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さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

セクハラ対策の強化

2018-08-02 10:34:12 | 抜き書き
<フランスのパリで、女性が通りすがりの男から卑わいなことばをかけられたうえに顔を殴られた映像が公開されました。フランス政府は公共の場でのセクハラ対策の強化で、路上をはじめとする公共の場でセクハラ行為があった場合、日本円で最高 10万円近い罰金を科す法律の整備を進めています。>2018・7・31付 NHK NEWS WEB より抜粋/編集

これは 7月24日、パリで帰宅途中の 22歳の女性が、通りすがりの男から卑わいなことばをかけられ、やめるよう求めたところ、男に顔を殴られた事件ですが、この映像が、インターネット上に公開され(視聴回数は 30日までに 100万回超え)、社会的波紋を呼び、政府が法案整備に動いたとのニュースです。

このニュースの何に驚いたかって?
・男性の暴力にひるまない女性パワー(映像を公開したのは被害者の女性です)と
・直情的な男性が普通にいることです(女性に注意されただけで殴り返すか?)。
・ネットの世の中を動かす力は強大で(TVよりネット優先の時代なのです)、
・選挙が近々あるわけではないのに フランス政府のアクションの早さです。

街には 暑さの中でも 元気がいい若者がいっぱいです。女性は大概に露出度合いが大きい服装をしています(ね) 昔と比べて足は真っ直ぐだし、お肌大事にと日焼けは控え気味で、素敵な女性が多いです。安全神話がまだ生きているのかなぁ フランス人より街中に限定していえば、日本女性の方が服装に大胆なような気がします。暑さですよね あと 40も若ければなどなど この年でも思うほどの女性たちです。

パリは猛暑だったのかどうか分かりませんが、この暑さで気がおかしく(自分本位・ナルシスト・礼儀知らず・激情型)なる男性も結構いるのでは? 外国からの観光客が増える日本、東京五輪も近い日本、道路広場といった公共スペースの狭い日本、暑いシーズンが年々長くなる日本、政府の方々 東京都の方々 フランス政府の法的整備を勉強して 同法の施行を ここ日本でも されたらいかがでしょう。

フランスより日本の方がニーズはある法のような気がした ニュースでした。
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話し合い そして素直な評論・・・

2018-07-30 13:34:56 | 抜き書き
<ニューヨーク・タイムズによると、サルツバーガー氏(ニューヨーク・タイムズ紙社主)はトランプ氏の招待を受け入れて 20日に会談した。サルツバーガー氏は声明で、トランプ氏が意に沿わない報道を「偽ニュース」と呼んで攻撃していることに懸念を示し「記者に国民の敵とのレッテルを貼っていることにさらに大きな憂慮を伝えた」とした。 だが、トランプ氏はツイッターで「報道の自由には正確に報道する責任が伴う」とし「メディア報道の 90%は政権に否定的で、メディアへの信頼は過去最低だ」と主張。サルツバーガー氏の意見を拒否した(共同)>2018/7/30付 産経ニュース「ニューヨーク・タイムズ紙社主、トランプ大統領と衝突 会談でメディア攻撃を批判」より

ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙の社主が大統領に招かれて会談したという。 NYT は CNN、ワシントンポスト、BBC など同じ文調でトランプ大統領の政策に批判的で有名な新聞社です(因みに NYT は何故か 日本の対中、対韓外交へも盲目的に批判する新聞社です)。

産経ニュースの上記の記事を見る限り、会談の結果はお互いに素直に意見を交換した ということでしょう。

すごいと思いました。

安倍首相が テレビ朝日、 TBS、朝日新聞、毎日新聞などの社長を招待して 報道姿勢について意見を交換することはあり得るだろうか? 会談実現の前に、あるいは会談があったとしても その内容に触れる前に、新聞TVは一斉に 行政による報道の自由についての干渉 などと書き立てるような気がします。これを見越して官邸は 新聞TVを招待することはないでしょう(ね)

