書中の本は・・・「恋愛論」 (著)スタンダール (訳)大岡昇平
こちらの本は、だいぶ前に古書店で購入していたのですが・・・
読むタイミングがきたら読んでみたいな~と思っていた一冊です。
この頃、一昔前の結婚観を考えさせる小説ばかり読んでいたので・・・
実際のところどうなの?と・・・
200年くらい前にフランス人の男性が書いた書物を手に取っているところです。
ちょうど、「高慢と偏見」が出版されたころに書かれていたのでしょうか?
なにはともあれ・・・
こちらの文庫本を開いてみると・・・
「若い女にばかにされたところで、それがどうしたというのです。行いの正しい男はよくそんな目にあいます。」
という文章からはじまるのです。
そして・・・
恋愛には4種類のパターンがある様な事が書かれているのですが・・・
少々、難解な読み物です。
そんな訳で・・・
一所懸命、かみ砕きながら読んでいる最中です。
そうそう・・・まるちゃんが、中学1年生の頃にとてもはまっていた、
マンガの「ヘタリア」を思い出させるような・・・感じで・・・
当時の欧州の国別の恋愛観も書かれているようで・・・少しずつ面白くなってきました。
忙しくて、なかなか読書時間を設けられませんが・・・
年越しで・・・「恋愛論」をじっくり読んでみたいと思います。来年もいい年でありますよ~に!
本格的に寒くなりましたね~!
すっかり、紅葉の葉も真っ赤になって・・・
気付くと、椿の花も開花しておりました。
最近の我が家の様子ですが・・・
まるちゃんは、大学の学園祭へ足を運び楽しんでいました。
ピカくんは、毎日部活動に励んでいます。
そんな秋の季節を満喫していたら・・・すっかり冬になっておりました。
この頃は、北側の部屋の窓の結露拭きが大変です!
ピカくんの部屋の大きな窓は・・・
毎日の様に、結露の水滴が滝の様に流れるのです。
これから、結露拭きの毎日がスタートです。
連日、冬の気配を感じていましたが・・・
早速、冬支度をしなくては!と・・・
先日、パパと家電量販店に足を運び、新しい加湿器を購入しました。
一昨年に購入した加湿器は、我が家のリビングには少々小さかったので・・・
もう少し大きい加湿器を購入・・・
最初はどの加湿器がいいのか迷いましたが・・・
お店の人に我が家の希望している加湿器を伝えて・・・
色々な加湿器の説明を受け、一緒に探してもらいました。
そこで、我が家にぴったりな加湿器を見つけることが出来たのでした~!
結局、以前に使用していたメーカーの加湿器に決まったのですが・・・
気化式で、電気代に優しい以前と同じタイプの加湿器です。
そうそう・・・
ついでに、ミキサーも購入しました。
そんな訳で、我が家に新しい家電くんがやってきたのですが・・・
ちょっと早めのクリスマスプレゼントになりました!
クリスマスと言えば・・・
我が家も、クリスマスツリーを飾りました。
その日は・・・
午前中に、私がツリーを組み立てて電飾もツリーに巻きつけました。
壁には、クリスマスリースを飾って、キャビネットの上には
ミニミニクリスマスツリーも置いてみました。
ミニミニツリーは二つ飾っておりますが・・・
そのうちの一つは、まるちゃんが小さい頃にパパのお母さんが手作りしてくれたクリスマスツリーです。
ツリー型の三角の部分は、パッチワークされた白い光沢の布地で中に綿がつめてあり、
そのホワイトクリスマスツリーには、ビーズやスパンコールでキラキラが彩られている・・・
かわいいクリスマスツリーです。
そんな感じで・・・少しずつ我が家のリビングもクリスマスっぽくなってまいりました。
そして・・・
午後になり、ちょうどTVを観ていたら・・・はやぶさ2が発射する直前だと知りました。
今回は、種子島も天気に恵まれて・・・無事に発射できそうな兆しだったので・・・
私もTV越しから、はやぶさ2の発射を見届けようと・・・ワクワクしておりました。
そんな訳で・・・
発射10秒前には、私も一緒に声を出してカウントダウンしてしまいました~。「3・2・1・はっしゃ~!・・・わ~!発射成功だ~!」と一人感激していたら・・・
その10秒後に、ちょうどピカくんが学校から帰宅したのでした。
その日の学校の日程は、ラッキーなことに早帰りdayだったのです。
玄関で靴を脱いでいるピカくんをリビングから手招きして・・・
はやぶさ2が無事に飛び立った事を説明しました。
そして・・・
宇宙へ向かって白い飛行機雲を残しながら・・・
青い空を高く高く飛んでいる、はやぶさ2搭載ロケットを・・・
ピカくんとTV越しから見守ったのでした~!
