祈る日々・・・

2024-01-11 23:41:00 | Weblog

 

今年、初めてのブログを更新しました。

2024年1月1日の能登半島地震では・・・

能登半島での素敵な思い出が多い私にとって・・・

とても心が痛みます。

どうか・・・

復旧、復興がスムーズに進んでいきますように・・・


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令和元年霜月のかがやき

2019-11-21 13:12:03 | Weblog

本日は秋晴れのいいお天気!
さすがに・・・本格的な肌寒い季節に入りました。
それでも・・・晴れの日続きで・・・お出かけ日和な日々です。 

今月に入ってから・・・
一番のお出かけイベントは・・・
祝賀御列の儀のパレードに足を運んだことです。
先月の22日のご即位パレード予定日に・・・
弟のお嫁さんと娘と私の女三人で「パレードに行こう!」と・・・
待ち合わせの約束をしていたのですが・・・
今月の10日にパレードが変更になったので・・・
改めて、弟のお嫁さんと娘とパレードの拝謁の約束をしました。
するとその日は、甥もパレードに足を運べることになり・・・
4人で日比谷駅で待ち合わせする事になったのですが・・・
パレード情報の確認をしてみると・・・
日比谷付近が一番混み合っているようでした。
しかも・・・
封鎖されている地下鉄出口もあったようで・・・
お互いに待ち合わせで混乱しないように・・・
比較的空いているであろう駅に待ち合わせ場所を変更し・・・
待ち合わせ時間も少しだけ早めたのです。

そして、パレード当日に待ち合わせの駅に到着すると・・・
弟のお嫁さんと甥はすでに到着していたようです。
しかも・・・
待ち合わせ付近の駅のお手洗いが混み合っていたので・・・
別のお手洗いに向かっていたようです。
そんな連絡をメールでもらったのですが・・・
私と娘も、パレードがスタートする時間を考慮すると・・・
やはりお手洗いに行っておきたいということになり・・・
別のお手洗いに向かうことも考えたのですが・・・
移動時間を考慮したら・・・
このお手洗いの列に並んだほうが効率いいのではないかと考え・・・
私たちはそのままお手洗いの長蛇の列に並んでいたのでした。
すると・・・
どうにもこうにもなかなか前に進まないのです。
そのうちにお嫁さんと甥が待ち合わせ場所に戻ったとのメールが届き、
私はすかさずお手洗いに並んでいる旨をメールしたのでした。
そしてただただ・・・
ゆるゆると前に進むお手洗いの列に並んび・・・その後・・・
しばらくしてやっとお手洗いの順番が巡ってきそうな気配を感じました。
そしてそのまま・・・
前方に見えるトイレの扉の数を数えてみると・・・
いや数える必要もありません!
一目瞭然・・・そこにはトイレが二つしかないではありませんか~!
そこでなかなか前に進まなかった原因に納得なのでした。
これなら電車を乗り換えたときにお手洗いを済ませておけばよかった~!と・・・
後悔したのですが・・・
その後ようやく・・・30分間並んだお手洗いを済ませ・・・
駅の階段を駆け上がり・・・
お嫁さんと甥が待つ場所になんとかたどり着いたのです。

新たな待ち合わせ場所は思っていたよりも・・・
人で混み合っていることはありませんでした。
そこで少々安堵し・・・
「よかった!よかった!」と・・・急いで手荷物検査の場所を確認して・・・
歩き始め、その道の角を曲がってみると・・・
なんと!なんと!
ビックリするぐらいの長蛇の列ができているではありませんか~!
そこから手荷物検査の最後尾を探すと・・・
パレードに間に合うのかも不安になったのです。
「お手洗いに並ばなければ~」と・・・またまた後悔です。
すると、弟のお嫁さんが私たちを待っている間に・・・
通行人の人たちの会話が聞こえたらしく・・・
耳を傾けてみると・・・
どうやら穴場の手荷物検査場の会話だったらしく・・・
その情報をお嫁さんがキャッチしてくれていたのでした。
そんな訳で・・・嫁さん情報を基に・・・
そちらの穴場手荷物検査場へ向かうことにしたのでした~!
そして、穴場の手荷物検査の列を発見すると・・・
やはり本来並ぶ予定だった手荷物検査の列よりは並ばないで済みそうな感じだったので・・・
私たちは・・・
そちらの最後尾めがけて歩き出したのです。
そして何とか手荷物検査の列に並ぶことができると・・・
やっとホッとすることが出来ました。
これなら、なんとかパレードに間に合いそう!
しかも・・・その日は雲一つない快晴で・・・
「本当に素晴らしい天気のパレード日和だな~」と・・・
実感しておりました。
そして、そこで国旗を受け取り・・・
しばし長い長い手荷物検査の列に並びました。
列に並び移動しながらの待ち時間だったので・・・
青空の写真を撮ったり、国旗を持った子供たちの写真を撮ったり・・・
パレードのスタート時間を心待ちにしておりました。

そして・・・
やっと手荷物検査場の順番が巡ってきたのです。
「これでパレードの時間に間に合った~!」と・・・
一安心です。
そこで手荷物検査のスタートです!
それは、乾通りのお花見の時よりも厳重な手荷物検査だったのですが・・・
これからオープンカーで催されるパレードは・・・
天皇皇后両陛下をお近くで拝謁できるめったにない機会な訳ですから・・・
沿道沿いに並ぶ人たち含め・・・
パレードに参列・参加する全ての人たちが・・・
安全・安心な気持ちでパレードに望むためには・・・
必要なことなのだな~と感じ・・・
荷物検査・飲み物検査・ボディーチェック・金属探知機検査を済ませ・・・
これでスッキリ清々しい気持ちで・・・
パレードの沿道沿いの通りまでやっと歩みを進めることが出来ました。
「ふ~!」

さらに・・・
お嫁さんの穴場情報が功を奏しました。
思ったよりもこちらの沿道の人の群れの層は・・・
まだまだ薄い感じでした。
そんな訳で・・・次は場所取りです。
娘と甥はある程度身長があるので・・・
沿道の歩道の段下の三列目を確保。
私と弟のお嫁さんは身長が低いので・・・
少し遠目にはなりますが・・・
歩道上の一列目を確保する事が出来ました。
そして、こちらで手にしていい持ち物は・・・
国旗とスマートフォンだけです。
私はカバンを肩にかけて・・・
国旗を振りながら、どうやってスマホでパレードの画像撮影をしようかと色々と試行錯誤しておりました。
画像撮影となると・・・
片方の手でスマホを持ち、もう一方の手の指でシャッターポイントをタッチしないとならないので・・・
両手がふさがってしまいます。
すると国旗がふれなくなってしまうので・・・
ん~どうしよう・・・?と・・・
またまた試行錯誤でした。
そこで閃いたのが・・・動画撮影です!
動画で画像を撮り続けていればいいのだ~と・・・
これなら、片手には国旗、もう一方の手にスマホで・・・
一石二鳥です!
それでも・・・やはり私の身長からですと・・・
歩道の一段高い場所からでも・・・
どうにもこうにも・・・
前方の歩道の下に並んでいる人たちの頭しか見えないのです。
そんな訳で・・・後は・・・偶然のタイミングで出来た・・・
人と人の隙間から
ほんの少し見える空間を利用して焦点を合わせるしかありません!
そんな隙間からのパレード拝謁になってしまうのですが・・・
一瞬だけ見えるか見えないかのギリギリの立ち位置から・・・
私はパレードのスタート時間を心待ちにしておりました。

そしてとうとうその時がやってきたのです。
人と人の隙間から・・・なにやら護衛車が通った様子がうかがえました。
すると沿道の奥の方から人々の歓声が聴こえてくるではありませんか~!
すると・・・私の前方に立っている人の頭と頭の間から・・・
ほんの一瞬ではありましたが・・・
ティアラがキラキラと微笑みかえるように耀いておりました。
それを目にした瞬間!
思わず・・・
いや、それは自然と・・・
「まさこさま~!」と・・・声に出して発しておりました。
私の位置からでは・・・
天皇皇后両陛下の表情やお顔やお姿も拝謁することはでいませんでしたが・・・
それでも・・・私の目の前を通り過ぎた・・・一瞬の出来事は・・・
やはり・・・私の魂が揺さぶられました。
その時に目にしたあのティアラは・・・
後に調べて知ったのですが・・・
歴代皇后の第一ティアラだということを知りました。
そしてこの度・・・
上皇后美智子さまから皇后雅子さまへ受け継がれた・・・
とても重みのあるティアラだと知り・・・
その日目にしたキラキラのかがやきだけは・・・
この先も・・・
私の脳裏にずっと焼き付いているとことと思うのでありました~!