安倍首相がプーチン大統領と会談しても 会談後の記者会見でプーチン大統領・安倍首相(お互い友達的で、トランプ氏とプーチン氏との関係に近似してますね)が 会談内容をはぐらかすようなことを披露しても、日本の新聞TV は 安倍・プーチン両氏を 批判しません。 米国の新聞TVは(ロシアの米大統領選への干渉もあったためですが)プーチン専制国家に厳しく 先日のヘルシンキでの トランプ・プーチン会談も 何のための会談 と手厳しく論評しました。日本のプレスとは随分違いました。

プレスも含めて 日本と米国と どちらが より民主主義的でしょう(か)

改めて米国の 強さ=民主 を感じた 産経ニュースでした。
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やっかっみですか…

2018-07-26 12:36:49 | 抜き書き


<ラッキーの心は沈んだ。ソフィーは村でいちばん会いたくない相手だった。・・・・・ソフィーとは子ども時代からの友人だったが、ハイスクールのときに自然に疎遠になってしまった。ラッキーは勉強に力を入れていたし、ソフィーは運動に、とりわけスキーに打ち込んでいた。・・・・振り返ってみると、二人の友情に決定的なひびが入ったのは、ラッキーがウィスコンシン州の大学に行くと決めたときだった。ハイスクールの最上級になると、ソフィーはよそよそしく冷たくなり、しじゅうラッキーをからかっては嫌みを口にし、親しかったことなど一度もなかったような顔をしていた。>コニー・アーチャー羽田詩津子訳「謎解きはスープが冷めるまえに」P14~15より

<ソフィーは玄関のドアを押し開けてから振り返った。
「ラッキーごめんなさい」
「どうして謝るの?」
「こんなに長く恨んでいて」
「もう昔のことよ、忘れましょ」
「いいえ、本気で言っているのよ」
ソフィーは両手を握りしめながらささやいた。
「わたし、嫉妬していただけなの」
「わたしのことを?」
ソフィーはコクンとうなずいた。
「あなたはわたしのほしいものをすべて手にしていた――愛してくれる家族、大学に行くチャンス――何もかも…セージと出会ったのは人生で最高のできごとだった。
彼はわたしの希望だから、誰にも奪われたくないのよ」
「ソフィー…」
ラッキーはこれほど赤裸々な告白に、返す言葉を思いつけなかった。
「すべてもう過去のことだわ。本当に。できるだけ探ってみて、あとで連絡をちょうだい」>「謎解きはスープが冷めるまえに」P155より

上記は 警察に殺人容疑で逮捕された恋人の無実を ソフィーが昔の親友であったラッキーに 証明してくれと 頼みに行き、その時に 過去の嫉妬を告白する場面です。


そういえば昔 親しかった 学友とも 卒業後にも別れ別れとなった ケースは多いなぁー
嫉妬が原因だったのかなぁ?

仲良くなった当初の相手が変わって そう 自分が望んでいたもの 家族、資産、社会的地位、尊敬などの 幸せや成功を(自分は達成できずに)相手にみて、自分が負けたと嫌になって、自分の負けを 相手に会う時に いつも感じたくないとする 心の動きと行動だった のかなぁ?


交友関係は戻る? やっかみは 解消できるのでしょうか?


情報化社会での情報伝達の速さ 色んな欲求や欲望があふれていて 自分の意思を表さないと取り残される上昇志向の この社会では、やっかみは解消しづらいでしょうが、やっかみを肥やしに何回も & 最後まで 目標に 挑戦し続ける気持ちになれば やっかみから解消されたりして… 交友関係が復活したりして…

やっかみ?嫉妬? いいものかも…

でも そもそも友達とはそんなことでは壊れませんよ(ね)
ソフィーもラッキーも友情は根っこでは壊れていなかったのでは?
いろいろ思い 浮かぶ 一節でした。
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自由貿易協定?

