さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

知らなかったのは自分だけだったりして…

2014-12-01 05:39:42 | ダイアリー

昨夜チャンネルを回していたら 米国人歌手テイラー・スウィフトがインタビュウーと 歌を披露していました。彼女がグラミー賞を最年少で獲ったことや、日本の若い女子に非常に人気があることも知らなかった。

テイラー・スウィフトの人気の秘訣は、
・目的までまっしぐらなこと
11歳からカントリーウェスタンの本場ナッシュビルで歌を歌い始め 13歳の時にレコード会社と契約。 自分の作った歌しか歌わないという契約だから驚きだ。両親の彼女への応援もナッシュビルへの引っ越す 等々全力投球でまっしぐら。

・田舎美人で アメリカ人らしいお化粧術
 容姿はアメリカの田舎の美女タイプのよう。田舎タイプの容姿と育ちといえはエルビス・プレスリーで、なんとなくエルビスとダブるものがある。

・フロンティア型というか前向きな詩
 歌詞は失恋体験をもとにしているものが多いが、出来上がりはとても明るく前向きなテンポもの。

・努力家
 25歳といえば 特に欧米人は体重増に悩み始めるころだが ダイエットや運動に心掛けているのだろう 今もってスタイリッシュ。

・上手なメディア操縦術
 インタビューはどんな質問にも後を引かせない答え方コツを持っているような。パパラッチの写真にも上手に映っているような。 でしょう。

歌は、
We are never ever getting back together(女性の心の動きがリアルな一方韻を踏んだりしてしいて 詩的っぽい)

Shake it off(いじめにあっても何を言われても平気 みんなふるい落として前に行くモン としたあっさりもの)  がとてもいい。

結婚しても、人間に幅が広がる中年にも、一生を振り替える歳になっても、彼女のセンスを 詩を ここ日本にも届けてほしいもの。

くよくよしない、マイナス面よりプラス面をばねに突き進む、日本人には稀有のセンチメント、スウィフトさんの詩に励まされ、若者から、多くの方々に このアメリカン・テイストが広がるといいですね。
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