「いってらっしゃ~い!」と・・・
はやぶさ2の壮大な宇宙の旅を想像していたのですが・・・
数時間後には・・・
上手く軌道に乗れたようですね!
これから・・・橇に乗ったサンタクロースさんとも遭遇するのかな?(笑)
そんな訳で・・・
6年後の未来を想像しながら・・・
夕方になると、学校から帰ったまるちゃんと部活を終えて再度帰宅したピカくんに・・・
クリスマスツリーの飾りつけをお願いしました。
すると二人とも張り切って、色々なオーナメントをツリーに飾り付けしてくれたのですが・・・
今回もピカくんが、「オレがてっぺんの☆の飾り付けをするよ!」と飾り付けを楽しんでおりました。
そして、我が家のクリスマスツリーの飾り付けが全て完了すると・・・
お次は、電飾の電源をいれなくては~!「3・2・1・スイッチオン!」ツリーも心もキラキラです~!
それから・・・
キラキラの夜は、歌謡祭を楽しみました~!
この季節になると・・・色々なTV局で生放送される特別歌番組を楽しませていただいております。
やっぱり寒い夜は、キラキラの歌やしっとりの歌を聴いていると・・・心も温まりますね~!
心が温まるといえば・・・
この頃の私は・・・
色々な人達に会って食事を楽しんでおりました。
まずは・・・まるちゃんのお友達のママさん方と、人気のイタリアンのお店でランチ会がありました。
美味しいコースランチをいただきながらおしゃべりを楽しみました。
メインの魚料理が美味しかった~!
ランチ会を企画して、いつも声をかけてくださるママさんに感謝なのでした!
それから・・・
パパが、同期仲間とのゴルフへ出かけるために・・・同期くんの一人が、またまた我が家へ前泊しました。
そんな訳で、同期くんがいつもの様に色々とコンビニでお土産を買ってやってきました。
今回も、二種類のプレミアムな美味しいビールとおつまみとスイーツと・・・
それから熱々のおでんも買ってきてくれました。
私も、前回好評だったサラダを作ったり・・・色々とつまみを用意しておりました。
そして今回は、白ワインを冷蔵庫でしっかりと冷やしておきました。(笑)
そんな訳で・・・今回も我が家でミニミニ家飲み会を楽しんだのですが・・・
その日は、パパも同期くんも会社で仕事をしていたこともあり・・・疲れもあったので・・・
今回は皆、お酒の量はほどほどにして・・・おしゃべりを中心に楽しんで・・・
パパも同期くんも翌日のゴルフに備えておりました。
そうそう・・・
ゴルフから帰ったパパに今回のスコア訊いてみると・・・
「・・・」だったらしく・・・
パターの練習をほとんどしないでゴルフコースに出かけたパパは・・・
「やっぱり継続は力なりだな」とつぶやいて・・・
パターの練習を続ける難しさを悟ったようでした。(笑)
そんなパパの本業は会社でお仕事をすることです。
この頃は、仕事も忙しくて休日出勤もしていたので・・・
パパは、パパ自身のプロの仕事を頑張っているようです。
だから・・・そんなに一生懸命にゴルフの練習を頑張る必要はないと思うので・・・
パパはパパのペースでゴルフを楽しめばいいのではないかな~と思ってしまいました。
それから、それから・・・お里帰りで、帰国していた学生時代の友人が赤ちゃんを連れて、近くまで遊びに来てくれました。
友人とは、美味しい小料理屋さんでランチしたり、その後はお茶したりしながらソフトクリームも食べました。
友人の赤ちゃんがソフトクリームを少しずつなめるとご満悦なニコニコ顔になっておりました。
その横で私も・・・赤ちゃんの成長を見て楽しませてもらいました。
もうすぐ1歳になる赤ちゃんは、夏にご対面した時よりも、髪の毛がのびていて、動きも活発になっていました。
話かけると「う~う~あ~あ~」と一所懸命お話を返してくれました。
やっぱり赤ちゃんは可愛い!
この頃の気まぐれママのブログは、我が子よりも友人や親せきの赤ちゃんの成長記録ばかり・・・
赤ちゃんの成長って本当に目まぐるしくて、微笑ましいですね~!
あ~!やっぱりもう少しゆったりとした気持ちで子育てしたかったな~!と・・・
髪を振り乱して、まるちゃんとピカくんを育児していた頃を懐かしく思い出すのでした。(笑)
そして、さらに・・・夏から約束していた従妹とも食事する機会がありました。
今回は、従妹のお友達に鳥料理の素敵なお店へ連れて行ってもらいました。美味しい鳥のコース料理をいただいて、
美味しいビールもいただいて・・・
おしゃべりも楽しんで幸せな気分になってしまいました~!(悦)
従妹のお友達には感謝です~!
あ~ホント楽しかった~!
