一番おっさん(三浦さん)の名言
「女の泣き言に鋭い分析は要らん。
黙って話を聞いてやって、≪大変だったな≫。
男はそれだけでいいんだ」
参考になります。覚えておきます。
被害者は、ネットの交流サイト「Facegood」を利用した結婚詐欺師……
………Facegoodの仕組み、偽のネットバンクサイト、動画、ゴミ箱に捨てられていた書面、靴、会員制バー ……………情報が多すぎて、私の頭がついていかない。
そのうえ、サイバー犯罪対策課の専門捜査官・岩月が登場させ、映画を意識したストーリーなので、更にややこしい。
更にバーテンダーのフェイクを入れ、捕まえたのは、成りすましに利用されたタイトル名のビリー氏だった。(騙されました)
ビリーが犯人である証拠は、現場に残された靴跡(ただし、逮捕時ではメーカーや種類やサイズが一致したという程度)、動画を削除依頼した事実、被害者がビリーを詐欺に利用したという状況ぐらい。
しかも、犯行の状況もほぼ正当防衛。逃げずに救急車を呼べばよかったのに。
そんなわけで、事件解決後は釈然としないものが残った。
情報の氾濫と、フェイクが大きすぎたのと、映画の絡みがあり、すっきりとしないストーリーであったが、その他の登場人物の言動(本記事の冒頭に挙げた台詞など)面白かった。
女心分からないブラザーズの片割れ(伊丹刑事)の名言
「こちらの警部殿はいつも勝手な捜査をする。
しかし、意味のない捜査を頼む人じゃない」
女心分からないブラザーズのもう片割れ(右京)の名言
「優秀な捜査一課の刑事さんと比べられても困りますよ。ふっふっふっふ…」
別に、名言ではないけれど、右京さん、捜査一課を馬鹿にしてません?皮肉にしか聞こえなかった。
岩月と享の会話
「伊丹啓二が信頼するほどの警察官でしょうか?」
「まあ……一言で説明するのは難しいですけど、ちょっと付き合ってみたら分かりますよ」
享が口にするには早い台詞だと思うが…
この他
非常に気の毒な女性たちであるが……いい味を出していた
騙されたとわかった時の反応や、詐欺の経過における言動も、申し訳ないけれど爽快感に近いものを感じる。
特に、後から登場した女性の振り込む前のウルトラマン登場のポーズや、ビリーの正体が尾藤だと告げられた瞬間の気絶の仕方は切れがありすぎだった。
【ストーリー】番組サイトより
3月23日(土)公開の映画『相棒シリーズ X DAY』に登場するサイバー犯罪対策課の専門捜査官・岩月彬(田中圭)がドラマにも登場する。伊丹(川原和久)はもちろん、特命係の右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)とも事件を追う。映画『相棒シリーズ X DAY』は2012年初夏に起こった事件なので、今回のドラマでは半年ぶりに岩月と伊丹がタッグ(?)を組む。
今回の作品を見てから映画『相棒シリーズ X DAY』を見るとより一層、岩月と伊丹の関係性を深く知ることができるだろう。
独身で無職の男性・尾藤(桜木信介)の他殺体が発見された。尾藤は財布とは別に「東京明和銀行」の封筒に入った現金100万円を所持。なぜ、そんな大金を持っていたのか?犯人の目的は金ではなさそうだが…。
尾藤がネットの交流サイトFacegoodで複数の携帯電話を使い、「ビリー・ヘンリー」などの名前で複数の外国人になりすましていたことがわかった。その相手である「フレンドリスト」は非表示になっており、見るにはIDとパスワードが必要だ。
右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)らの指摘を受けた伊丹(川原和久)は、2012年初夏に起きた東京明和銀行員殺害事件を通して知り合ったサイバー犯罪対策課の岩月(田中圭)にID、パスワードの解析を依頼する。が、岩月と、同じサイバー犯罪捜査課の亜紀(関めぐみ)は、WABC(ワシントン・アトランタ・バンク)の偽公式HPの件で忙しいと、いい顔をしない。とはいえ、そんな言い訳が通用する伊丹ではない。しかも相手は“勝手知ったる”岩月だ。半ば脅迫まがいに岩月に仕事を押し付ける。
