福井テレビのホームページの報道記事より
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2学期制 94校で授業始まる~福井・敦賀(2012/08/29 12:03)
2学期制をとっている福井市や敦賀市の小・中学校94校では、夏休みが終わり29日から授業が再開。子どもたちが元気に登校しました。
福井市の麻生津小学校では、夏休みを満喫した児童が元気よく登校し、出迎えた先生と大きな声で挨拶を交わしました。
朝礼では、石田和幸校長が、「一人ひとりが目標を持ち、学校生活を送りましょう」と話し、いじめのない学校生活をおくるよう呼び掛けました。
教室に戻った児童らは、夏休みの思い出や抱負を発表し、成長した姿を見せていました。
3学期制をとる小中学校 約180校は、9月3日から授業が再開されます。
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今年は9月1日、2日が土、日曜日なので、普通の3学期制の学校は9月3日から2学期が始まります。なので、2学期制の学校は5日早く夏休みが終わるので少し気の毒です(9月1、2日は2学期制も休みなので、休みとしては3日間の差です)。
2学期制(前後期制)にするメリットとして、学期の期間が長くなるので行事やイベントを組む自由度が高くなることや、定期テストや始業式と終業式が減ることや、夏休み前の宙ぶらりんの状態がなくなることから、学校の日程に余裕ができ、授業数も増えるといったことが考えられます。
ここからは推測ですが、通知表の作成が3回から2回に減ります。通知表の作成は大変でかつストレスが溜まる作業だと思われます。単なる作業ではなく、児童や生徒を評価しなければなりませんから。
これが3分の2になるのはかなり大きいと考えられます。ただ、これが一番の要因だったら困りますね。嫌ですね。
デメリットとしては、生徒が尻を叩かれる機会(テスト・通知表・懇談)が減ること。家庭に入る学校生活の情報量の減少もあります。
あと、夏休みが短くなり、秋休みが出来ること。暑い夏に授業して、一番効率の良い秋に休むのは不合理です。
学期の終わりに秋休みを設けて、学期が改まるという区切りをつけたいのでしょうが、それなら1日だけ休みにして、夏休みは出来るだけ減らさないようにして欲しいです。
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2学期制 94校で授業始まる~福井・敦賀(2012/08/29 12:03)
2学期制をとっている福井市や敦賀市の小・中学校94校では、夏休みが終わり29日から授業が再開。子どもたちが元気に登校しました。
福井市の麻生津小学校では、夏休みを満喫した児童が元気よく登校し、出迎えた先生と大きな声で挨拶を交わしました。
朝礼では、石田和幸校長が、「一人ひとりが目標を持ち、学校生活を送りましょう」と話し、いじめのない学校生活をおくるよう呼び掛けました。
教室に戻った児童らは、夏休みの思い出や抱負を発表し、成長した姿を見せていました。
3学期制をとる小中学校 約180校は、9月3日から授業が再開されます。
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今年は9月1日、2日が土、日曜日なので、普通の3学期制の学校は9月3日から2学期が始まります。なので、2学期制の学校は5日早く夏休みが終わるので少し気の毒です(9月1、2日は2学期制も休みなので、休みとしては3日間の差です)。
2学期制(前後期制)にするメリットとして、学期の期間が長くなるので行事やイベントを組む自由度が高くなることや、定期テストや始業式と終業式が減ることや、夏休み前の宙ぶらりんの状態がなくなることから、学校の日程に余裕ができ、授業数も増えるといったことが考えられます。
ここからは推測ですが、通知表の作成が3回から2回に減ります。通知表の作成は大変でかつストレスが溜まる作業だと思われます。単なる作業ではなく、児童や生徒を評価しなければなりませんから。
これが3分の2になるのはかなり大きいと考えられます。ただ、これが一番の要因だったら困りますね。嫌ですね。
デメリットとしては、生徒が尻を叩かれる機会(テスト・通知表・懇談)が減ること。家庭に入る学校生活の情報量の減少もあります。
あと、夏休みが短くなり、秋休みが出来ること。暑い夏に授業して、一番効率の良い秋に休むのは不合理です。