こんな感じで・・・楽しい食事会が続いたのですが・・・
今月もまだまだ・・・楽しいことが盛りだくさんなようです!気まぐれママの読書タイム!
今月に入ってやっとゆっくり読書タイムが出来ました。
そんな訳で・・・「レベッカ」を読み終えました。
私は、「レベッカ」の小説に関する知識はないまま読みはじめたのですが・・・
文庫本の上巻を読み終えると・・・
一昔前のイギリスの上流階級の営みが綴られているラブストーリーかと思っておりました。「細雪」の雪子もこの小説を読みながら・・・いつか嫁ぐ日を夢見ながら・・・
「レベッカ」の主人公の「私」と・・・重ね合わせて・・・漠然とした不安も抱えていたのかな~と・・・
想像が膨らむ作品になっておりました。
そんな感じで・・・ゆっくり進む穏やかなストーリーに・・・
ページをめくるのもゆっくりになっていた私でしたが・・・
下巻に進むと・・・なにやらストーリーに異変が生じたのです。
これは、恋愛小説ではなくミステリー小説?
まったく予想していなかった展開だったのでビックリしました。
この頃の私の本選びとしては・・・
はじめから推理小説やミステリー小説前提の小説はあまり手に取らない傾向があるからです。
潜在的に・・・パターン化されたストーリーに飽きてしまっているからかもしれません。
優秀な登場人物が難事件を解決する件は、映画やドラマで普段から楽しんでいるからなのかもしれません。
読書するなら・・・
もっともっと普遍的で人間的なものが発見できる作品や、
その時代やその国の空気や営みや風俗が学べる作品に魅力を感じているのかもしれません。
でも~予想外な展開で、物語が急にミステリーものに変わると・・・
やはり、ページがドンドンめくれるものですね!
私も、かつては推理小説やミステリー小説が大好きでした。
中学生の頃は、赤川次郎さんの作品にはまって・・・「死者の学園祭」とか
「さびしがり屋の死体」とか
「晴れ、ときどき殺人」とか
「殺人よ、こんにちは」とか・・・
おどろおどろしいタイトルに惹かれて、そんな作品から手に取り、ドキドキワクワクしながら・・・
読書を楽しんでいた頃の事を思い出しておりました。
ちなみに、「セーラー服と機関銃」の原作者が赤川次郎さんだった事を知ったのは、大人になってからなのでした。(笑)
「レベッカ」の話から逸れてしまいましたが・・・
「レベッカ」の作品を読めば読むほど・・・
もっともっとマキシムの前妻のレベッカの事が知りたくなるのです。
レベッカは、小説の中では、登場人物の記憶や想像の世界でしか、登場しません。
タイトルにもなっているレベッカは、実態のある人物としては一度も登場しませんでした。
ただ、私の印象としてはレベッカが、「細雪」の我が道を行く妙子のタイプに何気なく似てるな~と思ってしまいました。
そこで・・・
谷崎潤一郎さんが、「細雪」の作品に「レベッカ」の小説を登場させた意図が何んとな~く掴めたのでした。
読書って奥が深いですね~!
そうそう・・・
「レベッカ」を読み終えてから、訳者のあとがきを読んでみると・・・
どうやら、こちらの作品は映画化されていたようで・・・
しかも、映画作品の方が有名なようです。
こちらの作品の映画監督は、ヒッチコックだったようで・・・
私も知っている有名な映画監督の作品だったのですね。
ちょうど、「細雪」を読んでいる頃にパパと鑑賞した映画にも、ヒッチコック監督が登場してくるのですが・・・
まさか!「レベッカ」の作品にグレース・ケリーは出演してないよね?
な~んてネット検索してしまいましたが・・・それは無かったようです。
そんな訳で・・・私の縁ある本選びにまたまた感激なのでした~!
そして、次に読んだ本は、「読書する女」(作)レイモンド・ジャン(訳)鷲見和佳子です。
こちらの作品は、タイトルに惹かれて「レベッカ」と一緒に古書店で購入しました。
「読書する女」の装丁を見る限り、こちらの作品も映画化されたようです。
30年前くらいの小説ですが・・・
声の美しい女性が朗読を仕事にすることによって、色々な顧客との出会いで・・・
自分の暮らしにスパイスを与える感じのストーリーでした。
こちらの作品を読み終えてみると・・・
現代の女性の生き方を上手く表現しているな~とも感じました。
一昔前の保守的な時代設定の「風と共に去りぬ」のスカーレットや、「レベッカ」のレベッカの様に結婚しても・・・私は私と・・
映画作品とかで魅力的に描かれると・・・
今度は、「読書する女」に登場してくる、フィリップみたいな寛容な現代人男性が登場するようになるのかな?と・・・
男女関係の時代の移ろいも感じることが出来ました。
そう考えると、やはり小説や映画は時代を映す鏡のようですね!
