ロックと平安からのサイン。

2015-12-17 00:20:32 | プロフィール

今日は、小春日和のいいお天気でした。
冬って感じがしない今年の師走ですが・・・
どうやら、今週末位から寒くなっていくようですね~。

そんな訳で・・・
この頃、やっと紅葉(モミジ)が橙色から紅色に染まってくれて・・・
この辺でも、きれいな紅葉が見受けられるようになりました。

「紅」と言えば・・・
昨晩は、WOWOWの生中継でX JAPANのLIVEを堪能させていただきました。
「X」と言えば、私が高校生の頃に・・・部活の友人がとてもはまっていたバンドだったのですが・・・
その友人は、ヘビーメタルなんて想像もつかないくらい・・・
私とは対照的で小学生の頃から控えめの優しいとてもソフトな女の子だったのです。
だから、当時の私は・・・
ソフトな友人からXの写真集みたいなものを見せてもらうと、とてもビックリしたのでした。
その当時は、何年か前に「天才たけしの元気が出るテレビ」でみたトラックの上で歌って演奏する・・・
お笑いヘビメタのバンドみたい!ってXの事をTVとかで見ていました。
後に知ったのですが、それは本当の元祖「X」だったのです。
あまりにも、人気が出ていたので・・・
その時は、トラックの上のヘビメタバンドだったとは想像もつかなかったのです。
当時の私としては、流行のビジュアルバンドにははまらなかったのですが・・・
それでも、素敵な曲があれば、たとえバンドの恰好がどうであれ・・・
友達からカセットに録音をしてもらったりして聴いておりました。
だから、昨晩は・・・パパとピカくんとX JAPANのコンサートを楽しませていただきました。
私も、今は母親になって・・・ギラギラだった若い頃よりは、ソフトになったので・・・
だからなのか?
力強いドラムのリズムとか、美しいピアノの旋律やかっこいいギターのメロディー、重厚感のあるベースの音・・・
そして、魂の歌声とかが・・・やけに心に沁みてくるのです。そう!私の魂に響いてくるのです。
そうか~!これが「ロック」なのだ~!と・・・
そして、高校時代にソフトな友人が「X」にはまった気持ちが理解出来たのでした。
でも友人が本当は誰よりも心が強いってことは幼い頃から気付いていました。
そして・・・X JAPANのLIVEを拝見していたら・・・
人は、時には、眠っている己の魂に運動をさせたくなるのかも~な~んて感じてしまいました。
やっぱり、「魂」にも質量があるのかな?
そうとなると・・・
「魂」の活動によって・・・芸術作品が次々に創りだされるのかもしれませんね~!
そんな強烈な魂の活動から生み出されたものに、人は心を奪われるのかもしれません。
そうそう・・・
ちなみに、X世代ではないピカくんも「紅」の曲を知っていたのでこれまたビックリでした~!

話はかわり・・・
ママ魂の話のなりますが・・・
紅葉を楽しむ季節が終わると・・・
お次は、X’masのイベントがやってきますね~。
そんな訳で・・・
今年もクリスマスツリーを飾りました。
でも~今年は、私一人で飾り付けをしたのです。
まるちゃんもピカくんも忙しい日々を送っているので・・・
ママ一人で黙々と飾り付けです。その後は大掃除も少しずつ始めているところです。
それから、本日、寒くなる前に子供たちの布団を薄い羊毛布団から羽毛布団に変えました。
今年は、ツリーでキラキラな飾り付けをしたので、
今年こそは、部屋をピカピカに掃除したいな~!(笑)

