今日の午後は暖かい南風が強かった。まるで春一番のよう・・・
春一番は立春から春分の間に吹く強い南風であるから今日の風は(春一番ではなく)単なる強い風・・・
そういえば風で強くよぎるのは「風が吹くとき」という1982年に英ブリッグス氏が発表した絵小説・・・
田舎の人の好い年金暮らしの老夫婦が放射能に汚染されて死んでしまう悲しい話。世界情勢が悪化して役所は住民にパンフレットを配り保存食の調達と核シェルターの急造をすすめ、老夫婦は勧めに従って家の壁際に取り外したドアーとマットレスでシェルターを作り、その矢先、核爆弾が落とされ、閃光と爆風にあう。生き残ったが、半壊の家で、情報源・ライフラインの止まった生活するうちに、頭痛・吐き気、体に斑点が出てきて・出血し、毛が抜けて、最後まで国が助けに来てくれると信じて、お互いに励まし合いながら、紙袋をかぶって次の攻撃におびえつつ、最期は暗じていた聖書の一説を読み始め、おわるというお話。
愚かなのはいったい誰なのだろうか?と考えさせられたものでした・・・
定期的に風は吹いてほしいものですよね・・・
春一番は立春から春分の間に吹く強い南風であるから今日の風は(春一番ではなく)単なる強い風・・・
そういえば風で強くよぎるのは「風が吹くとき」という1982年に英ブリッグス氏が発表した絵小説・・・
田舎の人の好い年金暮らしの老夫婦が放射能に汚染されて死んでしまう悲しい話。世界情勢が悪化して役所は住民にパンフレットを配り保存食の調達と核シェルターの急造をすすめ、老夫婦は勧めに従って家の壁際に取り外したドアーとマットレスでシェルターを作り、その矢先、核爆弾が落とされ、閃光と爆風にあう。生き残ったが、半壊の家で、情報源・ライフラインの止まった生活するうちに、頭痛・吐き気、体に斑点が出てきて・出血し、毛が抜けて、最後まで国が助けに来てくれると信じて、お互いに励まし合いながら、紙袋をかぶって次の攻撃におびえつつ、最期は暗じていた聖書の一説を読み始め、おわるというお話。
愚かなのはいったい誰なのだろうか?と考えさせられたものでした・・・
定期的に風は吹いてほしいものですよね・・・
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