さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

中高一貫教育はいいのかも

2013-06-16 19:06:55 | 抜き書き
中学生時代を思い出すと、制服を着せられて+クラス内でも部活内でもグループが出来て+親は成績のことばかり気にしていて=窮屈だったことばかり…

中学での教育目標は
・社会人としての資質を養うこと
・将来の進路を選択する能力を養うこと
・感情を正しく導き公正な判断力を養うことになっているらしいが
実際は
・開き直って強くなるか大きなグループに入るか
・目先は正選手になれるか中間か期末試験かで
・大きくは報道や教師や両親などをみて社会の大きさや悲しさがだんだん分かって己の非力をぼやっと感じる時期ではないのだろうか?

体も心も知恵も大人になりかけ、その発達のスピードに(無意識に)驚くばかりで、変化を誰にも言えず、先々に不安を感じる…
アメリカでも一緒なのでしょう…

<ジェーンの意見では、教育者が思いついたものの中で最悪に属するのが中学校。先輩を手本とし、後輩の手本となることを最も必要としている年齢の子を、今の教育制度は取り出して隔離し、助けてくれる者もいないままぶざまに育つに任せている。いや、助けてくれる者がいないわけではない。学校に割り当てられたカウンセラーの数は教師に劣らぬが、訓練を受けたはずのそういう大人の力など、高校生という憧れの対象がいるだけでおよぼせる影響力の何分の一もない。>ジル・チャーチルの「ゴミと罰」P89より
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