近代から現代にかけての日本は、20年10年遅れで欧米文化を追う傾向にありますが・・・
これからの日本の未来の・・・
恋愛観、結婚観、家族観がどのように変化するのか?気になります。
それでも、現代は、映画や小説の情報よりも・・・
もっともっと速くTVやインターネットの情報で・・・
その時代の流行を掴む時代です。
沢山の情報が瞬時に世界中を駆け巡っているから・・・
幸か不幸か?どんな生き方をしている人が登場しても驚かない時代です。
秩序を保つには難しい時代なのかもしれませんが・・・
情報の得にくい一昔前に比べたら・・・現代の日本はかなり自由な時代ですよね~!
やはりこれからは・・・情報と上手く付き合える・・・
弱心強食の時代がやって来ているのかもしれませんね~!
そして・・・私は・・・本から得る情報も好きです!
やっぱり・・・読書はやめられません。
すっかり秋ですね~!
一段と冷えますね!
それでも・・・秋晴れのいいお天気の日は・・・
気持ちいいものです。
そうそう・・・
そんな秋は・・・ゆっくり温泉に浸かりたいものですよね~!
今年も、パパは会社仲間の方々と熱海へ温泉旅行へ出かけました。
今ではすっかり・・・わさびかりんとうが大好物になってしまった私です。
そんな訳で・・・わさびかりんとをお土産にリクエストしておいたら・・・
今回は、わさびかりんとうを二袋も買ってきてくれたパパなのでした~。
もちろん!一袋は、私が一人で食べてしまいました。(笑)
そんなお土産を持ってパパが熱海から帰った日は・・・パパのお土産で晩御飯!
またまた美味しい鯵の開きとイカの塩辛をいただきました。
そして・・・
海の幸を頬張りながら・・・パパの楽しい土産話を聴いておりました。
あ~私もゆっくり温泉に浸かりたいな~!
それでも・・・
私は、私で・・・楽しみました~!
夏休みが終わってから・・・
いつも、悪天候の影響でテニスが中止になってばかりでしたが・・・
やっとテニスが出来ました!
この頃は、小春日和のいいお天気が続いてますね~!
スポーツするには本当にいい季節ですね~!
スポーツと言えば・・・
サッカー日本代表のアギーレJapanが・・・かっこよかった~!
最初は、お試し期間って感じで・・・メンバーの入れ替わりが激しくて・・・
思うよに成果が出せない様でしたが・・・
段々とまとまって来たようですね~!
先週のホンジュラス戦は、ビックリの6ゴール!
昨夜は、来年早々のアジアカップを意識してしまうオーストラリア戦で・・・
何とか2-1で勝利を収めましたが・・・
これからのアギーレJapanの活躍が楽しみです~!
がんばれ~!アギーレJapan
がんばれ~!ニッポン!
そうそう・・・それからそれから・・・
テニス観戦も楽しみました。
只今、世界ランキング5位の錦織圭選手の応援です。
テニスのママ友達の間でも、錦織圭選手の話題でもちきりで・・・
皆、ATP・ファイナルツアー大会のTV観戦を楽しみにしていたのでした~!
そんな訳で、私も・・・パパと深夜にTVからのテニス観戦を楽しんだのでした~!
こちらの大会でも・・・錦織圭選手がベスト4に入り・・・
日本人として、頼もしいテニスを拝見させていただきました。
そうそう・・・
楽しんだと言えば・・・
相変わらず、ファミレスランチも楽しんでいます。
まるちゃんの幼稚園のママ友さん方からランチのお誘いがあり・・・
ファミレスランチでおしゃべりを楽しんだのですが・・・
来月は、ママ友さんが知ってる美味しいビュッフェのお店へ足を運ぶ約束をしました。
今から、楽しみ!楽しみ!
それから・・・
ちょっと体調を崩していたママ友さんが元気になったと云うことで・・・
久しぶりにお会いすることが出来ました。
思った以上に顔色も良くお元気そうだったので安心しました。
良かった!良かった!
そんなママ友さん方との楽しい時間を送っておりましたが・・・
この頃は、外出する日が多くてちょっと忙しい日々が続いていたので・・・
映画鑑賞も読書も出来ていません。
なので・・・あまり書くことが無い私の日常日記ですが・・・
それでも・・・秋はお出かけ日和ですね!まるちゃんとも出かけましたが・・・
一人で出かけることが多くて・・・
この時期になると街中では・・・
千歳飴を持った男の子を見かけたり、
艶やかな振袖の女の子を見かけたりすると・・・
そうか~!七五三の季節なんだ~!
な~んて・・・秋の日本のイベントを思い出しておりました。
そんな訳で・・・
たまたま地元へ帰る機会があったので・・・
お札も古くなっていた事もあり・・・
地元の神社へ足を運び・・・参拝してきました。
そして・・・色々と祈願して、
新しいお札もいただいてきたので・・・なんだか心がスッキリしました。
そんな中・・・
1歳になったばかりの従弟の赤ちゃんとご対面!