そうそう・・・
そんな中・・・
私は私でキラキラ時代にタイムスリップしてきました。
中学時代の部活の同窓会第2部の入部組女子会に参加したのです。
あの時に一緒に部活に入部した同級生の友人達と、大人女子会で盛り上がりました。
でも~気持ちだけは女子中学生です。(笑)
中には、部活を途中で辞めて他の部活へ転部してしまった友人たちもいますが・・・
(私は、たまたま友人たちと一緒に退部出来なかっただけなのですが!)
確かに、あの1年間は皆で一緒に乗り越えたのです。
暑くて苦しい夏も、寒くて痛い冬も・・・
一緒に汗と涙を流して・・・毎日の様に朝練、放課後練習と・・・
顧問の先生が「朝鍛夕錬」と書いた紙が貼られている・・・
学校内の武道館へ向かい、キツイ稽古を積み重ねた仲間です。
この頃は、皆で集まるタイミングがなくて空白期間もありましたが・・・
今までず~っと仲良くしてきた友人達なのです。
今年の年賀状と先々月の三人女子会と部活の同窓会がきっかけで・・・
その時に足を運べなかった友人達にも会いたいね!って
こうなったら、皆で久ぶりに集まろう!って事になって・・・。
入部組女子会を開いたのでした~。
そんな訳で・・・
その日は・・・
当時の無知な私たちが無我夢中で走っていた青春街道の話で盛り上がりました。
当時は、厳しい稽古の日々で笑えない話も・・・
大人になった今だから大笑い話になったりで・・・
私たちの甘酸っぱい青春時代の話に花が咲いたのでした~!(悦)
な~んて言いながら・・・皆で遊んだ楽しい話でも盛り上がったのですが!
そうそう・・・
私たちが小学生の頃から、超人気バンドのチェッカーズの映画を皆で観にいったりもしたし~!
それから・・・
中学生当時は、TVにあまり登場しないBOOWYのバンドも流行っていて・・・
解散直前にBOOWYの存在を知った私は、友人にBOOWYの曲を聴かせてもらって・・・
テープに録音してもらった事も思いだしました。
それから大学生のころは、友人の大学の学祭に足を運んで・・・
大学の屋上で学生さんのアカペラのコーラスに感動した事を思い出します。
後に、TVでゴスペラーズの歌声を聴き、メンバーのお顔を拝見すると・・・
なんか聴いたことのある歌声だな?どこかで見たことのあるお顔だな?な~んて・・・
記憶をたどったりして・・・そんな話もしちゃいました。

やっぱり・・・
時代時代のエネルギーある音楽はいいですね~!
今の時代も・・・
現代の色々な媒体から流れてくる多種多様な音楽から日々刺激を受けています。
やっぱり、「魂」に運動をさせたり潤いを与えるのには音楽が一番ですね~!
そんな訳で・・・
今の私は、家族からも影響を受けて・・・
好きになってしまった今の時代の歌やバンドが幾つもあります。
動画サイトなどで、チェックしたりして・・・私自身の魂に刺激を与えたりして・・・
私の魂に日々栄養を与えています。
そうそう!
本日も、生中継の歌番組を拝見しながら
素敵な音楽やパフォーマンスから・・・私の魂に潤いが与えられました。
今年でラストになるEXILEのパフォーマーもかっこよかった~!

生中継と言えば・・・
パパとピカくんが・・・
クラブワールドカップにもはまっておりますが・・・
あの時の、横浜スタジアムを思い出します~。
今では、対戦相手だったネイマール選手もスアレス選手もバルセロナ所属で・・・
メッシ選手やイニエスタ選手は今でも変わらずバルセロナで活躍中!
今年も、サッカーが楽しくなる季節ですね!
今晩は、歌番組とサッカー番組が重なってしまい・・・
TVとスマホで観賞していました。
サンフレッチェ広島は惜しかったですね~!

そんな中・・・
私もスポーツを満喫しました。
ポカポカ陽気の日に、今年最後のテニスを楽しんできたのです。
そんな合間に・・・
ママ友さん達と生活の知恵の情報交換をしました。
ちょうどお皿の話になったのですが・・・
大中小の3つの大きさに仕切られているプレート皿におかずを盛るようになったママさんが・・・
食器洗いが楽になったと話ていて、私もそれはいいアイデアだな~と思い・・・
早速、我が家もそのプレート皿を購入したのでした。
ん~確かに楽チンです。
大の部分にメインのおかずを盛り、中・小の部分に副菜を盛り、後は・・・ご飯と汁物で・・・
一汁三菜の食事が完成です。
朝食なんてすごく活躍してくれます。
今までみたいに、大皿や小皿や小鉢や取り皿などなど、器をこまごま出していましたが・・・
これなら一枚のプレートで足りてしまうので・・・洗い物が減っていいですね~!
そうそう・・・
本日の晩御飯はそのプレートにハンバーグを盛りましたが・・・
今まで使っていた食器にも活躍してもらわなくては~!
実家から届いた、帛乙女の里芋はふっくらとお出汁で煮込んだので・・・
底の深い器に盛りました。
家族皆、美味しそうにお芋を頬張ってくれました。(悦)