そんな訳で・・・パレードのお車が通りすぎてゆかれた後に・・・
私たち4人はすぐに一か所に集合して・・・
興奮しながら・・・お互いに感想を述べあいました。
前方に並んでいた娘も甥も・・・
後方に並んでいた弟のお嫁さんもなんとか・・・
天皇皇后両陛下のお姿を目にすることが出来たようで・・・
娘も感動して・・・
「雅子さま~!」と・・・思わず歓声をあげたそうです。
そして、お互いの画像をチェックすると・・・
娘が小さな小さな雅子様の横顔の撮影に成功したのですが・・・
そちらの画像を最大限にアップしても・・・
雅子さまの表情までは確認できないぐらいの小さな画像を・・・
見せてもらい感動していたのです。
後は、これからネットニュースなどで配信されるであろう・・・
天皇皇后両陛下のベストショット画像で・・・
拝見させていただけばいいと・・・
しかも・・・
祝賀御列の儀のTV放送の録画予約をしているので・・・
自宅でゆっくりパレードの様子を楽しもう!ってことで・・・
それでも・・・
実際にパレードの沿道に足を運び・・・
即位のお祝いムードに浸れたのは・・・とてもいい経験になりました。

そして・・・
その日の晩に・・・
ニュースを見て知ったのですが・・・
御即位パレードを拝謁しに沿道に駆け付けた人が・・・
約11万9000人もいらしたようで・・・
その数にビックリでした。
そして・・・
そのニュースを一緒に見ていた夫は・・・
「11万9000人分の1人になれてよかったね~!」と・・・
私につぶやくのでした。
すると・・・
私も心の中で・・・
その日の大河の一滴になれたこと・・・

天皇皇后両陛下から見えたかもしれない・・・
キラキラのほんの一雫になれこと・・・
それだけで・・・よかった~!と・・・
感じたのでした~!

 

令和時代も平和でありますように!」

 

 


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令和元年文月

2019-07-18 18:51:12 | Weblog

なかなか梅雨明けしないようですね~!
毎日、蒸し蒸しジメジメで・・・
昨日はほんの少しだけ日差しを感じる事が出来ました。
今は7月だというのに・・・
早く・・・お日様に会いたいな~!


和風月名は、文月なので・・・
今回のブログには・・・
私の趣味の話をしたためたいと思います。


私は本日・・・
「ミケランジェロの生涯」(著)ロマン・ロラン(訳)高田博厚
を読み終えました。
こちらの本は古書店で数年前に購入したままでしたが・・・
赤と黒」を読み終えてから・・・
本棚から直感で手にした本でした。
すると、その後・・・
ここ最近・・・
偶然にも、私が目にした芸術作品と色々繋がってくるのです。
そんな訳で・・・
2ヶ月前くらいから・・・
ゆっくりゆっくりミケランジェロの作品を思い浮かべながら、
「ミケランジェロの生涯」を読み進めて行ったのですが・・・
ちなみに、
先月、香取慎吾さんの個展へ足を運んだ際にも・・・
こちらの本を持って出かけました。
「ミケランジェロの生涯」の内容自体は・・・
あの時に、私がミケランジェロの自画像を拝見して感じ取って感想を述べたままの方でした。
そこには・・・
ミケランジェロが芸術家として抱えた受難や苦悩に満ち満ちたお話が数多く綴られておりました。
自分でもビックリするくらい・・・
天才芸術家の肖像画ってすごいですね~!
ミケランジェロさんご自身が、自分の姿をしっかり真実通りに描いておられる・・・
きっと私が自分の自画像を描くとしたら・・・
もっとキレイに!もっと可愛く!な~んて描いちゃいそう!(笑)
「ミケランジェロの生涯」は、ロマン・ロランさんが1906年に、
ミケランジェロの伝記として書き綴った訳なのですが・・・
その頃は、ミケランジェロの様な偉人の伝記を書く場合は・・・
大抵は読者がうっとりするような壮大で英雄伝の様なものが好まれていたようです。
でもロランさんは・・・
15世紀に生きたミケランジェロの生涯そのものをなるべく真実に近づけて書き記したようです。
なんとな~く・・・
私の印象としては・・・
以前に読んだ「イエスの生涯」を読み進めていた時と同じ感覚でした。


話がちょっと横道に逸れますが・・・
私は文月に入ってから・・・
美術館と映画館へ足を運びました。
美術館は・・・
「クリムト展 ウィーンと日本1900 GVSTAV KLMT」
映画は・・・
「クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代」
最初は、先月のマイタイムに何か映画鑑賞をしようかと・・・
上映作品をスマホで検索していたのですが・・・
その時に「クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代」が上映されている事を知りました。
その時は結局、映画館には足を運べませんでした。
その後・・・今月に入ってから・・・
たまたまこちらの映画が上映されている映画館の側で用事があったので、
私はその日にこちらの映画を鑑賞する事に決めたのですが・・・
その際に、こちらの映画を再度検索した際に・・・
上野の東京都美術館でクリムト展が開催されている事も知りました。
しかも、私が検索した時には、クリムト展の開催期間が残り数日までと迫っていたのです。
そんな訳で・・・
私は、慌てて・・・パートが無い日に狙いを定めて・・・
そちらの美術館へ足を運んでまいりました。
そんな偶然の流れで、映画鑑賞前に・・・
なんと!なんと!・・・
実際のクリムト作品も鑑賞出来る機会が巡ってきたので・・・
私はワクワクで美術館へと足を運びました。
そして、
稲垣吾郎さんの音声ガイドの下、ゆっくりクリムト展を堪能してまいりました。
今まで足を運んだ美術館でも音声ガイドには大変お世話になっております。
しかも・・・
聞き逃し以外は大概、再生ボタンは一回で音声ガイドに耳を傾けておりました。
でも・・・
その日の私は・・・
グスタフ・クリムト
「ベートーヴェン・フリーズ」(原寸大複製)を目にした瞬間に・・・
衝撃が走り、自分の魂が揺さぶられるのを感じました。
そして・・・
クリムトが表現したかったものを必死に感じ取ろうと・・・
こちらの作品を目に焼き付けながら・・・
「第九」も収められている音声ガイドを何度も何度も再生しておりました。
その衝撃は・・・
(今年の4月頃にも久しぶりに鑑賞してまいりましたが・・・)
10年くらい前に・・・
渋谷駅の駅ビルの通路に展示されている・・・
岡本太郎さんの「明日の神話」を初めて目にした時と同じくらいの衝撃でした。
そして・・・
昨年末の紅白歌合戦では・・・
徳島県の美術館のミケランジェロ「最後の審判」壁画レプリカ前で・・・
米津玄師さんが「Lemon」を歌っているのを拝見した時と同じくらい魂が揺さぶられました。
そんな私はクリムト作品から沢山のインスピレーションをいただいて・・・美術館を後にしたのですが・・・
グッズ売り場ではお気に入りのクリムト作品のポストカードを沢山購入しました。
それ以外にも、厚紙に印刷されている・・・
「ヌーダー・ヴェリタス」と「ユディトⅠ」も買ったのですが・・・
こちらの二作品は我が家のリビングのチェストの上に立てかけています。
しかも、色々な神社のお札の横に立てかけているのですが・・・
最初は・・・
クリムト作品をいつでも鑑賞できる~!
な~んて思っておりました。
美術館でも、それらの作品の説明書きや音声ガイドで・・・
色々と作品が表現している意味合いも学ぶことが出来ましたし・・・
100年以上前の作品なのに・・・
どこかモダンな作風で・・・リビングに映えます!
でもその後・・・
スマホで・・・
こちらの二作品を色々と検索して調べてみると・・・
なんだか・・・こちらの二作品が・・・
その横に並ぶ神社のお札の様に思えて来ました。
「ヌーダー・ヴェリタス」は・・・
「己の心を律する!」みたいな・・・感じです。
こちらの作品に描かれている女性が手にしている丸い鏡を見ながら思わず・・・
姿勢を正してしまうそんな感じの作品です。
「ユディトⅠ」は・・・
「邪気を裁く!」みたいな・・・感じです。
なんだかこちらに描かれている女神が我が家の禍を払いのけてくれそうな・・・
厄除けのお札の様に感じる作品です。
やっぱり!私は日本人ですね~!(笑)
しかも・・・
「クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代」の映画の・・・
ナビゲーターの最後の問いかけに、私が答えるとしたら・・・
その時に頭に浮かんだ作品が・・・
岡本太郎の「明日の神話」だったのでした~!