あれから、すくすく成長していて・・・
お盆の時は、ちょっと人見知りもあったけど・・・
今回は、ニコニコ満面の笑みで迎えてくれて可愛かった~!
一歩が出れば、すぐに歩き出しそうなくらい、つかまり立ちや階段昇りに興味津々のBabyちゃん
だっこさせてもらうと・・・やっぱり赤ちゃんは柔らかくてぷくぷくで可愛いですね~!
いつもの事ですが・・・またまたババ気分の私なのでした~!(笑)
やっぱり!赤ちゃんって可愛い!
我が子を育てる時も、これくらい心に余裕をもって優しい気持ちで育てたかった~と思いつつ・・・
私が、自宅に戻ると・・・
お留守番のパパは・・・
期末試験前のピカくんが、勉強をちゃんとしているか見守っていてくれたようで・・・「ピカくんは、ちゃんと試験勉強をしていたよ!」な~んてニコニコで報告してくれました。
そんな訳で・・・私も安心安心!な~んて心穏やかにしていたのですが・・・
試験の前日の深夜になって・・・
ピカくんが、試験範囲の課題を終えていないことが発覚!「パパ~!ピカくんの試験勉強はちゃんと終わったって言ってたじゃないの~!」と・・・
まくしたてると・・・「だって、全部終わったって・・・本人が言ってたよ」
「パパは、ピカくんの何をみてたのよ!」
すると・・・
パパはパパで・・・ピカくんに向かって・・・「お前・・・試験勉強は全部終わったって言ってたじゃないか!」な~んてピカくんを問いただし・・・
パパとママから総攻撃されるピカくんなのでした~!
そんな訳で・・・やっぱり・・・
我が家の子育ては、いつまでたっても・・・心穏やかにとはいかず・・・
結局、鬼ママの形相に戻るママなのでした~!(笑)
もうすぐ・・・師走か~!
今年も早い1年だったな~!
残りの2014年を楽しむぞ!
秋も深まってきましたが・・・
我が家の付近では、まだ紅葉は観れず・・・
薄ら黄や橙の葉や落ち葉がちらほら窺えるほどです。
そして・・・
朝晩は冷えるものの、日中はポカポカ陽気で・・・
何をするにも気持ちのいい季節ですね~!
この頃は、毎週のようにママ友さんとジョギングでいい汗流してます~。
そうそう・・・
秋に入ってからは・・・
日頃、運動不足のまるちゃんやパパもジョギングに出かけています。
パパと私で走ったり、
パパとまるちゃんで走ったり・・・
パパ一人で走ったり、まるちゃん一人で走ったり・・・
皆、思い思いで好きなようにジョギングへ出かけています・・・
きっと、また寒くなって真冬になると・・・
ジョギングの足も遠のいてしまいそうですが!(笑)
そんな中・・・
ピカくんは、毎日元気に部活動に励んでおります!
あとは、もう一つのこの頃として・・・・
私が、電車に乗って一人で出かける機会が多かったので・・・
ついでに色々と楽しみました。
まずは、出先からお手軽な散歩を楽しみました。
またまた皇居の周辺を散歩したのですが・・・
今回は、前回とは反対側をお散歩!
桜田門付近のお堀には、カルガモちゃんたちが気持ちよさそうに泳いでいたり・・・
日比谷付近のお堀では、1羽の白鳥が優雅に泳いでいたり・・・
なんだか・・・鳥さんたちに癒されてしまいました。
そこから、電車で実家方面へ出かけると、母が伯母たちと墓参りに行くというので・・・
私も、お供をして、伯母たちとおしゃべりを楽しみながら・・・
一緒にお墓の掃除をして、お花を供えて・・・
おじいちゃんとおばあちゃんにお線香をあげて手を合わせてきました。
そして、その日の帰りは、オレンジのロールケーキを買って帰ったりました。
それから、またまた別の日のお出かけでは・・・
出先の駅ビルで、いつもよりはちょっと贅沢なパンやチョコレートを買って帰ったり・・・
一人でお出かけした際は、ついでに色々と楽しんでおります。
お出かけと言えば・・・
まるちゃんもピカくんも、お出かけを楽しんでいたようです。
それぞれの友達と大学や高校の学園祭に出かけておりました。
まるちゃんもピカくんも、大学生や高校生からたくさんの刺激を受けたようでした。
そうそう・・・
私は、私で、母校の学園祭に足を運んで、大学のイベントを楽しみました。
久しぶりに訪れたキャンパスが新しくなって綺麗になっていたので・・・
なんだか、ワクワクしてしまいました~!
そして私も、若者さん方からたくさんの刺激を受けました~!
