さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ウメ

2024-02-11 12:10:21 | ダイアリー


今日は建国記念の日です。

政治家がドサッと税金から収入を得て、全く税金を払わずにいる一方、国民は日常品にも消費税を取られ、サラリーマンなぞは細々とした所得から天引きで税金を強制的に取られています。
老後の年金にも所得税が付き、サラリーマン時代に貯めた「税後」のお金で株を買い生計の足しにしようものなら、株からの収益にも税をかけられます。

こんな国の起源なんて考えたくもありませんが、愛子さまの祖先を思い起こすことは少ないですし、建国記念の日を祝日にした趣旨「建国をしのび、国を愛する心を養う」を、「己の懐を潤すことばかり考えている」政治家や金満宗教家に訴える意味でも、この機に思いおこすことは意味があるのではと思います。

昨日のヤフー・ニュースに建国記念の日の成り立ちが、分かりやすく、解説されていましたので、記事の一部ですが以下にコピーします。

QTE:
日本の「建国記念の日」成り立ち
2月11日は初代天皇とされる神武天皇が即位した日です。神武天皇は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫にあたる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の3代目にあたり、幼名は神日本磐余彦火火出見天皇(かむやまといわれひこほほでみのすめらみこと)といいます。  今の宮崎県周辺に暮らしてみましたが、東方に美しい地があることを知り、天下を治めるための旅に出ることを決意するのです。地元の豪族の抵抗にあって兄弟を失うなど、旅の途中ではいくつもの困難が起こるものの、それらを乗り越えて大和の地に到着。そこで都づくり、橿原宮(かしはらぐう)を建て、そこで初代天皇に就いたといわれています。それが「辛酉年春正月庚辰朔」。つまり、旧暦の紀元前660年1月1日。その即位日を明治になって新暦で換算したところ、2月11日になったとのこと。
ただ、ここまでの話は日本に現存する最も古い史書「古事記」と「日本書紀」に書かれていたものであって、史実とは限りません。先ほどのニュージーランドやドイツの例に比べると、日本が建国された日とされている日にちは確証が取れていないのです。2月11日を建国の日と認められないという意見の人も多いため、この日は「建国記念日」ではなく、「建国記念の日」と曖昧な表現になっているのです。
UNQTE:

祝日を「建国の神話を紐解く日」とした方が良いのかも知れませんね。

今朝気になったニュースは、

・日本文学研究家のロバート・キャンベルさんのツイッター(現在Ⅹ)で、二階俊博元自民幹事長の政治団体が3年で書籍代3500万円支出していたことを考えられないことだと怒っていたと 伝えられました(ヤフー)。

キャンベルさんは、3年間毎年2500円の本を4700冊も買うか!と憤慨して、政治資金支出ごまかしに本を使うな、という意味でしょう。

全く国民を馬鹿にしている政治家連中です。

・関口宏氏がTBSのサンデーモーニングで、盛山文科相と旧統一教会との関係や、自民党派閥のパーティー券裏金問題について見解を述べ 「いろいろあっても何とか自民党がもっているのが何だろうと僕なんか不思議に思っちゃう。これだけのことが起こりながらね」「普通なら大きな変化が起きるんだけれども」と首をかしげていたと(毎日)。

然り

野党がどうしようもない(世論の意図を汲みきれていない政党)ため、岸田自民はあわてていない「余裕あり」なのでは?
政治評論家の田崎氏の「岸田首相は盛山大臣を励ましているので辞めさせる気は毛頭ない」との報道も余裕のあらわれでしょう。

では
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