そんな訳で・・・
読書の話から・・・美術館・映画の話へと変貌してしまいましたが・・・
「ミケランジェロの生涯」の著者のロランさんも・・・
どうやら、グスタフ・クリムトと同じ世代の方の様です。
ロマン・ロランは・・・
クリムトが「ベートーヴェン・フリーズ」を完成させた翌年の
1903年にはベートーヴェンの伝記も出版されているようです。
しかも・・・
クリムトは・・・
ミケランジェロが生きていた時代をモチーフにした・・・
ウィーン美術史美術館の図書室に描かれた壁画・・・
「15世紀ローマ」「15世紀ヴェネツィア」も描いております。
そんな現代人の私は・・・
その壁画作品を・・・
美術館では下絵を、映画館ではスクリーンを通して実際に鑑賞する事が出来ました。
すると・・・
なんとな~く・・・その時代の空気も学べた気になりました。


こんな感じで文月に・・・
色々な偶然が重なって・・・
壮大な芸術のお勉強が出来た訳なのですが・・・


本来なら・・・
もっともっと私の趣味の話を綴る予定でしたが・・・
今回は、予定を変更して・・・


私が美術館へ足を運んだ日の晩に起こった出来事の話を
綴りたいと思います。
その日の晩、風呂上がりの私に・・・
夫から・・・
ジャニー喜多川さんが旅立たれたことを告げられました。
私もすぐさま、スマホを手にすると・・・
やはり、ジャニー喜多川さんの訃報のニュースが・・・
速報で画面に映し出されていました。
連日のニュースでジャニー喜多川さんが体調を崩されていたことは存じ上げておりましたが・・・
お元気に回復されたら、すぐにまた日本中に元気を届けてくださるはずと思っておりました。
戦後の日本のお茶の間に・・・
明るいエンターテインメントを沢山たくさん届けてくださった・・・
ジャニー喜多川さんでしたが・・・
数年前に、たまたま母とジャニーズの話をしたことがあったのです。
その際に、母は、ジャニー喜多川さんが、昔、「ジャニーズ」というグループで歌っていたんだと・・・
母は自分の若かりし頃の・・・
テレビ番組を思い出したかの様に教えてくれたのですが・・・
その時には「へ~!」と・・・
ジャニー喜多川さんにもアイドル時代があったのね~!
と・・・母の話に感動していたのですが・・・
「ん~・・・?」
つい最近知ったのですが・・・
そのグループは・・・
ジャニー喜多川さんが初めてプロデュースしたグループだったのですね~!
母はず~っと「ジャニーズ」の四人組の一人がジャニー喜多川だと思い込んでいたようです。
それぐらい、表舞台には顔を出されない方でしたが・・・
日本人の誰もが・・・
ジャニーさんやジャニーズ事務所の名前は知っている・・・
ジャニーさんのお顔は知らなくても・・・
日本中で最も有名な方です。
そして、その時代、その時代に・・・
必ず、ジャニーズのアイドルたちが歌と共に・・・
日本中を明るくしてくれていたのだな~と・・・
つくづくジャニー喜多川さんの功績を感じながら・・・
私も・・・ジャニーズのアイドル達と共に・・・
子供から大人へと成長していたことに気づかされました。
そうそう・・・
今年のGWに夫と娘と令和初のカラオケに訪れた際には・・・
夫はの「夏疾風」を歌っていましたし、
娘はSexy Zoneの「Sexy Zone」を歌っていました。
夫はジャニーズ系アイドル歌が大好きなのです。
結婚する前の話になりますが・・・
私が夫の車に初めて乗せてもらった時は・・・
夫の車のカーステレオには・・・
夫の同期友達が録音してカセットテープを譲ってくれたという・・・
マッチのベストソングの曲が流れていました。
しかも・・・
数年前にフジテレビ27時間テレビでSMAPが・・・
デビュー曲から最新の曲をノンストップで歌ってくれ時は・・・
私は全然知らなかったのですが・・・
夫は気持ちよさそうに懐かしそうに・・・
SMAPのデビュー曲を歌っておりました。
ちなみに、私が子供の頃は・・・シブがき隊のファンでした。
息子もよく、関ジャニ∞の歌を歌っておりました。
しかも・・・
ジャニーズのアイドルが出演するドラマ映画にもハマりました。
Kink Kidsがデビューした頃は・・・
キンキの主演ドラマが夕方に再放送されて・・・
一気に、剛くんと光一くんの演技に引き込まれてしまい・・・
それを私がビデオに録画して・・・
会社から帰宅した夫一緒に鑑賞してハマっておりました。
きっと・・・
テレビ放送がはじまってから・・・
どの時代をたどっても・・・
その時代には必ずジャニーズのアイドル達やタレントさん方が存在しているはずです。
そんな事を・・・思い浮かべながら・・・
「長きに亘り・・・日本中に元気をたくさん届けてくださってありがとうございました!」と・・・
旅立たれたジャニー喜多川さんに・・・心から冥福を祈りました。
そして・・・
私の頭には「第九」の音楽がずっと鳴り響いておりました。


それから・・・
その数日後の事ですが・・・
「音楽の日」の歌番組に映し出された・・・
滝沢歌舞伎のアイドル達のパフォーマンスに圧巻でした~!
私もおばちゃんですね~・・・
腹筋太鼓の迫力に感動して・・・目頭が熱くなってしまいました~!
やっぱり・・・
TVから明るい音楽が流れてくるのはいいものですね~!


 



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from平成時代to令和時代!

2019-05-09 18:30:12 | Weblog

令和元年の初ブログです!
我が家の、平成時代から令和時代へと・・・
改元された瞬間の様子は・・・
ちょっと大晦日の晩の様な感覚で過ごしておりました。
平成31年4月30日23時55分くらいからは、
食卓に飲み物を用意すると・・・
家族が集まりだしました。
そして・・・
日付が変わる10秒前からカウントダウンをして・・・
そう!その瞬間がやってきました!
そうです!「令和」の時代がやってきたのです。
令和元年5月1日00時00分に・・・
「平成時代ありがとうございました。
令和時代よろしくお願いします。」と・・・
家族で乾杯!をしたのでした~!
そんな我が家の令和時代のはじまりでしたが・・・


平成時代の4月は・・・
私は昭和時代からの友人達と・・・
恒例の春のお出かけを楽しみました。
昨年に友人達と会ったのは5月の事でした。
あの時は、「来年に会う時は平成時代も終わっているね~!」
な~んて話していたのですが・・・
友人達とスケジュール調整をして、
遊びに出かける日を決めたら・・・
今年はゴールデンウイーク直前の日に・・・
お出かけ日が決まりました。
そんな訳で・・・
友人達とは・・・
平成時代ギリギリに会う事ができました。
今年の待ち合わせ場所は、新大久保です。
友人達が「行ってみたい!」という事で・・・
新大久保巡りに決まったのですが・・・
その日は・・・
3人でゆっくり新大久保の街を満喫しました~!
まずは、皆でランチのお店を探しました。
そして・・・
私たちが選んだお店は・・・
韓国料理の食べ放題のお店でした。
その日に食した韓国料理は・・・
チーズタッカルビの鉄板焼き
チョレギサラダ
ネギサラダ
キムチ
チジミ
トッポギ
プルコギ
サムギョプサル
レタス
抹茶アイス
チョコアイス
私たちが注文した料理以外にもまだまだ・・・
色々な韓国料理はメニューに載っていたのですが・・・
お腹がいっぱいになってしまい・・・
スープや冷麵やご飯ものは断念しました~!
お腹が大満足すると・・・
それからは・・・
新大久保の街をブラブラ散歩しながら・・・
ショッピング~!も楽しみました。
化粧品や食品を買ったり・・・
友人は娘さんに頼まれていた・・・
アイドルグッズも購入しておりました。
そして・・・
最後は・・・お茶しながらしばしおしゃべりタイム!
ん~!
お互いに主婦であり母親なので・・・
こんなティータイムが一番の息抜きになりますね~!
今では、お互いに住まいが遠いので・・・
中学時代の様にはちょくちょくは会えないけど・・・
ここ数年は・・・
3人で春のお出かけを楽しむのが恒例行事になっております。
「今年のお出かけも楽しかった~!」
そして・・・
また来年の春に友人達と集まれることを・・・
今から楽しみにしているのでした~!(悦)


それからそれから・・・
平成時代最後のゴールデンウイーク前半には・・・
夫は、またまた会社の同期仲間とゴルフに出かけました。
3月に同期でゴルフに出かけたばかりでしたが・・・
あの時は、同期の一人が仕事でゴルフに行けなかったので・・・
今回は、昨年の秋以来になりますが・・・
夫は同期仲間4人でゴルフを満喫しておりました。
その日も、ゴルフが終わると・・・
夫は同期仲間と帰ってきて・・・
我が家で家飲みを楽しみました~!
子供達も幼い頃から夫の友人達には・・・
かわいがってもらっています。
その日の晩も、子供達は・・・
夫の友人達と一緒に食卓を囲み・・・
大人の会話を楽しんでおりました。
私も、夫の友人達とは・・・
平成時代前半から・・・ずっと・・・
夫と共に・・・仲良くさせていただいているので・・・
平成時代最後にいい思い出が出来ました~!
「令和時代でもよろしくお願いします!」