同窓会では、先生や友人や同級生と、おしゃべりを楽しんだり・・・
10年ぶりに再会した友人は、もうすぐ二子めが誕生するらしく・・・
子育て終盤に入っている私ですが・・・
またまた友人から元気をいただきました。
そうそう、学校のイベントと言えば、ピカくんの学校では・・・
素敵な歌声を聴かせていただきました。
文化や芸術を楽しむ季節ですね!
そんなお出かけ日和の日が続く季節に、家族でお出かけを楽しもうと思っていたら・・・
まるちゃんは、「家で勉強もしたいし料理もしたいから出かけない!」と言い出し、
部活から帰ったピカくんには、「友達と出かけるから、ごめん!」と言われ・・・
パパと拍子抜けしてしまいました。
そんな訳で・・・
パパと二人でカラオケに行ったり、映画鑑賞にも出かけたのでした~。
家族がそろう休みの日は、家族で出かけよう!と・・・
親たちが張り切っていても・・・
やはり・・・
子供が成長すると・・・子供は子供の社会があるのだな~と・・・感じつつ・・・
嬉しくもあり、寂しくもあるのでした~!(笑)
そんな中・・・
ハロウィンもありましたね~!
今年は、私は出かけていたので、家族にスイーツのお土産を買って帰ったのですが、
まるちゃんは、ジジが送ってくれた、「バターナッツかぼちゃ」とかいう珍しいカボチャで
かぼちゃプリンを作ってくれました。
かぼちゃの風味とカラメルソースの甘さが絶妙なバランスで、とても美味しいプリンでした!
それから秋と言えば・・・キノコ!
パパとまるちゃんは、舞茸が好き!
ママは、椎茸が好き!
ピカくんは、えのき茸が好き!
そんな中・・・
スーパーに小ぶりでお手頃な松茸が並んでいたので・・・購入しました。
その日は、スライスした松茸を焼いて・・・松茸の薫りを楽しみながら、少々醤油につけて晩御飯でいただきました。
それから、松茸ご飯も作りました。
なんといっても・・・
炊飯器から吹き上がる松茸の薫りが・・・
何とも言えない贅沢な秋の香りを部屋中に運んでくれました。
松茸ご飯も香ばしく炊き上がり、家族で美味しくいただきました~!
食欲の秋ですね~!
そんなイベントの後は・・・
文化の日もありました。
その日は、パパと映画鑑賞へ出かけたので・・・
私が毎年楽しみにしている全日本剣道選手権大会は、録画予約をしました。
そして、映画鑑賞から帰って、少し家事を終わらせてから・・・
ゆっくり剣道大会の観戦を楽しみました。
その日は、まるちゃんが晩御飯を作ってくれたので・・・
晩御飯前にのんびり剣道鑑賞することができました~。
今年は、今までの常連選手から一新して、若い20代の選手が勝ち上がっていたので・・・
とても、新鮮でした。
國友選手は、とても構えが安定していて剣先にブレがなく・・・相手にスキが生まれるまで、
じっくり構えている選手で・・・準々決勝と準決勝を拝見していても・・・
なんて美しい構えの選手なのだろうと・・・國友選手の構えの姿勢に惚れ惚れしてしまいました。
そして、竹ノ内選手は、若さ漲る攻めの姿勢が爽快で・・・ちょっと剣道が懐かしくなってしまいました。
そんな福岡代表の両選手が決勝戦で、対戦することになると・・・
やっぱり、九州の方って剣道が強いのだな~と感じてしまいました。
只今、佳境を迎えている大河ドラマの「軍師官兵衛」を拝見しているので・・・
福岡の歴史を紐解いてみると・・・ん~なるほど~って思ってしまいました。
話が逸れてしまいましたが・・・
そんな決勝戦が始まると・・・
パパが「決勝は俺もみよう!」な~んて言いながらリビングやってきました。
すると・・・
私の傍で何気に観ていたピカくんも・・・「俺も決勝はちゃんとみよう!」な~んて言い出し・・・
三人で真剣に決勝戦を観戦したのでした。
すると・・・今年は例年にない早い展開で試合が運びました。
竹ノ内選手が小手面からの美しい面の技を決めました。
すると私は、旗が上がると同時に、自然と拍手しておりました。
それくらい鮮やかな美しい小手面の技でした。
しかも知らないうちに自宅のリビングで正座して観戦している私なのでした。(笑)
その技が決まった時は、パパもピカくんも・・・「すげ~」と呟いておりました。
そんな若さが漲る竹ノ内選手が、合い面からの気迫とスピードが優った2本目の面を決めると・・・
43年ぶりに大学生が優勝したという事で!とってもとっても感激してしまいました!
それくらい今年の剣道大会からは、若者さん方から刺激を沢山受け、元気をただきました!
そう!新しい風が吹き荒れた今年の武道館でした~!