気まぐれママの読書タイム・・・

あれから、どんな本を読もうか・・・
読み散らかしています。
 
「五輪書」 (著)宮本武蔵 (全訳注)鎌田茂雄
「明治大正史 世相篇」 (著)柳田國男
「聖書の暗号」 (著)マイケル・ドロズニン (訳)木原武一

どちらの本も、数か月前に古書店で購入して本棚に入れたままでした。
本を買うときも直感で選んでいますが・・・
本を読むときも直感と感性で本棚から選んでいます。
只今、3冊を同時に少しずつ読み進めています。

五輪書」を読んでいたら・・・
いきなり見覚えのある言葉が飛び込んできました。
中学時代の部活の先生が書いた四字熟語の意味がやっと理解できました。
当時は、朝練夕練みたいな解釈をしておりました。(笑)
「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」そういう意味だったのですね~!
でも・・・あの頃は・・・剣道に対する姿勢がチグハグで・・・
高校生まで気持ちだけが前のめりになっていた感じ・・・!
宮本武蔵からすれば・・・
そこで歩みをとめた私の剣の道は邪道だったのかな?
これから、更に剣豪の書を読み進めてみたいです。

それから・・・
「明治大正史 世相篇」は、ブログで日常日記を綴っている私からすると・・・
とても興味深いのです。
朝ドラとか大河ドラマの影響もあると思いますが・・・
TVや映画では・・・本当の日常がほんの少ししか見えてこないし・・・
明治維新を迎えた日本人が実際はどんな日常を送っていたのかちょっと気になり、
こちらの書を手にしてみました。
日本人は、自然から贈られた色を大切しながら、奥深い色彩感覚を持っていたのだな~と感じたり・・・
朝顔が、イギリスのバラやオランダのチューリップの様な存在の花だったのだな~と感じたり・・・
食に対しては、色々を創意工夫していたのにも驚きでした。
確か?以前にTV番組か何かで知った情報ですが・・・
寿司はファストフード店のはじまりだったことは知っていました。
それから、肉じゃがは、ビーフシチューに似せて作ったとか?
確かに、明治時代の庶民がデミグラスソースを手に入れるのは至難の業だっただろうな~と感じたり・・・
そうそう・・・
この頃に、お茶漬けや、蕎麦や丼物の外食産業が栄えはじめたのですね~。
ちょうど、第二章まで読み終えたので・・・
これから更に昔の日本人を知るための・・・読書旅を続けたいと思います。

「聖書の暗号」は・・・本当に直感で手に取りました。
本当は購入するときも、直感で選んだとは言え、購入しようか思い悩みました。
この手の書は、どうも胡散臭く感じてしまうからです。
でも・・・古書だからお手軽なお値段で購入できる訳ですし・・・
予言がもう未来ではなく過去のものになっているから・・・
試しに買ってみようと思った訳なのです。
そして・・・買ったままになっていた本でした。
とうぶん読まないかもしれないし・・・
もしかしたら、このままページを開くことのない本かもしれないと思っていました。
それでも、この頃、物理学の量子力学とかニュートリノとか・・・
科学的に人間の眼では確認できない世界に興味を持ってしまった私は・・・
こちらの著書にもなにかヒントが隠れているのかな~?な~んて・・・
感じてしまい・・・
ある日の深夜に・・・
なぜだか?本棚からふと手に取ってしまった本でした。
只今、87ページまで読み終えました。
本来なら、これまでの感想を書き込みたいところですが・・・
こちらの著書に対しては・・・最後まで読み終えてから・・・
感想を書き込みたいな~と思っています。
ただ、こちらの書から・・・
今現在、私がイメージしたことは・・・
量子力学の世界に、パラレルワールドが本当に存在しているとしたら?
神様からの視界には・・・
時空を超えた、現在と過去と未来が・・・幾層にも存在しているのかな?
そして・・・
現在には、過去からのサインとして、書物や画像や音声や映像などの記録がありますが、
パラレルワールドの未来からのサインってものも現在には存在しているのでしょうか?
「こういう、歴史をたどるとこうなっちゃいますよ~!」って!
未来の人が教えてくれているサインも届いているのかな?
これは私の勝手なSF映画みたいな想像ですが・・・
もし、現在の私がパラレルワールドの過去の人に未来の人からのサインとして何かメッセージが送れるのなら・・・
とりあえず、75年前の日本人にサインをおくりたいな~!
少なくとも74年前の11月頃までには・・・サインが届くといいな~!
それが無理なら・・・70年前の7月までにはサインが届くといいな~!
そんな事を想像してしまう書物を私は読み進めております。
そしてこれから・・・更にこちらの著書を読み進めたいと思います。

神様!どうかまだまだ学ばせてください

これが2015年最後のブログになると思いますが・・・
来年も・・・
日本が平安でありますように!
世界が平安になりますように!




