本日は晴れ!
この頃、日本列島は・・・
大雨、猛暑、台風と・・・・
心配な気候に覆われておりました。
これが・・・
これからの日本の夏の気候となっていくのでしょうか?
私は、梅雨の時期の蒸し暑い日が一番苦手なのですが・・・
さすがに、カラっとした夏の日でも気温が35℃を越えると・・・
家でも冷房にあたりすぎるし、外を歩くのも辛いし・・・
室温や体温調節がホントに難しいです。
そんな訳で・・・
本日は、やっと冷房いらずで過ごしています。
程よい暑さで湿度もそれほど高くないし、
家族もそれぞれ出かけているので・・・
窓を開けて、部屋中に風を通しております。
ん~気持ちいい!
これが・・・また家族が帰宅して・・・
我が家の人口密度が上がると・・・暑苦しくなるので・・・
その時には、冷房に頼りたいと思います。
この頃の私のブログは・・・
ワールドカップ観戦ばかりに気をとられておりましたが・・・
それでも・・・
私には私の日常がありました。
相変わらず、家事やパートにも勤しんでおりますが・・・
今月は、夏休み前、最後のテニスにも足を運びました。
暑い日ではありましたが・・・
いい汗を流して・・・
その後のランチでのおしゃべりは・・・
ドリンクバーで喉を潤しながらの・・・格別に楽しいものでした。
夏休み期間中は・・・テニスがお休みになってしまいますが・・・
来月には暑気払いの会もあるので・・・
美味しいビールやお酒をいただきながら・・・
ママ友さん方と楽しみたいと思います。
それから・・・
息子の学校の保護者会の際には・・・
息子の部活動も少しだけ見学しました。
息子がどこにいるのかはわかりませんでしたが・・・(笑)
高校生が部活動でいい汗を流している姿を見ていたら・・・
暑さも吹っ飛んで・・・
私まで元気をいただいちゃいました。
それからそれから・・・
休日は、出社する日があったり、ゴルフの日もあった夫と・・・
久しぶりに、散歩しながら映画鑑賞にも出かけました。
その日は、途中で、友人に紹介してもらった手造りパン屋さんに立ち寄って・・・
いくつかの美味しそうな果実パンや総菜パンに食パンを買いました。
翌朝は・・・家族でちょっとずつ味見しながら・・・
パンを美味しくいただきました~!
紹介してくれた友人には・・・
美味しいパンの画像だけを送ったのですが・・・
こちらのパン屋さんにも・・・また足を運んでみたいです。
そうそう・・・
パン屋さんの次はラーメン屋さんにも足を運びました。
夫のリクエストで春に訪れた激辛のラーメン屋さんにまたまた立ち寄ってランチをしました。
夫も私も、前回注文したラーメンをすすったのですが・・・
暑い日に辛いラーメンはいいものですね~!
暑気払いにもなります。
次回は、もう一段辛いラーメンにも挑戦してみたいです。
それから・・・
平日の会社帰りの夫と待ち合わせをして・・・
記念日に・・・
いつもより贅沢でとっても美味しいディナーをいただきました。
美味しいものをいただくと・・・とっても幸せな気分になりますね。
そんな訳でほろ酔いでそちらのお店を後にすると・・・
帰りは何駅か分歩いて、賑やかな東京の街を散歩しました。
そうそうその際に・・・
夫が学生時代に配達のバイトをしていたとかで・・・
夫のかつてのバイト先にも足を運びました。
ですが~・・・
残念なことに、夫のバイト先は無くなっておりました。
それでも・・・
夫がバイトの職場仲間とよく飲みに訪れていたという居酒屋さんは今でも健在で・・・夫は懐かしそうにそのお店を眺めておりました。
夫曰く、こちらの配達のバイトのおかげで・・・
車の運転の練習にもなったらしく・・・
都内の道もかなり覚える事が出来たとか・・・
そういえば・・・
夫が車を運転するとだいたい細い道に入って行って・・・
裏道を探すのです。
その裏道探しが好きなのは・・・
きっと、この配達のバイトの経験が影響していたのですね。
ん~!納得!
都内で暮らしていると交通の便がいいので・・・
私自身は、都内に引っ越してくる前よりも・・・
車を運転する機会がだいぶ減りました。
昨年に免許を取得した娘が・・・
ペーパードライバーにならない事を祈りたいです。(笑)
そんな娘とは・・・
先日、地下鉄の日比谷駅で待ち合わせをしました。
そして・・・
一緒に、野菜中心のヘルシーなランチをして、
その後は二人が楽しみにしていた・・・
スイーツをいただきました。
娘は、ラズベリー系のパフェ!
私は、オレンジ系のパフェ!
お互いにスイーツが大好きなので・・・
スマホでパフェを撮影して・・・
チョコレートソースもかけながら・・・
甘くて美味しい・・・
甘酸っぱい至福タイムを堪能したのでした~!(悦)
そんな訳で・・・
マイタイムを使って・・・
趣味のブログで、
私の日常を書き込んでおりますが・・・
それ以外にも趣味を楽しみました~!