なんだか!本当に・・・剣道が懐かしくなってしまいました。
とは言っても・・・
私は、本当に未熟な高校の3年生で剣道の歩みを止めてしまったので・・・
懐かしいな~んて剣道を語るには、おこがましいかもしれません。
それくらい、高校と大学の剣道では雲泥の差があるのです。
まさに、その差を・・・
43年ぶりに大学生が優勝した、この第62回全日本剣道選手権大会で目撃することが出来ました。
私が剣道をはじめた中学生の頃は、顧問の先生が、かつての教え子の大学生を招き、
その大学生の先輩方が、私の中学校へ出稽古で足を運んでくださって、よく稽古をつけてくださいました。
それで、大学生の先輩方の剣道を拝見しているうちに・・・
「なんて剣道ってかっこいいのだろう!私もこんな剣道が出来るようになりたい!」と感動し・・・
私自身が改めて、剣道にのめり込んでいったきっかでもありました。
そして、男子にも負けない気概で、日々の稽古に励んでいた頃でもありました。
それから、高校生になると、学校の近くの大学へ稽古をつけていただくために伺った頃の事を思い出します。
あの頃も、私は、誰にも負けない気概で、剣道の稽古に励んでいました。
そして・・・
そちらの大学で稽古をつけていただいたおかげで、高校の大会でもある程度、成果を発揮することが出来ました。
それでも・・・
私の剣道は、高校生までだろうと悟ったのも、そちらの大学の先輩方との稽古がきっかけでした。
そう考えると・・・
無我夢中で剣道と向き合った中学・高校時代でしたが・・・
あんな軟なきっかで・・・剣道をはじめた私です。
自分が剣道から身を引く時期は、間違っていなかったのだと・・・改めて感じてしまいます。
そして・・・
大学からの剣道が、いかに険しい道なのか・・・少しは理解していたつもりでしたが・・・
そんな険しい道を乗り越えているからこそ・・・全日本剣道選手権大会の頂に立つことができるのですね!
そうそう・・・
今年の全日本剣道選手権大会の番組の最後に、激しい技のぶつかり合いが、再度放送されていました。
するとそれを興味津々で観ていたピカくんは、竹ノ内選手の面返し胴の技のシーンが流れると・・・
思わず・・・「るろうに剣心みたい!」と呟き・・・感激しておりました。
今年の大会でも・・・私なりに新たな発見がで来て・・・
剣道って奥が深いな~と改めて感じておりますが・・・
今は、剣道の一ファンとして・・・楽しませていただいております。
来年は、どんな方がこの頂に立てるのか・・・!楽しみ!楽しみ!
そうそう・・・
剣道の観戦を楽しんだパパとピカくんでしたが・・・
やっぱりサッカーが大好きな二人です。
今年も、スペインのクラシコの大会の観戦もTV越しから楽しんでいました。
そして、今年の私は、昨年みたいのに、やっぱり睡魔に襲われ・・・
ソファーでウトウト状態!
パパとピカくんが歓声をあげるたびに目が覚めるのですが・・・
それでも、またまた睡魔が襲ってきて・・・
結局、私は眠気に勝てませんでした~!
そんな中・・・今年のクラシコは・・・超豪華メンバーが集結!
しかもその豪華選手陣がゴールを決めるという・・・
なんとも贅沢な試合だったのに・・・
眠気に勝てなかった私は・・・トホホな夜明けを迎えるのでした~!(笑)
それから、それから・・・
野球の日本シリーズもありましたね。
今年は、久しぶりに阪神の優勝が観られるかもと・・・ワクワクもしていたのですが・・・
秋山監督率いるソフトバンクが追い上げましたね~。
秋山監督が、今シーズンでソフトバンクの監督を引退する事は知っておりましたが・・・
ソフトバンクが日本シリーズ優勝!という成績で・・・
素敵な幕引きが出来て・・・かっこいいな~と・・・思ってしまいました。
そして・・・
次のソフトバンク監督は工藤監督か~!プロ野球界の監督にも新しい風が吹いてますね!
ちょっと、私の青春時代を思い出します・・・
今回鑑賞した映画は・・・
パパと二人で「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」を鑑賞しました。
こちらの作品は、実話に基づいて作られたフィクションの映画作品でした。
ニコール・キッドマンさんが素敵に優雅にグレース・ケリー役を演じてらっしゃいました。
女優という職業を捨てて公妃の座に就き、家族と共に幸せに暮らす中・・・
再度、女優復帰話に悩むグレースでしたが、家族やモナコのために愛をもって・・・
女優の仕事を諦める姿勢が・・・清々しかったです。
きっと、女優という運命の職業から、公妃となったグレースが天命を知った瞬間だったのかもしれませんね。
一見、恋愛結婚の様に見える、モナコ大公レーニエ3世とグレース・ケリーでしたが・・・
二人を何気に見合いさせて引き合わせたのは、モナコに滞在していた神父様だったのですね~!
