さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ダリア

2024-10-09 11:46:57 | ダイアリー


財布の中身があっという間に寂しくなります。
クレジットカードの返済額もあれっというほどに膨らんでいます。

ものの値段が上がっているのでしょう。

円安も日本の国力減で思ったほど解消されないし、政府は最低賃金を今の5割増しに引き上げると言っていますから、コスト高は続き、物の値段は上がり続けるでしょう。
現役世代は、少なくとも物価上昇程には給与も上がるでしょうが、年金受給者は、増加の一途をたどる社会保障費の対応で、給付金額は上がらないでしょうし医療費負担増で、厳しい生活下に置かれます。

生活はますます厳しくなるのです。

今日 衆議院は解散し、27日に総選挙をむかえますが、選挙では国民に何を問うのでしょう?

まだはっきりとは分かりませんが;

自民党は 物価高の克服、低所得者層の支援、岸田前内閣の経済政策の継承。
立憲民主、政治とカネの問題の清算、家計・雇用の底上げ、消費の活性化。
公明は、電気ガス、ガソリン代へ公費支援の継続。
のようで、皆どれも必要で、区分けは出来ないように思います。

分かるのは、
政府には大金が経済政策に必要で、その財源はどうするのでしょう といことです。

国民は何もわからず投票させられるのでしょうか?

因みに米国では、
トランプ氏は輸入税の引き上げ10%(中国品には60%)を財源とし、
ハリス氏は法人税を21%から28%に引き上げて財源とする と公言しています。

選挙期間中に 国民は何を目安に投票したらよいか自民、公明、立民、維新、共産ははっきりして欲しいし、各候補者は、政治とカネ(クリーンな政治)と統一教会(反日本民族運動)へ立ち向かいう姿勢を はっきりさせてもらいたいものです。

総選挙後30日以内に特別国会が開かれますが、ここでもう一回首班(首相)指名の投票があります。

この投票に向けて 自民の反石破勢力(高市・茂木・麻生)が総選挙中に各地で候補者の応援演説をするという。

自民の現有議席は253議席ですが、もし自民議席数が石破派(中道)と反石破派(中道右派)で半々100,100でと割れると、また立民(現99議席)も野田派(中道)80、と左派の枝野派70とに割れると、衆院定数465の半数を巡って、石破自民+野田立民+公明+維新の連立内閣の誕生もあるように思います。

連立内閣では主導者は不在となりますので、日本は益々社会主義(平等化で経済は停滞)へと進むことになるでしょう。

思いを述べました。

では
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