2018-07-14 11:56:59 | 抜き書き


<経済同友会は、アメリカのトランプ政権による輸入関税の引き上げなどで、自由貿易体制が危機にひんしているとして、日本が公正で自由な貿易の枠組みづくりを主導すべきだ・・・・・小林代表幹事は「資源がない島国の日本は、グローバルな商売以外では生きる道がない。政府間の交渉を援護しながら、経済人として個々の企業でもできることをしっかりやっていく」と述べました。>2018年7月14日付 NHK NEWS WEB「経済同友会 自由貿易の枠組みづくり主導など政府へ提言」より抜粋

いいことを言うなぁ~と読みましたが、日本は自由貿易体制を世界にぶち上げる資格はあるのだろうか?と 先ず 思いました。

なぜ?
日本の食料の自給率は 40%と低率(スイス 50%、イタリア 60%、イギリス 70%、ドイツ 85%、米国 130%)で、これ以上引き下げないため、いざという時のため 国内である程度の食糧を確保するため、米・食肉・乳製品などには極めて高い輸入税率(関税率 20%以上の農産物は農産物輸入量の 70%以上であり、関税率 200%以上のものは 8%近くを占めている)を課してます。これは国内産業の保護・振興を目的としており、また 不平等条約に基づくものではない協定税率として世界に認めてもらっていますが、トランプ政権の輸入関税引上げとなんら変わらないものともいえましょう。

なぜ?
経済同友会の方々は皆さん こんなことは重々ご存じのはずなのに なぜ日本は 公正で自由は貿易を訴えられると言うのでしょう?程度の問題を言っているなら それが問題のはずで 程度を言わずして トランプさんけしからん 日本は世界をリードするんだ なんて言えないはずでは…

どの国も自己中でしょ?
自己中とは 自国民を守る/豊かにするものと定義すれば 悪いことではありません。ただ 周辺国のものを平然とかっぱらってきたり、 かっぱらうだけではなく領土領海を侵略して自国領としたり、 侵略兵器を充実させ更なる侵略拡張に備えたり、 侵略や非人道的兵器を周辺国との交渉材料にしたり、 侵略の手始めの見せかけの和平や 交易の自由を申し出たり、 これらは悪い自己中でしょう。 日本の周辺国に色々見当たりませんか?

悪い自己中の国々と?
商売(お金を儲け)面だけを重視し、 己の自己中を棚に上げし 他国(アメリカ)の自己中化 を一方的に批判し、悪い自己中国とともに自由貿易圏を作るのは いいことなのだろう(か)

世界各国 皆 何がしら 自己中ゆえ 悪い自己中の国を見極め 彼らとは組まないことが肝要なのでは? 悪い自己中国 と自由貿易体制を組んだら 将来 悪を増長させるだけになるのでは? ひいては‘蛸は身を食う’ことにならないか? あまりにもきれい過ぎる経済同友会の政府への提言では? と感じました。


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欲~

2018-07-13 13:47:42 | 抜き書き


<「そら、そこが問題なんだ」ルペールは言った。「あんたは白人の考えかたをしている。もっと、いつだってもっとだ。決して満足しないんだ」>ウィリアム・K・クルーガー作 野口百合子訳「煉獄の丘」P66より

これは インディアンの血をひくルペールと白人の元海兵隊員との会話です。
この一節は あたっているのかなぁ と思ったので切り抜きました。

概して西洋人は 我々と変わらない目標・希望を持つ方は多く、特段に欲深いとは思いませんが、まぁ 欲に対して素直です(ね)美女が通りかかると 口笛を吹いたり 声をかけたりするシーンは(映画でも)よくみかけます…

我々は 足るを知る という老荘思想に縛られすぎているのだろうか?西洋人は縛られていない? 我々と西洋人とは 目標達成の途中で、感じるものに違いが出るのだろうか?

足るを知るとは 外界より内面に重きを置いて考える方に充実感はあります(よ)という意 といいます。 大きな家に住んだり 美男美女より きらびやかに着飾るより 融和や 安寧・平静の方に価値がある という考えでしょう。

資本主義や競争社会では 強い欲が原動力ですので 足るを知ると 目標前に己でブレーキをかけてしまう? 我々は西洋ほど豊かな社会を創りえない?