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私なりのダイヤモンド!

2015-12-02 19:41:24 | 家族日記

師走に入りました。

2015年ももう少しで幕を閉じるわけですが・・・
この1年はあっという間だったな~!
大変な育児期間を越えたから・・・1年が速く感じる様になったのかな?

この頃は・・・
ちょっとずつ寒くなってまいりました。
加湿器のスイッチをオンにしておりますが・・・
北側の窓には沢山の水滴がくっつくようになって・・・
今年も、窓の結露拭きがスタートしました。やれやれ。
でも、今朝は、窓が濡れていなかったので・・・ホッとしちゃいました~!(悦)
そうそう・・・
寒さを感じる前の季節は、イベントだらけで・・・
外出する機会も多かったのですが・・・
この頃は、テニスも天候不良で中止が続いていたので・・・
私自身は、比較的、落ち着いた日常を送っていました。
でも~・・・
年末はやっぱり忙しい日々が続きそうです。
そんな日常を忙しいと感じてしまうと疲労感でいっぱいになってしまうので・・・
日常にハリがあっていい!自分自身に刺激があっていい!と思う様にしております。
育児から解放された分、手抜きしていた家事にも力を入れなきゃ!
そんな訳で・・・今年こそは、早めに少しずつ大掃除も始めたいです。(笑)

それでも~・・・
育児から解放されたとはいえ・・・
子育ては続いています。
私の作ったものや用意した食事ですくすく成長しているまるちゃんとピカくん!
この頃は、家族皆、食べ盛りなので・・・食料品の買い物ばかりしている私です。
でも、その買い物も楽しみの一つなのですが・・・。
そうそう、先日は実家からまたまた野菜やお菓子が送られてきて・・・
その野菜の中にはセロリもありました。
私が買い物をするとなると、自分では買わない苦手な野菜ですが・・・
セロリを生で食べようとする発想がいけないのですね・・・(笑)
スマップの「セロリ」の歌を思い出しますが・・・
私の食事で育っている
まるちゃんとピカくんはセロリを食べる事が出来るのかな?
そんな訳で・・・
細かく刻んだセロリと玉ねぎを甘味が出るまで炒めて、
それをベースに鶏肉も入れて、塩・胡椒、スープの素で煮込み、
最後にほうれん草と豆乳を注いで、
豆乳スープを作ったら・・・セロリもすっかりスープになじんでおりました。
温かくてまろやかで美味しかった~!
ちなみに・・・
パパもまるちゃんもピカくんも・・・
このスープにセロリが入ってる事は気付かなかったようです。
きっと!ピカくんにセロリが入ってる事を伝えたら食べてくれなかっただろうな~(笑)
あつ!そうだ!今度は酢漬けにして食べてみよう!

やっぱり、冬は温かい食べものがいいですよね~。
先日、パパがまるちゃんを連れて、実家へ足を運んでおりました。
この頃、神社巡りにはまっているおじいちゃんとおばあちゃんが・・・
まるちゃんの合格祈願のお札やお守りを買ってきてくれたのです。
そんな訳で・・・
まるちゃんは、ケーキをご馳走になりながら・・・
久しぶりにおじいちゃんとおばあちゃんとおしゃべりを楽しんだようです。
そして・・・
おばあちゃん特製のおでんもお土産にいただいて帰ってきたまるちゃん!
その日の晩は、おばあちゃん特製の温かおでんを家族でいただきました。
だし汁にしみ込んだ大根が美味しかった~!
そして、タコが入っているさつま揚げも実に美味しかった~!
温かいものをいただくと・・・心も温かくなりますね~!