そして・・・
我が家の令和時代初の行事は・・・
バーベキューでした~!
弟のお嫁さんに声をかけてもらって・・・
父母と弟家族と我が家で・・・
私の地元の大きな公園でバーベキューを楽しんでまいりました。
その公園でバーベキューをするのは・・・
私と息子は10年ぶりの事ですが・・・
我が家が今の住まいへ引っ越してくる前には・・・
我が家もこちらの公園の近くに住んでいたので・・・
夫のお休みの日には・・・
敷物とお弁当とボールなどをもって・・・
家族でよく遊んでいた公園です。
こちらの公園は平成時に出来た公園なので・・・
私が大人になってからよく利用するようになったのですが・・・
令和時代早々のその日は・・・
甥や娘や息子が夫と共に・・・
芝の大きな広場で・・・
キャッチボールやフリスビーやサッカーなどをして
遊んでおりました。
そんな様子を眺めながら・・・
こちらの公園でのかつての思い出を思い出しておりました。
そうそう・・・
私が高校を卒業すると・・・
あの頃は、忙しい部活動生活も無くなったので・・・
週末になると・・・
読書好きな友人と一緒に・・・本と敷物をもって・・・
こちらの公園に訪れ・・・芝の上で心地いい風にあたりながら
読書を楽しんでいたのですよね~!
ん~懐かしい!


昭和時代と平成時代の思い出がたくさん詰まっている
私のこれまでの人生ですが・・・
令和時代も細々とブログを綴りながら・・・
穏やかな日常を大切にしていきたいと思います。


 令和時代も・・・
「日本が平和でありますように!」
「世界中が平和になりますように!」


 


 


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気まぐれママのSF的SOUZOUの世界。

2017-07-25 18:53:22 | Weblog

梅雨明けしたようですが、今日の天気はスッキリしていません。
本日のお天気は・・・
私がアンネの日記」を読み終えてからの、私の頭の中のモヤモヤに似ています。
そんな訳で、私は数日間。アンネちゃんの事ばかり考えていました。

そしたら・・・私の思考回路がぐるぐるぐるぐるし始めて・・・。
すっかり、時空を飛び越えたSF(サイエンスファンタジー)の様な妄想をはじめたのです。
それは、「アンネちゃんが誕生した意味を考え、アンネちゃんは日記を記すことが使命であり、天命だったはず。」から始まって・・・
アンネちゃんの魂が肉体から抜け、寿命を全うすると・・・
アンネちゃんの魂は神様から最後の審判を受けて、
きっと・・・
それは、1929年よりも過去の時代か1945年よりも未来の時代かはわかりませんが・・・
どこかの時代のどこかの場所で、アンネちゃんの魂(精神)は、記憶だけはリセットされた状態で新たな肉体の中で宿って誕生しているはずだと・・・
いやいや、今の私が認識している時代には誕生していないかもしれませんが・・・
なんとな~くですがアンネちゃんは未来の時代に誕生していそう。
もしかしたらアンネちゃんは、すでにか?これからか?は分かりませんが・・・
ジャーナリストになっているかもしれないし、
作家になっているかもしれない。
いやいやもっともっと大昔の過去の時代で素敵なお母さんになっているかもしれない。
な~んて妄想していたのです。

すると、私がまずはじめに手にした本は、聖書の暗号」でした。
それから次に手にした本は、出エジプト記」その次は創世記」でした。
そうすると、世界全体の歴史が知りたくなって、まるちゃんが高校生の頃に使っていた世界史の資料集のページを開きました。
そして、ネット検索も利用しながら・・・
私が思いついた偉人たちの誕生の年を調べました。
それから更に・・・
頭の中を整理したくて私はメモを取りました。

紀元前2250年頃、アブラハムが「創造の書」を記す。
紀元前1250年頃、モーゼがシナイ山で石板を授かる。
旧約聖書が記される。
30年頃、イエスが十字架にかけられる。
新約聖書が記される。
1440年頃、活版印刷技術の発明。
1452年レオナルドダヴィンチ誕生。
1455年旧約聖書・新約聖書の印刷。
1473年コペルニクス誕生。
1475年ミケランジェロ誕生。
1483年ラファエロ誕生。
1564年ガリレオガリレイ誕生。
1642年ニュートン誕生。
1820年頃、写真技術の発明。
1847年トーマスエジソン誕生。
1879年アルベルトアインシュタイン誕生。
1887年エルヴィンシュレーディンガー誕生。
1889年オットーフランク誕生。
1890年頃、動画像の発明。
1900年頃、ラジオ・テレビの発明。
1906年朝永振一郎誕生。
1907年湯川秀樹誕生。
1912年アランチューリング誕生。
1929年アンネフランク誕生。
1940年頃、コンピューターの発明。
1945年原子爆弾の投下
1947年「アンネの日記」出版。
1958年ロケットの打ち上げ。
1960年頃、インターネットの開発。
1980年頃、パーソナルコンピューターの波及。
1995年Windows95発売。
1997年「聖書の暗号」出版。
2000年頃、タブレット端末の開発。
2010年iPad発売。

「聖書の暗号」の本には・・・
『神によってモーセに口授されたと伝えられる聖書の原型・・・
「語の切れ目なく連続して」・・・については、史上最大の賢者の一人によって、その著書に述べられている。
原型聖書の連続的記載法は、ページごとに記された本ではなく、1枚の長い羊皮紙の巻物という、その原型にも示されていた。』
と記載されています。
聖書の原型が記されていた石板(タブレット端末?)はスクロールできたのでしょうか?と・・・またまたSF的な妄想をしてしまいます~。
更に・・・
『第五次元は原子核よりも小さいが、しかし、われわれ、そして、宇宙全体はその中にある、と。リップスが引用した古代の宗教書は「創造の書」である。これは言い伝えによると、モーセがシナイ山で聖書を授けられる千年前に、族長のアブラハムによってはじめて記されたという。「創造の書」は、空間という三次元、時間という第四次元、そして第五の精神の次元という、五次元の世界にわれわれが存在していると述べている。現代の科学は最初の四つの次元は認めているが、第五の次元については定義を与えていない。』
と記載されています。
そんな訳で・・・
私が今回書き込んだブログの内容から・・・
私がイメージした第五次元の世界を・・・
私の持っている本を積み上げて表現してみました。

世界でいちばん美しい物語 宇宙と生命と人類の誕生
旧約聖書 創世記
旧約聖書 出エジプト記
新約聖書 福音書
イエスの生涯
キリストの誕生
聖書のなかの女性たち
コーランを知っていますか
世論(上)
世論(下)
「アンネの日記」
朗読者
生命とは何か 物理的にみた生細胞
量子力学と私
「聖書の暗号」
国家の謀略
国民の歴史
「ニューステージ 世界史詳覧」

この順番で本の知識層を作りました。
ちょうど、本の表紙の面積が一番大きい資料集が一番下になっていて、
文庫本サイズのものが上になっているので・・・
安定感のある層が出来ました。
ちなみに、私の持っている「福音書」の本には黙示録は記載されておりません。

このブログには書き込んでいない、私の頭の中のSF妄想ストーリーは・・・
とりあえず・・・自分の頭だけに収めておいて・・・。

本来なら、私のリアルな日常を綴りたかったのですが・・・
その書き込みはまた今度にして。

実は、今回のブログは二日前に書き込む予定でした。
その日は、まるちゃんもピカくんも出かけていたし、
パパは公営の屋外プールで水泳をするとかで・・・
出掛ける予定でした。
またまたお休みの日のマイタイムが出来た~と・・・
私のSF妄想を整理しながら・・・
ブログを書き込もうとしていたのです。
そしたら、お天気がスッキリしないまま・・・
雨もポツリポツリと降り始めたので・・・
パパはプールに出掛けるのを急きょ中止したのです。
そして、私もブログの書き込みはやめて、

パパと一緒に録りだめしておいた、いくつかの新ドラマの鑑賞会をしておりました。
そして・・・パパの興味があるドラマを見終えると・・・
まだ、晩御飯の支度時間まで時間がありました。
するとパパは映画を観よう!と誘ってきました。
それは、
パパが上映期間中に見逃してしまった作品で、
パパがWOWOW で放送されるのを楽しみにしていた映画作品でした。
その映画作品を録画していたパパは・・・
リモコンで「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」のタイトルに合わせて再生のボタンを押しました。
私は、パパがこの映画作品の鑑賞を誘ってきた時に?
このタイミングでなぜ以心伝心
パパは私のSF妄想を知っているのかしら~?と・・・
少々、ビックリしてしまいましたが~。
パパは、長瀬くんのドラマや映画が好きなので・・・
ただ単に、新ドラマを観た影響なのかも~と・・・
自分の中で納得していたのですが・・・
こちらの映画作品を鑑賞した後も・・・以心伝心
私のSF妄想は更にひろがりをみせて・・・
思考回路がぐるぐるぐるぐるしていたのでした~。