でも欲の強さで勝ち負けがきめられてしまう社会では 敗者は必ず出るでしょうし、欲に限がなければ満足感は容易にえられないので 人間関係に問題のある社会ということでしょう。ただ 欲にこだわらない社会は ブータンのような社会?

何をいいたいのか?

欲を追及するということは 己の欲と同じほど 周りの人間/自然/社会/文化環境にも心を配るということなのでは? 白人やインディアンや日本人特有の考え方ではない と思いまして 切り抜きました…
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議員定数増?

2018-07-12 10:57:46 | 抜き書き


<自然災害でお金がこれからもいるのに、何で国会議員を 6人増やして( 1人)年間1億円の経費渡すの。腹立って仕方がない。人口が減っているんだから(議員を)増やす必要ないでしょ。自分たちの党利党略じゃないですか。 各会派が対案出しているのに、その中身の審議なんて本当に全然やっていない。まさに自民党参議院の数の横暴だ。> 7月 10日付朝日新聞デジタルに掲載されていた「参院6増の自民案“豪雨のどさくさ紛れの横暴”日本維新の会代表松井氏発言録」より 

<参院は 11日の本会議で、参院定数を 6増(埼玉選挙区 2増、比例代表 4増)する自民党の公選法改正案を自民、公明などの賛成多数で可決し、衆院に送付した。比例代表の一部に拘束名簿式となる「特定枠」を設けたのが特徴。与党は参院通過を受け、週内に衆院政治倫理・公選法改正特別委員会で審議入りし、17 日の衆院本会議で成立を期す方針だ。> 7月 11日付共同通信「参院、議員定数 6増へ」より

自由民主党は何を考えているのでしょう?

税金だけで国の政策に必要なお金を賄える状態を 基礎的財政収支が合う といいますが、世界最大の財政赤字の解消の第一弾として 先ず現在の赤字を止めることから始めるとしたのが、この基礎的財政収支の黒字化でした。

次世代に借金は残したくありませんよね?

従って、政権は 国の支出を抑えるため 歳出削減や 役人の数を減らしたり/給与を減らしたり/ 議員の俸給を下げたり/定数削減を図ったうえで 消費税を上げてきました。

この状況下で 景気が上向いて税収が増えると 財政赤字削減対応は忘れてしまった? と疑りたくなるのが この国会議員数の増加です。

国会は国の大本ですので 議員定数増は 上流のため池の ひび割れ に相当するのでは? 
ある日突然どっとため池 = 国家予算抑制策 が決壊し、宇宙最大の財政赤字国になり → 円安になり → 超インフレになり → 高金利で経済は疲弊し、国民は日常生活を送るため難民として国外へ逃げるでしょう…


国は 2011年度に基礎的財政収支を黒字にする目標を持っていましたが、リーマンショックで、2020年度に先送りされていて、今はさらに 2025年度に先送りとしています。
今回の参院での議員定数増の背景です。

ため池の決壊につながらなければいいのですが、一応 (下流の)住民は恐ろしい国に変貌しつつある という 避難準備に入っていた方がいいような気がします。


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ウィッチではありませんが…

2018-07-05 10:35:43 | 抜き書き


<ラッキーはため息をつき、ベッドから出た。パジャマのままキッチンに行くと、コーヒーを入れるためにやかんを火にかけた。途中で幸運を祈って、民芸品のキッチンウィッチの鼻をこすった。黒い帽子に木彫りの顔、麦わらのスカートの魔女はラッキーがこのアパートに引っ越してきたときにエリザベス・ダヴからプレゼントされたものだ。エリザベスはキッチンに幸運をもたらしてくれるといったが、そのとおりだった。数えきれないぐらいの幸運を与えてくれた。今、多少とも幸運を必要としているのはジャックだった。>コニー・アーチャー作 羽田詩津子訳「春のスープと悩める花嫁」P267~268より