そうそうそんな中・・・
私は私で、母とお出かけをしました。
母が映画鑑賞しようと誘ってくれて・・・
その日も、映画鑑賞をして、ランチして、デパ地下で夕飯の食材を買ってもらい・・・
その日の晩御飯作りは楽しちゃいました。
本来なら母は、孫たちとも出かけたいようですが・・・
まるちゃんもピカくんもだんだんと大きくなって・・・
まるちゃんは受験を控えているので・・・
今年は、まるちゃんの誕生会は開けないね~と・・・寂しそうな母でしたが・・・
そんなまるちゃんとピカくんを応援したい母は・・・
その日は、早めの誕生日やクリスマスプレゼントを私と選びたかったようです。
それなのに・・・
結局、私自身も何がいいのか決められずにいました。
そんな訳で、孫たちのプレゼントが選べない母は・・・
今年も、お祝いやプレゼント代を私に託し、プレゼント選びの代行を頼むのでした~。
確かに、今の時代は、物や情報が多い時代・・・好みやセンスだって多様化しているし・・・
プレゼントを贈って相手に喜んでもらえるのだろうかと・・・
誰もが悩みますよね~!
そんな訳で・・・まるちゃんとピカくんのプレゼントをママの私でさえも選べないのです。
子供達が幼かった頃の様に・・・
流行りのおもちゃをプレゼントすればいい訳でもないので・・・迷いますね~!
子供達の好みやセンスも尊重しなくてはいけないし・・・
まぁ、母には・・・
子供達へのプレゼントを、クリスマス後に写メしたいと思います。

そんな訳で・・・
今の時代・・・
恋人や友人からもらったプレゼントの感想がいろいろな媒体からの情報で理解出来てしまう時代。
同じ家計の中でやりくりしている夫や妻からのプレゼントなら・・・
日々の家庭生活の中で・・・
好みや欲しいものが分かるものなのですが~。
例えば・・・
我が家は、これから教育費がかさむ時期に入り込むわけです。
今、パパから大きなダイヤモンドをプレゼントされたら、
私は間違いなく返品をお願いしちゃいます。
まっ、私には身分不相応ですし、
そんな事はありえない話なのですが!(笑)

今回、鑑賞した映画は・・・

母と一緒に「エベレスト 3D」を鑑賞しました。
母が私を映画鑑賞に誘ってきたので・・・
色々と、公開中の映画作品を検索して、私が観てみたい作品を選びました。
自然美溢れる雪山はホントに美しいのですね~。
こちらの作品は、選ばれた者だけが踏み入れられる場所。
標高7000メートルいや8000メートル以上の・・・
8848メートルの地に足をつけた世界をリアルに描いていた映画作品でした。
実は、私・・・
ちょっと前まで、危険な山に登る人の気持ちがいまいち理解できなかったのです。
しかも、交通費は別として、高い山を登るためには膨大な費用と日数が掛かるとは知りませんでした。
1996年代の設定の映画作品の中では、
細かい数字は忘れましたが・・・6万○○ドルかかると言っていました。
ん~大きな大きなダイヤモンドが買える値段です。
そんな費用をかけて、危険を冒して、
しかも・・・家族に心配をかけてでも山に登るなんて!と・・・
やっぱり、腑に落ちないのです。
映画の中でも、記者が「なぜ?山に登るのか?」というような質問をするシーンがありましたが・・・
登山家達は「そこに山があるから!」とかそんな様な答えで、誰も明確な答えが出せないでいました。
でも~・・・
映画作品を通して・・・
エベレスト山の頂を目指す登山家たちのヘルプをするチームやガイドのお仕事ぶりを拝見し、
エベレストという世界で最も高い山に登ろうとする登山家達の姿勢を拝見させていただいていたら・・・
急に私の心の扉が開いたのです!
そうか~!これがロック!「」なのだ~!と・・・
ちなみに、映画鑑賞を終えた母の感想は・・・
鑑賞する前の私と同じで・・・
やっぱり、周りを巻き込んで危険な登山をする登山家に対して納得がいかないようでした。
そして、映画館を後にして、母とランチをしたのですが・・・
その時の会話の中で、母に、どうして父が趣味の登山をやめたのか?質問をしてみました。
父と母が結婚する前の事ですが・・・
どうやら、父は交通事故にあって入院してから登山は諦めたようです。
母曰く・・・
祖母が、「登山をやめてくれてよかった!これで毎年安心して正月が迎えられる」と申していたようです。
そこで、透かさず・・・
「でも~いくらなんでもエベレストに登るとかは言ってなかったでしょ?」
と質問を続けると・・・
「お父さんは、お金があったらエベレストに登りたかったと言ってたのよ」と答えるのです。
それを聞いてビックリ!
しかも、母の話だと・・・
「エベレストに登るには、当時の日本のお金なら○○○○万円かかるとかお父さんが言ってたよ」と・・・
話だし・・・具体的な金額を聞いてまたまたビックリ~!な私なのでした。
それは、大きな大きな大きなダイヤモンドが買える金額でした。
父が、登山を続けていたら私は生まれていなかったかも!(笑)
それでも・・・
私の脳裏には・・・父の本棚にあった山の写真集の映像が浮かびあがったのです。
子供の頃、その写真集をこっそり見た事を思いだしました。
その写真は、この日、母と観た映画の山の風景そのままでした。
青空の下、覆いかぶさった白い雪から顔をのぞかせているごつごつとした山肌の画像です。
その写真集を見たときは、な~んだただの山の写真か~って感じでしたが・・・
この山の写真の映像が私の脳裏に今でも焼きついているのは・・・
誰かが、この山に登って、その美しい映像をカメラに収めてくれたからな訳で・・・
私が実際に、この山に登って観た風景ではないのです。
きっと、現代みたいに何でも画像や映像になっていると・・・
そのものの本当の価値が分からなくなってしまうのでしょうね!
こんな私も・・・
やっと、色々なものから・・・少しずつ気づかせてもらえるようになりました。
そして・・・
こちらの映画を通して、なお一層、人間の持つ「」が理解できるようになりました。
ちょうど、マッキーの「新しいドア」の曲が鳴り響いています。
映画の中で、ガイドのロブが、最期に家族からの声が聴けてよかった。


