さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ダリア

2024-07-25 13:10:01 | ダイアリー


昨日歯医者の窓口で「新札もう使われています?」と聞かれ、
つり銭に津田さんと北里さんを貰いました。

思わず「(新札)ありがとう」と言って、おかしいなと思い「新札を手に入れることは自分の資産を削っていることですよね」と付け加えました。

女性は下を向いて何かつぶやきましたが、小声で聞こえませんでした。

先日経済番組で、新札発行の経済効果は1.6兆円だと云っていました。

経済はお金が動くということですので、新札発行にかかったお金は(印刷機、自動支払機、精算機、ATMの改変代)回収に向かい、最終的には一般消費者負担で一回り といことです。

新札は、新たな経済サイクルをつくった、費用負担は消費者ということのようです。

新札発行と経済効果有りは、市民にとっては、結びつかないように感じます。

株式投資をしていて、今日のように日経平均が1100円も落ちると、資産は目減りし、新札発行分と合わせると、ダブルの負担です。

株価が落ちても株を買う需要もありですので、お金は動き、市場は機能していすので、経済は動いているということです。
それから考えると、株価UPのgoodと お金の動きありで経済goodとはイコールではないような気がします。

話しは飛びますが、
日経平均株価の底は36000円だと云われていますが、保証はありませんよね。
株式投資は売り買い幅にリスクがありますので、一般的には、売買益を期待するより配当金を得るだけの方が、投資的には安全です。
ただ配当金だけを株式投資の目的とするなら、無難な投資は、倒産リスクが低く安定した・高額配当の銘柄の選択でしょう。
これは誰でも考える投資手法ですので、市場のリスクはなくなることはありません。

私の資産減はあるべくして出来たもの。
要は、資産は、リスクで考えるもので、「経済はいい」で、将来資産を考えるのは安直に過ぎるということでしょう。

新札を手にした時の感想です・・・

今日のニュースは:

・ドル円が一時152円台に入りました。この円高は、日銀の次回政策決定会合で、金融緩和政策が引き締め政策へ変るとの思惑=円金利は将来上がるの思惑と、投機家の積み上がった円売りポジションの解消のタイミングが合わさってできたものとのこと。

年末の為替はドル150円になるとも云われています?
もっと下がらないのだろうか?

・日経平均が1100円以上下げたのは、この円高と 米国株式市場の半導体+GAFAM銘柄の買われ過ぎの反動安 が重なったものとのこと。

株価は上がると売りが入ります。必ずです。これを市場といい、たとえば株価下落対策で、売りを制限するなどを政府が干渉すると、株価は、市場参加者の動向を反映しないものとなり、市場参加者はその市場から離れます。もしくは短期の投機家へと変質します。

・バイデン大統領は今朝「米国は転換点にあり、新しい世代に政権を引き継がせることにした、米国は民主主義を守りぬくことが重要」と次期大統領選立候補を辞退しました。

新しい世代で若い人を選ぼう(notとトランプ氏)、民主主義を強調すること(notトランプ志向)を訴え、ハリス氏を推した形にしました。

・ホンダは中国での合弁自動車工場の閉鎖や休止(ガソリン車の生産能力を年149万台から100万台へ、7つの生産ラインのうち3つを閉める)に踏み切りました。

中国市場では、EVは25%ほど占め、そのほとんどは中国ブランドです。自動車全体では、中国ブランドは60%を占め、外車は、独車17%日本車13%です。
中国EV市場は過当競争で安売り車しか売れません。また市場全体では、中国ブランドは、政府の支援金などの後押されてシェアーを上げていますので、外車の将来は悲観的です。

ホンダの残された4つ生産ラインも、全面撤退までの一つのステージ?

では
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