学期の終わりに秋休みを設けて、学期が改まるという区切りをつけたいのでしょうが、それなら1日だけ休みにして、夏休みは出来るだけ減らさないようにして欲しいです。
母の子供のころは、毎日プールに行って帰って来てからお昼寝しても、ちゃんと宿題は終わったしのんびりしてたと思います。今の子って、たくさん勉強させられて忙しくて可哀相って会社でも話してます。
まあー文句言ったって変わんないから対応していくしかないですが・・・・
ですよね。
一応、両面から記事を書きましたが、賛成できない面が多いです。
鋭い方は、私の本意が勘ぐっている部分だと推察しているかもしれません。
福井市と敦賀市で試行ということなので、体験者が声を大にして言うのが効果的です。
秋の平日に秋休みをもらっても、嬉しくないでしょうし、共働きの家庭は大変ですよね。
夏休みの宿題って、余裕を持って最初の一週間で終わらせるか、慌ただしく最後の三日で終わらせるイメージがあります。
生活としては何方も駄目なパターンで、毎日粛々と、かつ奔放に日々を過ごすのが達観した人間というものですが、小中学生に達観されると大人の立場がない。
ゆとり教育は国の衆愚政策でした。
ゆとり教育の名目を、本気で達成しようとしたら、人員にかける予算を数倍は用意した筈です。人としての全うな教育は詰め込み教育の何倍も難しい。教員の数は児童十人に一人くらいは最低限必要になるでしょう。暗記は減っても学ぶことは倍増する筈で、それを達成する為には自ら学習する力をつける他にない。
今、そのゆとり教育の反動でどうなったかと言えば、二極化です。少なくなった大企業、安定雇用の椅子に座る見込みのある者の競争は激化し、その見込みのない者は明るい未来を見いだすことが殆どできない。
現在の社会構造と価値観では致し方ない。
無限の拡大再生産を前提とする経済が果たしていつまで続くのかわかりませんが、まともな経済政策をすれば、その経済でも日本の強みというのはそれ程損なわれていません。
しかし現状は、日本は韓国同様アメリカの経済的植民地化の方向に突き進んでいます。
日本は国防と中央銀行(日銀)をアメリカに抑えられている状態から脱しないと、本当の独立国家にはなり得ません。
というような状況下で
さて、自分に子供がいたら、どう教育しましょう。
記事の主旨とは外れているので、うまくお返事でき名かもしれません。
宿題は出した教師も責任を持っていただきたいですね。
適当な時期に解答を配布するだけ、理科研究も丸投げ、そういう状況なので、抵抗なく課すわけです。
ゆとり教育、そして、総合学習は愚策です。
共通一次(後の大学入試センター試験)も含めて、「思いつき」で試行したとしか思えません。
多分当事者の12倍程度に。
自分でも書いてる途中で「なんだこりゃ」状態でした。
意識的に外したり、他の議論に誘導しているのではなく、勝手に明後日の方向に飛んで行く感じで。
ちょっとコメントをお休みして心の旅にでますか。
教育ですが、以前私は「高給」にして優秀な人員を確保すべきと思っていました。
でもこれ多分間違っていますね。今の官僚を見ていれば、高給に群がるのは「お金好きの自分が良ければ他人はどうでもいい連中」です。
教育がしたい人を集め、力を発揮させるには「責任に基づいた大きな裁量権」があればよく、給料は平均よりやや上であれば十分でしょう。
景気が良かった時代、公務員は安月給の代名詞でしたが、今はもらい過ぎと叩かれていたりしますが、人を育てることに魅力を感じるタイプの人間は、平均以上の金銭の多寡ではあまり動かないだろうと思います。
「責任に基づいた裁量権」って、日本では本当に珍しくなりましたが。
>どうも王座戦第一局の敗戦がかなり堪えているらしく
いや、私もショックでした。2つ負けても3つ勝てばいいと思っていますが、また、苦杯を喫してしまったらと思うと、怖いですね。とにかく、1勝してほしいです。
>意識的に外したり、他の議論に誘導しているのではなく、勝手に明後日の方向に飛んで行く感じで
ええ、わかります。気になさらないでください。
>今の官僚を見ていれば、高給に群がるのは「お金好きの自分が良ければ他人はどうでもいい連中」です。
教育がしたい人を集め、力を発揮させるには「責任に基づいた大きな裁量権」があればよく、給料は平均よりやや上であれば十分でしょう。
なるほど、そうかもしれませんね。
私もPTAは長いし、人より深くかかわってきたので、書きたいネタはたくさんあります。
尊敬すべき人も多いですが、その逆の人ももっと…。機会があれば書こうと思いますが、あまり建設的な記事になりそうもないので……。何かきっかけがあれば書くというか、噴き出しそうです。