しかし・・・
アンネちゃんの日記から・・・
壮大な世界史の勉強をさせていただき・・・
科学の勉強にもなりました。

そして・・・
謎めいている、量子力学の世界にますます興味が湧く私なのでした~。




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未来への記録

2015-03-07 15:42:27 | Weblog

前回のブログを書き込んだ頃に・・・
哀しいニュースが飛び込んできて・・・
またまた考えさせられる日々でした。
そして・・・
心の中で悼む日々でした。

そんな中・・・
ギリシア・ローマの神話 人間に似た神さまたち」を読み終えました。
でも・・・
ギリシア神話によると・・・
神様が神に似せた人間を造ったのだから・・・
本来は、神さまに似た人間たちなのかもしれませんが・・・
そんな不完全な人間は神様ではないのに・・・
最後の審判があるとは知らずに・・・
無知な者ほど、神様の真似をして・・・
つい己が神だと思ってしまうのでしょうか?
そんな人間が増えると・・・
神様は・・・
手を変え品を変え・・・
何度も何度もサインを送ってくださっている様に感じます。
ちなみに・・・
「このりんごの実は、人間が持つことを、許されるものではありません」と・・・
「ギリシア・ローマの神話」に黄金のりんごの実の事が記されておりますが・・・
それが、禁断の果実だったのでしょうか?
そうそう・・・それから、それから・・・
西洋の美の基準は・・・ギリシア神話が基準になっているような~?感じがします。
ローマ人がギリシア神話に惹かれたからこそ・・・
もしかしたら?ミケランジェロは・・・
根底にあるギリシア神話の美を基準に・・・
「旧約聖書」に登場してくるダヴィデ像を造りだしたのでしょうか?な~んてふと思って・・・
世界美術全集第2巻」のページを開いてみました。
やはり人間は、神様に近づきたくなるものなのですね~!
そう言えば・・・
日本には、仏像や観音像などがありますが・・・
だからこそ・・・昔は目が細くて顔が平たいお顔に高貴さを感じたのかもしれませんね。
我が家のお雛様も・・・そんなお顔をしております。

そうなんです・・・
我が家にはまだお雛様が飾ってあるのです。
まるちゃんはひな人形を片付けないママに諦めモードです。(笑)
どうも、ひな祭りは3月のイベントとつい思ってしまい・・・
2月中に雛人形を飾るのを忘れてしまうのです。
2月は、節分バレンタインデーと・・・イベントだらけなので・・・
つい飾り忘れてしまうようです。
そんな訳で・・・今年雛人形を飾ったのは2月末の事・・・
なもんで・・・
せめて1週間くらいは雛人形を飾っておきたいな~と思ってしまうのです。(笑)
そんな我が家のひな祭りですが・・・
スイーツは二日に分けて楽しみました。
3月1日は、パパと出かけた際に生菓子の桜餅を買いました。
ピカくんはあんこが苦手なので・・・
ピカくんには、串にささった桜団子・白玉団子・蓬団子の三色団子を購入。
そんな訳で・・・
その日の我が家のお茶タイムは・・・
桜餅と三色団子とチョコレートを並べて・・・
ニュースを拝見しながらウイリアム王子素敵!って思いながら・・・
ワイルドストロベリーのティーカップにアールグレイの紅茶を注いで、和洋融合のひな祭りを開いたのでした。
そして・・・
3月3日の桃の節句は・・・
ひなあられと苺を用意しておいたら・・・
パパが昨年と同様、会社帰りの出店で、京都のお菓子屋さんのあられを買ってきてくれました。
一つは、桜や海老風味の「桜わらう」というおかきあられと、もう一つは、桜形の落雁やボーロや砂糖でコーティングしてある花模様のあられなど、バラエティー豊かなあられが詰まった「さくらつぼみ」というあられ菓子です。
ん~春の薫りがします~!
それから・・・
その日の晩御飯は、蛤と菜の花のお吸い物と、鮪と甘海老を盛ったちらし寿司も作りました。
その日は前日に届いた新しい炊飯器でご飯を炊いたのですが・・・
我が家にやってきた炊飯器くんは、すし用のご飯も炊いてくれるのです。
ちょうどいい硬さで、すし用のご飯が炊けたので・・・美味しいちらし寿司を作ることが出来ました。(悦)

実は・・・
長年使っていた我が家の炊飯器が、先月急に壊れてしまったのです。
そんな訳で、新しい炊飯器を購入するまで、直火でご飯を炊いていたのですが・・・
今まで、あまりご飯を食べなかったまるちゃんが・・・
直火でご飯を炊いたら、ご飯をよく食べてくれるようになったのです。
そんな訳で、毎日の様にご飯を炊いてくれる炊飯器の重要性を知ったのでした~。
今まで使用していた炊飯器は、釜や機能よりも値段の安さで購入してしまったので・・・
今回は・・・美味しくご飯が炊ける炊飯器が欲しい!と思う様になり・・・
私が以前から欲しがっていたメーカーの炊飯器を・・・パパがネットで購入してくれました。
するとパパはネットで、その炊飯器の機能を勉強したらしく・・・
銀シャリ炊きするとご飯が美味しいとか・・・色々と私に炊飯器の機能を教えてくれました。
ですが~相変わらず家電オンチなパパです。
未だに、自分でご飯は炊けません。(笑)
そんな訳で・・・新しい炊飯器くんで炊けたご飯を家族でいただくと・・・
あまりご飯を食べなかったまるちゃんも、お菓子よりご飯が大好きなピカくんも・・・
新しい炊飯器を買ってくれたパパも、皆、ご飯があまくて美味しい~!とご満悦でした!
そんな訳で・・・
我が家へやって来た新しい家電の炊飯器くん・・・「これからよろしくお願いします!」
そして・・・
今までお世話になった炊飯器くん・・・「ありがとうございました!」

そんな我が家の日常の様子でしたが・・・
私は、私の日常を楽しみました。

この頃の休みの日は、子供たちもそれぞれ忙しいので・・・
パパと二人で出かけることが多かったのですが・・・
二人で、買い物やランチをしたり・・・
ボウリングや映画鑑賞にも出かけました。
子供たちが成長すればするほど・・・
こうやって少しずつパパと二人で過ごす時間が増えていくのでしょうね~!(笑)
そんなパパですが・・・
昨晩は千鳥足で帰宅したかと思えば・・・
本日は、休日出勤しております。「お仕事も頑張って!」
そうそう・・・
私は、相変わらずテニスも楽しんでおりますが・・・
テニス仲間のママ友さんが、ご主人と海外旅行を楽しまれたそうで・・・
お土産のお菓子をお裾分けしてもらいました。(悦)
それから、それから・・・友人と久しぶりにランチを楽しみました。
友人が探してくれたホテルのビュッフェで食事をしたのですが・・・
焼きたてのステーキやカニもいただいて・・・ちょっと贅沢ランチを楽しみました!
そして・・・
あの時の生まれたばかりの赤ちゃんは・・・
すっかり大きくなっておりました。
Babyちゃんがパンを頬張っている表情が、ホント可愛いくてかわいくて・・・
Babyちゃんは満面の笑みで美味しそうにパンを食すのですが・・・
そんなBabyちゃんを眺めていたら・・・私まで自然と笑みがこぼれてしまいました。
友人も上手く子育てをしているようで・・・素敵な二児のママさんになっておりました。
そうそう・・・友人が仕事復帰する前に、またお出かけしようね~と次回の約束もしたのでした。
それから、それから・・・
従妹とも一緒にランチをしました~。
今回は、ベトナム料理をいただきました。
フォーも美味しいかったけど・・・春巻きも美味しかった~!
それから、おじゃべりが終わらなくて・・・
その後は、カフェでお茶する事に・・・
それぞれ好きな紅茶とケーキを選んで・・・ティータイム&おしゃべりを楽しみました~。