こちらの映画を鑑賞してみて・・・大きな視界で作品を覗いてみると・・・
実は、モナコの平和のために大きな使命を果たしたのは神父様だった事がよく理解出来ました。
そして、映画を観終えると・・・なんだか・・・
一週間前のお休みの日に、パパがカラオケで歌った・・・
「さよならの向こう側」の曲とそのカラオケで流れていた山口百恵さんの映像が・・・蘇ってしまいました。
私が物心着いた時には、山口百恵さんは芸能界を引退されていたので・・・
現役時代の記憶はほとんどなくて・・・
山口百恵さんが歌っている姿は、懐かしの映像でしか拝見した事はありませんが・・・
それでも、山口百恵さんの素敵な歌声は私の脳裏にすぐに思い浮かべる事が出来るのです。
そんな日本の歌姫の曲をカラオケで歌ったパパは・・・
「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」を鑑賞すると・・・とってもいい作品だったと申しておりました。
そして、グレース・ケリーの女性としての強さに惹かれていたようでした。
気まぐれママの読書タイム!
あれから、「細雪」を読み終えました。
淡々と進む関西のセレブ四姉妹のお話は・・・
次女の幸子家族を中心に、蘆屋での生活が主に描かれていたお話でした。
そして・・・当時の結婚事情も描かれておりました。
年頃を過ぎても、蒔岡家の人々に守られて暮らしてきた三女の雪子と、
わが道を行く四女の妙子の境遇はあまりにも違って描かれておりました。
妙子に降りかかる災難や困難や悲劇など・・・
妙子には、酷なことが多々起こっておりましたが・・・
それらの出来事に妙子の感情をほとんどいれないで・・・
淡々と書き上げなくてはならなかったのには・・・
その頃の、日本の重々しい時代背景があったからなのでしょうか?
そして・・・
長女の鶴子が夫の転勤を機に東京へ上京するのですが・・・
皮肉にも、セレブな本家の鶴子が都落ちしていく様が興味深かったです。
そんな感じで、当時の関西セレブの暮らしぶりが・・・
バラエティーに富んだ四姉妹の生活を通して美しく面白く描かれていました。
しかも・・・
家が決めた見合い相手にやっと嫁ぐ雪子と、自分で決めた結婚相手に嫁ぐ妙子とでは、
雲泥の差があるほどの、身内からの祝福度で・・・
当時の日本の結婚観がはっきりと見て取れました。
そして・・・
長らく蒔岡家以外の社会を知ることもなく、蒔岡家の中だけで、暮らしてきた雪子が・・・
見合い相手の元へ嫁ぐ日が近づくにつれて、お腹の調子が悪化して行く描写からは・・・
初めて一人で外の世界へ出なければならない不安に満ち満ちている、
雪子の緊張度合いが手に取るように理解出来ました。
そんな緊張感に包まれた雪子が嫁いだ設定年号を読み取ると・・・
雪子の心理描写と、当時の日本の緊張感がなんだかリンクしているようで・・・
谷崎潤一郎作品の奥深さに・・・感銘してしまいました。
そして、こちらの作品を読み終えてから・・・
「『細雪』の回顧」も読んでみると・・・
谷崎潤一郎さんご自身の思惑通り・・・
こちらの作品が世に出て、暫くたってから本当によく書けたとお思いになれた作品だったのではないかと・・・
勝手に想像してしまいました。
そんな事を思ってしまうくらい・・・
歴史書のような、戦前のセレブな日本の女性像がよく書けている作品だな~と思いました。
そして、私は・・・
谷崎潤一郎作品が好きになりました。
「細雪」とっても面白かった~!
そして・・・
只今、読んでいる本は、
「レベッカ」 (作)デュ・モーリア (訳) 茅野美ど里
「細雪」を読んでいる最中に、こんな面白い本の後は、何を読んだらいいのだろうと・・・悩んでいました。
そして、古書店で色々と本を買い込みました。
その本の中には、タイトルに惹かれて購入した「レベッカ」の作品もありました。
すると・・・またまた私の本選びに感動!
「細雪」を読み進めていたら・・・雪子が「レベッカ」の本を読む件が描かれているではありませんか~!
「レベッカ」がどんな内容の作品なのかは、「細雪」にも書かれてはおりませんでしたが・・・
あまり感情を出さない雪子が読んだであろう作品だから・・・それは興味津々の私です。
雪子をより深く理解できるヒントが隠れているかも~!と・・・
次は「レベッカ」を読むしかない!と・・・
新たな読書タイムが待ち遠しくなっておりました。
そんな訳で・・・
只今、「レベッカ」の世界を思いっきり堪能しております!
やっぱり、読書の秋ですね~!