今回鑑賞した映画は「空飛ぶタイヤ」です。
こちらの作品は、長瀬智也さん主演映画だったので・・・
夫を誘って鑑賞してまいりました。
しかも、直木賞受賞作家の池井戸潤さん原作の映画作品なので・・・
プロのサラリーマンの仕事をしている夫もその妻の私にも・・・
きっと興味深い作品なのではないかと思い・・・
夫を誘って一緒に鑑賞しました。
池井戸潤原作作品のドラマは今までにも沢山鑑賞しました。
「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「ようこそ、わが家へ」
「下町ロケット」「アキラとあきら」「陸王」どちらの作品も・・・
主人公の熱いお仕事作品なのですが・・・
今回の「空飛ぶタイヤ」の作品を見て感じたことは・・・
普段から、ねじが外れないように・・・
ねじをキュッキュッと巻いておくことの重要性を考えさせられた作品でした。
それから・・・
美術館へも足を運びました。
国立新美術館の
ルーヴル美術館展「肖像芸術・・・人は人をどう表現してきたか」
こちらの展覧会は・・・
誰の作品が展示されているのか?ではなくて・・・
誰の姿が表現されているのか?が興味深い展覧会となっておりました。
貴族や権力者が自分の生きた証を・・・
腕のいい画家や彫刻家に描かせたり彫らせたりしたのは・・・
人間の性なのかもしれませんね。
芸術家は自分の作品自体が自分の生きた証な訳ですが・・・
そんな表現方法を持ち合わせない、時の貴族や権力者達が・・・
己そっくりな姿を絵画や彫刻にして残しておきたくなる気持ちはわかるような気がします。
私だって・・・
今では懐かしい自分の写真や映像が残っている訳で・・・
それを残しておくことによって・・・
自分の頭の中の薄れている記憶を・・・
鮮明に思い起させてくれるいい道具になっているわけですし・・・
だから・・・
今の時代は、お手軽に一般庶民も・・・
そう!こんな私ですら・・・
生きた証を簡単に残しておけるのです。
神様は、やはり人間の臨んだものをなんでも与えてくださるのですね・・・
ただ、そんな甘い蜜だけを人間に与えてくれる訳ではなく・・・
今では・・・なんでも記録に残る・・・デジタルな時代。
残しておきたくない記録まで残る時代なのですね~!
写真や八ミリやビデオの様にフィルムの時代が懐かしいですね~!
な~んて言いながら・・・
私は、黙々と・・・このパソコンを使って・・・
自分の生きている証をデジタルに書き記しているのです。(笑)
そうそう・・・
今回も前回も国立新美術館を訪れたときは・・・
地下鉄の乃木坂駅から直通のエスカレーターに乗って、
入館したのですが・・・
今回、美術館を退館した際には・・・
六本木駅方面の正面の扉から出ました。
すると・・・背後には・・・
素敵な曲線美の美術館の建物が現れました。
そんな訳で・・・思わず・・・
自分のスマホに国立新美術館の建物を収めてしまいました。
こちらの美術館の設計者は、今は亡き黒川紀章さんの様ですね。
私の印象からは、都知事選に出馬された方ってイメージばかりでしたが・・・
こんな素敵な建物を設計された方だったのですね~!
そんな訳で・・・
この日の美術館の画像は・・・
私が・・・国立新美術館へ足を運んだ証です。
記憶や記録と言えば・・・
つい最近読み終わった本は・・・
「鷺と雪」(作)北村薫
こちらの作品は、何年か前に新古書店で購入したままになっていた本でした。
購入したきっかけは、直木賞受賞作品だったからです。
ただ、ず~っと読むタイミングが無くて・・・
そう!私はいつも自分が読む本は直感で選んでいるからです。
今回は、こちらの本を選びました。
こちらの作品は、戦前の東京が煌びやかに描かれていて・・・
さほど、今の時代の東京と変わらないのではないかと感じました。
それは・・・
今の時代では一般庶民でも裕福になったからなのかもしれませんが・・・
こちらの作品は華族の生活や日常がミステリーチックに描かれていて・・・
華族だからこそ所有することが出来る、当時では高価で珍しい・・・
運転手つきの自動車や、手持ち専用のカメラ、自宅には電話室があって電話が備わっている・・・
そんな描写が・・・多々登場してくるのです。
そして・・・
現代の一般庶民とはあまり変わりない華族の暮らしぶりが描かれているのです。
それでも・・・
戦前の、その当時の一般庶民にはどの持ち物も高嶺の花だったはず。
でも~今では・・・
一般庶民でも誰でも、車に乗り、免許さえあれば車も運転出来ちゃいます。
そして誰でもほとんどの人が・・・
自分専用のカメラも電話も携帯している時代です。
きっと・・・
戦後の日本人が阿吽の呼吸で必死に日本を復興させてくださった証なのかもしれませんね~!
ちなみに、ちょうど一昨年のブログをお休みしていた頃の秋には・・・
現代人の私の記憶にもしっかりと残ってる・・・
つい最近までライオンの像が設置してあったデパートで・・・
従妹とランチをしました。
そんな訳で、こちらの作品は・・・
一見、今の時代と変わらない優美な東京の様子が・・・
華族の生活を通して描かれているものですから・・・
このまま・・・
ちっちゃなミステリーを「謎解きはディナーのあとで」の執事の様なベッキーさんの助言によって解決されて一件落着になるのかと思い・・・
私自身、こんな優美で雅なストーリーに物足りなさを感じていたのです。
ですが~
やっぱり・・・直木賞受賞作品ですね~!
ラストの一行が目に飛び込んできた時に・・・
「細雪」のような緊張感が私を襲いました。
こちらの本に記された煌びやかな東京は・・・
やっぱり現代の東京とは違っていて・・・
記録や記憶の中でしか蘇る事は出来ないのですね~!
そんな事を感じさせるラスト一行の衝撃なのでした。
確かに・・・
こちらの本の最後には・・・
読者を納得させるための・・・証・・・
作者が参考文献にした資料のタイトルがずらりと並んでおります。
「日本が平和でありますように!」
「世界中が平和になりますように!」