今回鑑賞した映画は・・・
「6才のボクが、大人になるまで。」を鑑賞して・・・
パパとは「アメリカン・スナイパー」を鑑賞しました。

「6才のボクが、大人になるまで。」は・・・
以前から鑑賞してみたいと思っていた作品だったのですが・・・
近くのシネコンでは上映していなかったので・・・鑑賞するのを半分あきらめておりました。
でも~!アカデミー賞授賞式をTVで拝見していたら・・・
やっぱり観てみたい!と思うようになり・・・
思い立ったように・・・上映している映画館まで足を運びました。
こちらの作品は・・・母親役の方が助演女優賞を受賞されたのですが・・・
やっぱりそれだけの事があるくらいの・・・ストーリーに仕上がっておりました。
母は強し・・・
まさに・・・
「母親のアタシが、子育てを終えるまで。」と・・・サブタイトルをつけたくなるぐらいの物語でした。
作品の中の母子の姿を、12年間というリアルな長い歳月を費やして造り上げた・・・
斬新でとても貴重な映像作品でした。
一つ一つのシーンは・・・
明るくて楽しいシーンもあるのですが・・・
とても重くて辛くなるシーンも多々ありました。
それらの中の一つのシーンを切り取って大きく膨らませて・・・
2時間くらいにしてカメラに収めると・・・よくある映画作品になりそうですが・・・
こちらの作品は・・・
そんな色々なシーンの中に淡々と編み込まれている・・・
登場人物達のありのままの姿と・・・
特殊メイクやCGが使用されていない登場人物の身体の微妙な成長や老いの変化から・・・
シーンごとの年月を感じ取り、その年月の経過と共に登場人物達の心の機微を感じとっていく素敵な作品でした。
そして、現代のアメリカのカルチャーも学ぶことが出来ました。
もうすぐ大人になる娘と、もうすぐ思春期を迎える息子を持つ母親としては・・・
とても参考になる作品で・・・淡味の効いたとてもいい作品でした。
きっと、若い頃の私がこちらの作品を鑑賞したとしても・・・
こちらの作品の良さは分からなかったと思います。
「アメリカン・スナイパー」は・・・映画の予告で興味を持った作品でした。
パパも興味を持っていた作品だったようですが・・・
ハッピーエンド好きなパパとしては・・・
鑑賞するのに少しためらいもあったようです。
私もはじめは7月4日に生まれて」みたいな展開のストーリーなのかな~?と・・・
思っていたのですが・・・
こちらの映画作品によりますと・・・
人間には、羊と狼とあともう一つ・・・番犬の3種類があるのだとか・・・
羊と狼でしか例えを知らなかった私は、まさに目から鱗でした。
そして・・・
こちらの実話の作品からは・・・
現代のリアルな戦争を知る事が出来ました。
そんな私は・・・やはり・・・クリスさんの奥様に感情移入してしまい・・・
何度も何度も、涙してしまいました。
そして・・・私が印象的だったシーンは・・・
クリスさんが精神科医に「私は神に説明できる」と言い切っていたところです。
実に清々しかった~!
歴史はつながっているから・・・
今現在、世の中で起こっている出来事に対しての・・・
正確な答えは無いのかもしれませんが・・・
きっと神様が・・・
神様の様に不死身ではない人間に、幾つも幾つも難題を投げかけ・・・
神様にはなれない人間に、生きる意味を教えているのでしょうか?
そして、一人一人に使命を与えているのでしょうか?
そんな事を想像してしまうリアルな現実の結末でしたが・・・
きっとクリスさんは最後の審判で・・・
神様に、自信を持ってご自分の使命について説明されているのでしょうね。
映画の結末は神様から複雑な難題を投げかけれた様な感じでしたが・・・
なんだか・・・
かっこいいおじ様が登場する映画作品を思い出してしまいました。
やはり・・・
クリント・イーストウッド監督が作らなくてはならなかった作品だったのかもしれませんね。
ちなみに、パパの感想は・・・「いい映画だった~!」でした。
そして・・・
「まだまだ学ばせてください!」と祈る日々です。

気まぐれママの読書タイム!

「ギリシア・ローマの神話」を読み終えると・・・
シュリーマンの事を思い出し、只今、読んでいる本は・・・
「シュリーマン旅行記 清国・日本」
(著)ハインリッヒ・シュリーマン (訳)石井和子
こちらの本は・・・ギリシャ神話に登場してくるトロイア遺跡を発見したシュリーマンが・・・
清の時代の中国と、幕末の江戸時代の日本を旅した際の記録が記されている本です。
こちらの旅行記が記されてから・・・150年も経過しておりますが・・・
未来の日本人の私としては・・・
「よくぞ・・・日本の記録を残してくださいました!」と・・・
時空を超えて感謝を述べたいくらい面白い書物です。
これから・・・続きの「第六章 江戸」から読むところです。
そうそう・・・この本を読みはじめた頃に・・・
友人親子とランチをしたのですが・・・
友人と北京旅行した日の事を懐かしく思い出しました。
シュリーマンが万里の長城へ訪れてから、私が万里の長城を訪れるまで、
135年が経過しておりましたが・・・
万里の長城が築かれてから現在までの年月を考えると・・・
どってことない・・・月日なのですね~!
そうそう・・・
こちらの書の記録によりますと、その頃の中国の風習には・・・
日本のお彼岸の様な墓参りの風習があったようです。
やはり、日本に仏教が伝わったのは、お隣の国の中国からだったのですね~。
こちらの書には、シュリーマンが食した中国料理の事も記されておりましたが・・・
私が北京でいただいた料理の中で一番驚いたのは・・・
サソリの素揚げでした。
カリッとした歯ごたえで、芳ばしくて、美味しかったと記憶しております。
それから・・・
シュリーマンが江戸へ上陸してからの記録を読んでみると・・・
やっぱり日本人は風呂好きだったことがうかがい知れます。
そして、家具の無いシンプルな部屋も日本の文化だったのですね~。
莫大な費用をかけて、家具や調度品を買い揃えないと結婚できなかった・・・
150年前のヨーロッパの結婚事情の嘆きも・・・
シュリーマンの記録から窺い知ることができました。
いつの時代もどこの国でも結婚とは大変な事だったのですね。
ちなみに・・・
こちらの書の記録では、十四代将軍徳川家茂が京へ上洛する行列の様子も記されておりました。
徳川家茂と和宮が結ばれる頃の記録だったのですね~。
そうそう・・・
ピカくんに「シュリーマンって知ってる?」と尋ねてみました。
すると・・・
シュバイツァーの時と同様・・・「知らない!」とのことでした。
「ほら~!絵本で読んであげたじゃない!
自分の財産をつぎ込んでトロイの木馬の遺跡を発見した人だよ」と教えると・・・
「え~覚えてない・・・トルコで発見したんだっけ?」とうろ覚えながらも・・・
自分の記憶を奮い立たせていたようでした。
やはり・・・記憶は儚いものですね。
だからこそ・・・先人の人間たちは・・・
言葉を作り、子孫に語り継いで・・・
それから、もっともっと正確に語り継ぐために・・・
文字を作り、子孫のために記録を重ねていったのでしょうね。
記録は、今生きている人間たちのためにではなく・・・
未来の人間たちが、参考になるように、そして同じ苦しみを味わない様に・・・
読み継がれていったのでしょうか?
そんな「愛」のある記録の書が・・・
きっと・・・
長く永く・・・想像力を持った人類に読み続けられていくのかもしれませね。

これからも・・・
いい書物にめぐり会えますよ~に!





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気まぐれママの想像力

2015-02-06 14:15:19 | Weblog
昨日は雪が降っていました。
でも・・・
雨交じりの雪で・・・雪は積もりませんでした。
ちょっと・・・ホッとしております。
そして・・・
今日は・・・暖かくて・・・
立春を感じる小春日和でした~。
洗濯もはかどりますね~!

前回のブログには・・・
我が家のある1日の出来事を綴っておりましたが・・・
ほんの一部分を事細かく書き込んでいると・・・
その出来事だけが大きく膨らんで・・・
他の日には、何事もなかった様にも感じられるブログですが・・・
気まぐれママの日常は・・・
毎日毎日、同じような日常ながらも・・・
その日その日が同じような日常であるようで・・・
実は、全く違った出来事が日々起きているのです。
もし毎日毎日同じ日常なら・・・
連日、前日にタイムスリップしているようなものですよね~!(笑)
そうそう・・・
ピカくんが、とうとう私の背よりも高くなっておりました。
知らないうちに・・・成長している息子です。
私は人間だから、限られた時間と空間の中で生きているので・・・
なんでもかんでも全てを記録しておくことは・・・不可能です。
毎回、毎回・・・
「どこどこへ行って、だれだれと何をして、なになにを食べました。」
みたいな・・・気まぐれママのブログですが・・・
そんな事を書き込んでいる私も・・・
時には、もっと違った感じのブログ日記を綴りたくなるのです。(笑)