(注)上記の ラッキーは スープ・レストランの女店主で、祖父の殺人容疑や友人の心配ごとの相談にのる 物語の主人公。ジャックは殺人容疑に意気消沈しているラッキーの祖父。キッチンウィッチとは 古くから欧州で伝わる台所に置く魔女の人形で、魔除け、台所の見張り番、火災除け、家族の健康、料理を美味しくするなどのご利益がある とされる人形です。

因みに このアーチャーさんのゆったりとした展開の探偵ものは ゆったりとした読書しかできなくなった者にとっては うれしいシリーズです。

我が家には キッチンウィッチは置いてありませんが、 居間には あまり意識していませんが、木彫りのダルマなどを縁起物として置いてます。ただ寝室には 縁起物と意識して 確か外地で手に入れた 赤鼻のピエロを置いてます。この(写真の)鼻を 時々 イー子と イー子と 撫でています。

魔除けや 縁起物 と意識しない者たちにとっては このような人形を なんと思うのでしょう?そして その気だては?

A 嫌い との感情を示す人は: 素直な性格の持ち主でしょう(ね)
B 好き嫌いなどを示さないものは: 象徴的・抽象的なものより具象的なものへの興味がある方で 科学的なアプローチが得意な方でしょう(か)
C 好き との感情を示す人は: 情感が豊かで ロマンティックな世界に浸りがちな方?

私?
C です(よね)。

孫は 4人いますが、わが寝室のピエロ(の赤鼻)に A と反応したのは一人、B は二人、C は一人でした。 ということは わが末流は トータルで 標準体? よかった?

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お金はあった方がいいのですが…

2018-06-23 09:37:03 | 抜き書き


何か月か前に 伊藤勇司さんというカウンセラーが お金がない人の部屋には 3つの共通点があった!というコラムを書いていました。
当家と どの点が共通しているのかと じっくり読もうと ポイント部分を コピーしておきました。
以下が 伊藤さんの指摘です。

<●特徴1 臭い匂いがする家: 家の中で何とも言えない匂いがするような部屋に住んでいる方は、何らかの金銭トラブルを抱えているケースがとても多かったです。ちなみに、足臭い・汗臭い・胡散臭い、という 3Kは、金運を逃す大きなポイントとも言われていますね。異臭まではいかなくとも、匂いに無頓着な人ほど、お金の縁が遠のいているケースが多いものです。 逆に言うと、お金持ちほど、匂いに敏感で、部屋にアロマを焚くなどの、香りを意識しているケースが非常に多いのです。
●特徴2 湿気が多く部屋にカビがある: ジメジメと陰気臭く、部屋(特に窓縁など)にカビが生えてる家に住んでいる方は、お金に困っているケースが多かったかもしれません。基本的に空気の循環がないような感じで、どんよりとした空気感を醸し出しているのが、お金の循環にも関係しているような雰囲気。 これは飲食店などにも共通することですが、ジメジメ、ベタベタして、陰の空気が流れる空間は、貧乏神は住み良いのかもしれません。
●特徴3 部屋と人との関わりが希薄な家: これは表現を変えると、部屋に人の温もりがない家です。・家にほとんどいない・家を粗末に扱っている・家に愛着がない>

当家とのすり合わせ結果?
なんとなく合っているのかなぁ

よく汗をかく方なので 居間や寝室は汗臭いのでしょうね あまり気にならないところがいけないのでしょうね お金がたまるという意味で…

カビには気を付けますが ジメジメ感はありますね。家は傾斜地にあるので 部屋に風は通りますが 風そのものに湿気があります(ね) のど・風邪ひきには強くても お金はたまらない? 合っていますね

関西と外地が長かったので 近くに知り合いは少なく、親戚もみなさんいなくなりました。 近所付き合いも往来での挨拶だけ… カウチだけは用意してありますが 狭いから 子供・孫たちしか 家にやってこないでしょうし、入らないでしょう(ね)

臭い + カビ + ぬくもりなし は もしかして 家にスペースがないからかなぁ?
まぁ 一般的に 狭いお家に お金があるところは少ないですよ(ね)
 
当家は 泥棒さんには 魅力がない家ということで これでいいのかなぁ?