殺害された尾藤とフレンドリストに入っていた人物たちの関係は? 伊丹とともに巨悪に挑んだサイバー犯罪対策課の岩月が、今回は右京、享らと複雑に絡み合った“サイバー事件”の謎に挑む。
ゲスト:田中圭 関めぐみ
脚本:櫻井武晴
監督:橋本一
「女の泣き言に鋭い分析は要らん。
黙って話を聞いてやって、≪大変だったな≫。
男はそれだけでいいんだ」
参考になります。覚えておきます。
被害者は、ネットの交流サイト「Facegood」を利用した結婚詐欺師……
………Facegoodの仕組み、偽のネットバンクサイト、動画、ゴミ箱に捨てられていた書面、靴、会員制バー ……………情報が多すぎて、私の頭がついていかない。
そのうえ、サイバー犯罪対策課の専門捜査官・岩月が登場させ、映画を意識したストーリーなので、更にややこしい。
更にバーテンダーのフェイクを入れ、捕まえたのは、成りすましに利用されたタイトル名のビリー氏だった。(騙されました)
ビリーが犯人である証拠は、現場に残された靴跡(ただし、逮捕時ではメーカーや種類やサイズが一致したという程度)、動画を削除依頼した事実、被害者がビリーを詐欺に利用したという状況ぐらい。
しかも、犯行の状況もほぼ正当防衛。逃げずに救急車を呼べばよかったのに。
そんなわけで、事件解決後は釈然としないものが残った。
情報の氾濫と、フェイクが大きすぎたのと、映画の絡みがあり、すっきりとしないストーリーであったが、その他の登場人物の言動(本記事の冒頭に挙げた台詞など)面白かった。
女心分からないブラザーズの片割れ(伊丹刑事)の名言
「こちらの警部殿はいつも勝手な捜査をする。
しかし、意味のない捜査を頼む人じゃない」
女心分からないブラザーズのもう片割れ(右京)の名言
「優秀な捜査一課の刑事さんと比べられても困りますよ。ふっふっふっふ…」
別に、名言ではないけれど、右京さん、捜査一課を馬鹿にしてません?皮肉にしか聞こえなかった。
岩月と享の会話
「伊丹啓二が信頼するほどの警察官でしょうか?」
「まあ……一言で説明するのは難しいですけど、ちょっと付き合ってみたら分かりますよ」
享が口にするには早い台詞だと思うが…
この他
非常に気の毒な女性たちであるが……いい味を出していた
騙されたとわかった時の反応や、詐欺の経過における言動も、申し訳ないけれど爽快感に近いものを感じる。
特に、後から登場した女性の振り込む前のウルトラマン登場のポーズや、ビリーの正体が尾藤だと告げられた瞬間の気絶の仕方は切れがありすぎだった。
【ストーリー】番組サイトより
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映画「相棒シリーズ X DAY」とのつながり3月23日(土)公開の映画『相棒シリーズ X DAY』に登場するサイバー犯罪対策課の専門捜査官・岩月彬(田中圭)がドラマにも登場する。伊丹(川原和久)はもちろん、特命係の右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)とも事件を追う。映画『相棒シリーズ X DAY』は2012年初夏に起こった事件なので、今回のドラマでは半年ぶりに岩月と伊丹がタッグ(?)を組む。
今回の作品を見てから映画『相棒シリーズ X DAY』を見るとより一層、岩月と伊丹の関係性を深く知ることができるだろう。
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独身で無職の男性・尾藤(桜木信介)の他殺体が発見された。尾藤は財布とは別に「東京明和銀行」の封筒に入った現金100万円を所持。なぜ、そんな大金を持っていたのか?犯人の目的は金ではなさそうだが…。