この頃・・・
自分の身近な時間と空間の中の出来事以外にも・・・
もっと大きな時間と空間の中の出来事が要約されて・・・
ニュースとなって入ってくる情報に・・・
とは言っても・・・
インターネットの世界から積極的にニュース情報を得る習慣のない私ですが・・・
TVニュースから飛び込んでくる情報に・・・色々と考えさせられる日々です。
そんな事がきっかけで・・・
コーランを知っていますか」の本を開いてみました。
私みたいに無知な者には・・・
とても分かりやすい文体で読みやすく、コーランを解説して要約してくださっている本でした。
そして・・・
私はすでに・・・
岩波文庫の
創世記
出エジプト記
福音書」を読み終えておりますが・・・
実は、まるちゃんから借りて黙示録まで記されている「新約聖書」も・・・
「福音書」を読みくらべながら・・・同時に読み終えておりましたので・・・
「コーランを知っていますか」を読み始めると・・・思ったよりも上手く内容が呑み込めました。
アダムとイヴが禁断の果実をかじってから・・・
Souzou力を持った人間が増殖して、人間同士の諍いや争い事が絶えなくて・・・
しかも・・・神様の存在なんて忘れてしまう人間が増えてしまい・・・
人間が、神様から授かったSouzou力をいつまでたっても上手く活用してくれないとなると・・・
神様も嫌気をさして人間を戒めるために・・・
いたるところからサインを送ってくださっているように感じてならないのです。
その時(時代)その場所(土地)で必要に応じたサインを・・・
時間と空間なんて関係のない神様が・・・
限られた時間と空間の中で生きている人間のために何度も何度も・・・
手を替え品を替え・・・
植物を育てるように・・・サインを送っているのかもしれません。
神様からしたら人間はまさに羊の群れなのだな~と感じてしまいます。
そんな人間は、神様からのサインを忘れないために・・・
神様が授けてくださった言葉や・・・
神様が授けてくださった文字で・・・
後世に残すために記録しているのかもしれませんね~。
そして・・・
古事記」やギリシャ神話」からもそんな事が感じられます。
そして・・・
神様は・・・人間にSouzou力を授けたのだから・・・
きっとこれからも・・・答えの無い難題を幾つも幾つも与えて・・・
人間の生きる姿勢(使命)を大きな視界で観察しているのかもしれませんね~!
神様からしたら人間はモルモットの様な存在なのかもしれません。
こんな事を想像してしまのは、私もやはり人間だからです。

神様からいただいたSouzou力をありがたく使わせていただいております。

こんな書き込みをしてから・・・ちょっと一息ついていました。

西南西の空を眺めながら・・・コーヒーに豆乳とカルダモンを入れて・・・
美味しくいただきました!

今年も・・・沢山の福に恵まれますよ~に!




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学ばせてください。

2011-04-01 15:49:15 | Weblog

本日から新年度に入りました。
心新たに色々と大きな視野で暮らしていかなくてはいけない日々が続きそうです。

子供達も春休みを迎えました。

3月11日の大震災から・・・
我が家でも色々と考えて生活する日々が続いております。
はじめの2週間は車の移動は控え、ひたすらじっとしておりました。

私は仕事と普段の買い物意外は節電しながら自宅で過ごしておりました。
まるちゃんは図書館へ足を運び本を沢山借りておりました。
ピカくんは元気に学校へ通い、休みの日はひたすらサッカーの練習をがんばり・・・
がんばりすぎて体調を崩したり・・・
それでもたっぷり睡眠を取ると・・・
またまた元気なピカくんに戻ったのでした~。
そして・・・
パパは節電のため早めの出社退社で仕事をこなしておりました。

本来なら・・・
今年の春休みには、久々に車で遠出して・・・
大阪で家族旅行を楽しむ予定でした。
それでも・・・春休みの直前はガゾリン不足が深刻な時期でもありました。
だからこそ・・・1週間後の遠出の旅行が適当なのか判断に思い悩みました。
そして結局、旅行はキャンセルする事にしたのでした。

それでも・・・やっぱりニッポンが元気になるには・・・
間接的にでもいい・・・時間はかかるかも知れませんが・・・
めぐりめぐって・・・被災者が被災地が被害に合われた方々が・・・
そして・・・ニッポンが元気になればいいな~と・・・
魚介類に葉もの野菜を買って、食べて、
水道水を飲んで・・・
我が家の家電くん達にはお休みをしてもらいながら・・・
ご飯が炊き上がったらすぐに炊飯器のスイッチはコンセントごと抜いて・・・
洗濯物も曇っていても少々の雨でも必ずベランダに干し・・・
食器も必ず手洗いをしている日々です。
そして・・・
買い換えたばかりの冷蔵庫は勝手に節電してくれるので助かります。
それからなるべく照明は抑えて使用して・・・
それでも、それでも・・・
TVから情報を得ながらも・・・
被災された方々の不便な環境を思うと・・・
無力で何も出来いない私。
そして・・・
またまた祈る日々が続いております。

そんな中・・・本来なら大阪へ家族旅行する予定だった日がやってきました。
結局、大阪には行けないけど・・・
前向きに前向きに・・・日帰りで出かけることにしました。

行き先はパパの提案で、数日前から決めていた鎌倉です。

早朝に自宅を出発して・・・
東京駅からは東海道線に乗り込み、
大船駅から、モノレールに乗車しました。
そこから望める、大きな観音様に驚く子供達。
そして・・・
終点の湘南江ノ島駅に辿り着きました。
そこで、近くのコンビニエンスストアでガイドブックを購入して、
江ノ島に向うために長い長い橋を渡りました。
潮風を感じながらテクテクと歩いていると・・・
近くで、かもめが悠々と飛んでいました。
すると・・・
西側には薄っすらと霞がかった富士山を望むことができました。
富士山には「ニッポンへ希望を!」と・・・願いながら・・・橋を渡っておりました。
橋を渡りきると・・・
江ノ島の麓にたどり着きました。
そこから鳥居をくぐると・・・
私の先を歩いていたパパと子供達は、
参道沿いのせんべいを焼いているお店の前で立ち止まっておりました。
どうやら、タコせんべいに興味を示していたようです。
そこでタコせんべいをパパが注文して・・・
手焼きの出来たてタコせんべいを食す子供達。
美味しそう!私も試食して・・・
パリパリパリ・・・おいしい~!
そして改めて・・・次の鳥居をくぐり・・・
手を清め・・・
江ノ島神社辺津宮でお参りをしました。
そして・・・
日本の平安を祈りました。
その後にはパパが代表しておみくじを引きました。
おみくじは大吉でした。
「がんばろう!日本!」
それから・・・
江ノ島神社中津宮でお参りしながら・・・
「日本に笑顔がもどりますように!」と祈りました。
それから江ノ島の階段や坂道を上り下りしながら・・・
間近に飛んでいる鳶に興味津々の子供達。
一生懸命にシャッターチャンスを狙って・・・
カメラで鳶を追いかけていたのでした。
そして次に参拝したのは・・・
江ノ島神社奥津宮です。
その後は・・・数々の神社や名所をお参りし・・・
ニッポンの復旧を祈りました。
「がんばろう!東北!がんばろう東日本!がんばろう!日本!」
それから・・・
湘南の海が一望できるお店へ向かい・・・
休憩する事にしました。
そちらのお店では・・・
海の幸に感謝して、捕れたての生しらす丼を美味しくいただきました。
朝食と昼食が一緒になってしまいましたが・・・
その日初めての食事を済ませると・・・
今度は・・・
江ノ島駅へ向かい、そこから江ノ電に乗り込みました。
そして・・・
七里ヶ浜駅で下車して、そこから海へ向かいました。
湘南の海に到着すると・・・子供達は大喜び!
ひたすら海岸沿いの砂浜を東に向かって歩きました。
太平洋の海に平安を願いながら前へ前へ進み・・・
岩浜までたどり着くと・・・
鎌倉海浜公園から江ノ島を眺みました。
空は更に霞がかっていたので・・・もう富士山は見えませんでしたが・・・
もう一度・・・江ノ島を見つめながら希望を願いました。
そしてそこから・・・
稲村ヶ崎駅へ向かい、またまた江ノ電に乗車したのでした。
次に下車したのは長谷駅です。
そこからは・・・高徳院へ向かいました。
そちらでは、国宝の鎌倉大仏を参拝して・・・
胎内にも入れていただき、先人の方々の知恵と技術を知る事ができました
そして、「日本が明るく元気に希望ある復興ができますように!」と願いました。
そしてそこから次の目的地へ向かい更に更に歩いて・・・
山を登るように坂道をひたすら上りました。
トンネルをくぐり、数々の坂道をのぼり・・・
やっとのことで・・・
銭洗弁財天、宇賀福神社へ辿り着きました。
そして、そちらでも願い事をしました。
「日本に福が沢山沢山めぐりますように!」と祈りました。
そして、笊の中にお金を入れて、杓で洗い流しました。
お参りが済むと・・・
さらに、我が家の平穏な暮らしを願い、御寶箋を購入し・・・
神社を後にしました。
急な坂道を下り・・・またまた更に、歩きました。
次の目的地はいよいよ鎌倉です!
その頃には・・・
みんなの顔は真っ赤に日焼けしており・・・
まるちゃんは疲れ果て、ピカくんは喉が渇き・・・
パパはおニューの靴で靴擦れを起こしていました。
そして私は・・・左足のももの下の筋が痛くなっておりました。
それでも・・・何とか・・・歩いて歩いて・・・
目的地の鎌倉駅に辿り着きました。
そこからは・・・
まず、小町通りへ向かいました。
そこでやっと2回目の休憩です。
甘味処で、喉を潤し、甘いものをいただきました。
少し元気になり・・・
お腹を空かせていたピカくんは・・・
ガイドブックで見つけたピロシキが食べたいと言い出し。
そこで甘味処のお店を出て・・・
小町通りを更に進みピロシキのお店にやっと辿り着きました。
すると・・・ピロシキはなんとなんと!売り切れでした~。
残念!
そこで・・・このまま・・・最終目的地の・・・
鶴岡八幡宮へ向かうことにしたのでした。
やっと目的地に着くと・・・
大きな鳥居をくぐり・・・
御神木の大銀杏の切り株に「がんばれ!がんばれ!」と念じて・・・
それでも・・・
大銀杏を眺めていると・・・私達の方が元気をいただいたのでした~。
そちらから階段を上ると
今度は、大銀杏の大きな根が見えてきました。
「大銀杏が早く元気になりますように~!」と祈りながら・・・
更に、階段を上り
やっと鶴岡八幡宮の本宮を前にする事が出来たのでした。
そして、そして・・・
「日本が早く元気になって益々いい国になりますように~!」と祈りました。
気持ちは・・・
年表の語呂合わせです。
「◎二重丸で良い(2011)国創ろう平成時代!」
それから・・・
鶴岡八幡宮で、我が家の平安を祈願して御札を購入しました。
巫女さんから天照皇大神宮の御札を拝受すると・・・
ホッとして安心しました。
するとまるちゃんがピカくんに出店のいちご飴を買ってあげていました。
二人は美味しそうに・・・いちご飴を頬張っていたのでした。
そして・・・
同じ敷地内の橋を渡り・・・旗上弁財天社でお参りをして・・・
鶴岡八幡宮を後にしたのでした。
これで・・・
その日の散歩コースでの目的地を全てまわることが出来たのでした~。
ちょっと満足!
それからは・・・鎌倉名物のお土産を買って、駅に向かいました。
すると・・・夕方前の時間帯になろうとしていたので・・・
本当に空腹だった・・・ピカくんのリクエストで・・・
うどんを食べる事にしたのでした~。
パパとピカくんは美味しそうに・・・カレーうどんを食していました。
まるちゃんは桜のアイスクリームを食べて・・・
私はコーヒーで一休み、一休み。
すると・・・東京方面へ向かう電車の時間がやってきました。
後ろ髪を引かれながらも・・・鎌倉を後にして・・・電車に乗り込みました。
そして・・・
我が家の日帰り散歩旅は・・・終盤を迎え・・・
朝の7時過ぎに自宅を出てから・・・12時間が経とうとしていました。
家路に着いたのは・・・
ちょうど、がんばろうニッポン!「日本代表VSJリーグ選抜」の番組が始まる頃でした。
間に合って良かった~・・・と・・・思いながら・・・
我が家も大阪へ行ったつもりになりながらも・・・
ニッポンのサッカー選手の皆さんと一緒に・・・
国歌を歌い、黙祷をささげました。
日本が一つになっている感じで・・・
本当に温かいチャリティーマッチの様子を拝見する事ができました。
そしてなんと言っても・・・
パパと同じ年代の
三浦知良選手のゴールに元気をもらい!
大喜びなパパなのでした~。