気まぐれママの読書タイム!

読書が趣味になりつつある私ですが・・・
私の読書ってどんな感じなのか?知りたくて・・・
古書店で数か月前に購入していた、「読書術」(著)加藤周一
文庫本のページを開いてみました。
私は、日本語の本しか読めませんし、科学にも疎いですし・・・
私が読める本は限られておりますが・・・それでも・・・
井の中の蛙なりの読書を進めております。
そして・・・
ん~なるほど・・・
私も、私なりの読書術が身についてきてる~!と・・・
改めて、こちらの著書から確認させていただくことが出来ました。
すると、ちょうど・・・
こちらの著書には、「小林秀雄」なる人物のお名前が記されているではありませんか~!
私は、生前の小林秀雄さんは存じ上げませんが・・・
私の読書体験から・・・
かなりの頻度で「小林秀雄」の固有名詞に遭遇するのです。
遭遇当初は、ただ単に有名な人物の固有名詞だとしか感じていなかった「小林秀雄」が・・・
読書で遭遇するたびに、小林秀雄という人がどんな方だったのか・・・
私の頭の中でも段々とイメージが出来上がって来て・・・
そのうち、たまたま視聴していたTVの特集番組で・・・
小林秀雄なる名前のスーパーに目が留まり、小林秀雄の顔写真の映像が映しだされる機会に遭遇すると・・・
「あっ!小林秀雄ってこんな顔してるんだ~!」と・・・
小林秀雄さんのお顔を注意深く確認する私がいるのです。
私は、「鉄斎」の絵を見たことはないのですが・・・
小林秀雄さんが監修メンバーに入っている、世界美術全集は子供の頃から拝見しています。
ただ、その頃は・・・
ただただ絵を眺めていただけ・・・
絵の解説や画家の年表なんてちっとも読んでおりません。
もちろん、世界美術全集に「小林秀雄」という名前が記されていても全く気にも留めておりませんでした。
ただ、その全集を幼い頃に目にした私と目にしなかった私とでは・・・
経験値が違います。
子供の頃は、Boschの「カナの結婚」の絵の様な客人の私でしたが・・・
オトナになった私は、少しだけ「カナの結婚」の絵を理解することが出来る様になったのでした。
それは、私自身の人生経験と読書経験からなのですが・・・。
ちなみに、「カナの結婚」の絵の前のページには「この人を見よ」の絵が掲載されています。
今の私だから、こちらの絵の事も少しだけ理解できるようになりました。

私なりの比喩表現になりますが・・・
人には、それぞれ欲しいダイヤモンドがあって・・・
そのダイヤモンドを手に入れるために・・・
人は、挑戦したり、時には諦めたりして・・・
山登りの様な人生を歩んでいるような気がします。

私も・・・
私なりのダイヤモンドを求めて、これからの人生を歩んでいきたいな~と思う今日この頃です。


神様!どうかまだまだ学ばせてください!

この季節は歌番組が盛りだくさんで嬉しいです~。

今は、歌番組を聴きながら書き込みをしておりますが・・・
今から、ゆっくり素敵な歌声を堪能したいと思います!







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