尾藤がネットの交流サイトFacegoodで複数の携帯電話を使い、「ビリー・ヘンリー」などの名前で複数の外国人になりすましていたことがわかった。その相手である「フレンドリスト」は非表示になっており、見るにはIDとパスワードが必要だ。
右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)らの指摘を受けた伊丹(川原和久)は、2012年初夏に起きた東京明和銀行員殺害事件を通して知り合ったサイバー犯罪対策課の岩月(田中圭)にID、パスワードの解析を依頼する。が、岩月と、同じサイバー犯罪捜査課の亜紀(関めぐみ)は、WABC(ワシントン・アトランタ・バンク)の偽公式HPの件で忙しいと、いい顔をしない。とはいえ、そんな言い訳が通用する伊丹ではない。しかも相手は“勝手知ったる”岩月だ。半ば脅迫まがいに岩月に仕事を押し付ける。
殺害された尾藤とフレンドリストに入っていた人物たちの関係は? 伊丹とともに巨悪に挑んだサイバー犯罪対策課の岩月が、今回は右京、享らと複雑に絡み合った“サイバー事件”の謎に挑む。
ゲスト:田中圭 関めぐみ
脚本:櫻井武晴
監督:橋本一
私も相棒は好きで通してみてますが、映画を絡めた話づくりはご勘弁願いたいです。
以前、官房室長が殉職した際も、ドラマしか見てなかったので
「いつの間に見逃したの?!」
って感じでした。
あと管理人さんは「享」さんの評判がよろしくないよう(笑)で、個人的には「まあよくやってるのかなあ」とか思ってみてました。
いずれにせよあと3回くらいで終わりと思うと、残念です。
>以前、官房室長が殉職した際も、ドラマしか見てなかったので、「いつの間に見逃したの?!」
って感じでした。
ええ、あれはひどかったですね。
>あと管理人さんは「享」さんの評判がよろしくないよう(笑)
ははは。
いつか詳しく取り上げようと思っていますが、今の享は単なるアシスタントで『相棒』になっていないと思います。
亀山の熱血漢、尊の優しい正義などが、時には右京の信条と反発していましたが、コンビを組んである程度年月を経たのなら別ですが、享は右京を受け入れすぎで、彼の信念が感じられません。
他の者(陣川や岩月ら)に対して、右京を理解している様を見せて悦に入っている表情や言動に、引っかかりを感じます。
今回は、面白かったのですが、享のそれと、映画の宣伝が気になってしまって、そういう感情がなかったら、もっと面白く感じたと思います。う~ん、ひねくれていますね。
ビリーに何か帰国を急ぐ理由とか
一言あるだけでも結構違ったと思うんですがね。
そういう理由がないと、
ビリーの問題行動は詐欺師を何度か殴ったくらいで。
「出頭しろよ」
と多くの人が思うでしょう。
ただまあ実際そういうことがあったら
「色々な手段で自白させられてあることないこと言わされかねない」
と思うと確かに悩む・・・・。
>ビリーに何か帰国を急ぐ理由とか
一言あるだけでも結構違ったと思うんですがね。
ビリーについては、彼を視聴者の視野の外に置いておきたかったので、仕方がないのかもしれません。
私が不満に思うのは、映画と絡めたという点もありますが、享の相棒としての存在意義の薄さです。
意表の犯人と、本文で上げたやり取り(会話)などは面白かったです。
相棒というよりは従者という感じだし
親父は何処へ行った?
ビリーに関しては、捕まった後に他の登場人物からちょっと一言あっただけで違ったと思うんですよね。相棒ってこんなに簡単に(さしたる理由なく)人が死ぬシリーズでしたっけ? 勿論何の必然性もなく人は死ぬことを強調した話とかは違いますが、犯行動機が短絡的な話が目立つ。気のせいでしょうか?
>相棒というよりは従者という感じ
なるほど、「従者」ですか。絶妙な表現です。
>相棒ってこんなに簡単に(さしたる理由なく)人が死ぬシリーズでしたっけ? 勿論何の必然性もなく人は死ぬことを強調した話とかは違いますが、犯行動機が短絡的な話が目立つ。
同感です。浅くて粗い、残念です。