そして・・・しばらくして・・・子供達も寝静まった頃に・・・
ふと、あちらの本のページを開いてみました。
すると・・・言霊について記されているページが開かれました。

そちらのページには・・・
山上憶良の好去好来歌が紹介されていました。

神代よりいひ伝(つ)てけらく
空見つ大和の国は
すめらぎのいつくしき国
言霊の幸(さき)はふ国と
語りつぎいひつがひつつ
今の世の人もことごと
目の前に見たり、知りたり
        (以下略)

そして・・・
柿本人麻呂の歌も紹介されておりました。

磯城島(しきしま)の 大倭(やまと)の国は 言霊の
 助くる国ぞ まさきくあれ

こちらの歌を詠みながら・・・
世界中の方々が、日本へ温かいメッセージやエールを贈ってくださることが・・・
どんなにありがたいことなのか・・・
そして・・・
日本中の人達が、被災された方々へ応援メッセージを送ることが・・・
どんなに大切なことなのか・・・
改めて・・・ひしひしと感じておりました。

そしてさらにページを読み進めると・・・
弟橘媛の最期の歌も紹介されていました。
 
さねさし 相模の小野に 燃ゆる火の
 火中(ほのか)に立ちて 問ひし君はも

日本武尊と弟橘媛との伝説をしり・・・
草薙の剣の伝説を知り・・・
あの海での伝説をしり・・・

この日に歩いた海の事を思い・・・
そして・・・
2011年3月11日の震災や津波で犠牲になられた大勢の方々を思い・・・
その時からの事をしっかりと記憶にとどめようと・・・
感じたのでした。

そして・・・
これからの未来に思いを馳せながら・・・
またまたあの漫画読み直し・・・
「武士道」の本と一緒に購入した
「福音書」 (訳)塚本虎二を読み進めていました。
昨年の秋ごろから・・・
電車などの移動の際に・・・数分ずつですが・・・
数ページずつ、少しずつ読み進めておりました。
そして、この頃、強く感じるのです。
世界中の先人の方々がどうして・・・?
言い伝えや秘話などを伝説や神話や物語として語り継いできたのかを・・・
よくよく考えてみました。
すると、科学では割り切れない何かを・・・
未来の私達に知の書として残してくれているのでしょうか?
どうしても・・・その事を考えてしまうのです。

そして科学的に考えると・・・またまた思うのです。
地球から見た・・・私が・・・人間が・・・どんなに小さな存在なのか・・・
宇宙から見た・・・地球がどんなに小さい存在なのか・・・
それでも・・・
人類が世界が過去から一歩一歩技術革新をしながら・・・
少しずつインフラを整えて繋がってきたことにも気付くのです。
人間は小さいけれど独りではないと・・・。
私も科学技術のおかげで・・・趣味のブログを書き込めている訳ですが・・・
こんな小さなMyブログも・・・
私の知らないどっかの誰かさんに読んでもらっているかもしれないと・・・
空想しながら・・・
自分で自分のために書いている・・・
気まぐれママのロマンブログに浸っております。(笑)

そして・・・私は・・・神様を信じます。
誰にでも・・・越えられない試練は与えないと・・・。
そして祈ります。
当たり前ですが・・・まだまだ知らないことだらけの私です。
自分に「学び」が足りない事を自覚して・・・
これから先、どんなに学んでも学び足りず学び終らない事を承知して・・・
未来に繋げるために・・・
謙虚な気持ちで祈ります。
「神様!どうか・・・まだまだ学ばせてください!」

「がんばろう!ニッポン!」
「がんばろう!世界!」
「がんばろう!地球!」


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祈る日々。

2011-03-22 22:58:19 | Weblog
2011年3月11日 金曜日 午後2時46分から・・・

ただただ祈る日々。

希望を持って・・・
東北が東日本が、
そして・・・
日本中が一日も早く・・・
元気になって、平穏な暮らしにもどれますように。

祈る日々 節電の日々 希望もち 平安願い エールを贈る」

がんばれ~!ニッポン!
がんばれ~!東日本!
がんばれ~!東北!

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希望を胸に・・・

2011-03-22 22:55:20 | Weblog
あれから・・・
我が家の事を思うよりも・・・
我が国の事を思う日々を送っておりました。

本当に・・・
ただただ祈ることしか出来ない日々でしたが・・・

そんな中・・・
あらゆる分野の方々が、復旧、救助、救済に向かわれている事を知り・・・
そんな方々へ、毎日、心の中からエールを送っております。

そして・・・
本当にささやかですが・・・
微力ながらも節電に協力し、ほんの少しばかり募金に協力し・・・

それでもやっぱり・・・
日本が元気にならないと・・・
明るい気持ちにはなれず・・・
またまた祈る日々・・・
被災された方々が・・・一刻も早く・・・
安全・安心で平安な暮らしが送れますように!

そして・・・
希望を胸に・・・
今、自分が出来る事、協力できる事を一生懸命にやる!
そんな心構えで前向きに日々の生活を送っています。

がんばれ~!日本!

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