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忙しいほどよく聴いていた…

2018-06-20 10:29:14 | 抜き書き


<仕事で車を走らせるとき、私は音楽を聴く贅沢を自分に許さなかった。・・・・・注意力が散漫になるからである。だが、仕事以外の時間にはいつでもラジオ、CD、あるいはダウンロードしたものをかけた。昔の音楽が好み・・・・・歌詞が陳腐でなければ。言葉は大切だ。>ジェフリー・ディーヴァー「限界点」下P273より

仕事で遠出するときは、外地でしたが 車内で よく音楽を聴いていました。
ABBA、カーペンターズ、サイモンとガーファンクル、ジャニスイアン、ボブマーリーでした。軽いビートで 時に響くものが よかった。他の駐在の方も同じようなことを言っていました ジャニスイアンを除いては…

日本に出張に出る前は 通勤途中に歌謡曲を聞いていました。歌詞に 日本は好いよなぁ 早く日本行の出張資料をまとめよ と自分を鼓舞するためだったのかも
長崎は今日も雨だった、女ひとり、函館の女、横濱黄昏だったような…

週末の家では 上の抜書きの中にあるように 歌詞を楽しんでいました。英語にも慣れるし…
Memory, People, My way, Without you, Wear my hat, If we hold on together 等々
嗜好は 志向も 理論派より 感情派なのでしょう(ね) 右脳派ですね…

以前 何を聞いていたか 思いださせてくれた 「限界点」の一節でした。

今?
便利になりましたね。好きな音楽をスマホに入れて 持ち運び自由で 手軽なスマホスピーカーで、物置部屋から 庭先までの どこででも 時たま 聴いてます。
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激情とは…

2018-06-12 17:41:52 | 抜き書き


<母は誰からも“りっぱな女性”(“気のいい南部女”とはまるで違う)と呼ばれる人だったが、私は彼女が死ぬ直前に、そのうわべの静けさの奥にほんのひと筋、荒々しい激情が潜んでいることに気がついた。いつもそれを抑えつけていることができたが、いったん手に負えなくなると・・・そう、このささやかな激情こそ、・・・・・彼女をはるかゴールズボロへと連れ去ったものであり、・・・・・男の子があふれているやもめの密造酒屋と結婚したいという気にならせたものだった。
十中八九、りっぱな女性というものは、まさに家族や社会が期待するとおりにふるまう。では残された一回は?彼女の通り道から離れているに越したことはない。面白半分に自分の世界を焼きつくしてしまうか、ほんの気まぐれで営々と築き上げてきたものをすべて失う危険を冒すことだろう。
トリシュにも似たような傾向があったからこそ、母は彼女のことが好きだったのだろうし、離婚の後も親しくしていたのだろう。だからといって、二人の結婚に大賛成だったというわけでもない。彼女はあらゆる努力を払って、兄を説得してトリシュとの結婚を思いとどまらせようとした。・・・・・いったん二人が夫婦になってしまうと、彼女はひと言も口出ししなくなったし、二年半後に分かれることになっても、“だから言ったじゃない”というようなことも言わなかった。>マーガッレト・マロン「密造人の娘」P221~222より

この一節にある 激情とは 行動をともなう 秘めた強い決心・信念のようなものでしょう。そして普段はめったに出ないが、ある切っ掛けで 湧き出ると 周囲の人々を巻き込む 決意行動ということでしょう。女性同士では (テレパシーで?)お互いに感じあえるものということでしょうか?

母性本能から 幼子や 御身を守らなくてはならないときに必要な硬骨心で 人の進化の過程で 女性が身に付けた盾のようなもの でしょうか?

皆さんも (若い時の)お付き合いの女性に (婚姻後の)奥さんに (業務上の)女性社員に ‘激情’を突きつけられた ことはあります(か)

窮女男をかむ?
激しい気性の女性の見極めに 昔の お見合い があったのだろうか?

女性の怖さの一つですね 昔を いろいろ思い起こさせる 一節でした。
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